お下がりの女と引き換えだけどな
892 :
底名無し沼さん:2010/08/26(木) 07:13:40
新田次郎は、脚色が過ぎる。さわやかに心に残るけれども読んでいる時はつらい
「流れる星は生きている」は(体験記で小説ではないが)人の心をえぐる
結局 妻の藤原ていを越えることはできなかった
新田次郎を思い出すとおいらは、加藤文太郎の食ったという小魚が食いたくなり
藤原ていのコンピーフが食いたくなる
文太郎を死に追いやった宮村健を憎んだ
だが、それが捏造脚色改変だと知った
孤高の人に萎えた
氷壁を読むと新田作品はかすんでしまう
性描写が古臭い。が逆に赤面する。
森村誠一のほうがえげつなくてイイ。
896 :
底名無し沼さん:2010/08/26(木) 19:45:11
花ちゃん、今帰ったよ
897 :
底名無し沼さん:2010/08/27(金) 20:10:31
所詮流行作家。
誰も読まなくなるよ。
こんなクズが書いた本。
死してなお多くの人に読まれてるジャン
深田級やの日本百名山
文体が古いので、途中で放り投げた
実際の日本百名山登頂と一緒だな
体臭向けの新田作品は読みやすい
900 :
底名無し沼さん:2010/08/27(金) 23:37:55
文章のうまさでいったら新田にかなう人はいない。
自分の生まれる前にこんなわかりやすく、簡明な文書ける人がいたのか、と思わせる。
ある程度の捏造はこの時代の登山小説ならしかたない。
加藤の最後は泣けるわ。
鼻緒が切れるところか?www
>>898 勝手に殺すなw
まだ戸籍上は生きてるぞw
モデルがいて悪役にされた人は可哀そうですね。
なんで主役引き立てるために悪人扱いされなければならないのか。
悪役に仕立てられた人だって家族や子孫がいるかもなのに。
904 :
底名無し沼さん:2010/08/28(土) 21:17:21
八甲田山読んだけど面白かったよ。加藤ほどじゃないけど。
905 :
底名無し沼さん:2010/08/28(土) 22:45:44
>>903 まーその、悪役を仕立て上げるにしてもそれなりの根拠はあるだろう。
花ちゃんの手記でホントは加藤は行きたくないようだったとかあるし。
後の自衛隊記録では山田(八甲田山)の明らかな体育会系指示ミスで
9割遭難なのはほぼ間違いが無い。
まったく否のないヤツを悪人に仕立て上げることは無い、さすがの新田も。
あと、ミヤムーも山田も最後は潔かったとの表現をしてるだろ。
そこを読んで欲しい
906 :
底名無し沼さん:2010/08/29(日) 00:34:23
新田のクズはよ、加藤と吉田が行った前年の前穂北尾根の山行を意図的に書かなかったんだよ。
加藤の「単独行」にはちゃんと記録されてる。加藤は岩登りに自信がなかったので吉田に同行を依頼したのだ。
その時吉田は凍傷にかかってる。
>>906 事実をもとにしたノンフィクション小説だから、そこにはドラマチックな作り話は入ってるものだ
だから小説の中では吉田じゃなくて吉村だろう?
お前は新田次郎以外の他の小説も読んだことはないのか?
そんな小説はたくさんあるし、日常茶飯事なんだけど
いちいち怒りをおぼえてるところが、童貞ぽいな
908 :
底名無し沼さん:2010/08/29(日) 01:11:23
あのなノンフィクションノーベルっつーのは、トルーマンカポーティーの「冷血」みたいなのを
言うんだ。あれは関係者への綿密なインタビューに基いたノンフィクションで、語り口が小説風ってだけだ。
新田のクズが書いた物は全てフィクション。ただ、実在の人物を実名で登場させたり、歴史的事実の都合の
いい所だけとりだして、完全なフィクションとノンフィクションを混ぜこぜにしたインチキなんだよ。
倫理的に極めて問題のある事をやってるんだ。実際、新田のクズが書いた物を事実だと信じてる読者が沢山いるだろうが。
>事実だと信じてる読者が沢山いる
例えば
>>908?
そうか、小学生も夏休みが終わる頃だから読書感想文をあわてて仕上げてる時期なんだね。
でも、その独創性の欠片もない、ネットで拾って来たような文章では○はあげられないなw
宮村健の行動が加藤を死に追いやったとしか読めない小説
だが事実は違う
912 :
底名無し沼さん:2010/08/29(日) 10:08:00
そんなに嫌いなら読むなよw
新田次郎で怒ってたら
司馬遼太郎なんて読めないだろうなw
914 :
底名無し沼さん:2010/08/29(日) 11:34:41
歴史小説というジャンルに問題があるのだ。
吉川英治の「宮本武蔵」を事実と信じて読んでる香具師はいないだろが、
近代や現代になると話は別だ。歴史的事実と創作を織り交ぜると、創作まで事実と誤認
される危険性があるのだ。
加藤文太郎は新田次郎と同時代の人で、富士山頂で実際に会ってもいる。だから、「孤高の人」に書かれてる
事が本当だと信じてる人は沢山いるよ。「孤高の人」の圧巻は厳冬期に富山側から長野県側に縦走するシーンだけど、
あれはまんま加藤の「単独行」から引用してる。一方で売文のために実在人物を悪者に仕立て上げるような創作もやってる。
面白ければいいとか言ってる香具師は、作家のモラルとかを問題にしないのか? 悪者に仕立てあげられた者に代わって
憤りを覚えないのか?
井上靖の「氷壁」みたいに、事実を元にしながらもモデルを複数にする事で、創作だとはっきり分かるように書かれてるもの
もあるわけで、作家の良心が問われてるんだよ。
>>914 >「孤高の人」に書かれてる事が本当だと信じてる人は沢山いるよ
誰もいねえよw
お前は一般人と感覚と違うようだから(つまり信じやすい馬鹿ということ)
そんな心配をするのだろうが、
吉村と園子の情事、影村のいじめの記述
あんなのがどこの歴史的資料で証明されてんだ?あ?
創作ってわかるだろ、普通
信じちゃったのか?お前
>近代や現代になると話は別だ。
坂の上の雲って近代じゃなかったんだ?あ?
916 :
底名無し沼さん:2010/08/29(日) 11:58:09
>>915 ワレはバカか? 司馬遼太郎も含めて言ってんるだ、阿呆。
「孤高の人」のせいで、加藤文太郎が宮村健a.k.a.吉田富作に連れ出されて北鎌で死んだと
信じてる人は多い。
すごいな。登場人物皆フルネームか。
ストーリさえ思いだせないくらいだ。
>>917 馬鹿に馬鹿だの言われてもなw
信じちゃったのはお前くらいのもんだよw
自分を基準でしか物事を見られない(つまり自己チュー)から
「信じてる人が多い」なんつー発想になるんだw
お前がそんなに怒ってるのは、
一度信じてしまって、後で事実を知ったからだろw
傍からみたら、自分で自分が信じやすい馬鹿だと告白してるようなもん
919 :
↑:2010/08/29(日) 12:08:08
>>905 まあ被害者側だから後から何とでも書ける。
日記とか本人の記録があれば重要な一次資料になるけどね。
田部井さんモデルの小説はないの。
922 :
底名無し沼さん:2010/08/29(日) 18:52:53
そもそも剣岳で6人に嫌われ抜いてから
加藤は一生単独を決意したはず。なのに急にパーティを組むのがそもそも変。
しつこむ宮村に誘われたと見るのが普通。
923 :
底名無し沼さん:2010/08/29(日) 18:55:03
しつこむ→しつこく
>>922 単独行を読み返してみたけど一生単独を決意したなんてどこにも書いてないぞ
925 :
底名無し沼さん:2010/08/29(日) 20:05:41
>>924 「単独行者(アラインゲンガー)〜新・加藤文太郎伝〜]
には書いてあるし、人とうまく付き合えなかったのは単独工に書いてある。
状況から単独にこだわっていたのは明白。急にパーティを組んだのはやはりおかしい。
926 :
底名無し沼さん:2010/08/29(日) 20:06:10
NHK
普通、まんま読んだら信じるわなw
新田の罪は事実を都合良く、面白おかしく書けたこと。
下手に文才があったことだな
928 :
底名無し沼さん:2010/08/30(月) 21:05:34
>>918 >>920「孤高の人」を事実と信じてる阿呆がここにいるじゃん。(w
>>920 加藤が宮村健こと吉田富久とザイルパートナーになったのは遭難する2年前の冬の前穂北尾根。
この時は加藤の方から誘ったと「単独行」に書いてある。新田はその山行をわざと書かなかった。
それを書くと新田のでっちあげたストーリーに矛盾が生じてしまうから。
929 :
底名無し沼さん:2010/08/30(月) 21:07:01
930 :
底名無し沼さん:2010/08/30(月) 21:17:18
「劔岳点の記」を書いた頃は新田センセーは既に大流行作家だったようで、
書くきっかけは、出版社の担当が資料を置いて行ったから。自分が書きたいから、
資料を集めてくれと頼んだわけではない。(本人があとがきでそう書いてるので間違いない)
どっちにしても、最初から事実に基いて正確に書く気があるわけじゃないので、
取材はその程度で十分だったんだろうな。そういう安易なフィクションだかノンフィクション
だか分からないような本の書き方が習慣になってたんだろうね。
931 :
底名無し沼さん:2010/08/30(月) 21:32:36
加藤文太郎については加藤の「単独行」に書いてある事が全て。
新田がでっち上げた加藤文太郎像は忘れた方がいい。
それから、新田に名誉毀損された吉田富久のためにも、もっと真実を広めてもらいたい。
遭難から早30年が過ぎ、ようやく心穏やかになれました頃
いきなり地獄に落とされ、極悪人とまで呼ばれました。
伺うとその頃発表された、とある山岳小説でした。
作者はそれを一顧だにせず、それから更に40年
いまだに私達遺族が被った心の傷は癒えませんし、
今更故人の名誉は求めませんが、あまりに不憫でなりません。
衝立岩正面初登攀の雲稜会南博人氏は、
神々の岩壁で只の鼻くそ掘りにされたしなww
本人取材一・二度で、勝手気ままに書くよな、この人
935 :
底名無し沼さん:2010/08/31(火) 20:56:22
>>932 おまえは義憤という言葉を知らないのか。
不当に貶められた人間に代わって憤りを覚えるのは人間として普通の感情。
>>935 ああ、なるほど
反論できないことをいいことに、人の弱みにつけこんで叩いて喜んでる屑か
気持ち悪いジジイだな
普通の感情ってのはお前自身の普通の感情ってことだな
他のまともな人間を巻き込むなよ、屑
937 :
底名無し沼さん:2010/08/31(火) 23:30:29
>>反論できないことをいいことに、人の弱みにつけこんで叩いて喜んでる屑か
新田次郎は反論できない人間を不当に貶めて金儲けした人間のクズ。
自演するなカスw
金村という朝鮮人がきもかったわ
女が不貞を働いたか体を調べるとか偉そうに
最後は満州に逃亡