〈回転してみたい人へのアドバイスその1〉
とりあえずBASICの5ぐらいまでは安定させよう(四分譜面をきっちり踏めるようになろう)
いきなり回転しようとすると足がふらついたり目が回ったり腰ひねったりで怪我の元になるので
まずは身体を正面以外に向ける練習をしよう。
簡単かつ、どの曲でも比較的やりやすい練習としては、
↑・→もしくは↑・←ときた譜面をちょっと変化をつけて踏むといいです。
例えば↑・→の場合↑(左足)・→(右足)と踏むのを、↑(右足)・→(左足)で踏むようにします。
この→を踏んだときに身体全体をちょっと左側にひねるのがコツ。(正面向いたままだと足がクロスして危ない)
これで身体が横に向いていることになります。この時に一瞬、画面から視点を離して下さい。
そしてすぐにまた画面に視点を戻します。そんで次に来る譜面また踏んでいく…と。
あんまり早くない曲の四分譜面ならやりやすいと思います。↑・←の場合は真逆にしてやってみましょう。
これ、何か意味あんのかって話なんですが、要は「画面から目を離すことの恐怖心の克服」なんですね。
それと身体を横に向けることで回転に入っていくやすくする狙いもあります。
最初は難しいですが、慣れると、不思議と余裕が出てきますので次の譜面を踏むときの重心の安定感が増します。
それに正面から目を離すことで自然と1回に画面から取得する情報量も増えるはず(2,3手先の譜面も頭に入る筈)
次にパネルの位置感覚をつかむ練習とかするといいかも。
慣れている人でも回転するとパネルの位置が全然わからなくなるとかありますんで。
誰も居ないときに筐体でひっそり練習してみるとか地味だけど結構いいと思います。
(家庭用のマットだとパネル間の仕切りが無くてよけいにわからなくなるからダメ)
回りながら踏んでみて変なところ踏んでいないかな?とか
もし、家でじっくりと練習するなら、100均に売ってる幼児用のプレイマットを利用するのも手です 。
あの四角い組み合わせパズルみたいなやつです。あれなら中心部と各矢印分の500円と安価です。
大きさは多少違いますが、正しい位置を踏めているかが大事なのでその辺は問題ないと思います。
〈回転してみたい人へのアドバイスその2〉
おおまかに難易度別で3種類に分別してみました。上から順に慣れていきましょう。
【BASIC回転】
↑・→・↓・←・↑のような、矢印の動きに合わせながら踏んでいくタイプ
最初はここから始めてみるのがよろしいかと
【TRICK回転】
←・←や←・→・←や←・↓・←などで使用。パネル単体で回転する独立的なタイプ
足のスイッチやスライドしながらの回転も入ってくるので慣れるまで大変
【MANIAC回転】
上記の動きを8分譜面で踏んでいく回転。主に3連8分踏みで使用
慣れてくると5連、7連なども可能に。譜面暗記でなければ4,5手先を覚えて動く必要があります。
〈回転してみたい人へのアドバイスその3〉
【BASIC回転のコツ】
パネルの流れに沿うように動くのでバランスが取りやすい。まずはこれの練習をするといいでしょう。
こんがらないコツとして、外側に向けて回るのは大変危険なのでやめましょう。
中心のパネル側に向かって回転するようにしましょう(↑・→・↓・←・↑だったら左、逆のパターンなら右へ回転)
↑から踏んで回る場合は最初に後ろを向いて踏むと一回転したときにに正面向きになるので覚えておくといいかも 。
同時押し(↑↓、←→踏み)で回るのもアリです。見た目は悪くなりますが…
【TRICK回転のコツ】
まず、スイッチとスライドを出来るようにした方がいいんじゃないでしょうか。
《スイッチ》
足を入れ替えて踏むアレ
↑、↑や↓、↓みたいな2連符を右足→左足と置き換えて踏むとかやりましょう
フリーズアローで踏んでいるときに足を組み替えるとかも良い方法だと思います
《スライド》
パネル踏んだままの足を後ろとか横にすべらせてまた踏むっちゅうアレ
スライドした足を軸にしていかないと危ない
↑、↓とか→、↓で練習するのがいいんじゃないかしら。↑(左)>左足スライド>↓(左)みたいな踏み方
慣れると↑、↑の2連符でも可能。↑(左)>左足スライドしつつ右足を前に>↑(右)など。
これらが出来ると軸足の移動がスムーズに行えるようになります。ベタ踏みにマンネリした人にもオススメです。
TRICK回転の場合、どっちを軸足にするかは結構考えどころです。臨機応変にやるのは結構ムズカシイΣ(*゚Д`;)
最初はパネルを踏む側の足を軸にしてやった方がいいんじゃないかと個人的に思います。
踏まない側の足を軸にして→、→とか踏むと2回目の→を踏み逃しやすい。なんとも説明しづらい…
【MANIAC回転のコツ】
コレ出来る人はアドバイスいらないのではないでしょうか…
ちゃんと正面に戻れることを想定して回ろう(投げやり)