【恐怖】山にまつわる怖い話  巻の六【戦慄】

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952底名無し沼さん:2007/11/08(木) 20:47:23
底の浅い話だろ
953底名無し沼さん:2007/11/11(日) 12:02:10
>>951

ちがうな。おまいが短いのだ。

あたると痛がる子もいなくないが、ほとんどは喜ぶ。
954底名無し沼さん:2007/11/11(日) 13:40:02
クダラネ
955底名無し沼さん:2007/11/11(日) 18:22:22
すぐシモの話にもってくやつは
ソープでもいってスッキリしてくれば?
956底名無し沼さん:2007/11/14(水) 00:27:18
ソープにいっても安ソープだとデブブスババァあたりが来て、
よけいにたまってしまう。
あと風俗だと負のオーラゆらゆらの嬢だと
接したあと不運だらけ!
957底名無し沼さん:2007/11/15(木) 09:13:32
>>956
言ってることが意味不明
958底名無し沼さん:2007/11/15(木) 09:17:52
そりゃ読解力が無いだけ
959底名無し沼さん:2007/11/15(木) 10:01:43
「負のオーラゆらゆらの嬢だと接したあと不運だらけ」←ここ要解説
960底名無し沼さん:2007/11/15(木) 12:13:53
>>957
だよね。デブブスババアでも出すもの出すんだろうに。
961底名無し沼さん:2007/11/15(木) 15:20:30
つサゲマン
962底名無し沼さん:2007/11/15(木) 20:16:46
>>961
ワロタ。
963底名無し沼さん:2007/11/15(木) 20:42:23
どこが?
964底名無し沼さん:2007/11/16(金) 00:30:44
>ソープにいっても安ソープだとデブブスババァあたりが来て、
>よけいにたまってしまう。

デブスババァを見てるとすぐに復活するってことか。
965底名無し沼さん:2007/11/20(火) 19:06:19
数年前、日本の高尾山という山に行ったとき、男友達と二人で迷ってしまい
二人で、とりあえず歩かずに助けを待とう!と決めた夜。
男友達がどうせだから気持ちいいことしよ!
と、裸で寄ってきたときはかなり怖かった。
やっぱり同性とはできないな・・・
で、k
966底名無し沼さん:2007/11/20(火) 19:35:15
うざい
967底名無し沼さん:2007/11/28(水) 12:58:02
大きな女がいるなと思ってよく見たら、男がスカート穿いて、女の格好で登ってきた。
そいつのせいで、一日気分悪く最悪だった。
968底名無し沼さん:2007/11/28(水) 14:01:15
>>967
中学女子の体操服とブルマ、ハイソックスで登っているハゲのおっさんとすれ違ったことがある。
ブルマのすそからキンタマを両方とも出していた
969底名無し沼さん:2007/11/28(水) 15:04:13
波平じいさん?
970底名無し沼さん:2007/12/09(日) 22:38:52
>>967
↓こいつじゃね?

http://tozan.org/wakkyto.html
971底名無し沼さん:2007/12/10(月) 07:34:12
>969のせいだ。
972底名無し沼さん:2007/12/12(水) 02:32:52
>>971レスが止まったのが?
973底名無し沼さん:2007/12/24(月) 16:53:15
ほしゅ
974底名無し沼さん:2007/12/24(月) 19:03:44
     ドナー隊事件、アメリカ西部開拓史に名高い凄惨な事件。

 19世紀なかば、米国西部開拓が本格化した時代。大西洋を渡って東海岸から
アメリカ大陸に上陸した開拓民たちは、天候に恵まれた西海岸に入植するには
何千マイルもの旅をしなければならなかった。長い旅路には様々な障害が
待ち受ける。ネイティブ・アメリカンの襲撃。無法者たちの略奪。灼熱の砂漠。
そして、ロッキーやシエラネバダの山々。そこで移住者達の旅は安全を確保
するべく、数十名から百名を越えるパーティーが組まれた。ジョージ・ドナー
率いるドナー隊も総勢87名のパーティーを組み西部を目指した。しかし彼らは
季節を間違えた。遅すぎたのだ。
975底名無し沼さん:2007/12/24(月) 19:06:03
 1846年8月、ドナー隊はイリノイを後にした。ただでさえ遅い出発で
あったにも拘わらず、彼らの馬車を牽くのは馬ではなく牛。オレゴン州を
目指した同隊は途中数家族を仲間に加え、苦労は多く、ひどく時間がかかったが
、なんとか大平原を越え、フォート・ブリッジャーで物資の補給とつかの間の
休息を取った。同砦を出発してすぐ彼らはひとつの決断をしなければならなかった
。右手に進めばホール砦に続くオレゴントレイルだったが、左手にはオレゴン
までの近道になるという噂の未開拓の道。数日ほど先に進んでいたほかの
パーティーの轍の跡を見て彼らは左手へと進む。これが西部開拓史上最も
悲惨な出来事として今でも語り継がれている旅の始まりとなった。
976底名無し沼さん:2007/12/24(月) 19:07:35
 まもなく山はいっそう険しくなり、辛うじて大陸分水嶺を越えたが道は細くなり
、幌馬車での通行を困難にした。このままでは危険と感じたドナーたちは数日ほど
先行していた他のパーティー(ハスティング隊)に3名を派遣した。数日後3名は
馬を乗りつぶし、ハスティング隊に合流したが、この先は一層危険な道となることを
ハスティングから聞き、皆と相談するべく戻ってきた。3名はハスティングから
聞いていた峡谷を探検した旨を伝え、今後の選択肢として困難ではあるがこの
峡谷越えを提案し、全員その道をとることで賛成した。だが、その道は
とてつもなく困難な道であり、皆斧やシャベルを使い道を切り開いていったが
肉体的にも精神的にも消耗していき、物資も欠乏していった。やっと3名が
ハスティング隊と会った場所にたどり着いた時にはすでに3週間が過ぎていた。
977底名無し沼さん:2007/12/24(月) 19:08:50
 ようやくユタの砂漠に入ったが、ノロノロとした灼熱砂漠の旅は困難を極め、
さらに湿った砂や塩に幌馬車の車軸を取られたりした事や多数の牛が死んだり
逃走した事もあり、幌馬車を放棄せざるを得なくなった。砂漠を横断する過程で
、既に5人が命を落とし、ハンボルト川に到着した時には9月下旬となり、
ようやく最後の難関シエラ・ネバダ山脈が見え始めたのは10月下旬の事である
。冬はもう直ぐそこまで来ている。この時期の山越えは自殺行為だ。しかし、
砂漠とシエラネバダに挟まれて進退極まったドナーは敢えて山越えを選ぶ。
この山さえ越えれば、そこはもう「約束の地」だからである。
978底名無し沼さん:2007/12/24(月) 19:10:29
 10月30日、案の定、ドナー隊は遭難する。場所は標高2000メートルの
トラッキー湖畔。吹雪が凄まじく、積雪は身長よりも高く、もうこれ以上先に
進む事は出来なくなったのである。目的地サッター砦まで、後150マイルの
地点であった。雪のため進むことも引き返す事もできない彼らは雪中でキャンプを
したが何日たっても脱出する事は出来なかった。詮方なく、隊はここで冬を越す
羽目となる。住居の心配はない。丸太小屋の材料はまわりにいくらでもある。
問題は食料だ。果たして吹雪が止むまで、残り僅かの貧弱な牛の肉だけで間に合う
だろうか?。間に合う筈は無かった。食料の消耗は思いのほか早く、このままでは
隊の全滅は必至だ。元気の良い者が十人、 組織され救援隊を呼びに吹雪の中を
旅立つ。しかし、二度に渡る救援隊は、帰ってこなかった。食糧も底をつき
12月中旬には連れていた家畜なども食べ尽くし樹皮、小枝や皮の茹でたものまで
食糧とした。
979底名無し沼さん:2007/12/24(月) 19:12:44
 12月16日、捨て身の部隊が最後の山越えに挑んだ。しかし、道を見失って
しまう。結局半月あまり雪の山中を彷徨い、食料が尽きた彼らは、ついに
餓死凍死した仲間の肉を食べた、この人肉食いを機に部隊は二組に分裂してしまう
。生き残ったのは人肉を食べて体力をつけた部隊であった。

 1月11日、人肉を食べた部隊はなんとか山を越え、サクラメントのジョンソン
牧場に辿り着く。彼らは半裸の上に人間の手を持ち歩き、人を喰って生き存えて
いたことは誰の眼からも明らかだった。部隊の報告を受けて、直ちに救助隊が
組織された。しかし、冬の真っ只中。無事に全員を救出できる保証はなかった。
980底名無し沼さん:2007/12/24(月) 19:14:03
 2月18日、救助隊はトラッキー湖畔に到着した。キャンプ地ではまだ
人肉食いは行われていなかった。しかし、状況は惨澹たるもので、いくつもの
屍体が野ざらしにされていた。衰弱した生存者たちには死者を埋葬するだけの
体力が残っていなかったのだ。救助隊の食料も底を尽き始めていた。とりあえず
、自力で山越えができる者だけを救出することにした。選ばれた24名は
半死半生でサクラメントに辿り着いた(うちの2名が途中で死亡)。しかし、
残された32名の運命はより悲劇的な物となった。救助隊は彼らに食料を
残して置く事が出来なかったのである。
981底名無し沼さん:2007/12/24(月) 19:16:00
 3月1日、第2救助隊が到達した。恐れていた事が現実の物となっていた。
救助隊がまず見たものは雪原に横たわる骨格標本。救助隊に近づく男は、
悪びれるでもなく誰かの脚を腰からぶら下げていた。この脚は
ジョージ・ドナーの弟、ジェイブ・ドナーの物で、夫人は夫を食べることを
拒否したが、子供たちには切り分けて食べさせていた。救助隊の食料不足は
前回と同様だった。救出できたのは女子供を含めた14名だけだ。約半数
である。しかし、彼らも救出されたと喜んではいられなかった。激しい吹雪が
襲い、食料はあっと云う間に底が尽き、またしても人肉食いに走る事になる。
1時間もしないうちにグレーブス夫人が跡形もなくなった。彼女はその
乳飲み子が寝かされた横で解体された。結局、11名が救助されたが、
ショックのあまり自らの体験を語る事は出来なかった。
982底名無し沼さん:2007/12/24(月) 19:16:49
 一方、トラッキー湖畔のキャンプでは、ジョージ・ドナーの家族を中心とする
十数名が3回目の救助隊を待っていた。その中で、ルイス・ケスバーグは完全に
狂っていた。しかし、ジョージ・ドナーが凍傷で死にかけている今となっては、
彼が事実上のリーダーである。次の救助の到着まで、彼らは嫌でもケスバーグの
指示に従わなければならなかった。ケスバーグは4歳になるジョージ・フォスター
を始め、何人もの仲間を殺し、屍体を逆さまに吊るして、ナイフで解体し、食べた。
983底名無し沼さん:2007/12/24(月) 19:18:13
 3月13日、第3救助隊が到着した。生存者の半分が食べられていた。
ドナー夫人は重体の夫を残していくことを拒んだ。結局、雪解けまでこの地に
留まる事となった。夫人一人では心配だからと、ケスバーグも残る事となった。
今回は食料を十分に残して置く事が出来たので、人肉食いはあるまいと思われた。

 4月17日、最後の救助隊がこの呪われた地を訪れた。生存者はケスバーグ
一人。ジョージ・ドナーとドナー夫人はケスバーグによって解体されていた。
大きな鍋二つに波々と血が満たされ、切り取ったばかりの肝臓がフライパンの
上で調理されていた。ケスバーグの小屋を捜索すると、牛の肉も見つかった。
前回の救助隊が置いていった干し肉だ。ケスバーグは極限状態で夫人を食べた
訳ではなかったのだ。救助隊はケスバーグを拷問にかける。しかし、彼は
とうとう二人の殺害を認めなかった。
984底名無し沼さん:2007/12/24(月) 19:23:03
 結局、隊長のドナー夫妻を含む、ほとんどの人間が死に、生存者の多くが凍傷で
耳や鼻や指などを失った。この事件は全米に広まり、ドナー隊がたどったルートは
見捨てられた。しかし翌年サッター砦で金が発見され10万人を越える金鉱堀達が
押しかけると、このルートを通る人たちも年々増加するようになった。この地は
現在リゾート地として知られるタホ湖の20マイル北西にありドナー州立公園と
なっている。
985底名無し沼さん:2007/12/24(月) 19:57:06
「ドナー州立公園と なっている」まで読んだ
986底名無し沼さん:2007/12/24(月) 20:20:54
ケスバーグはその後ステーキ屋を開業したそうだ。
987底名無し沼さん:2007/12/24(月) 20:52:47
生き残ればいいんだよ。それしかない。
988底名無し沼さん:2007/12/24(月) 21:19:40
いや、人を食うくらいなら食われた方がマシ。
989底名無し沼さん:2007/12/24(月) 22:32:57
拷問にかけるって辺りが気になる
990底名無し沼さん:2007/12/24(月) 23:02:38
浮浪者が穿いている靴下のにおいをかがせるとかか<拷問
991底名無し沼さん:2007/12/25(火) 01:09:00
>>986
まじでステーキ屋を開業したんだね。
オソロシス・・・ガクブル
http://www5b.biglobe.ne.jp/~madison/mondo/m_05/m_05_1.html
992底名無し沼さん:2007/12/25(火) 03:15:00
俺も余裕で人肉食えそうだから困っちゃうわ…
平和でありますように…ナムナム
993:2007/12/25(火) 07:05:16
センスいいな。
994底名無し沼さん:2007/12/25(火) 08:34:36
ハンバーグ=牛肉 ケスバーグ=人肉
995底名無し沼さん:2007/12/25(火) 09:32:45
誰が美味いことを…
996底名無し沼さん:2007/12/25(火) 13:57:42
うむ、腹の減ってくるスレだ
997底名無し沼さん:2007/12/25(火) 14:02:28
>>996の腹が物理的に減ってきてる!
998底名無し沼さん:2007/12/25(火) 14:14:05
マンホー\(^O^)/
999底名無し沼さん:2007/12/25(火) 14:15:20
マンホー
梅\( O )/
1000底名無し沼さん:2007/12/25(火) 14:16:06
くろもりタヒね
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