▼山小屋の自然破壊を憂うスレッド▼

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119底名無し沼さん:04/09/15 05:26:21
>>116 実際には
意外とベテランで自分でビバークしていて「何? どしたの
?」なんてこともあり得るわけでしょ。
冬の剣でヘリで救助にいったら「余計なお世話」だといったどこかのグループがいた。
あくまで「救助要請」があった場合の話にしないと、おかしくなる。
120底名無し沼さん:04/09/15 05:38:30
>>115
日々のご苦労推察いたします。貴殿が指摘されていることは何も小屋番に限らず
下記のアルバイトでグリーンパトロールなどの腕章組などにもよく見受けられます。
自分の与えられた任務の高尚性を穿き違えていたけだけに登山者や観光客を怒鳴り散らす輩です。
小屋番とて若い者にとっては経験を経ながら切磋琢磨し、いやな思いを我慢しながら日々成長していくものでしょう。
運悪く、不適応障害を克服できなければ、いずれ山を降りるのが妥当な選択で、その若者を非難することはできないのだと思います。
ただ残ったものが、小屋番としての適格者か否かは保証の限りではないということです。
121底名無し沼さん:04/09/15 07:37:56
>100>108>115
まことにごもっともという反省の日々です。最近は百名も少なくなり昔ほど注意することはなくなりました。だいぶわかった人が登ってくるようになりその点気持ちの上でラクになりました。
》コヤバンといえどもただ小屋の周りの狭い範囲や、の山の天気の癖を多少
それよりは知っているつもりです。
まあ常連と一見さんの扱いの差は多少出てくるのはいくらか当然と思っています。いざというとき山の清掃ボランティア、登山道の修復など多くしてくれれば百名さんよりは優遇するところは当然あります。
10年つづければいろんなことあります。
122底名無し沼さん:04/09/15 10:06:16
>>119
ちと質問。103は「救助要請があった」ケースになるのか?
123底名無し沼さん:04/09/15 10:15:19
>>122
103は救助要請のないケース。個々の判断の部類
124底名無し沼さん:04/09/15 10:29:18
うーん、103みたいなのが、一番難しいということか。まあ、心配して
やって、その結果、運良く遭難者を発見し、うまく救助できれば英雄的
行為だと思うが、それをしなくても、非難には当たらないと思う。
104は、伝聞で救助要請があるやつだから、どこまでできるかは分から
ないが、救助しようとするのが登山者としての義務だろう。それが、
小屋番としての特有の義務だとは思えない。そこにいる人間全員が、
自分の身の安全が確実に担保できる範囲で、自分の力をシェアするべ
きだと思う。小屋番は、場合によっては、常連の泊まり客など、他
の強力な登山者数人に救助を頼み、小屋で救助後の態勢を整えると
いった作業に集中することもありだろうし、その結果、うまくいか
ずに遭難者が死亡してしまっても、この場合はあまりにも遭難者の
方に非が多いので、非難されるべき事例ではないと思う。
125底名無し沼さん:04/09/15 11:37:30
俺がこの103などの例を出したのは、特に遭難者をどうするかというより、こうした場面での一定の役割を担う
小屋や小屋番たるものには、登山客(テントも含む)に対して一定の小言を言う「権利」があるのではないかといいたかった。
事故を起こした際にセルフで済めば自己とは言わないが、事故を起こした場合同席する山仲間も含めて皆を巻き込むことになることへの
「自覚」を促す意味でも、「小言爺」は必要なのだという点。
もう一つはそうしたことを登山者にアピールする役割を持つのは、環境保護とか自然環境への配慮などへも同じことで、
ごみ処理や汚物処理も山や自然を守る為には、登山者個々人も自覚を持つ必要があるということをアピールする
手段でもあるのではないかということです。
贅沢を求める裏で小屋への過剰な負担や残飯の増加など、それらに対する登山者自身の「負担」が明確になっていないことも
問題点の一つであると思うのです。
126底名無し沼さん:04/09/15 11:46:14
>>125
なるほど!!
常々そう思っています。特に
>登山者個々人も自覚を持つ必要があるということを
が重要と思います。
ただひとついいたい。
小屋側にもその認識が必要で、小屋に物申すのは
冷房の利いた部屋で、ペンを走らせる小役人様だけではまったく不十分だということを。
127底名無し沼さん:04/09/15 12:14:06
ちょっと補正
>>そうしたことを登山者にアピールする役割を持つのは
→つはそうしたことを登山者にアピールする役割を小屋なり小屋番が持つのは
です。小屋もオピニオンリーダーとしての自覚をもつべきだということです。
ゆえに、環境配慮に足りない小屋などは非難されるべきなのです。
俺は小役人じゃないよ。
まだ、やるべきことは沢山。議論することも沢山。まとまったら正式テーブルに載せるから。
128124:04/09/15 12:18:57
>>125
漏れとしては、この意見に禿同。小屋番は多少、口うるさいくらいの
方がいいと思う。だが、こうした小言と、別の方が指摘しているコヤ
バン病による単なる愚痴みたいなものとの境界が、小屋勤めのない漏
れにはよく分からん。漏れ自身は、愚痴みたいなのを聞かされた経験
はないのだが、そういうことを言う香具師も最近は増えているのか。
129底名無し沼さん:04/09/15 12:23:51
いや最近に限ったことではありません。昔から陥りやすい「コヤバン病」の類で
探せば下界にも近いことはままあることだと思います。
ま、しいて言えば、ミニパトの婦警かな。 あとは想像して。
130底名無し沼さん:04/09/16 07:14:35
>125
の下の部分ですが糞尿の処理のついては
あまりこういう話しはお客には話したくないです。
若い人は大目にみています。
いろんな方がきますから。
131底名無し沼さん:04/09/16 09:52:16
>>130
順番で言うと、小屋にも登山者にとっても最後の課題でしょう。
ただ、既にカナダなどでは持ち帰り運動が始まっているようです。
132底名無し沼さん:04/09/16 23:59:16
奥日光の念仏平避難小屋、自然に破壊が進んでるヨ
誰か金出して建て替えてくれー
133底名無し沼さん:04/09/17 00:19:03
ワラタ
134底名無し沼さん:04/09/17 07:36:16
>128
初心者や遠隔地から来る登山者が集まる百名近くの小屋はコヤバン病になりやすいかもしれない。
逆に百名から遠いひなびた小屋は常連さんや経験者も多いので愚痴は少なくなるのでは。コヤバン病か、小うるさいおやじか受け手によって左右されそうな感じ。
135底名無し沼さん:04/09/17 17:28:36
>>134
そう思います
毎日同じような低レベルな質問にうんざりしたりするのは、山に思い入れがあるからといえなくも無いが
客商売というものはそういったものなのだから、小屋独特の病気なんだと思う。

常連というのは大抵の小屋にいると思うが、ありがたい反面邪魔な人も多い
なかなか難しいポジションで、特に新入りのコヤバンに迷惑かけてはならないと思う。
コヤバンにとって一番つらいのは、仕事が見つけられないことなのだから。
136底名無し沼さん:04/09/18 15:08:43
百名を避ける山道、推奨ある?
小屋の人は逃げられないからな。
137底名無し沼さん:04/09/18 15:17:08
>>136
百名とは百名山登山者のことですか?
138底名無し沼さん:04/09/19 05:47:56
そういうことに
139底名無し沼さん:04/10/04 22:09:38
最近粘着厨房が来なくて寂れてるな。
140底名無し沼さん:04/10/11 16:09:46
逆だろ。寂れたから来なくなったんだよ。自らかまって君であることを証明してる。
141底名無し沼さん:04/10/13 05:23:44
寂れたというよりネタがなくなった。
142底名無し沼さん:04/11/10 14:03:01
>>135
毎日ぷよぷよな締まりのない体見ていると
コヤバン病になります。ハイ。
143底名無し沼さん:04/11/10 14:26:00
>>142
コヤバン病の本質は、お客が嫌いになるとか接客態度にでるという前に
自分が天狗になってしまうというところに恐ろしさがあります。
つまり自分自身に跳ね返ってくるところにその恐ろしさがあるように思います。
気をつけたほうがよいと思いますよ
144底名無し沼さん:04/11/30 08:38:45
でも、その腹なんとかしろよ
と言いたくなる。
145底名無し沼さん:04/11/30 15:47:02
>>144
なんともならん
多少なりともブームは下降線だから時間が解決するだろう
146底名無し沼さん:04/12/01 09:44:07
今それはこまるからな、
飲むとシモネタばかり、聞きたくないわ、小屋だから聞こえてくる。
もう少し含蓄ある話し聞きたい。
若い人ふえてほすい。この前の大気物理の話しおもしろかったよ。
また来いよとこころからそう思った。
147底名無し沼さん:04/12/02 01:02:22
>>146
外のテント場には含蓄ある話しで有意義な時間を過ごしてるやつが居るぞ!
148底名無し沼さん:04/12/02 08:46:50
たしかに
小屋の客質の問題か?だけどそうさせたのもオレの自得かもしれない。<反省r>
149底名無し沼さん:05/01/29 00:28:16
sweetroom釣りage
150底名無し沼さん:05/01/29 01:35:41
哀れな精神病患者を釣って遊んではいけません。
151底名無し沼さん:2005/04/21(木) 10:07:59
良スレ上げ
152底名無し沼さん:2005/06/03(金) 06:30:17
ひさしぶり!
また、再開しますので、みなさんよろしく。
今年は何をテーマとすべきか?
153底名無し沼さん:2005/06/03(金) 18:40:14
北アし尿処理(1)小屋の裏手…ひっそり「ヘドロの沼」
http://www.shinmai.co.jp/yama/rensai_1.htm

>どす黒いヘドロが、魚が腐ったような臭気を漂わせている。
>表面は脂ぎって鈍い虹色を放ち、とりついてもがくハエが波紋を広げる。
>広さ六畳間ほど、深さは約二・五メートル。
>その“沼”の上を、木々の間をそよぐ涼風が渡っていくが、周囲の湿った土には無数の羽虫が飛び交う。

今でも、常念小屋では、し尿投棄が行われているのでしょうか?
154底名無し沼さん:2005/06/03(金) 18:46:29
北アし尿処理(2)「ため置き」―ガレ場に放流 乾かし焼却
http://www.shinmai.co.jp/yama/rensai_1.htm

>七月上旬、白馬岳(標高二、九三二メートル)の白馬村営頂上宿舎から五十メートルほど離れたガレ場。
>くぼ地にたまった黒々とした土を、山小屋の従業員がスコップですくうと、
>中から「ヌルッ」と茶色の層が現れた。昨年のシーズン終わりに投棄したし尿の燃え残りだ。
155底名無し沼さん:2005/06/03(金) 21:05:41
>>154
どこの小屋でもごく普通の光景かと思います。
いくら言ってもちゃんと処理していると信じて疑わない買い物客の居るスレが
http://travel2.2ch.net/test/read.cgi/out/1098887357/
ここです
156底名無し沼さん:2005/06/03(金) 23:46:19
>放流して一冬過ぎ、表面は乾燥したし尿に、軽油をかけて焼却する作業を夏山シーズン前の六月中旬から始める。
>とても一回では燃やし切れない。焼け跡を重機でひっくり返し、天日で乾かした後、再び油をかけて燃やす。
>これを四回繰り返す。作業は七月中旬までかかる。

もうすぐ白馬恒例の”ウンコ焼き”が始まるから、
見に行ってみるといいよ。
157底名無し沼さん:2005/06/03(金) 23:53:41
>>156
小屋さえなければそんなことする必要すらない。
世界の恥さらし ウンコ焼き
158底名無し沼さん:2005/06/03(金) 23:59:45
age
159底名無し沼さん:2005/06/04(土) 00:19:46
157は焼かずに垂れ流す人ですね。
160底名無し沼さん:2005/06/04(土) 00:22:58
白馬のガレ場って、クサイのかな。
161底名無し沼さん:2005/06/04(土) 00:32:04
>>159
小屋がなければ人もぐっと減り、自然のリサイクル任せで問題ない
162底名無し沼さん:2005/06/04(土) 00:53:02
>>161
脳内か? 無知な厨房か?
163底名無し沼さん:2005/06/04(土) 01:06:30
小屋も穴掘って埋める、ガレ場に垂れ流しじゃ、
し尿が問題で、テン泊禁止と言われても、
山小屋保護のための、テン泊禁止と思われても仕方がない。
164底名無し沼さん:2005/06/04(土) 01:09:41
小屋がなければ人は減るだろう
でも必要だからトイレを高額化、うんこ袋義務付け
不法投棄高額罰金
入山料
地元自治体ももっと啓蒙活動をするべきかなと
165底名無し沼さん:2005/06/04(土) 08:01:28
この問題はふたはできない。いずれ法規制で、ヘリで下界へおろすことが義務付けられる。
不法投棄の正当性はどこにもない。自然破壊もいいところ。地球温暖化なんぞ抜かしている場合じゃない。
全山小屋のし尿処理をヒアリングし公開せよ。
でも、自分で持ち帰るのはいやだよ。海外じゃやってるみたいだけど。
166底名無し沼さん:2005/06/04(土) 08:30:02
山小屋の自然破壊か。
足尾のニゴリ小屋が風雨で老朽化して消滅したのはさびしいことだ。
167底名無し沼さん:2005/06/04(土) 12:21:31
寂しい?全ての小屋が老朽化して消滅したらどんなに素晴らしいだろうと夢想するよ
168底名無し沼さん
ひとりごとばっかりのスレですね