身ごもった犬を放置したまま7ヶ月間休暇に出かけた飼い主が懲役刑を受けた。
ポーランドの小学校教師Olivia Perszewska(29)は7ヶ月間ボーイフレンドとヨーロッパ全域を
旅行して帰ってきた。そして、彼女は家に帰ってくるやいなやポーランド警察に連行された。
自身が飼っていた犬を台所に縛っておいたまま、数ヶ月間放置したからだ。
親犬は子供5匹を産んだが何も食べることができず死んでしまい、子供たちは冷たい母親のそば
で何日を持ちこたえていた。誰も人がいない家からは昼夜犬の鳴き声が聞こえていたといい、
近所の人が警察に通報した。だが、ポーランド警察が到着した時は既に犬6匹は死んでしまっていた。
この家の近くに住むEdith Tymaszankaさん(55)は「警察と共にこの光景を見た時、大きい衝撃に
包まれた。動物の生命を軽視する人が子供たちにまともに教えることはできない。」と強く非難した。
現在、飼い主の女性は動物虐待疑惑で懲役2年を受けているが、法廷に立った女性は「私は犬を
本当に愛する人だ。 」と弁解し「そのような面においては罪の意識を感じることができない。」
と話しているという。
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