「22:41 中高年30人連絡絶つ ハイキングの男女、千葉(共同通信)」
だそうですが、何故あんなところでこういう事が起きるのでしょうか。
遅い時間に入って行って、灯り無し、携帯が通じない状況だとは思いますが、
怪我かバテで動けず、あるいは分岐を間違えて予定通り下山できずに日没。
バラバラにならず、救助を待つというのが懸命だと思いますが、この気温。
房総ですから凍死という事は無いでしょうが、やはり心配ですね。
>>79 この書き込みにもあるように、あの辺は山深いですからね。
尾根・谷という概念がいまいちわからない(枝尾根が多すぎ)
という事と、樹林帯で視界の開けたピークが無いですから、
山慣れしている人ではないと中々厳しいですね。
この時間だと遠くからの声も聞こえるようになっているでしょうから、
時期に発見されると思います。無事を祈って待ちましょう。
同署によると、30人は東京都内の出版社が企画したツアー客で、
同日午前、東京・上野をバスで出発して、同県君津市黄和田畑から
同県大多喜町麻綿原を抜けて、清澄寺を目ざしていたという。
同日午後3時15分ごろ、同行したガイドから
「いま麻綿原の手前にいる。これから清澄寺に向かう」とバスの
運転手に電話があり、以後、連絡が途絶えたという。
石尊山から入って尾根伝いに縦走して、
麻綿原高原に抜けるルートですね。
3時15分に麻綿原だとして、清澄寺まで1時間。
日没までの余裕が殆んどありませんし、
日帰りではヘッドランプを持っていないでしょうし。。。
麻綿原の手前という事は、麻綿原に降りずに尾根伝いに500m程
そのまま進んだ先で、西に折れる尾根に入り込んだとか?
尾根から降りて谷に入るとルートはわからなくなりますね・・・。
あるいは、
天津小湊町と君津市の境界線に入り込んでしまったのでしょうか。
境界線だとある程度踏み跡になっていますから、
間違って入り込んでしまう可能性は高そうです。