819 :
底名無し沼さん:2009/10/31(土) 01:34:58
個人情報保護法遵守に賛成
俺サンカらしき人を見かけたことあるよ。
薄汚い恰好して一人でずっと歩いていた。
821 :
底名無し沼さん:2009/12/20(日) 01:26:39
良すれあげ
北九州ですが、小さい頃汚い格好をしていると母がよく「ほいと」の子かねと
言っていたんですが、サンカと関係ありますか?
823 :
底名無し沼さん:2010/01/27(水) 03:23:08
>>822 関係ないですね。ホイトとは乞食(コジキ)のことでサンカとは違いますね。
サンカとは縄文時代から続く民で、大和朝廷に帰属する農耕稲作管理社会をいさぎよしとしない
狩猟形民や、反朝廷部族民などが山に入り、定住せず漂泊した山の民。
彼らは独特の文化と山のネットワークを持っていて山伏など役行者に由来する者達とも深くかかわっており、あるいは同じ民ともいわる。(木師氏もそうとの説あり)
性格は平和的で網籠や炭作り、木わん、木工品などを平地民と交易し交流があったらしい。
義経も東北へ落ち延びるとき、山の民の、朝廷や幕府の力が及ばない山ネットワークをつかったらしい。
サンカは昭和近代まで戸籍編入それにともなう義務を拒否していた。
(現在は同化した。ある意味、原日本人ともいえる。)
(B落民とは別)
825 :
底名無し沼さん:2010/03/07(日) 18:51:11
サンカは幕末〜明治期に発生したもので、常民になれず、貧困や差別に苦しんだ者たちが
生きてゆくためにとった職業・生活手段である。ゆえに、経済成長とともに消滅した。
ポンも箕作りも顧客は農家が主であり、生活基盤は田園地帯にあった。商品や材料の調達
から商いまでを田園地帯で行っており、山奥へ分け入る必要など無かったのである。
小説には山の民として木地師や金堀、山伏等がよく出るが、21世紀の今日でも強い意志で
山奥に住む人々が現存している。彼らを調査すれば、本当の山の民のことがわかるよ。
826 :
底名無し沼さん:2010/03/07(日) 22:45:31
短パン殺し
827 :
底名無し沼さん:2010/03/07(日) 22:53:02
昔、鳥と話せる女と付き合った。サンカなのか?
828 :
底名無し沼さん:2010/03/08(月) 01:28:38
サンカは川魚や竹製品等を常民(農民)販売して生活をする。そのため田園地帯に
ある雑木林や河原に小屋掛けをして、短期間の作業場兼住居としていた。
829 :
底名無し沼さん:2010/03/09(火) 13:14:35
箕作りや竹細工はサンカの専売じゃないけどね。
それぞれに従事してきた村人がいる。
サンカが商売してたところは
こういう在地の竹細工作りや箕作りの居ないところなのかな?
830 :
底名無し沼さん:2010/03/10(水) 02:03:57
>>829 ビジネスライクに言うと、同じ商圏に属するライバルとも言える。
そんな競業するところに、よそ者が来て商売してたら追い出されるでしょ。
832 :
底名無し沼さん:2010/03/12(金) 02:12:00
追い出されないよ。ビジネスモデルが違うからね。
村落で営まれている商売は代々世襲(というよりその家に
任された義務であり縛り)の一種の権益だし、
そこに同業種を営む流れ者が来て、ただで済むわけがないじゃない。
竹細工なんて村の誰でも作るし、近隣村落の連中でも作って売りに来るし、そんな
既得権益めいた特別なものじゃない。ただで済むわけがないとか妄想も良いとこだな。
商品としては木工ロクロ品やなんかと一緒に売りに来るし、専業でやってて大物も作るから
売れない様なことはない。売るというか、たいていは庄屋がまとめて引き取って、米や塩と
変えて山に戻るんだが。
>>834 >竹細工なんて村の誰でも作るし、近隣村落の連中でも作って売りに来るし、そ
ちがいます。地域差はあるにしても竹細工はある特定のグループが
作るものです。いろり端でわらじやむしろを編んだり、もっと
器用な品を稲わらや他の素材で作ることはあっても
竹細工製品は専門の職人が作る。
木地師などもそう。この辺は基本だよ。
うそをつくな。
専業の職人は居たかも知れないが、そんなのは階級的に下っ端の貧乏人だよ。
村吏や庄屋すっとばして流通まで牛耳ってギルド化するような力も人数もない。
竹細工なんて農閑期の農民も落ちぶれた武士も作って売ってたよ。笠地蔵もそうだろう。
あと江戸時代のサンカや木地師は藩の許可を得て山の木伐って仕事をしている
れっきとした邦民だから排除されるような対象ではないし。
838 :
底名無し沼さん:2010/03/13(土) 02:15:51
竹に関する民衆史は、技術や差別問題の観点から様々な研究がされています。
西日本においては非差別地区の人々が竹製品を作ることが多いものの、どこ
ででも入手できる材料なので、誰でも生活必需品を作っていました。
NHKの竜馬伝では、岩崎弥太郎の父(最下級武士)が鳥籠を作っています。
鳥かごは江戸でも大坂でも武士の副業の定番ですね。
竹細工って、アミカゴやザル、投げ入れなどで鳥かごとは違うようですよ。
漁師は魚籠などは自分で作るようですが、「自作する・自作はしない」の
境目があるようです。この辺は現代人には何が違うのかは判りにくいところですが。
実際に品を見てみると竹をひごで切り出し編み上げるような工芸品と呼んで良い品が
特定の職人が手がけていたもののようです。
838さんが触れているけど被差別階級の歴史に直結するんで微妙な、
というか慎重な書き方を要する話ですね。
840 :
底名無し沼さん:2010/03/17(水) 03:17:27
明治になり人々の移動が自由になると、様々な漂泊者(行商人・サンカ・
etc)が生まれました。そして多くは貧困にあえぐ者たちでした。
箕作りサンカは竹製品を販売する行商人で、川魚を扱うサンカもまた同様
と言えるでしょう。両者の共通点は、独自の技術を有することと、原価が
不要でどこでも仕事ができることで、漂泊生活にはぴったりの職業です。
故郷では生きづらい条件や属性を持った人々がこの職につき、高度経済成
長の果てに滅したのです。乞食やルンペンンは全く異質なものです。
あっしには 関係のねえ事でやす
賛同反駁あれど皆さんマジメに語りあっているところなのに
自分からはなにも情報も意見も書かないで「ウソ」と
決めつける
>>836みたいな奴ってほんとにクズだと思うわ
関係ないけどつい5年前までは借金から夜逃げして
住み込み土建で働いてノホホンと暮らして時効で逃げ切った人がいたが
このご時世、市橋の件で今は厳しいでしょうか?
若干スレチですいません。
>>843 >時効で逃げ切った人がいたが
借金で夜逃げなんていくらでもいるだろ。
ただ借金は姿を隠したって債権者が時効中断のための
処置をとればいつまでも借金はついてまわる。
普通は自己破産して、きれいになるもんだろ。
845 :
底名無し沼さん:2010/03/19(金) 19:25:19
BSで放送してるよ
846 :
底名無し沼さん:2010/03/21(日) 17:33:11
>>845 BS朝日を見逃してしまった。どんな内容だったか教えてください。
847 :
底名無し沼さん:2010/03/22(月) 22:31:12
「サンカの末裔を訪ねて」(批評社)の映像版。
サンカ本人がペラペラ当時の瀬ぶり生活をしゃべっていました。
今は亡き藤倉修一さんのインタビューも。
テントが数十張り並んだ写真も登場。
見たかったなぁ〜
>>849 アクセスキーか何か?
詳しく書けないんだと思うんで、色々試行錯誤中
851 :
底名無し沼さん:2010/03/24(水) 01:18:50
>>850 わかったら教えてくれ。俺も俺なりに試行錯誤する。
ああ、書けないことは書かなくていいんだ。
849とはまったく関係なくそれを、そう無意味に唐突に書けばいいんだ。
852 :
底名無し沼さん:2010/03/24(水) 01:42:04
たしか三角は埼玉の嵐山渓谷あたりでやらせ写真撮ったんだっけ?
自分あそこよく歩くからこんな深山幽谷でも無い単なる山間の集落近くの河川敷でロマンも糞も無いなぁと思うわ。
dd
dクス
△DIS っててワロタ
857 :
底名無し沼さん:2010/03/25(木) 18:51:58
>>849 ありがとうございました。映像を見る事が出来ました。
12歳くらいの可愛い女の子がオッパイやマムコ丸見えのサンカの写真があったよな。
いや、牌乙はともかく、魔婿は晒してない。
860 :
底名無し沼さん:2010/04/26(月) 15:00:02
フラライ
861 :
底名無し沼さん:2010/06/07(月) 02:16:52
秩父にいるよー
863 :
底名無し沼さん:2010/08/10(火) 00:48:28
マジ?
一度だけ見た気がする。
866 :
底名無し沼さん:2010/08/15(日) 00:02:04
サンカってもういないよ。みんなトケコミしたからね。
でも、誰が何処でトケコミしたかは分っているよ。
関西なんだけど、とりあえず行ってきてレポするから、それっぽい場所教えてもらえませんか?