南米アマゾンの川下りに挑戦中の早稲田大学探検部員2人が、ペルー国軍兵士に殺害された事件に関する橋本龍太郎首相のコメントに対し、
探検部OB有志が26日発売の「週刊ポスト」誌に、「糾弾」の意見広告を掲載する。
OBが問題にしている首相発言は昨年12月28日午後、首相番の記者にコメントしたもので、
「ペルーはMRTA(トゥパク・アマル革命運動)だけでなくほかにもテロ組織があって、当然政府軍との間でピリピリしている。
十分事前に準備ができていたのか。冒険好きな僕からしても疑問に思う」との部分。
これに、作家の船戸与一、西木正明の両氏や竹内謙・鎌倉市長ら探検部OB計47人が反発。意見広告は、
「惨殺が勤務中の国軍兵士による組織ぐるみだったことの意味をまるで分かっていない。
事前準備うんぬんという次元をとっくに超えたものだということに気づこうともしない。
橋本龍太郎がまず行うべきだったのはペルー政府に対する毅然(きぜん)たる抗議のはずなのである。
それなのに彼は2人の死者に唾(つば)するような説教ごかしの最低の談話を発表した」などとして、「内閣総理大臣を辞任せよ」と結んでいる。
ttp://ideas.paunix.org/funado/ya_lates.htm ttp://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/147/0005/14702220005001c.html
334 名前:名無しさん@八周年[] 投稿日:2008/01/10(木) 06:01:14 ID:sEyjMSc50
>>173 1991年 平成3年
早稲田の探検部は、山賊による誘拐事件を懸念する外務省からの
中止勧告を無視して、パキスタンに渡航。
現地到着後、探検部長が「やはり危険だ。中止しよう」と進言したものの、
部員から「やる気のないものは去れ」と糾弾され、一人帰国。
その後、残りの部員3人で川くだりを強行したが、案の定、山賊に拉致、誘拐された。
日本大使館には身代金要求の連絡があった。
結局、学生の親たちが、身代金を払って学生らは解放された。
解放後の記者会見で、学生たちは、
「これに懲りずに、探検活動を続けていきます。やめるつもりはない」
と明言。日本中があきれはてた。
★パキスタンで誘拐。
インダス川をカヌーで下っていた早稲田大学の学生3人とガイドが行方不明になった。
2人が身柄を拘束され身代金を要求されている事が判った。誘拐されていた早大生が解放されて、
パキスタン当局に保護されたが、強盗団との取引の内容は明らかにされていない。
http://www1.interq.or.jp/kunioki/year/year91.shtml