尾瀬 岩塔ヶ原について

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以下、地形図読めない厨房は逝って良し。

今もカシミールで尾瀬ヶ原を見ながら書いているんだが、ドーしても気になる一画が外田代にある。
猫又川の左俣、ワル沢右尾根の1661m点付近だ。
(あの平坦な台地状尾根で1m単位の標高が記されているのは明らかに測量出来るポイントが存在している証明)

外田代を天然の要衝として見るなら、1661m点は出城、または見張り台として戦略的に実に良くできているからだ。
背後は景鶴山-大白沢山-ススヶ峰が配しているのでそれを超えて侵入するのは困難だろうし、
滝ノ沢(これは難しい)、背中アブリ沢、猫又川から侵入してくる外敵を1661m点から370m東の台地に誘い込み、
迎え撃つように南北に人工的と思わざるを得ないような標高差20mの壁が350m程直線的に存在しているのが
地形図から見て取れる。

ゲリラ的に広い外田代を闇雲に探っていては「変な連中がウロウロしているぞ」って規制が強化されるのがオチ。

サンカだろうが、平家の落人伝説だろうが関心無いけど、2.5万図とじっと睨めっこしていると、
1661m点のドームと、その平ら。
1661m点から370m東の台地と、それを形成している標高差20m長さ350m程の直線的な壁。
を調べるのが真実への早道だと思うが?
余裕があるなら1661m点から450m北の池も調べると何かあるかも知れない。
1661m点から370m東の台地(湿原)を灌漑するための調整池の可能性がある。

降雪とか標高の問題などがあるだろうが、いずれにしても、過去の事。
何かを隠したり守ったりするには打ってつけの地形であることは間違いない。

東電はとっくに地質と水質で調査済みだろうが、そう言う(いろんな意味)目で調査していなければ、
見落とされた新発見があるかも知れない。(知ってるから隠蔽したりして)

俺のテリトリーでもないし実行する気はないけど、調査をやってみる価値はあると思うぞ。
八海山とカッパ山の間から朝日が立ち上る光景を1661m点から見ることで何かの神事を行うシチュエーションにも
使えただろうし、八海山の別名が背中アブリ山ってのも気になる。(セブリって言葉に結びつく)
1661m点を基点とするなら八海山を背にし(背中を朝日でアブって)、拝むのはススヶ峰って事にはならないか?
ってことは、ススヶ峰がご神体になるからそこにこそ秘密が・・・あれ、風水か陰陽道か?益々トンデモ系へ?
妄想が妄想を呼ぶ面白い地形だ。如何かな?

これで、スレ立て1が岩戸を開いてくれれば良いかなって思うんだが。
実は、あの性格の悪さに惚れ込んでいるファンなんだよぅ。(カミングアウトしちゃった。ダハハ)