丹沢が好き_part19

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541底名無し沼さん

通行止め明けの二俣・後沢乗越経由の鍋割山ゆき。
日曜日に早速行って参りまして、まいりますた!
搭ノ岳より低いくせに、搭ノ岳より遠いじゃない。
(大倉尾根ルートとの比較)
よせばいいのに、鍋割山荘への水ボッカもやっちゃったし。

たわわに実るナスの畑を横目に大倉集落を抜けて西山林道へ。
ヒルが出るというウワサの二俣を(>>182)無事に通り過ぎて
かつての通行止め区間に入れば、貯木場や切り株から
杉の木の香りが辺りに拡がっているのを感じます。
ミズヒ沢で水4g入りペットボトル1本担いで
いざ、林道から急な登山道へと移れば汗腺全開。
身体から湯気が出る?のも構わず、ひたすら登り続けます。

人通りが少ないからか登山道は幅も狭め、ベンチも途中に無いが、
土がえぐれた階段も (→丸太のハードル)ほとんど無い。
標高1150m付近を過ぎれば次第に周囲が明るく、坂も緩めに。
ようやく鍋割山荘に着いたら身体をかき氷でクールダウン。
>>542に続く)
542底名無し沼さん:2007/09/04(火) 06:56:42

>>541の続き)
帰りは寄(やどりぎ)バス停を目指して後沢乗越から南へ。
これより整備がちょっと手ぬるい登山道。
倒木を跨いだり・くぐったり、踏み跡が階段になっている斜面だったり。
でも、こういうのが山道らしくていいのかな?
道が怪しくなったかな?と思ったところで道標が容易に見つかったのは、
このルートが県民の森の西端だからでしょうか。

三廻部林道と交差する手前(北側)で行方不明者捜索の掲示物に気付く。
2004年7月24日に行方不明になった久保さん、まだ見つからないの?
さらに南へ、送電線の鉄塔が見えた手前で「宇津茂」と書かれた道標。
それって何処よ?と思っていると、寄バス停の事も手書きで並記。
(大字→寄、小字→宇津茂という事らしい)
右側(西側)に向いた道標の向こうはシカ除け柵の貫通扉。
ここからは国土地理院・25000/1の地図には無い道。
(昭文社・山と高原地図の丹沢編には赤線で記載)
茶畑が広がる宇津茂へ抜けるまでに扉は合計4枚ありました。