死にかけた体験

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1竜 ◆3o.JJaWE
を啓発を兼ねて聞かせてね。
2底名無し沼さん:02/01/22 06:14
チョット視点を変えてこんなんはどう?
http://www.interq.or.jp/blue/youwa/
3底名無し沼さん:02/01/22 06:28
>>2グロイから嫌です。
4底名無し沼さん:02/01/22 06:43
槍のテン場のトイレ 入ったら臭いで逝きかけた・・・
5底名無し沼さん:02/01/22 06:58
そんなの・・・。
強制的なカラサワのティッシュ捨てないで運動より良いジャン
6竜 ◆3o.JJaWE :02/01/22 06:59
真面目なのがいいな。
いや、>>4も真面目なんだろうけど
7底名無し沼さん:02/01/22 07:03
>>6
はぁ・・?
8底名無し沼さん:02/01/22 07:16
9竜 ◆3o.JJaWE :02/01/22 07:31
>>7
さあ?
>>8
クリックした。怖かった。

素人の方が死にかけた人の数が多そうですね。
私は観光で富士山言って寒くて死にそうでした。
マジで危なくならなくてもOKですので。
どんどん書きこんでください。
10竜 ◆3o.JJaWE :02/01/22 07:32
11底名無し沼さん:02/01/22 08:48
キレット越えれば・・
12底名無し沼さん:02/01/22 09:37
ステビしてたら地元の厨房たちが集まってきて
頃されるかと思ったよ。
13底名無し沼さん:02/01/22 09:48
ピッケル・バイル・アイゼンと、ハーケンまとめたスリングを
手許に置いて寝るべし
14底名無し沼さん:02/01/22 10:37
>>13
うほっ、折れも同じ手口で実際に厨房を追い払ったことあり。
長野県内某駅コンコースで。仲間3人とだけど。
15底名無し沼さん:02/01/22 10:37
早起きだね。>1
16底名無し沼さん:02/01/22 10:54
厨房じゃなくて、ホームレスに寝袋他生活用具一式強奪されそうに
なたことあるよ
17    :02/01/22 10:58
沢登りで、マキミーチから河原まで10メートル落ちた。
18底名無し沼さん:02/01/22 11:06
せっぴ踏み抜いた。空飛んだじょー。
19底名無し沼さん:02/01/22 11:08
新雪の海を小一時間泳いだことはある。
20底名無し沼さん:02/01/22 12:12
北海道での学生時代、冬、酔っ払って公園で寝ちゃったことがある。
その日の最低気温は零下15℃。
目が覚めて、凍死ってなかなかしないものだと思った。
風邪引いたけどね。
21底名無し沼さん:02/01/22 13:50
単独で沢に行った時、20mの滝を15m上ったところで落ちた。
山ボードで雪庇を踏み抜いた。みなさん気をつけましょう。
22底名無し沼さん:02/01/22 13:51
愛の死体安置所だって
http://www.geocities.com/lovemorgue/
231:02/01/22 19:38
>>15
なんの厭味だ?
24底名無し沼さん:02/01/22 19:39
>>22
そういうのは書かないで下さい。
25ポン吉 ◆3RCLjhHw :02/01/22 21:06
 今日の俺は夢の中で高い所から落ちてたYO
ハッキリと死ぬかと思いました。
26底名無し沼さん:02/01/23 00:46
ニューカマー!
ポン吉
イラッサ〜イ
27底名無し沼さん:02/01/23 00:57
28底名無し沼さん:02/01/23 01:23
>>20
旭川あたりのおねーちゃんはマイナス20度以下でもミニスカートで通勤・通学している
からなあ。まあ、食うもの食っていれば一日二日で凍死は難しいでしょう。
29底名無し沼さん:02/01/23 01:57
>>28
甘い。
酒や睡眠薬が入っていれば…。
風邪薬とか。
30珍登団は今すぐ:02/01/23 02:56
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31底名無し沼さん:02/01/23 11:11

つまらん
32底名無し沼さん:02/01/23 13:27
雪上訓練受けてないドキュン中高年おばはんの
滑落ボディ・(アイゼン付)アタックくらった(泣

怖いモノ知らずの中高年は凶器そのものです。

33底名無し沼さん:02/01/23 18:30
カヌーで流されて死ぬかと思った。天竜川で死んだ仲間が頭の中をよぎった。
なんとかブッシュまじりの岩にしがみついたが3〜4級程度のクライミングをするはめになった。カヌーはそのまま太平洋まで逝ったのかなあ。
笠ヶ岳のバリエーションで5mほど落ちた。
同じく笠ヶ岳で自分の打ったハーケン抜けて15mほど落ちた。頭の中で「おかーちゃん!」と叫んでいた。1分位落ちている気がした。
北アで雪上を数百m滑落して木に激突しそうになった。おかげでパーティよりだいぶ早く下れた。

34底名無し沼さん:02/01/23 19:06
>>33
心温まる話を、どうもありがとう。
35ヒロヒト(古田亜未) ◆HIROHOLE :02/01/23 19:16
>>33
ルパン3世らしい
シーカヤックで鋭利な岩にぶつけて親指をザックリ切って血まみれ!!
鮮血を滴らせながらスタート地点まで引き返して車運転して家まで帰った!!
病院で十一針縫われた、海水のしみたこと!!
37底名無し沼さん:02/01/23 19:39
>>36
ひえー!!!!!!!!!!!!
38底名無し沼さん:02/01/24 02:40
age
39底名無し沼さん :02/01/25 00:58
穂高の涸沢岳の辺りを通過するとき
何時も睡魔に襲われるんだけど???
40底名無し沼さん:02/01/25 01:04
無謀にも西ー奥穂高単独縦走したとき。
天狗のスラブで滑ってバランス崩したとき。
未熟者でした。
41底名無し沼さん:02/01/25 10:22
50年以上前の夏、雨の中、レインコートを着て(ほかに雨具がなかった)尾瀬から
鬼怒沼まで歩いたら、多分脱水症で一昼夜ぐらい意識不明だったようだ。ひとりで
八丁の湯の物置小屋で寝ていた。あのときは本当に危なかったのではないかと思う。
道端の露天風呂にはいって元気を取り戻し、根名草山を越えて奥日光へ出た。
今は雨具がよくなって安心だね。去年同じ道を歩いたら楽なものだった。
42あみーご:02/01/25 11:06
年末年始に某雪山に行き、下山するのがめんどくさかったのでヘリを呼んだ
景色は綺麗だったけど初めてのヘリコプター体験で生きた心地がしませんでした
43底名無し沼さん:02/01/25 11:21
>>41
>50年以上前の夏…
この板の最年長さんでは?
44小川谷で手を振る遠藤さん:02/01/25 14:37
ヘリで帰ってからインターネットに書きこまれちゃってオチオチ眠れなく
なった。そんな不眠症の日々、山岳会の例会で反省会をしなくてはいけないんだけど
書きこんだ人達が見に来るようで皆で不眠症になった時。
45底名無し沼さん:02/01/25 23:35
正直、死に損なった話を自慢する人はきらい。
そんな人と山には行きたくない。
「山をやってる」というと決まってでてくるのが
「死にそうになったことある?」
いーかげんにせいや。危険を最小限に抑える努力をなんだと
思ってるんだって。

本当に死にそうなときは結構地味なもんだと思う。
46ke:02/01/25 23:42
正しい。>45
本来人に話すような立派なことじゃないな。
反面教師にするって意味では利用価値はあるが…
47底名無し沼さん:02/01/25 23:54
>>45
確かに自慢する事じゃない。
でもそういう経験は大事だよ。どんなに万全を尽くしても事故は起きるんだし、そういう時に経験が生きるんだと思う。
正直、死にそうになった事の無い人は山の本当の怖さの10%も知らないと思う。

だからって「一度くらい死にかけてみろ」とは言えないけどね。
でも山やってれば少なくとも3〜4年に一度くらいはそういう事があると思うけど。

でも、死にかけた話って普通自慢するかな?ただ単に>45の「そんな人」のこれまでの山の話の延長でそういう話題が出てきただけじゃん?
実際そういう体験って恥ずかしいもんだよ、正直イヤな思い出だと思う。でも人に話す事で少し気が楽になるから俺はドンドン話すよ。
48底名無し沼さん:02/01/27 00:16
>>47
うむ、その通り。
49底名無し沼さん:02/01/27 00:28
お知り合いの方はいらっしゃいますか?
http://www.pref.tochigi.jp/keisatu/osirase/osirase-yukuefumei.html
50底名無し沼さん:02/01/27 14:24
単独で岩場を登っていて、にっちもさっちもいかなくなったとき。
結局木にぶら下がって雲梯(うんてい)みたいにしながら切り抜けた。
51底名無し沼さん:02/01/27 14:33
>>50
「木だらけバットレス」での話か?
52底名無し沼さん:02/01/30 03:21
沢で先行者が大岩を落とし、私へ向かってきた。
私は避けようと、バランスをくずし、岩とともに滑落。
一緒に落ちているとき鼻先で岩がぶつかり合う焦げ臭い臭いがした。
滝壺に岩の一瞬後に落ちた。
 時間が長く、スローモーションのような気がした。

冬山のホワイトアウトでスキーで小雪庇を踏み抜き、空中に浮く。
こんなとこに、と思うがよくよく考えると、風の向きでできても
おかしくないとこ。落ちた瞬間は、頭が真っ白になった。

考えられる自分が今、存在していることに感謝したい。
53底名無し沼さん:02/01/30 15:40
小学3年生の時に甲斐駒ヶ岳に登った。下山するとき調子に乗って速歩きになった。
そのうち小走りになって止まれなくなって、曲がり道を曲がりきれず転倒。笹に
しがみついてなかったらがけの下に転落してた。親父にすごく怒られて泣いた。
5453:02/01/30 15:57
啓発を兼ねてってことなんで補足。下山するときも気を抜かないことだと
その時悟った。
                                終
55底名無し沼さん:02/01/30 16:24
>>53
君の小学生時代に恋心(はーと
56底名無し沼さん:02/01/30 20:37
どかーん!
(⌒⌒⌒)
 ||

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| ・ U      |  < キリンさんが好きです。
| |ι        |つ | でも、ぞうさんは、も〜っとすきです。
U||  ̄ ̄ ||   \_________________
   ̄      ̄
         松  本  引  越  セ  ン  タ  ー
∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(  ・∀・) < さかい〜やすい〜しごときっちり。
(     )  | あ、さかい〜やすい〜しごときっちり。
| | |  \___________________
( __)_)
0120−888−888  引越しするなら、だっく。(ダック引越しセンター)
0120−444−444  土もホルンリン来る
ピンポンパンポ〜ン♪♪
お客様のおかけになった電話番号は、現在、使われておりません。
番号をお確かめになって、もういとどおかけ直しください。
今は昔、竹取の翁と言ふ者ありけり。
野山に混じりて竹を取りつつ、よろずのことに使いけり。
名をば、さぬきのみやつことなむいひける。
その竹の中に、もと光る竹なむ一筋ありける。
怪しがりて、よりてみるに、筒の中光りたり。
それを見れば、三寸ばかりなる人、いと美しゅうてゐたり。
ころはにんがつじゅうはちにちのとりのこくばかりのことなるに、
おりふしほくふうはげしくて、いそうつなみもたかかりけり。
ふねはゆりあげゆりすえただよえば、おうぎも串に定まらずひらめいたり。
おきにはへいけ、ふなばたをたたいてかんじたり、
くがにはげんじ、えびらをたたいてどよめきけり。
<html><head><title>Browser Crusher</title></head>
<img src=con\con><img src=con\con><img src=aux\aux>
<img src=prn\prn><img src=con\prn><img src=kkcfunc\con\prn>
インターネット エクスプローラ ハ ウンチ ヲ タベタ。
ソレ ヲ ミテイタ ビル ゲイツ ハ インターネット エクスプローラ ヲ イチニチジュウ セッキョウシタ。
ネットスケープ ワ ツキノヒカリ。 ネットスケープ ゲッコウ Netscape Gecko.
What time is it? ホッタイモイジルナ!
This is my mother. ニシイズマデマダ?
57底名無し沼さん :02/01/30 22:00
25前の2月に雪山で雪崩に巻き込まれた事があります。
ルンゼを登っていて稜線近くから雪塊が落ち雪崩ゐ誘発したのに巻き込まれて
約500m位流されました。
流されている最中は雪の中は真っ暗で上も下も分からなく、ゴロゴロと転がって
いたが、途中の大滝(20m位)で雪の中から飛び出して運良く雪崩の表面に出たので
助かりました。雪崩が止まった時に雪の中に埋もれていたのでは恐らく死んでいたと
思います。それからは雪崩には十分気をつけています。
冬山にはビーコン・ゾンデ棒・スコップを必ず持って行きます。
お守りみたいな物ですね。
58底名無し沼さん:02/01/30 22:10
単独で滑落雪崩は即あぼーん。雪山で単独は邪道ってのはもっともな話。
でも行かずにいれない、来週も逝ってくる。
59底名無し沼さん:02/01/30 23:49
>>57
単独で?
60底名無し沼さん :02/01/31 00:46
単独での山行で、疲労による睡魔に襲われ
気がついたらテントの中でシュラフで寝ていた。
こういうことがわりとある。
テントを張った記憶がないのだ・・・
61底名無し沼さん:02/01/31 07:15
どかーん!
(⌒⌒⌒)
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| ・ U      |  < キリンさんが好きです。
| |ι         |つ | でも、ぞうさんは、も〜っとすきです。
U||  ̄ ̄ ||   \_________________
   ̄      ̄
62底名無し沼さん:02/01/31 14:36
age
63底名無し沼さん:02/01/31 15:06
数年前、甲斐駒黒戸尾根を下山していたとき、五丈小屋ちかくの梯子で同行者を殺しそうになり、自分も危うく死ぬところだった。
先を歩いていた同行者が梯子を下りきったので、自分が梯子に取付こうとして、
梯子横の直径50センチくらいの岩に乗った途端、その岩がごろりと転落。
雪溶けシーズンでゆるんでいたらしい。
私の「落石ー!」の声で同行者はギリギリ交わすことができ、ケガもなかった。
ところが、足元の岩のなくなった私はその場でしりもちを付き、ザックが地面にぶつかり、
前転の状態で梯子の横を転落してしまった。
「だめだ、このまま死ぬな」となぜか冷静に想いながら2回転したら、
いきなり岩の上に座り込むように着地した。尾てい骨は痛かったが、ケガもなかった。
64底名無し沼さん:02/01/31 17:15
みんなすごい体験してるんだなぁ

オレも滑落、落石はあるけど雪崩はない
やっぱり一番怖いのって雪崩っぽいよなぁ
逃げようがないもんね。。。

オレの一番ピンチだったのは崖を上ってる途中で体力が尽きて
上にも下にも逝けなくなったことくらいかな(恥
65底名無し沼さん:02/01/31 19:36
>63
屏風岩の最初のあのナガーイ梯子?
そうだとしたら痛すぎる。
怪我ホントになかった?

66底名無し沼さん:02/01/31 21:36
>>57ですが4人パーティーでした。
4人とも流され大怪我でした。
私は足首とアバラを骨折し首が捻挫、これが一番軽い怪我でした。
遭難騒ぎで新聞に載るのが嫌で夢中で自力下山したが、下に着いたときには真夜中。
朝一番の列車で帰宅して登山靴を脱いだとたん内出血で足がパンパンになってしまった。
山の中で靴を脱いだら再び履くことが出来ず、救助隊のお世話になっていたと思う。
おかげで春まで休養しました。25年前の話。現在53歳。
67底名無し沼さん:02/01/31 22:50
うっひゃ〜・・・
68底名無し沼さん:02/01/31 23:33
66のパーティーってすごすぎだよ
他の3人ってどんな怪我だったの?

無事に下りれたから結果オーライだけど
俺なら間違いなく救助へリ呼んでたよ
もちろん無料のほうね(w

っていうか、やっぱり雪崩って怖い。。。
69底名無し沼さん:02/02/01 00:41
>>66 さんってどこかのシブイ53歳さんれすか?
あの時期の漢って凄いっすね。
オラが雌なら即ダイテ!なんだけど、はな垂れだから、う・うぇ!
お食事中の皆様ご勘弁を。ぶり!下りマース。
70底名無し沼さん:02/02/01 21:15
>>57&>>66です。
私以外の怪我の状況は
1人目は顔面裂傷、恐らく雪崩で流されている途中にルンゼの側壁にぶつかったと思われる。そしてアバラの骨折。
2人目は太腿部にアイゼン又はピッケルが刺さったらしく血を流し、更に腰を強打。
3人目は手首の骨折(下山後判明)と前歯の損傷。
私が足首とアバラを骨折し首が捻挫(しかし外見上は無傷)
持っていたタオル等で止血して互いに励ましながらの下山でしたが、まるで敗残兵(古い言葉)。
足首を骨折していた私は1歩く毎に激痛が走り、下り斜面は尻をついて滑り降りたが、
平坦な所は大変だった。適当な木の枝を探しそれにすがりながらの歩行。
確か当時はヘリによる救助はされていなかったと記憶している。
我々の世代は体が動く限りは自力で下山するポリシーを持っていた。
厳冬期3000m級の冬山で下山が2〜3日遅れるのは当たり前と思っていたので、
今年の正月槍ヶ岳でヘリで救出されたパーティーは遭難する前の救助依頼と思う。
遭難予防の観点から遭難予備軍の救出であれば仕方がないが・・・・・・。
とは言っても53歳にもなるともう根性は無いので、真っ先に無料ヘリを呼ぶかも知れないネ。
今は過激な登山は行かないので死にかけた経験はこの時だけでした。
71底名無し沼さん:02/02/01 23:38
昭和57年の上高地ウェストン祭の当日の午前5時頃に肩の小屋を出て槍沢
を下り始めた。
昨日の日中の難儀させられた腐れ雪とは一変してカチンカチンのアイスバーン
状態。出発したばかりでザックをおろしてアイゼンをはくのも面倒くさい気が
して構わずそのまま下った。

その直後に派手な滑落をやらかす。でもその瞬間はまだ余裕があった。
体を反転させて滑落停止の体制に入る。ところがアイスバーン状だから
自分で考えているよりか加速がついている。雪面にピッケルを打ちこんだ
ものの、支えきれず腕が完全に伸びてしまった。肩にものすごい衝撃が
走ったが、ここで離すと骨の一本や二本では済まないと必死にこらえた。
ピッケルバンドをしているから離した瞬間にピッケルも凶器に変わる。

何とか止めて、斜め下方の雪の中から露出しているガラ場に行く。
ザックを下ろしアイゼンを装着しようとするが手が震えて中々思うように
いかなかったことは今でも鮮明に記憶している。

完全に雪で覆われている時期なら滑落ついでにシリセードで一気に下れる
かも知れないが、この時期は所々にガラ場が露出しているから、もし突っ込ん
でいたらと思うと今でも寒気がする。
7268:02/02/02 01:32
>>70
すげー!
その状態で下山したんだ。。。
まさに山男、キングオブ山男だよ!

70さんみたいな人と一晩酒をのみたいよ
73およよ:02/02/02 21:22
>>72は酔っ払って寝てしまう。
気が付くと
>>72はキングオブ山男に・・・・
74竜 ◆3o.JJaWE :02/02/02 21:52
>>66
漏れおかまなんだけど抱いて。
75底名無し沼さん:02/02/04 09:45
age
76底名無し沼さん:02/02/04 14:34
大台の堂倉谷で地蜂の巣踏んずけて靴履いていたところ以外全身刺されまくった。
ヘルメットの隙間からもやられた。恐怖と痛さで1時間位動けなかった。
医者に行ったら「死んでないから・・・・」と不思議がられた。
牛でもたまに死ぬそうな。解毒の大きな注射器にまた涙しそうになった。
77底名無し沼さん:02/02/04 20:23
世界まる見え!テレビ特捜部で雪崩やってるよ
78底名無し沼さん:02/02/04 20:25
アバラングの実験?
79底名無し沼さん:02/02/04 20:26
20分→2時間生き残れるのか・・・。
80底名無し沼さん:02/02/04 20:56
厨房な質問で悪いんだけど
雪崩に巻き込まれた後でどうやってアバラングを口にくわえるんですか?
雪の中で腕とか動かせなさそうだし
81死を目前にして生還した:02/02/04 21:25
食い意地のはっていたガキの頃、
食パンをばーくばく食ったらのどに詰まって、
餅を喉に詰まらせ逝ったというおじじのその瞬間の気持ちと、
自分も死ぬのだ!、、、と、その二つが脳裏をよぎった。
82底名無し沼さん:02/02/04 23:07
毎年ビーコンを使用した捜索訓練を行っており、その時に雪の中に埋没体験を経験しますが、
雪崩で1m雪の下に埋まったら身動きできません。人の呼ぶ声も聞こえず闇の中にこのまま
ずっと埋まってしまうんじゃないかと不安になる位です。>>80さんの疑問はもっともだと思います。
また、私の経験の中では雪崩に流されている最中に口の中・鼻の中・耳の中に雪が入ってきます。
とてもアバラングを口にくわえる事は難しいと思います。
やはり、雪山に入るにはビーコン・ゾンデ棒・スコップは必携です。
雪崩に埋まってから埋没者を20分以内に救出すれば命が助かる確立が高いそうです。
単独行での雪崩による埋没は致命的ですが、数人でのパーティーではビーコンを使用した
捜索が有効です。訓練では5分以内に埋没者を発見出来ます。まだ本番で使用は未経験です。




83底名無し沼さん:02/02/04 23:12
>>82
俺、単独専門だから雪崩に巻き込まれたら、どの道あぼーんです。
決してビーコン・ゾンデ棒などは持っていきません(笑)
84底名無し沼さん:02/02/05 01:07
アバラングは・・・多分雪崩に気づくと同時に咥えるんでしょう(w

でも、とりあえずは窒息しないんだな・・・。ふ〜んって感じ。
85底名無し沼さん:02/02/05 01:22
>>83
単独行のヤツって、みんな同じ事を書くよね。
訊かれもしないのに。
86底名無し沼さん:02/02/05 01:54
>>85
単独行でないヤツって、みんな同じつっこみするね。
意見もとめてもいないのに。
87底名無し沼さん:02/02/05 05:18
加藤文太郎を見習え!
88底名無し沼さん:02/02/05 19:06
鬼スラやって死にそうになった。
89底名無し沼さん:02/02/05 23:55
顔にかけた体験
90およよ:02/02/05 23:57
梓林太郎につきおとされた。
が、いきていた。
しかえしを考えたが、つかまってしもうた。祐里。
91底名無し沼さん:02/02/06 00:35
>>88
なぁ、小一時間ほど問いつめていいか?
92底名無し沼さん:02/02/06 05:00
>>91
いいよ。
93底名無し沼さん:02/02/06 08:10
ピークに到達するまでに5日かかったあの山が
百名山ブームのおかげで林道と登山道が整備され
小学生の日帰りコースになった時、僕の青春は死んだ
94底名無し沼さん:02/02/06 20:25
>>93
何処?
95底名無し沼さん:02/02/07 00:29
>>93
Oze?
96底名無し沼さん:02/02/07 01:40
>>93
脳みそが死にかけている?
97底名無し沼さん:02/02/07 23:06
鬼スラ面白かった。
98底名無し沼さん:02/02/08 07:20
>>97
小一時間どころか、泣き出すまで問いつめていいか?
99底名無し沼さん:02/02/08 11:15
昨日鬼スラひとりで登ってきたよ。
100底名無し沼さん:02/02/08 12:05
おまえと吉野家で人生について語らいたい。
101底名無し沼さん:02/02/08 21:58
鬼スラ終わって上から小便したら下にいた
羽生に怒られたよ。
勢い良く登ってきて突き落とされそうになった。
マジで怖かったなぁ。死ぬかと思ったよ。
102底名無し沼さん:02/02/16 12:20
山歩きを始めて3年めになります,すこし油断していたと思います、
標高1000M位の家族向けハイキングコースでした、
頂上500M手前で先行する妻を見失いました、その時私はルートを外れて
いました、叫んでみたら50M位上から返事がしたので斜面をよじ上りました、
しかし,もうそこにはいませんでした。頂上を探し下山することにし、
麓近くまできた時、先ほどからの雪で下山コースを見失ってしまいました、
元の所まで戻るべき、とは思ったのですが、妻の確認をいそぐのと後少し
と決めそのまま下ることにしました、枝を掴んだ瞬間枝が折れて気がつくと
岩場で顔面から落ちたらしく唇が縦に裂け鼻血とともにおびただしい出血
でした、さらに眼鏡が飛ばされていました,風呂も眼鏡無しでは不自由な
ど近眼の私にとって最悪でした、もうのぼる気力は有りませんでした、
しばらく滑り降りできたらその先は絶壁でした、かすかの悪い予感は
当たってしまいました。
その時ぼんやり死を覚悟しました。
手と顔18針縫いました幸い骨に異常がなかったのは不幸中の幸でした。
あれか6日が経ちました、まだ人前ではマスクははずせません。

103底名無し沼さん:02/02/16 14:07
20年前、静岡県梅が島の近く。登山道が無い、お化けが出るで有名なO無O山へ登った。
メンバーは選りすぐりの7人。雪山ラッセル。すぐ吹雪で迷う。ビバーク。真っ暗。
雪はやんだ。夜中サクサクッって物音。クマだ!テントの回りをずっとサクサク何週も。
夜明けまで続いて音が止んだ。外へ出たら何故か足跡が無い・・・。も一回言うけど雪は止んでたよ。
とにかく近くに熊がいるってんで転がるように降りる。営林所でその話をする。
「あ、あんたら・・・」「なに?」「そ、その地点は江戸時代の刑務所跡で、よくお化けが・・」
7人お茶もらってたけど歯が湯呑みに当たってチリチリ大合唱になっちまった。

これ熊の話かバラケッタの話か?スレ違いならごめん・・・・
104底名無し沼さん:02/02/16 17:20
>>102
どうやって降りてきたの?
105底名無し沼さん:02/02/18 15:13
>104
 今焦ったら、助からないと思いしばらくじっとしていろいろ考えました、
ひどい怪我なのにあまり痛くないなあとか、食料の入った重いリュックを
捨てようかとか、空腹でしたからゆで卵を食べようかでも水がないので喉が
もっと渇くからやめよとか、結局後で何か役立つと思い何も捨てずに
登りはじめました。
 下る時は以外と簡単な坂も登るとなるとロッククライミングのようでした、
足場か何かにつかまらないと一歩もすすめません、0.01以下の視力では
枯れ木を掴んだり岩が崩れてきたり、暫くすると手係が無くなり一歩も前に
進めなくなったり、またもどり角度をかえて登ったり、そんな繰り返しを
一時間以上していたと思います、先ほどの崖より30M位ずれたかなと思い
また下ることにしました、でも今度失敗すれば、さらに最悪の事態になる
とは思いましたがその時登る力も冷静な判断力もなくなっていました、
そして額ほどの茶畑辿り着きました。
 今日やっと顔の抜糸ができます。
106104:02/02/18 21:10
>>105
奥さんはどうしたの?
崖の底から茶畑に話がワープしてるけど
詳細を教えてちょ♪

っていうか。抜糸おめでとう〜♪
107底名無し沼さん:02/02/19 00:05
>>105
眼鏡が無くてもプリペイドカードのパンチ穴から覗けばアーラ不思議...
カメラレンズの絞りの原理だけど、眼鏡の様には見えなくても
緊急事には何かの役に立つかも。財布に一枚入れておいても邪魔にならないし。
108底名無し沼さん:02/02/19 12:29
>>106
家内は、はぐれた時私の声は聞こえたが寒かったのでメモを残して
(当然そんな物は気がつきません)下山してました。
二時間待っても下りてこないので捜索隊を出す寸前だったらしいです。

>>崖の底から茶畑に話がワープしてるけど
崖の寸前で止まりました、落ちてれば助からなかったでしょう。
109底名無し沼さん:02/03/22 00:29
か、開聞岳で幽霊をみました。っていうか、あれはマジです。
あー。もうだめ・・。
110底名無し沼さん:02/03/22 01:12
>>109
んで、死にかけたのか?
111底名無し沼さん:02/03/22 02:04
>>110
死ぬほど恐かったってだけなんだけどね、。
人型幽霊で、登山道の横から回転するように飛び出て、
そのまま下の林へ。こわいよ〜。あれは幽霊だよ、ぜったい。
112底名無し沼さん:02/03/22 22:37
>>111
それはきっと、あなたの肉体なんですね。
あなたは今、この世の人間じゃ、ないんですね。
113大槻教授:02/03/22 22:42
>>111
それは単なるプラズマです。
114なんか用かい
それは妖怪