292 :
底名無し沼さん:2006/08/16(水) 15:20:58
おれ雪のある時期に岩塔に行きましたが
大丈夫ですよね?
293 :
底名無し沼さん:2006/08/16(水) 15:40:10
それは良いんじゃないの。
長野オリンピックの時も
高山植物繁殖地の上にダウンヒルのコースを造っていたぐらいだから
雪がある時は植生への踏みつけによる影響はたいしたことはない。
無雪期のまして自然保護のうるさい尾瀬の近辺の
秘密の花園を踏み荒らすことへの怨嗟の声は確実に起こるな。
294 :
292:2006/08/16(水) 18:48:19
>>293 ありがとうございます。
もちろん、雪のない時期に薮漕ぎで行くような体力も根性もないですが・・・
山渓か岳人のどちらか忘れましたが、西丸先生のコラム風の記事が載っていて
白黒の小さい写真だけど、「岩塔盆地でのキャムプ」というキャプションが
付いていた。
傾斜のある草原で、明らかに外田代と思われる場所、しかも夏場とおぼしき
時期の写真で、数人の山ヤが屯ってキャンプしてた。
学術調査かなんかの名目でお咎め無しだったのでしょうか?気になります。
俺も学術調査しようかな?
サンカ文化歴史的遺物探索調査とかw
文部科学省に申請すれば良いんだよね。
296 :
底名無し沼さん:2006/09/12(火) 09:05:06
297 :
底名無し沼さん:2006/10/02(月) 08:42:41
尾瀬を荒らす↑このオヤジ馬鹿じゃねぇのか?
298 :
底名無し沼さん:2006/10/02(月) 16:05:50
はいはい藁藁
299 :
底名無し沼さん:2006/10/02(月) 17:13:57
○藤さん、マサヒロ、相変わらず元気で山登ってるかなあ?
なぜに沈黙を続けるのか、理由が知りたい・・・
300
301 :
底名無し沼さん:2006/11/15(水) 23:01:51
10月2日以降書き込みが無い・・・
消えた?いや消されたのか・・・?
ご安心下さい
過疎ってるだけです
303 :
底名無し沼さん:2006/12/15(金) 14:18:53
今年はほぼ毎週紅葉の移り変わりを見に行ったよ
去年と比べのものにならない最高の紅葉でした
ありがとう尾瀬
304 :
底名無し沼さん:2006/12/15(金) 14:30:38
紅葉より遅かったけど、11月3日に原を縦断して山ノ鼻でキャンプしました。
ポカポカ天気で冬枯れの原、森の遠景には陽炎が立っていた。
見晴らし辺りは人も少なくてのんびり歩いてこれた。
天気次第だけど、また来年も同じ頃に行きたい。
305 :
底名無し沼さん:2006/12/17(日) 19:19:51
岩塔ヶ原ですか、懐かしいですね。
12,3年前はよく行きました。
2001年頃からだいぶ盛り上がっていたようですが...知らなかった。
あの辺りは昔、東電により調査されており、5,000分の1程の詳細な地形図もあります。(非公開ですが)
サンカについて色々言われているようですが、初耳ですね、そんなものはなかったですよ。
アプローチルートについては申し上げられませんが、某沢と獣道を使えば、藪漕ぎは殆どありません。
途中、獣道に鼻毛よりぶっといゴワゴワの熊の毛がびっしり付いてたりします。
固有のルートで入るので知らない人は楽ではないでしょう。猫川からは入りません。
306 :
底名無し沼さん:2006/12/17(日) 19:20:32
岩塔は2〜30mはあるでしょうか、大きな針葉樹の集まりで、そこだけ特異な感じがします。
オバケ?不思議な現象はありましたよ。
本のタイトルは忘れましたが、西丸先生の著書の中に「私の後を追って歩いている若者が〜」
と書かれていました。
先生はもう山はやっておられませんが、よく一緒にヤブ漕ぎ行きました。
その関係で入山できた次第です。ご存知のように入山禁止地域なので一般の人は入れません。
モグリでは入らないことです。
話を戻して、岩塔をベースに周辺の湿原を回っています。瞳ヶ原は特に素晴らしい。
各湿原へは、基本的に水流の後を辿って行きますが、藪は想像を絶するものがあります。
場所によっては直径2cm程高さ2.5m以上もある熊笹がびっしり生えており、足が地面
に着きません。宙に浮いたまま漕いでいく感じで視界も効かず...いやはや。
船窪へ上がる沢は陰気で、もう行きたいとはおもいませんね。
あそこでアンビリーバボーな体験をされている方もおります。ブルブルッ。
今は足を痛めて山はやっておりませんが、今はどうなっているかな?
シカの被害で変わってしまったかな?
写真や8mmビデオでも記録してありますが、実家にまとめてあるので、手元にはありません。
スゲーリアルなカキコサンクス。
どうかそのうち写真でもアップしてください。
いよいよ新展開か。
ベース守っていた甲斐がある。
積雪期はけっこう入山している人が多いようですね。
でも、岩塔の名前は聞いたことがあっても、それと気付かない人が
多いのでは、と思います。
自分も春先に猫川から入り、GPSのデータも参考にして岩塔にたどり着きました。
岩塔自体は、長さ100m、高さ10〜20mくらいの小さな丘の上に、黒檜、キタゴヨウ、
コメツガの3種類の木が密集して生えている森でした。
数種類の木々、特に黒檜が世代を重ねて小島のような森を作るメカニズムは
以下の本に出ていますが、岩塔はまさにこの例だなと、現地を見て納得した次第です。
ttp://www.amazon.co.jp/gp/product/4635171736 積雪期には、猫川を辿らずとも山ノ鼻からダイレクトに山越えした方が
簡単に外田代にたどり着けますね。
ただし、私のようにヤブ漕ぎの体力も技術もない人間には、西丸氏や
>>306さんのように、夏場の湿原や高山植物のすばらしさを目にする事が
出来ない点が残念でなりません。
309 :
底名無し沼さん:2006/12/17(日) 20:14:39
>>307 さん、分かりました。私の場合西丸先生ルートで入山していますので、大丈夫です。
当時あそこへは東電の方々も入っていたようです。
どうしても行きたければ、東電が管理していますので東電、環境省へ許可が必要かと。
岩塔ヶ原、そんなに聖典のようになっていたとは...伝説めいたものはありませんよ。
さっきのカキコで、外田代から岩塔ヶ原まで。
外田代に入ると岩塔がどんっ!と見えて近い印象を受けますが、更に2時間程掛かります。
途中の沢は水面まで高さが2m以上あり、ここを超えるのに時間が掛かります。
しかも行く度に土が削られて沢が変化しており、やわらかい為一度落ちると這い上がれないので、
その場合はそのまま岩塔ヶ原までザブザブするしかありません。
うまく乗り越えられれば楽なんですが。
これを飛ばしていました。繋げて読んで下さい。
外田代は明るい雰囲気ですが、しかし岩塔に入ると一変します。かんかこう重い
んですよね。
何か質問ありましたら、問題ない範囲でお答えできるとおもいます。
写真、映像結構ありますのでうPししたいですが。公開するとマズイかなぁ。
off会でもしますか?
310 :
底名無し沼さん:2006/12/17(日) 21:34:42
>>308さん。
>>306です。おおっ、そうですあの辺りは山スキーでポピュラーなので、積雪期は
入る方が多いですね。
岩塔の木の種類、なるほど正に木々が重なり合って密集して島のように盛り上がって
います。そのせいで雰囲気が重く感じるのだと思います。
周囲の湿原を調査するのには、外田代では遠すぎます。
必然的に岩塔ヶ原をベースにするしかなく、夜は物珍しいのか食料の匂いがするのか
外を照らすと、色々なドウブツ達と目が合ってしまいます。
これがヒトだったら...なんて冗談ですよ冗談...ブルッ。
>>309で
>伝説めいたものはありませんよ。 なんてカキコしましたが、矛盾していますね。
失礼いたしました。
ただ、サンカの話は知らないですね。マタギの話は聞きますが、彼らは積雪時しか
この辺りには来ないそうです。何故か?それは藪が酷くて入れないからです。
311 :
岩塔霊:2006/12/17(日) 22:38:05
実は、オレは今秋、岩塔盆地へ単独行を敢行した。
というと何かスゴイようだが、単に猫又川をイワナ釣りながら
のんびり遡行し、岩塔湿原の雰囲気を一人占めする贅沢な
一刻を味わっただけだが。
国立公園内で釣りってよかったっけ?
自然公園法だと希少動物の採取は禁止とあるが、イワナが希少動物にはいるか
どうかがよく分からない。
まぁ、黒部で堂々釣りしている人もいるしね。
ダメだよw
原の六兵衛堀などでなんであれだけ
尺くらいはある奴がのんびりしてられるか分かるよね?
314 :
底名無し沼さん:2006/12/20(水) 11:56:00
長蔵じゃないが大事にしようぜw尾瀬
315 :
底名無し沼さん:2006/12/20(水) 12:25:06
う〜ん、レス付かないですね。登場するのが遅かったか。
ネットでも夏場の岩塔の画像は無いようなので、私もうpしません。
私も山をやめて10年以上経ちます。
岩塔が現在どうなっていることやら。
ネットで長年騒がれているようなので、入山は厳しくなって
いるかもしれませんね。
門前払いを食らったら、あっさりと諦めて春先スキーで行か
れるのがいいかも。アプローチは難しくありません。
岩塔は小高い島の様に盛り上がった上にビッシリ木が生えている
ので、春先の雪面が根元付近になっています。
目前に観察出来ますよ。また夏場の猛烈な藪こぎをしなくて
いいので楽です。精神的にも開放感のある積雪期の方が
岩塔ヶ原を堪能出来ると思います。
あまり遅く行くと猫川のスノーブリッジが落ちていて
渡るのに難儀しますが。充分な装備もお忘れなく。
では、冬眠します。
316 :
底名無し沼さん:2006/12/20(水) 15:34:58
オレも焼き肉のタレ持って冬眠するよw
317 :
尾瀬人:2006/12/24(日) 00:48:52
初めてカキコします。夏場にも色々なルートで行きましたが、不思議なことはありませんでした。ただ、積雪期の遭難跡が散見されました。ここ2、3年行ってませんが、気を付けて行って下さい。しかし、外田代からの藪漕ぎは背丈以上あるのでコンパスがないとたいへんです。
318 :
底名無し沼さん:2006/12/27(水) 15:09:41
今日当たり尾瀬いいだろうね・・・
嗚呼尾瀬よ春まで待っててね
おいらそれまで仕事見つけるよ
319 :
底名無し沼さん:2006/12/29(金) 15:27:12
尾瀬は主に何県なんですか?
尾瀬沼,尾瀬ヶ原別に教えてください。。。
地図見りゃわかるだろ
長野県!
尾瀬沼は福島と群馬に2分されてます。
燧はまるごと福島。
つまり原はほとんど群馬側。
一方で大白沢〜景鶴の稜線は新潟と群馬の県境になってて、それが原に
降りてくる東電小屋あたりは実は新潟なんですね。
322 :
底名無し沼さん:2006/12/30(土) 18:11:49
323 :
底名無し沼さん:2006/12/30(土) 22:09:12
>>321 尾瀬沼=大半は群馬県
尾瀬ヶ原=大半は群馬県
尾瀬全体=大半が群馬県
>>321の文章意味ワカラン。。。
324 :
321:2007/01/01(月) 21:07:38
書き方が良くなかったっすね。ごめんさい。
群馬、福島、新潟の3県にまたがってるけど、核心部を含めて面積の大部分は
群馬県、燧周辺と沼の半分は福島県。
新潟県は東電小屋付近のごく一部の原と只見川の左岸部のみ、という事です。
なぜ東電小屋は新潟県なんだよ。
なぜ、なぜ、なぜ、なぜ、なぜ、なぜ、なぜ、なぜ、なぜ、なぜ、なぜ、なぜ。
326 :
底名無し沼さん:2007/01/02(火) 15:18:14
行政地図と、県境が微妙に違う東電小屋周辺・・・
石の塚も、残っているのにな。
327 :
底名無し沼さん:2007/01/02(火) 16:30:50
なぜか初夢が尾瀬だった。
今年は行ってみるかな。
正月にな〜れば思い出す
遙かな尾瀬 野の小径
おかあさ〜ん!
329 :
底名無し沼さん:2007/01/04(木) 05:47:19
正月過ぎても、今年は雪下ろしあらへん!さみしー
そろそろsage進行で
流れの速いアップローダーで
コソーリ秘密の花園のアップ希望。
アップ待ってるよ。
観光優先の見切り発車とのコメントあるね。
本来は木道なり通行禁止が良いんだろうね。
外れるような所あったっけ?
ない。
あれだけの登山道はちょっとおめにかかれないと思えるくらい立派。
ネタですか?
あんな酷い登山道はちょっとない、という専らの評判じゃない?
雨んとき通ったけど、下の方の木道が怖かった
338 :
底名無し沼さん:2007/01/16(火) 12:50:13
いつも下り専門だったけど登り専用になったのでっか。。。
尾瀬って昔来てた人は整備された現代の尾瀬にびっくりする人多いよね
昭和のハイカーブームんときは荒らされざんまいの無法地帯だったからね
ぬかるむと大変だけどマシな登山道な方だよ
階段は去年だけで何回か新しくしてる
至仏山より隣の笠が岳の方が奇麗だと思ったけど足場はヌチョクチョ
薮の中で女の人がシッコしてて時間差で通ったら
ティッシュが落ちてた・・・
すてんなよ