807 :
続き:05/01/11 20:04:45
安東さんらは22日自宅を出発し、23日室堂から入山。24日午前7時ごろ、宿
泊していた奥黒部ヒュッテから上廊下を経由し、25日宿泊予定の薬師沢小屋へ
向かったが、到着しなかった。下山予定の26日になっても連絡がなかったため、
安東さんの家族が27日夜、県警に届けた。
3人は発見時、右岸の岩場を登っていた。県警山岳警備隊員に高天原山荘へ
の道を尋ね、登山を継続する様子だったという。3人は十分な食料と燃料、テ
ントを携帯。途中、川の水量が多く急しゅんな岩場を乗り越えられなくなって
沢登りを中止、ルートを変更した。テントに泊まりながら高天原を目指したが、
道に迷い黒部川右岸へ戻った。28日は立石周辺でテント泊した。
安東さんは登山歴35年、安部さん夫妻は同15年。3人は登山愛好団体「大阪
やまびこ会」に所属している。
還暦過ぎて、自分の能力がいまだわからんのか?
年金だけでも社会に対してかなりの負担なのに・・・税金でヘリまで飛ばして
無駄遣いかよ。
809 :
底名無し沼さん:05/01/11 20:12:19
>>802 下見するような会が、今の時期そんなとこ行くなよ。
ttp://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20050112k0000m040065000c.html 北アルプス:佛教大の3人遭難か
長野、富山県境にある北アルプス杓子(しゃくし)岳(2812メートル)に、
長野県側から登山に出かけた佛教大学(京都市)山岳部の男子学生3人が、予定日を過ぎても下山していないことが11日、分かった。
長野県警大町署は、3人が遭難した可能性が高いとみて、天候の回復を待ってヘリなどで捜索する方針。
行方不明になっているのは、
大阪府門真市柳町、文学部3年、高橋たかよしさん(21)、
京都市北区紫野大徳寺町、社会学部3年、樽本太志さん(21)、
同区衣笠赤阪町、文学部1年、耕田智英さん(20)。
山岳部の顧問らによると3人は5日に長野県白馬村の登山口から入山。4泊5日の日程で、9日に下山する予定だった。
予備日の10日を過ぎても下山しないことから、山岳部関係者が同署に連絡した。
>>806-807 あったなぁそんなの。
このスレでもだいぶ叩かれていたもんだが、ホントに人騒がせな人たちだ。
>>810 佛教大学生、山でホトケになるか、解脱するか・・・・
>>810 >OB・OGの皆様へ 投稿者:タカハシ 投稿日: 1月 4日(火)19時11分18秒
>
> 新年明けましておめでとうございます。今年も山岳部現役一同よろしく御願
>いいたします。
>
> 本日より2005年度雪山合宿「双子尾根〜杓子岳ピストン山行」にいって参り
>ます。気象条件はよくないみたいですがとにかく頑張ってきます。
頑張りすぎ
>気象条件はよくないみたいですがとにかく頑張ってきます。
こいつらバカか?
814 :
底名無し沼さん:05/01/11 21:39:07
>>802 滋賀の山って、標高1,000M以下で1.2メートルも雪あるの?すごいね。
関東より雪山楽しめるなんて知らなかった。
815 :
底名無し沼さん:05/01/11 21:48:38
ひさしぶりのぱんぱか〜キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
うけ
けk
http://www.asahi.com/national/update/0111/031.htmlより転載。
【佛教大山岳部員3人が行方不明 北アルプス杓子岳 】
11日午後、北アルプスの杓子岳(2812メートル)に向かった登山者3人が下山予定日を過ぎても
戻らないと、佛教大学(京都市)の山岳部顧問から長野県警に届け出があった。
県警は天候の回復を待ってヘリコプターで一帯を捜索する。
大町署によると、3人はいずれも同大山岳部員で、大阪府門真市柳町、高橋あきら吉さん(21)、
京都市北区紫野大徳寺町、樽本太志さん(21)、同市北区衣笠赤阪町、耕田智英さん(20)。
3人は5日朝に長野県白馬村から入山。7日に後立山連峰の杓子岳に登頂、9日に下山の予定
だったが、予備日の10日を過ぎても戻っていない。
佛教大によると、3人は10日までの食料しか持っていない。携帯電話とトランシーバーを持って
いるが、3人からの連絡はないという。高橋さんと樽本さんは冬山登山の経験があるという。
長野地方気象台によると、現場付近はこの1週間、大雪に見舞われ、11日午前からは大雪警報
が出ている。12日昼までは大雪が続く見込み。
(01/11 20:33)
〜転載終了
ちょっと、食料の予備=予備日1日分てのが引っかかる。無線が通じればいいんだけど。
明日午後にはヘリが飛べるかもだから、頑張っていてほしいね。
連休明けは試験があったんじゃないかな
818 :
底名無し沼さん:05/01/11 22:58:29
>>813 冬は行けるとこまで行って、ワンチャンスを狙うのが一般的ですよ。
近郊の日帰り登山じゃないんだから
頑張ってきますって言って頑張れなかったわけだ
いや、いま頑張ってんのかな?
>>814 琵琶湖の北側は極端に標高が低く、もちろん琵琶湖もそうなので、
琵琶湖周辺は日本海に面していると思った方がいいです。
東南の端の伊吹山は日本武尊が氷雨に打たれて死んだ伝説のある山です。
冬型が発達すると、寒気が関が原周辺を抜け、
太平洋側の山である鈴鹿山脈北の藤原岳に雪を降らせます。
(太平洋岸特有の南岸低気圧接近+寒波の雪じゃないですよ)
日本海から太平洋(伊勢湾)まで低い標高でつながっている特異な地域です。
関西の山屋には常識です。
>>820 なるほど〜!賢くなったよ。さんくす。 *゚∀゚)っφ メモメモ...
823 :
底名無し沼さん:05/01/12 00:04:40
名神関ヶ原近辺で毎度毎度チェン規制で泣かされるのも関西の山屋の宿命(^^;)
>>808 まぁ、「歩いている」ところをつり上げたんだからいいんじゃない。
最近は小屋泊まりでも年配の人間の到着がちょっと遅れただけで、
すわ遭難かって騒ぎだすらしいよ。
状況が推測できるのなら本部も
一日くらい遅れても騒ぐ必要はないかと思うんだけど
責任問題に発展したり、色々うるさいご時世だからな
825 :
底名無し沼さん:05/01/12 01:35:01
>>820 観測所史上No1の積雪量を誇るぐらいだもんね>伊吹山
暖かい琵琶湖の湿気を含んだ寒波が伊吹山に衝突するもんね。
双子尾根か、、、技術的難度はないが一旦荒れると厳しいな。
昭和56年正月の大雪のとき登ったが、連日頭を超すラッセルで体力を消耗し
尽くしたよ。
ちなみに、大糸線が雪崩で止まったり、白馬駅前からいきなりラッセルさせら
れたりという状況だった。
あのときは、人数も多く、他にも数パーティ入っていたので力を合わせて人海
戦術でラッセルして脱出できたが、ここ何日か強い冬型が続いているので3人
ではちょっと動きがとれないだろう。
それ以外で危険といえば視界が悪いとき樺平より上での雪庇の踏み抜き、小日
向のコルと猿倉台地な間の長走沢で雪崩食らう事だろう。
この2か所を切り抜けていれば、なんとか生き延びられると思うが、連絡がつ
かないとはいささかまずいな。
828 :
底名無し沼さん:05/01/12 07:35:54
>>827 無事なのに連絡がつかないとすれば、案外
二股あたりでラッセル中かも?
829 :
底名無し沼さん:05/01/12 09:18:29
小日向で雪洞を掘ってお経を詠んでいます
830 :
底名無し沼さん:05/01/12 09:28:46
佛教大の学生ですが何か?
仏教を勉強したくて入ったのですか?
それともバ(ry
たいがいはお坊さんの子供が行くんじゃない?
けど考えれば上智、同志社、陸橋、ICU、白百合だってキリスト系、
創価大、天理大が新興宗教系があるんだから
大谷、仏教、種智院等仏教系があってもおかしくない。
まあ仏教系の最高峰は昔は比叡山延暦寺だったんだけどね。
あまり学生運動が盛んだったから、信長公に焼き討ちにされてしまったね。
833 :
底名無し沼さん:05/01/12 13:05:49
延暦寺は中核でつか?それとも革マル?
834 :
底名無し沼さん:05/01/12 13:17:00
>>832 真言宗系の高野山大学もあるぞな。スレ違いなのでこのへんで。
上のほうで日本武尊が出てたけど、
それ以降明治までは神主さんとお坊さんが登山をしてたわけですね。
そういえば即身仏になった場所に碑が立ってたりするけど、
眺めが良くて泊まりたくなるような所だったりする。
山へ行く言い訳で宗教やってた人結構いるんじゃないかと。
深雪承知で非常食1日分はちょっとなー。
それより白灯油なくなったらつらいだろ。
>>820 氷雨による疲労凍死はゴアの登場で激減したのよ。
知恩院系のお寺の子が行くとこやね。
もっとも出来る子は京大などに行く訳だが。
佛教大の遭難、今日は雪で捜索できなかったってニュースでやってた。
明日も雪だぞ・・・。
寝ている間に潰されたっぽいな
ところで朝刊に出ていた武尊で行方不明になったBCボーダーは見つかったの?
二人で山頂に行って滑り降りたらもう一人がいないとかって話だったのだが。
学校でみんなは念仏唱えてるんじゃないの?帰ってきて
くださいなのか、成仏してくださいなのかはわからない
けど。
>仏教大
843 :
底名無し沼さん:05/01/12 23:27:09
ジジババの身の程知らず、山知らず・・・
ハイキング気分で雪山にはいるバカには民間ヘリで
救助して、しっかり料金請求してもらいたい。
>>827 > 昭和56年正月の大雪のとき登ったが、
かなり昔の話とはいえ、
> 白馬駅前からいきなりラッセルさせられたりという状況だった。
ワラ
お年寄りにええ話聞かせて貰った。
>>843 >装備については「冬山では急に吹雪になることは珍しくなく、仮に日帰りでも簡易テントや無線機は必需品」という。
無線機なんて持ってない私は、冬山に入っちゃ駄目ですか・・・
最近は無線なんて持って入らないなぁ
携帯でなんとかなるでしょw
最近無線料の請求来ない
無線の期限切れてるかも(藁
849 :
底名無し沼さん:05/01/13 00:17:54
>>843 ベテラン(自ら考えて、経験を積んでいる人)と常連(ろくに考えずただ数をこなした人)は違います。
ご老人で登山計画書も提出ぜずか。。10年くらい前の福島県吾妻山で遭難した脳天気スキーヤーと同じだな。
851 :
底名無し沼さん:05/01/13 00:42:34
>無線機なんて持ってない私は、冬山に入っちゃ駄目ですか・・・
無線「機」には何の意味もないよ。
ウソだと思うなら鎌倉山でコールしてみれば?
一週間以内に誰かと交信できれば御の字だろうね。
ただし、北山のような携帯の不通地域では
*下山遅延時の周波数と定時更新時刻を留守本部と取り決めてあること。
*留守本部が無線中継網を展開できる能力を持っている。
場合には、万全とまでは言えないがかなり捜索を容易にする。
「冬山に無線機の携行は常識」とのたまう御仁は当然そういう運用を
している人たちなんだろうね。
852 :
底名無し沼さん:05/01/13 00:47:23
訂正
×定時更新時刻
○定時交信時刻
部屋に暖房がない上、今換気しているけど、
しみじみ今日は寒いね。
東京でも0度になりそうな勢いだ。
こんな時山の上で停滞している学生
スゲー地獄を味わっているんだろうな。
ほとほと同情を禁じ得ない。
855 :
底名無し沼さん:05/01/13 03:41:35
>>843 ニュースは消えるので、今後の情報の共有の為に転載しとくね。
【鎌倉山遭難騒ぎ 「日帰りでは到底無理」】
専門家や県警指摘 非常用の装備不十分
京都府県境にある鎌倉山(約950メートル)で十一日、雪で行く手を阻まれた大阪市の登山グループ
「やまびこ会」(安東武王会長)の三人が、県のヘリで救出された。ヘリの到着が早く、けがはなかったが、
積雪が一メートルを超える雪山にもかかわらず、日帰りの予定を組み、非常用の装備も十分ではなかった。
専門家は「雪山を想定した行動とは到底思えない」、救助にあたった堅田署員は「一歩間違えれば大きな
事故につながっていた。冬山を甘く見てはいけない」と話している。
調べでは、三人は鎌倉山に大津市葛川坊村町から十日午前十時ごろに入山。京都市・八丁平を回って
戻る予定だったが、進むにつれて積雪量が一メートル以上になり、日没で暗くなったため、移動をやめたという。
三人は夜間、風を避けるため、尾根から谷側に数十メートル下った平地で寄り添うようにして座り、ビニール
製シートを覆ってビバーク(緊急露営)。しかし、夜中に強風でシートが吹き飛ばされたこともあり「とても寒く、
ほとんど眠れなかった」と話したという。
予定していたコースは、雪のない時期でも五―六時間かかるといい、県山岳連盟の竹村喜一郎遭難対策
委員長は「積雪期には通常の三―四倍時間がかかることもある。日帰りでは到底無理なことが、なぜわから
なかったのか」と首をかしげる。装備については「冬山では急に吹雪になることは珍しくなく、仮に日帰りでも
簡易テントや無線機は必需品」という。
三人はコースや装備を記した計画書を提出していなかった。登山グループ「湖南岳友会」の吉田忠副会長
は「冬山では何が起こるかわからず、計画書提出は登山者のマナーだ」と指摘。同署員は「荒天ならヘリが
出動できず、発見が遅れた可能性もあった。登山者は慎重な行動を」と話している。
〜転載終了