(^^)
172 :
底名無し沼さん:03/03/30 17:08
屋久島や台湾にも氷河はあったのか?
台湾の山にはカールがあるよ。
174 :
底名無し沼さん:03/03/30 21:26
確か、第二次大戦中のソビエト軍はドイツ軍の侵攻を食い止める為大鋸屑入りのみず
を凍らせて、0度以上になっても溶けない雪や氷を作り出したよな。
スターリングやーどの攻防戦でソビエトの作り出したハボ氷河にドイツ軍はかなり苦戦した。
(^^)
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
177 :
底名無し沼さん:03/05/08 01:54
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
181 :
底名無し沼さん:03/07/23 00:45
カール いいもんだあなあ。ふるさとーはぁー。それにつけてもおやつは・・
失礼いたしました。逝ってきます。
182 :
底名無し沼さん:03/08/14 02:15
183 :
底名無し沼さん:03/08/14 14:08
新たなる「アイスマン」が出てくる可能性もあるな。
184 :
底名無し沼さん:03/08/14 14:19
またかよ、前回どこかでのこの話題の時
「アイヒマン」と言い出したのは俺だが・・・(笑)
「アイヒマン」の方はアルプスじゃなくて、
アルゼンチンで発見されたんだけど。
奥さんの誕生日に花を買ったばかりに・゚・(ノД`)・゚・。
187 :
底名無し沼さん:03/08/14 23:03
マジレスは欝だけどトムラウシ周辺の氷河地形は次の様になる。
トムラウシから銀杏ケ原の間に二箇所(ユートムラウシ源頭側)、
銀杏ケ原とオプタテの分岐の硫黄沼側に一箇所、硫黄沼に二箇所だ。
南は富良野岳の北のコルまで存在する。
188 :
底名無し沼さん:03/08/15 20:14
↑でも北大の研究者とかが調べたけど、氷河地形ですと認め
てはいないんだろ。高原温泉なんか、カールの底みたいだけど、
断層帯の地すべりらしいし。それらしいところはたくさんあるけ
ど、確証はないようだ。やっぱり火山は駄目ね。音更山の山頂部
なんてあやしいと思うんだけど。
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
191 :
底名無し沼さん:03/08/15 20:49
>>188 高原温泉は氷河地形とは関係ない。
高根け原東側には三つのカール地形がある。
火山と言っても旭岳、熊け岳を形成した第四期以前には大雪山がすでに
山帯を作っていたので氷河地形がきちんと残っている。
ただしウルム氷河期かリス氷河期かのカールかと言えば、断定できない
のが現状。
192 :
底名無し沼さん:03/08/15 20:56
>>188 すまん、少し誤解を与える書き方をしてしまった。
高根ケ原の東側の崖は雪田雪蝕地形があるので、カールではないと
思うかもしれないが、航空写真で確認するとモレーンがきちんと存在
している。
193 :
底名無し沼さん:03/08/15 21:23
音更山、微妙にカールかもな鋸岳の北西にあるのは
完全にカールだけどな・・・
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
195 :
底名無し沼さん:03/08/17 15:26
196 :
底名無し沼さん:03/08/17 16:46
妙な地形だな。
197 :
底名無し沼さん:03/08/17 17:10
>195
そうか?
爆裂火口が侵食で広がったように見える漏れは素人?
ダイダラボッチの滑り台です
199 :
底名無し沼さん:03/08/17 21:46
>195
氷河期の雪線の高さを考えると、氷河跡か否か解るでしょう?
200 :
底名無し沼さん:03/08/18 00:36
保月山南東のカール地形は、ここに存在した氷河の衰退期に形成されたものだと
想像できるが、最盛期には氷河の末端は下流の「奥越高原青少年の家」の表記のあたりまで
達していたであろう。U字谷の存在が地図上からもうかがえる。
また、この谷から南東に尾根を超えた「唐谷川」にも見事な氷河の痕跡が認められる。
この谷源頭の「経ヶ岳」南面は少々紛らわしい爆裂火口跡とされてるが、その下流に
続く地形は、明らかに氷食によるものである。左岸から支流を合わせ氷河は下流の
「南六呂師」の集落あたりまで伸びていたであろう。
たまたま私は実際に南六呂師の地を訪れたことがあるが、水田地帯の中に直径10mはあろうと
いう大岩が、いくつも半分ほど埋まってあちこちに点在している。
土地の人に聞くと火山の爆発で飛んできたものだ?というが。
私はひょっとして、上記の氷河によって運ばれ取り残された「迷子石」ではないかと
密かに思っているのだが・・・
思うのは自由ですが探求するのは真実であるべきです
202 :
底名無し沼さん:03/08/18 03:10
195さんが雪線の高さを考えろと云っているだろうが。
保月山にカールがあるのならカール底は1000mを切る
高さに存在することになる。
ああぁー、妄想君に答えてしまい欝だ。
203 :
底名無し沼さん:03/08/18 15:04
なんも、日本アルプスや北海道の日高山脈の頂上稜線部に可愛い氷河が存在した時代、
時を同じくして、ここに氷河があったなどとは言っていないよ。
単に、これらの地形はどう見ても氷河によるものじゃないか!と言っているだけ。
高緯度でない我が国の日本海側が冬季どうしてこんなに多雪地帯なのか?ということは、
いまさら説明することはないとおもうけど、過去に地球いや日本列島をとりまく周辺地域が
寒冷だったある時代あるいはその前後、季節風、海水面の高さ、対馬暖流状態そのたの要素を含め、
日本列島における多雪のメカニズムが、今現在と同様だったと考えることもないし、現在研究途上にある
発想の枠を超えて降雪量と融雪量のバランスが今とは違っていた、あるいは地域的に違ったかたちで
起こっていたなどの可能性だってないとはいえないだろう。
興味のあるひとは、国土地理院の1/50000図『勝山』を手に入れてみてほしい。
全然観やすいので、そこらじゅうに氷河の痕跡と思われる地形が散見できるよ。
もう1箇所、紹介しておくとここなんかどうかな。
http://mapbrowse.gsi.go.jp/cgi-bin/nph-mm.cgi?b=360418.82&l=1363813.31 地図の下の「大舟山」から東北東に伸びる稜線を「小原峠」〜「1505mのピーク」そこから
西に伸びる稜線で囲まれた馬蹄形の地形、これまたどう見ても巨大なカールだね。
まあこのあたりに氷河が存在したころの、ここの地域に限定した"雪線"の標高となると
概ね1000〜1100mってところになる感じだな・・・(笑)
204 :
底名無し沼さん:03/08/18 15:41
そんに氷河地形であって欲しいのなら、一つ質問ね。
君の主張する氷河があると言う山域は何氷河期なのかなぁ?
そして、その時期の雪線の高さを教えて欲しいなぁ。
各氷河地形の対比で簡単にわかるよね。
少しはまともなスレだと思ったけど、やはり2chなんだね。
かなり欝だ。
205 :
底名無し沼さん :03/08/18 17:08
かなり欝なわりには熱心にレスを返してくるな。(笑)
203の論旨からして、君の質問はおかしいよ。
専門の研究者でない自分が単純に、これらの地形をみて氷河地形だろ!
と地形的観点から言っているだけのこと。(同じこと何度も言わせるな!)
「いや違う」と言いたいなら、まず“地形的観点”から説明すべき。
現在研究途上の日本の周氷学で知られている最終氷期のせいぜい
8万年ほど前からの「横尾氷期」や「涸沢氷期」、そのころの雪線高度を
とりあげて否定の理由にするほうがおかしいだろ。
専門の学者ですら、それ以前の氷期がどんな状況だったかなんて知ったこっちゃ
ないだろうね(笑)
まあ〜だいたい、こう言うあくまでも2chの場での奔放な素人の論議のなかで
必ず、「詳しいデータを示せ」とか詰らんこと言ってくるヤシがいるわけだが(笑)
206 :
底名無し沼さん:03/08/18 17:53
そう、じゃ氷河地形じゃない。
これが回答。
雪線の位置は研究上、重要なのよ。
君は専門の研究者ではないと書いているから、解らないだろうけどね。
あとはね詳しいデータを示せなんて言っていないよ。
どの氷河期か雪線の位置を聞いただけ。
簡単じゃん一行ですむでしょう(笑)
207 :
底名無し沼さん:03/08/18 17:57
そのうち205は裏山からアルプスまで氷河地形だらけと
いいそうだな
日本列島はすべて厚い氷の下だったのです
やがて海水も凍りつき、地球は白の星と僕らの間では呼ばれていました
209 :
底名無し沼さん:03/08/18 18:13
最終氷期以前の氷期にはもっと雪線の低い時期が
あった可能性がないというのか?
210 :
底名無し沼さん:03/08/18 18:42
あるよ、だから雪線が重要なのよ。
例え稚拙な考えでもあっても、きちんと勉強しなきゃ。
そうじゃないと思いつきのただのアホになってしまうよ。
211 :
底名無し沼さん:03/08/19 15:01
保月山の不思議な地形、
カールじゃないとすると何でつか?(´・ω・`)
212 :
底名無し沼さん:03/08/20 01:03
>>203 U字形とか馬蹄形を見たらカールでつか?
漏れにはごく普通の火山の残骸に見えるけど。。。
U字の中にあるテローンとした地形は溶岩流に見えるし、
U字は火山によくある山体崩壊でできる馬蹄形のカルデラじゃないの?
地形図をみたファーストインプレッションはこんな感じなんだけど。
で、この辺は火山なの??火山じゃなかったら、恥ずかしい!!!
何年か経ってさ、日本は全体が氷に覆われていたとなったら面白いよね。
214 :
底名無し沼さん:03/08/26 19:53
>>203 1505mのピークから西に伸びる尾根の南側に
2ヵ所浅いカール状地形がみうけられる。
当初は巨大な馬蹄形全体が氷河で埋まっていたが、
その後氷河が後退し、稜線付近に数カ所規模の小さい氷河が
残ったものと想像できる。
215 :
底名無し沼さん:03/09/24 19:41
先日、十勝幌尻岳行ってきました(十勝側の1846Mの幌尻岳)。
ここは日高のカールの大展望台。カムエクから日高幌尻岳にかけて
カールがずらーっと並んで見えます。特に十の沢カールは圧巻。
八の沢カールもスプーンで削り取った窪地から氷河が溢れたように
見えます。日高幌尻も東カールが良く見え、氷河期は氷河にべっとり
覆われていた山だったと思われます。札内岳カールは主稜線から外
れているせいもあって、そんなにカールっぽくないです。
カールおたくには是非登ってもらいたい山です。
216 :
底名無し沼さん:03/11/20 02:28
たまには、カール見物もいいものだ。
北アルプスの薬師岳などに登ったことのあるものなら、
なんじゃこりゃとカールを見下ろしたことくらい
あるだろうて。
217 :
底名無し沼さん:03/11/30 17:49
ガイシュツだが氷河があったころには日本列島ってまだなかったんじゃないか?
ちなみに氷河形成の推定雪線はアルプス上空で4200m、東北で3500m、
大雪山で3000mだYO!
218 :
底名無し沼さん:03/12/01 19:15
↑
おまえはちゃんと本で調べろ。北海道に人が住み着いた時には
日高山脈にはまだ氷河があったと考えられているんだぞ。
219 :
底名無し沼さん:03/12/01 20:18
純粋な疑問なのだけども、いつまで日本列島の氷河は残っていたのでしょうか?
1700年前ですか?それとも縄文海進があって地球が今より暖かめになった時
でしょうか?詳しい方がいたら教えてほしいです。
江戸時代に小氷期があって、隅田川が氷結したり、江戸で大雪が降ったりした
らしいですが、この時代の山の万年雪や雪渓の様子も興味深いです。
220 :
底名無し沼さん:
日高だと1万年前位までだそうだが、日本アルプスの積雪の多い所
はもう少し残っていたかもね。雪渓が残るところはしぶとく残ってたか
も。