ビバークしたことある?どうやってやった?
2 :
底名無し沼さん:2006/02/12(日) 12:40:14
ビバーグ
八ヶ岳の専修大もよく持ちこたえた。やっぱ、ツエルトは威力、大かね。
いま、安達太良山で遭難している。どうやら、一晩は無事にすんだみたい。
5 :
底名無し沼さん:2006/02/12(日) 17:50:24
冬は躊躇するけど夏ならビバークしてみたいね!
ツェルト1つ持って行けば何時でも何処でも自分の住処に
なるし、ちょっとした冒険になるしね、
夏ならツエルトでなくて200円の青いシートでもいいわな
冬山でビバークなんかできるんだね。遭難しても助かってるから。どんな風にするんだろう。
千葉の山でビバークした人達もいたっけ。
あれの真相?本で読んでますますマスコミが嫌いになった
9 どういうこと?
新ハイキングの麻綿原高原の件でないの?
詳しく
13 :
底名無し沼さん:2006/02/12(日) 21:47:20
フォスト・ビバーク
フォーカスト・ビバーク
この違いってなに?
ってか日本語に訳すとどーなんの? (´・ω・`)
フォースト・ビバーク - 不時露営
思いがけない理由で余儀なくされる露営
フォーカスト・ビバーク - 簡易露営
テントやシュラフを用いないで計画的意識的に行う露営
といった感じかな。
テントが高くて買えなかった頃
5月連休の山のブナ林、積雪2メートルくらいのところで
ツエルト張って寝たことがある。
若かったのとバカだったのとで、銀マットすら持たず
レジャーシートを雪の上に敷いて寝た。
もうあまり寒い時期ではなかったけど、夜中に体温で雪が解けて
上半身がだんだん下がってきて、何度か雪掘って寝床を作り直した。
あと、ツエルトに結露して冷たい水滴が顔にかかり、何度も目が覚めた。
あまり快適じゃなかったけど、いいマットとシュラフを揃えたら
またあんな簡易な方法でビバークしてみたい
16 :
13:2006/02/13(月) 19:18:10
15 あんがと。参考になりました。そのときはツエルトとレジャーシートだけで寝たの?気温はどのくらい?
コンパスなし!!
不明の4人救助/安達太良山遭難/極寒の山1日半/雪洞掘り疲労と闘う
安達太良山(標高1、700メートル)へ11日に山スキーに入り、行方が分からなくなっていた郡山市八山田、会社役員(56)ら4人は12日午後4時5分ごろ、山頂南側の郡山市熱海町石筵の沢にいるのを県警ヘリコプター「ばんだい」に発見され、無事保護された。
ニ本松署などによると4人は猛吹雪で道に迷い、コンパスもなく自分たちの位置が分からなくなり、予定より南西方向にそれて行動したらしい。およそ1日半を極寒の山中で過ごしたため体力が落ちており、全員が郡山市内の病院に入院し、手当てを受けている。
↑コンパスない、視界ない。迷うの、当然。
ところで、ビバークしたって言うけど、ツエルトは持っていたのだろうか?
コンパス持たないようじゃおそらくツエルトもないな。日帰りコースで何回も来てたから、なめていたんだろ。
コンパスもってても、常に現在位置を把握していないと意味がない。迷ったことに気づいて、あわててコンパスを
出しても現在位置がわからなければどうしようもない。その点、GPSは迷ってから使っても役に立つと思う。
俺は、持っていないが。安達太良の遭難も携帯がつながってもどこにいるかわからなかった。ヘリの音が聞こえるかどうかを
携帯で連絡しながら場所を特定したらしい。
やっぱGPS必携か?
23 :
底名無し沼さん:2006/02/14(火) 21:39:35
たぶん
ツエルトなしでも一晩くらい、大丈夫なのか?雪山で。
25 :
底名無し沼さん:2006/02/14(火) 21:45:05
やはり、ツエルトないとかなり無理。なぜなら、風がよけれないから。
風を避けられりゃ大丈夫だが、あるとなしでは天国と地上くらいの差がある。
ツエルトとコンロ、コッヘル、軽羽毛服くらい持って行けと思うよ。もち非常食もね。
↑コンロとコッフェル、あるのとないのとどれくらい違う?
28 :
底名無し沼さん:2006/02/14(火) 22:53:11
↑コンロとコッフェル、あるのとないのとどれくらい違う?
29 :
底名無し沼さん:2006/02/14(火) 22:59:55
そこで、トランギアメスティンの中に、エスビットいれたピンチ缶の
登場。飲みのや、フリーズドライ食なら調理可。
30 :
底名無し沼さん:2006/02/14(火) 23:01:12
↑飲みのや×
飲み物○
31 :
底名無し沼さん:2006/02/14(火) 23:46:05
谷甲州の小説「白き嶺の男」で冬の八ヶ岳で怪我でビバークした時に、
焚き火で凌ぐシーンが印象に残ってる。
実際に雪山で焚き火をしようとしたら相当困難だと思うが。
32 :
15:2006/02/15(水) 00:09:27
>>17 もちろんシュラフは使いましたよ。
もっとも貧乏なんで、台湾製の3シーズン用、
軽いけどせんべい布団みたいなやつ。
さすがに寒かった。
でも雪もツエルト内面もガリガリにはならなかったから
気温はせいぜい0℃くらいだったと思います。
標高は1000メートルを少し切るくらい、新潟福島県境付近でした。
33 :
287:2006/02/15(水) 22:23:55
>>27 俺は26ではないが。
寒い夜に暖かい飲み物が欲しいと思わないか?
取りあえず、雪を溶かしてでもお湯が飲めるぞ。
更に言うなら太めのローソクが用意してあると良いぞ。
ローソクでお湯を沸かしつつ、炎をぼんやりと眺めていると
何となく安らげるぞ、結構ツェルト内も暖まるし。
34 :
29:2006/02/16(木) 01:19:28
エスビットの燃料使い果たしたら、ホムセンで売ってる一人鍋用の青い固形
燃料とか、
>>33のようにロウソク使う(キャンドルランタン用の背の低いヤ
ツ)のありだろう。火力は弱いが和む。あんまり弱けりゃ2個使い。
35 :
底名無し沼さん:2006/02/16(木) 01:46:26
ローソクで湯が沸くぐらいの気温なら
寒い夜じゃねーな、287さんよw
36 :
底名無し沼さん:2006/02/16(木) 18:50:27
1
37 :
底名無し沼:2006/02/16(木) 23:09:28
ツエルト、テントマット、ライト、ガスコンロ、ろうそくがあれば、
1日は十分過ごせる。最低でも、シュラフカバー、ライトがあれば、
何とか1日はもつと思いますが・・・?
38 :
底名無し沼さん:2006/02/19(日) 10:36:51
ツエルトたてるときやっぱ3mm位のロープを木と木の間はった方がいいよね。
そうすると、ロープ持っていた方がいい。
39 :
底名無し沼さん:2006/02/19(日) 11:08:14
基本的にはツエルトがあればテントはくと変わらない。
テント履くの?
41 :
底名無し沼さん:2006/02/19(日) 11:34:37
テント泊
42 :
底名無し沼さん:2006/02/25(土) 15:35:43
テント吐く
43 :
底名無し沼さん:2006/02/26(日) 03:42:11
誰もいない樹林帯でまだきれいな女の子の死体を見つけたら
予定変更してその近辺でビバークだろうな。
44 :
底名無し沼さん:2006/02/26(日) 21:20:32
雪洞・イグルー掘ればツェルトなしでもいけるょ。
45 :
底名無し沼さん:2006/02/26(日) 21:21:31
オオコワガクガクブルブル。
46 :
底名無し沼さん:2006/02/26(日) 21:23:37
44 雪洞って、雪ないと掘れないよね。掘れる場所ってかなり限られるの?〈雪山初心者〉
47 :
底名無し沼さん:2006/02/26(日) 21:36:13
>>37 >何とか1日はもつと……
1日どころか何日でももつと思うが
48 :
底名無し沼さん:2006/02/26(日) 21:47:00
>>46 まぁ今の時期は(特に今年は)雪山ならどこ行っても積雪量の心配は
いらないんでない?
それより
沢ではダメ 樹林帯がイイ(雪崩対策)
とか
尾根の風下側がイイ(風対策)
とかが言われてるよね。ほか補足ある人よろ。
49 :
48:2006/02/26(日) 21:49:33
あと弱層テストも忘れずに。
誰もいない樹林帯でまだきれいな女の子の死体を見つけたら
予定変更してその近辺でビバークだろうな。
51 :
底名無し沼さん:2006/02/27(月) 19:45:43
>>50-
>>43 しつこいよ!
例え若くてきれいでもオロク
と一晩ビバークなんてキショクてできないよ。
小4〜中学生くらいのカワイイ女の子の
低体温症で死んだきれいなオロクがどっかに転がってないかなー?
長靴男乙
54 :
底名無し沼さん:2006/02/28(火) 20:40:03
きれいなオバサンの低体温症で死んだオロクが
だれもいない避難小屋に転がってないかなー
55 :
底名無し沼さん:2006/03/01(水) 21:33:19
一の倉岳で雪洞掘ってビバークして助かったニュースだが、雪洞ってそんなに簡単に掘れるもんかね。
56 :
底名無し沼さん:2006/03/01(水) 21:41:04
みなかみ町湯桧曽の谷川連峰の一ノ倉岳を下山中に行方不明になっていた東京都文京区の
会社員男性(37)は、二十八日午前七時四十分ごろ、同岳山頂付近で見つかった。男性が所
属する神奈川県内の山岳会員が発見し、一緒に下山した。けがはなかった。
沼田署の調べでは、男性は二十五日朝、同行していた神奈川県横須賀市の会社員男性(44)
とはぐれた後、雪洞を掘って避難。二十六、二十七両日は悪天候で動けず、回復した二十八日
午前五時ごろから、はぐれた場所まで戻ったが、同行者が見つからないため、登山口へ歩いて
向かっていた。
男性は登山歴が約二十五年のベテランで、携行食を少し持っていた。
57 :
底名無し沼さん:2006/03/01(水) 21:42:27
↑この人、どんな装備持っていたのか知りたい。スコップは?マットは?
みんな、推測してくり。
58 :
底名無し沼さん:2006/03/01(水) 22:34:57
59 :
底名無し沼さん:2006/03/04(土) 18:36:24
誰もいない樹林帯でまだきれいな女の子の死体を見つけたら
予定変更してその近辺でビバークだろうな。
60 :
底名無し沼さん:2006/03/04(土) 21:52:59
小4〜中学生くらいのカワイイ女の子の
低体温症で死んだきれいなオロクがどっかに転がってないかなー?
61 :
底名無し沼さん:2006/03/04(土) 21:53:43
きれいなオバサンの低体温症で死んだオロクが
だれもいない避難小屋に転がってないかなー
62 :
底名無し沼さん:2006/03/05(日) 21:03:56
しかたなくビバークしたことあるやつ、いるのか?本当に。みんなガセだろ。
63 :
底名無し沼さん:2006/03/06(月) 19:32:46
つか一度くらい体験としてビヴァークしてみたいね
勿論夏だが・・・・orz
ビバークというのは予定外のお泊まりのことだ。
小屋までいければ泊まるつもりだったけど
寒さで足が吊りだして途中でお泊まりしたことはある。
もっとも、そうなることも想定してちゃんとしたテントを持っていってたけど。
66 :
底名無し沼さん:2006/03/07(火) 22:04:08
折れは小心者だから日帰りでもツェルト持参で山に行ってるが
未だかつて使用した事が無い・・・・orz
だもんで、どんな形になるのかも知らないんだよね! (´・ω・`)
>>66 かならず事前に拡げて確認して下さい、って書いてあるなあ。
南極○号みたいだな。
69 :
底名無し沼さん:2006/03/08(水) 21:09:53
俺は、一人ではキャンプ場以外泊まる気せんな。2人以上ならどこでもOKだが。
70 :
66:2006/03/08(水) 21:58:51
>>67 そうだね!
でも、一度全開にしたら畳むのマンドクセー
から躊躇しちゃうんだよね・・・
>>66 庭で、ツエルトでお泊りをしてみるといいヨ。
マンションだったら、部屋の中でもいいけど。
おれもいつも持って行く。
もう、200回位持って行ってるけど、
使ったのは
@夏に同行者が稜線で熱射病みたいになったとき、日陰を作って休ませた。
A最初からの予定で、テント代わりに使った。
それだけ。
でも、いつも持っていくよ。
もちろん、買ってすぐに、庭で一泊した。
ドラゴンボールに出てくる立派な小屋が出てくる様なカプセルの発売を俺は待ち望んでいます。
73 :
底名無し沼さん:2006/03/09(木) 20:53:08
ツエルトあっても銀マットくらいないと寝られないんちゃう?
74 :
底名無し沼さん:2006/03/09(木) 23:18:39
快眠しようというのがそもそも間違い
落ち葉をかき集めてマットの代わり♪
それがアウトドアさ♪
虫?気にしない♪
>>64 知ったかすんな!
ビバークにはフォーストビバークとフォーカストビバークっつうのがあって、後者は
予めすると決めてやるやつだ。あんたがいってんのはフォーストの方だけ。
77 :
底名無し沼さん:2006/03/10(金) 09:04:20
普通はビバークと言えばフォーストビバークを指す、問題無い。
屁理屈ばかり言ってると友達出来ないよ。
友達いないから登山やっているんだよ。
それくらい察してやらなきゃ、<77
79 :
底名無し沼さん:2006/03/10(金) 21:41:38
おいおい、たいした経験もないくせに能書きばっかりたれるなよ。
雨、風、寒さ、飢え。この4つを切り抜けられるかどうかがビバークだ。
80 :
底名無し沼さん:2006/03/10(金) 21:58:15
それだけじゃダメだよ。
レスキューシート被っていたら獣の荒い吐く息が聞こえてきたもん。
1回目で獣合計2匹がよってきたので以後テン場でも怖くて寝れなくなったよ。
獣がよってこない方法。熊がよってこない方法ある?
81 :
底名無し沼さん:2006/03/10(金) 22:17:45
76 予期しないビバークもツエルト持っている以上、あらかじめ予期していることになるから、予期しているビバークは
ビバークとはいえないぞ。そもそもビバークってなんだかしってんのかゴルア。
拳銃の携帯許可欲しいよね。
あちこちで獣や暴れているのだって狩猟が下火になったせいでしょ。
動物達に人間は怖い存在だって事思い知らせてあげなきゃ。
ストックのEMGボタンを押すと、先端1段目がものすごい勢いで飛んでいくようにすればよい。
拳銃は無理でも、弓矢とかボウガンならokだよ。多分。
85 :
底名無し沼さん:2006/03/12(日) 14:28:35
一発で仕留められれば良いが
手負いの獣になったら獰猛すぎて
手に負えなくなるんじゃ?
86 :
66:2006/03/12(日) 14:30:51
>>70 サンクス!
今度自宅のベランダで実践してみるよ
87 :
底名無し沼さん:2006/03/12(日) 14:33:01
人間用の防犯スプレーも獣に効くそうだ。
射程は2メートル程だが。
俺は唐辛子スプレーを持って山行ってる。
88 :
底名無し沼さん:2006/03/12(日) 21:23:31
↑それいくら位する?何処で売っている?
89 :
底名無し沼さん:2006/03/16(木) 21:24:28
唐松岳遭難 天候急変危険浮き彫り 2006年03月16日
大町署によると、捜索隊が15日午前6時半過ぎ、4人がビバークして いた山頂近くの雪洞に到着したとき、桑原さんはすでに死亡していた。同
日午前4時ごろに呼吸をしなくなったという。死因は低体温症で、下山ルートを探すなどして体力を消耗したらしい。
桑原さんは日本プロガイド協会に所属し、冬山の登山経験は約20年の ベテラン。救助された3人の登山経験は1〜5年で、知り合いの桑原さん
に今回のガイドを頼んだという。
渋谷さんによると、11日に1泊2日の予定で八方尾根から入山。唐松 岳頂上に近い山荘付近にテントを張って1泊し、12日午前9時半ごろ、
唐松岳に登頂したが、急に天候が悪くなって吹雪になった。 すぐに下山を決め、桑原さんを先頭に尾根伝いを歩いたが、吹雪で数十
メートル先が見えなくなった。「今思えば、この時点で下りる尾根を間違 えたのだろう」と振り返る。
午前11時ごろ、視界は全く遮られ、山頂から約200メートルほど下 りた時点で下山を断念。桑原さんの決断で、尾根を数メートル降りたとこ
ろの雪をピッケルを使って掘り、深さ2メートル、幅1メートルほどの雪 洞を作ってビバークした。しかし、雪洞の入り口から雪が入り込むため、
時々雪を掘り出しながら身を潜めたという。
携帯電話で友人などを通じて救助を要請したが、長野県警の捜索隊は吹 雪のため近づけなかった。「生きて帰ったら何をしよう」。食料はほとん
ど持っていなかった。ガスコンロの火で暖を取りながら、肩を寄せ合って 待ち続けた。
吹雪はずっと続き、桑原さんは一人で下山ルートを見つけ出そうとして いたという。「我々を助けたいという思いがひしひしと伝わってきた。責
任を感じていたのだろう。生きて帰れたのは桑原さんのおかげだと思う」 と渋谷さんは話した.
↑これ、もちろんマットもツエルトもシュラフカバーもなし?
91 :
底名無し沼さん:2006/03/17(金) 18:42:32
前者にきまってるだろ
>深さ2メートル、幅1メートルほどの雪 洞を作ってビバークした。
>しかし、雪洞の入り口から雪が入り込むため、 時々雪を掘り出しながら身を潜めたという。
横穴じゃなく、縦穴掘ったのか。
それじゃろくに休息出来なかっただろうな。
>食料はほとん ど持っていなかった。
食い尽くしてなくなったのか、日帰りのつもりだっったので食料持っていなかったのか。
なんだかリーダー可哀想、メンバーも装備もっと持てよと言いたい。
93 :
底名無し沼さん:2006/03/17(金) 22:21:24
>>92 小屋からアタックでは荷物はないに等しい。だからなめていたんだろう。
ツエルト、コッヘル、ガス、軽量スコップ持っても重量はたかがしれてる。
つうか、唐松山荘から唐松岳頂上て何百メートルもないでしょ。
それにしても地図と磁石で確認いていれば、間違わないと思う。
八方尾根も視界がきかないと支尾根に迷い込みやすい。
逗子開成高校の遭難が思い出される。
視界の悪い時は谷川岳トマの耳から、西黒尾根を下山するつもりで、
気がついたら熊穴沢の避難小屋というのもあつたし。
甲斐駒ヶ岳の頂上から下山。大荒れだとどっちに行って良いか分からん。
地図と磁石は滅多に使わないが、必要な時にないと本当に大変。
94 :
底名無し沼さん:2006/03/17(金) 23:02:37
>>92 縦穴ではないよ、2mの深さだったら出られないよ。
横または斜めに雪洞を掘ったけど、入り口を塞ぐ手段が取れなかった。
ツエルトで塞ぐか、雪のブロック塞ぐのが普通だけど道具がなかったんだね。
気温が低すぎて、雪を固めて入り口を塞げなかったから、雪が吹き込んで
きたんだよ。
せめてエマジェンシーシートでも持っていればもう少し寒さを防ぐことが
できたし、入り口を塞ぐこともできただろうに。
95 :
底名無し沼さん:2006/03/17(金) 23:06:12
そなえよつねに
的を射てるな
>>94 92は>深さ2メートル、幅1メートル となっている。
雪洞の説明、やはり横穴なら“横○m、高さ○”になると思うが。
「深さ」という表現だと誰もが縦に掘ったと思うし、漏れも思った。
97 :
底名無し沼さん:2006/03/19(日) 09:53:10
やはり悪天候というのは、真っ暗闇歩くようなモンだな。いくら近距離でもたどり着かない。
98 :
底名無し沼さん:2006/03/19(日) 09:54:37
一度、冬山の悪天候、経験してみたい。どんなもんだか。
なんで、冬山ビバークなんだ?
流行か?
因みに国定公園内はビバーク禁止だ。
夏山は監視員が一時間ごとにチェックしてるから、最近はほぼ不可能だよな。
そうか、書いててわかった、だから冬山ビバークか・・・でも命がけで装備減らしてどうすんだよw
↑反論は心中に沢山あるのだが言葉に出来ない。
唯一同意できるのは最後の一行かな・・・
壁に吊るしで、といのもビバークだな。やったこと無いが。
102 :
底名無し沼さん:2006/03/19(日) 21:57:21
↑何いってんの?
103 :
底名無し沼さん:2006/03/19(日) 22:41:28
つかおまいらさぁー
岳連の雪洞訓練に逝って
恋いよ!
圧雪されてる雪の切り出しが大変
なんだよ・・・orz
104 :
底名無し沼さん:2006/03/20(月) 22:13:19
阿弥陀だけの遭難、急斜面でツエルト張れなくて、かぶっていたらしいな。
105 :
底名無し沼さん:2006/03/20(月) 22:15:27
それにしても、阿弥陀だけの遭難、1泊2日の予定でツエルトか。寝袋もないのか。
106 :
底名無し沼さん:2006/03/21(火) 17:38:44
>>104-
>>105 なんかさ、釈然としないんだよね
ツェルト被ってたんでしょ?
この日の最低温度はー19℃だったようだから
体感温度はー19℃以下にはならないよね?
防寒着、食料も完璧だったようだし
それにツェルト被ってたとなると人間ってそんなに
たやすく死ぬなかね
108 :
底名無し沼さん:2006/03/21(火) 17:56:21
>>106 風速20mも出てれば余裕で−40℃近くまで体感温度下がるでしょ。
ペラペラのツェルト被ってたって、大して変わらん。
ただ被ってるだけでは身体とツェルトが接しない空間だって作れないでしょ。
「何故日没までに安全そうな場所を探して、雪洞掘ってツェルト使用しなかった」
と思うがその人のその時の事情でそれが出来なかったんだろうね。
俺も気を付けよう。
110 :
底名無し沼さん:2006/03/21(火) 22:40:12
>>107>>108 レスサンクス!
そっかー・・・・
この場合食料は有ったが気温を維持する
ストーブが無かったのが文字通り
命取りになったんだね。
最低でもロウソクは持参か・・・・
でも、実際いつまで今回の事が教訓になって
いるかわかんないね。
111 :
底名無し沼さん:2006/03/21(火) 22:50:08
阿弥陀だけの遭難は荒天で、もうめちゃくちゃで訳のわからない状態。急斜面で動けなくなった。
ローソクたてる余裕ないし。風で消えて、そんなことやって欄内。経験したことないが、おそらく、
風と寒さでもう何がなんだかわからない状態だろう。だから、平らなところに移動できない。
ツエルトまともに張れない。シュラフ使えない。もうパニック。というか、なにひとつできん。状態。
おそらく。経験したことないが。俺の考えあってる?
112 :
底名無し沼さん:2006/03/21(火) 23:15:29
>>111 低体温症の成れの果て。
寒い→ガクガクブルブル→震え止まる=ヤバイ次ステージ
→脳内反応激遅=猛吹雪の中で何にも出来ない→光が見えて(ry=パンパカ。
113 :
底名無し沼さん:2006/03/21(火) 23:17:41
<<112 なるへそ
思うに行者小屋まで降りてしまおうと思っていたんでないかい?
疲れてなくて天候良ければそれこそあっという間だ。あの尾根上
だと雪洞掘るのに適した場所はないような気がする。
ビバークするつもりなら南稜から上がってきたのなら御小屋尾根
方向に降りるほうがましだと思うがどうよ?
低気圧が急速に発達して冬型に。
猛烈な風雪に襲われる。
南稜の最上部で既に凍傷になって行動に支障をきたしていた。
おかげで時間を食ってしまい既に夕方。
ビバークしたら確実に指アポーン。
行者小屋に降りればなんとかなるだろうと、中岳のコルに向かって下降開始。
強風と低温で凍傷ますます悪化。
岩稜まじりの急峻なリッジ上で行動不能。
最悪の場所でビバークに追い込まれる。
って状況だったんでは?
116 :
底名無し沼さん:2006/03/22(水) 00:42:39
ここに居るのは全くのズブの素人でなく
ある一定の基準を超えた玄人と思いたい・・・
これ以上死者を冒涜するカキコは止めよう
冒涜と言うのは憶測で判断する事です
結果に対してジャッジは素人でも出来ます、
我々は今回の惨劇に対して真摯に受け止めこれ以上惨劇を
繰り返さないように結果、原因、対策を皆さんと共に
行いましょう。
この前、赤岳登ったときあまりの強風でバラクラバ1つかぶれない。
死ぬかとオモタ。
118 :
底名無し沼さん:2006/03/22(水) 16:43:37
マルポうざいし
119 :
底名無し沼さん:2006/03/22(水) 17:19:24
「ほっときやがれ、この宗教狂いどもが!」
120 :
底名無し沼さん:2006/03/22(水) 20:14:37
俺は今高校生の登山部で、ついこの前冬山行ってきたよ。
もちろん雪洞で。9人の登山者だから、結構な広さが必要なだったため、結構時間がかかった。多分4時間位。
121 :
底名無し沼さん:2006/03/22(水) 20:18:12
そんで、穴はまず斜面に、垂直に穴を掘り、2メーターくらい掘った。その後、斜面横に掘って行ったかな。
9人だったため、入口は2つ。2つの入口から掘ってつなげ、後から段々、床や天井を掘って行った。
122 :
底名無し沼さん:2006/03/22(水) 20:22:33
そして、最後はツェルトを2つの入口に被せ、風を防ぐんだが、1人がツェルトを忘れ、ビニール袋で片方の入口を被せた。
泊まった感想は…寒い!!とにかく寒い!!厚着しまくっても寒い!だからビバーグするならみんなカイロを忘れるな!あと、中敷きは厚いのを持っていけ。寝る時は床が凸凹するから、平に削るといいと思われる
123 :
底名無し沼さん:2006/03/22(水) 20:43:23
高校の登山部で今時、そこまでやるの?勇気ある高校だ。
124 :
底名無し沼さん:2006/03/22(水) 20:43:53
↑
↑何処の高校?
125 :
底名無し沼さん:2006/03/22(水) 20:51:13
4時間もバカじゃね?
ふつーにテント張ったら?
126 :
底名無し沼さん:2006/03/22(水) 20:57:37
つーか強度的にも4と5で分けるだろ。
そうすりゃ各穴2時間ぐらいだろ。
127 :
底名無し沼さん:2006/03/22(水) 21:21:18
高校の山岳部でそこまでやるって違反じゃね?逗子開成の遭難以来。
128 :
底名無し沼さん:2006/03/22(水) 21:34:55
俺飛騨神岡高校の登山部。知ってる人は??
反則と思いつつ掘ったよ…俺も4時間掘るならテント張れよ!って思ったくらい
129 :
底名無し沼さん:2006/03/22(水) 21:38:15
それって顧問もいっしょに行ってるの?神奈川県では、高校山岳部の冬山登山禁止だぜ。というか
責任撮れないから誰もやンないよ。
130 :
底名無し沼さん:2006/03/22(水) 21:40:08
マジで!?うちの顧問普通に冬山連れて行ったぞ!?装備が15キロ背負って登ったんだぞ(涙)
131 :
底名無し沼さん:2006/03/23(木) 18:16:35
>130の熱血教師っぷりに全米が鳴いた!
132 :
底名無し沼さん:2006/03/23(木) 19:26:51
熱血教師どころか…………ただの馬鹿↓シーズンになると毎週北アルに登りに行くくらい↓もちろん生徒付き合わせて(泣)
俺の町は北アルがとても近いんだよ
133 :
底名無し沼さん:2006/03/23(木) 20:01:17
先週、予定外の沢に入り込み、日帰りの予定がビバークする羽目に。
雪洞を掘りツェルトに包まって一晩明かしました。
燃料食料など日帰りといえど常にビバークの用意はしていたんで、装備に不安はなかったが、
翌日の天気が吹雪くと予測できたので不安と寒さで殆ど眠れず。
翌日、吹雪の中、何とか登り返しルートを見つけ、無事生還。
今回は我ながら色々な幸運が重なり無事遭難せずにすんだが、
その幸運の1つでも欠けていたらと思うと今でもぞっとする。
皆さんも気をつけて。。
>>132 元気いっぱいなのはとても良いことだが、とりあえず落ち着け。
135 :
底名無し沼さん:2006/03/23(木) 21:08:40
危なかったな(笑)
食糧はどんだけ持って行ったんだ?
136 :
底名無し沼さん:2006/03/23(木) 21:28:45
>>133 生還オメ。
この週末は各地で大量遭難だったが
救助要請組とギリギリセーフ組の違いが出たな
137 :
底名無し沼さん:2006/03/23(木) 21:52:10
>>136 そうらしいね…
>>135 ビバーク時点での食料
行動食(菓子パン2つ・カレーパン・サンドイッチ)
インスタントラーメン・粉コーンスープ
非常食(カロリーメイト2箱)
チョコ・飴・テルモス(紅茶バック2つ)
てな感じ。
下界の様な暴飲暴食をしない限り、3日間停滞は何とかなるような量を荷詰めしたつもり
138 :
底名無し沼さん:2006/03/23(木) 22:44:34
いい行動食。それにこれだけの行動食とは別に非常食があったのはいいね!
しかもカップラーメンに粉コーンスープは軽いからいい!いい選択だったと思います
139 :
底名無し沼さん:2006/03/23(木) 23:11:27
<<133やばかったな。雪山ビバーク何回目?せつどう掘るのにどのくらい時間かかった?あと、シュラフとかマットはどんなの持っていった?
参考までおしえてちょ。
140 :
底名無し沼さん:2006/03/23(木) 23:16:15
俺も聞きたいチョ
早春の鳥海山良かったぞ。
女子高の山岳部のガ宿と同行、天国だったw
どんな風に天国だった? と聞きたいが 3月32日だもんなw
>>141 漏れも、その話に付き合いから、是非話してくれw
ラッセル手伝ったり、幕営を手伝った。
そしたら、なんか尊敬されて、えらい照れたw
リーダーの女の子と仲良くなって、○できましたw
今でも週1で会ってます。
>>144 裏山。
144、満足程度で止めときな。
それ以上は、犯罪になるだろうからw
146 :
底名無し沼さん:2006/04/09(日) 22:08:01
パンパカ続きですが、スレ住人諸氏はどんな装備が最低限必要と思われますか?
はぐれて独りになって吹雪の天狗原で24時間凌ぐと仮定して教えてください。
>>133氏のカキコは大変参考になりました。他の方々からもうかがいたいです。
147 :
底名無し沼さん:2006/04/09(日) 22:23:20
スコップ ツエルト ストーブ ピンチ食 ダウン上下 シェラフカバー ローソク
148 :
底名無し沼さん:2006/04/09(日) 22:32:34
↑銀マットはいらんかえ?
149 :
クレクレスマソ:2006/04/09(日) 22:36:58
即レスdクスです。非常食のメニューはいかがでしょう?
必要最小限だったら、スコップ、ツェルト、キットカットかな。
冬季の天狗原より上にはこれだけでは絶対行かないけど。
天狗原の岩場で落ちたよ・・・
ザックが引っかからなければどうなってたか・・・
152 :
底名無し沼さん:2006/06/13(火) 15:53:23
おお!怖いな〜
風説のビバークだな。
153 :
底名無し沼さん:2006/06/13(火) 16:49:02
遭難しかけて、ビバークになっても困らないように、
ダッジオープンも持って言った方がいいぞ。
メシのおかずが断然おいしくなるよ。
154 :
底名無し沼さん:2006/06/27(火) 23:00:11
ダッジオープンってなに?
淋しい夜を慰めてくれるボク等の恋人だよ
まあ右手で代用しても良い
156 :
底名無し沼さん:2006/09/26(火) 19:30:56
age
157 :
底名無し沼さん:2007/01/08(月) 03:36:40
アゲる
更にageる
159 :
底名無し沼さん:2007/05/18(金) 16:41:40
なかなか為になりますた
age
160 :
底名無し沼さん:2007/08/29(水) 14:32:01
あげ。
161 :
底名無し沼さん:2007/09/29(土) 15:28:28
ビバークというか、テントどころかツェルトも使わない野宿大好き。
木々の間に張ったパラシュートコードにタープを掛けてテント状にして、その中にマット敷いて
寝袋で寝るだけ。蟲が多い季節や悪天候&地面が濡れているときはハンモック二段重ねで上
に人間が寝て、下にザックや靴を入れる。
162 :
底名無し沼さん:2007/09/29(土) 15:42:02
想像の自由
163 :
底名無し沼さん:2007/10/14(日) 13:30:25
昨夜、初めてビバークになってしまった。
日没後、尾根を外れて樹林帯を下降する道がわからなかったので。
ヘッドランプを持ってくるべきだった。
明るくなって降りてみたら登山口まで15分ほどだった。
防寒具は何も持ってなかったので着替えの服と雨具を着込み、肩の部分には
タオルを入れるなどした。寒くなったら軽く体操して体を温まらせた。
>>163 ライト持ってなかったのはミスだけど
対処法は冷静で適切でしたね
登山口まで15分ほどでも、道間違ったらたどり着かないしね
ジッパータブとかに小形のLEDライトつけておくと忘れないし便利だよ
165 :
底名無し沼さん:2007/10/14(日) 18:05:41
>>164 いやどうも。昔、似たような状況で沢に滑落したことがあるんでw
(運良く無傷。その時はヘッドランプはあったが、薮山だったので
尾根を外れたら踏跡が全く拾えなくなり強引に山腹の道を降りていった)
都会でならすぐビバークしてしまうんだが。。。
そろそろ、ビバークになってしまった場合のキメポーズとか
掛け声とかを決めてみないか?
「これからビバークしま〜す!」との決意を自分に表明する事で
翌朝まで頑張る心の支えにならないかなと思うけど、どう?
ビバークは、のんびりぼんやりしてるのが一番
うん、あまり気負ったり緊張したりしないほうが良い。
残雪期、成り行き上ビバークしたときは、非常事態ではあるものの非常食で身体温めて半ばふて寝状態でさっさと寝ちまったな。
実際は、それぐらいが ちょうど良いんだろうな。
早めに体力温存に入ったほうが、よく休まるだろうし、
起きてると色々考えてしまうだろうから、カロリー消費も多くなるだろうしな。
緊急ビバークしても
「ちょっと休憩してただけだよ」って言い張るネ申
女連れで意図的ビバークを謀った事がある。
俺にとっては半勃起でなかなかに楽しい一夜だったのだが、
素人さんにはちょっとしたショックだったみたいだね。
以後山への誘いに乗らなくなった。
ショックだったんじゃなくて、
君の山行スキルをマジで疑われてるんじゃね??
ビバークを謀ったのが失敗だったんだよww
175 :
底名無し沼さん:2008/03/03(月) 19:53:44
ビバーチェ
176 :
底名無し沼さん:2008/04/12(土) 00:23:02
ビバーチェ
177 :
底名無し沼さん:2008/04/12(土) 03:27:52
若い頃、山用下着を濡らして軽く脱水し、それを着て家のベランダで一晩明かす、というのを何度かやった。
耐寒的にどれほどの効果があるかは分からないが、少なくとも精神的な自信にはなった。
また、奥鐘西壁に通っていた頃は、壁の中でのビバークも何度かあるが、
手ごろなビバークサイトさえ見つければ、どうってことはない。
勿論、悪天となると話は別だが、そんな状況では壁を登ること自体がムリだから、
ビバークになる前に、さっさと降りた。
178 :
底名無し沼さん:2008/04/19(土) 18:41:08
このスレに書き込んでる奴で、冬の高山での、本当に厳しい状態でのビバークを経験した奴って、どれだけいるのかね。
180 :
底名無し沼さん:2008/04/20(日) 07:55:50
>>179 誰も呼んではいないと思うが、どうして呼ばれたと思った?この豚野郎。 byにしおかすみこ
>>176 フルーチェ
ぶるーべりー、いちご、おれんじ
182 :
底名無し沼さん:2008/04/20(日) 08:22:36
ところで、ツエルトの効果なんだが、雪山じゃ立木がない限りツエルト張れないよな・するとツエルトにくるまるくらいしかできないわけだが、あんまり効果ないような希ガス。
184 :
底名無し沼さん:2008/04/20(日) 08:52:51
ツエルトはくるまるために使うものですよ
あ、ここはツエルト張れない→使わず死ぬ
にならなくて良かった
ピッケルなりストックなりスキーな(ry
186 :
底名無し沼さん:2008/04/20(日) 21:26:41
ツエルトってやっぱりくるまると、防風には成るけど、直に外気温度に接するからはった方がいいんだが、くるまるのでも内よりはいいのか?答えてけれ。やっぱり
>>186 くるまるより改行したほうがいいと思う。
>187
スコシワロタw
190 :
底名無し沼さん:2008/04/22(火) 21:45:42
↑スコシワロタw
↑スコシワロタw