1 :
爆音で名前が聞こえません:
┌|;^,⊇,^;|┘ニコッ
ズバボンッ!
3 :
爆音で名前が聞こえません:2008/01/02(水) 16:57:20 ID:9lCPj+CoO
gaginさん何やってんすかい
5 :
爆音で名前が聞こえません:2008/01/02(水) 17:11:04 ID:fqB4kqIKO
ズバボンッ!
6 :
(゚ε゚)害電波 ◆G9vs/KIpeU :2008/01/02(水) 17:41:55 ID:cIDSIMV6O BE:395577353-2BP(111)
┌|・Θ・|┘ニコッ
7 :
爆音で名前が聞こえません:2008/01/02(水) 18:18:07 ID:tH/tnL3UO
すこしの微笑みのあと
表しようのない怒りのようなものがふつふつと沸いてくる
9 :
爆音で名前が聞こえません:2008/01/02(水) 23:24:22 ID:u87xCm7y0
∠__::::::::::::::.... ::::::' ノノ.:::/ \
 ̄7ー-、::::::: ´.:::/ .:::::.. \
l::..ラ´.::. .:: .:::::::``ヽ:.::::.::::..:. :. :. :. ::.. :. \
l/::::/:: .::: .:::::/-!:: :::. :: ::.::.:::::.:::.::. ::::.::.:. ト-ヽ、
. /.::,.イ::: :: ::.:::‐ナ‐-、|:.::::. ..:. ::!::ハ::::::!:::::::::l::::::!
//!::i:.:.:./::::// ,r==、ヽト、:::.:::|:,r=、:::|:::!:::::!::::/
´ l::!:::::l::::/l::::!/ ,r=、` ヽ:::|,=、 }イ:/:::/|:/
l|:::::ハ/::!l:::l 、 {{ o}}.:.:::::::::ソ{o}}, '/イl::/。´
。 ヽ|::::::::l:ヽヽ` ̄ _ 、  ̄ j:::メ'、 o _,. -‐
○ ゚ lハ:::::ヽ::`ド‐ /‐`=ァ _, ィ´::ノ二 -‐_二 -‐:::
,. '´ ̄``丶ヽ!``゙'==彳_:⊥'-‐´_, ィ´::::::::::::::: .::
/ ヽ、ー_.. -‐'´ _..-‐'´-_'´-― 、 .:
. /、 ..:::_,. -‐'´.::::: _,. '´ ̄ ̄`ヽ:::::::::::.. j .::: /
´ ヽ:....:::,. -‐'´..::::....::,. < ` ー 、:/..::/
}/!`ヽニー-,. '´ \ ⌒ ヽ、-、
/ / ,.イこラ`ヽ ヽ ::::::::::::::::ヽ:ノ
/ / i::::`ー'::::::::ヾ ', :::::::::::::::::::::!
'´ ! !:::::::::::::::::::,.' ! ::::;:::::::::/
! ` ' ! ''''´イ
ヽ / }\ /
\ / \ /
` 、 _,.イ ヽr―‐ '
 ̄} ̄ ハ
/ {! ト、
/ / ヽ
/ ` ー -- ... ___ /_ ..- }
/  ̄ ̄ |
10 :
爆音で名前が聞こえません:2008/01/03(木) 10:20:44 ID:mz/v5czh0
10
いや――――
──┐. | __ ──┐ / | \\ | |
/ | / / / \ | ノ /| |__ | |
/ | / / / | | | | | |
/ \ |/ \/ ノ ノ | | ノ |/
/ l
l l
l lr、
,ィ'´7_ソ l
/ソ'´ ̄ l
 ̄ヽ /
ゞlヾ´ヾゞソ
l´ イ _
l ', ,,..-‐''"´;.;.;.;.>ー-----、
___l l´;.;.;.;.;.;.;.;.;.;/;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;`ヽ
/;.;.;l ',;.;.,ィ'´7"´.: ̄`ヽ、;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.ヽ
/;.;.;.;.;.;l ノ´ゞ イr´-─- ,`,.:ヽ;.;.;.,r-──‐-、_
/;.;.;.;.;.;.;.;ヽ ゞ´ /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ.:`"‐、;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;`ヽ
l;.;.;.;.;.;.;.;.;.;冫´.:.:.:.:.l.:.:.:.:.:.,.:.:.,、.:/ヽ.:.:l.:.:.:.:.:.`ヽ;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.ヽ
/`i;.;.;.;.;.;.;.l/.:.:.:.:.:.:.:/i.:.:./l/ l/_',.:/.:.:.:、:ヾ.:.:ヽ、_;.;.;.;.;.;.;.;.;l
/;.;.;.',;.;.;.;.;/l.:.:.:.:.:.:.:/.:i.:.:lfr;ァヾ ィ'r;ァソi.:ヽ.:.:.i.:.:i.:.:.:l;.;.;`"'‐、;.;.;.l
.i;.;.;.;.;.ヽ;./ ヾイ.:.:.:.l.:.:ヾヽ ̄ ,  ̄´ノ.:ノl.:./.:.:l.:.:/l;.;.;.;.;.;.;.;.`ヽl
i;.;.;.;.;.;.;.ヽ 冫、.:.ト、.:r- ヽ ー イヾ.:.:.l/.:.:// .ヽ;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.l
l;.;.;.;.;.;.;.;.;.ヽ ヽ:::::::::___イヽソ、 ̄7::/´ ̄ ̄ ̄ヽ i;.ヘ;.;.;.;.;.;.;.;l
.ト、;.;.;.;.;.;.;.;.;l ヽ/´ヾソ二にフ:::::::::::::::::::,ィ'´ゞ /;.;.;.i;.;.;.;.;.;.;.l
ヽ`ヽ、;.;.;.;.l ,イ:::, '⌒',::::::::::::Oヽ::::::::::::/:::ソ、 /;.;.;.;.;.i;.;.;.;.;.;.l
l;.;.;.;.`ヽ、l ヽ::::ヽ、_ノゞ::::::::::::::::冫、::::i:::冫 ヽl;.;.;.;.;.;.i;.;.;.;.ノ
ヽ;.;.;.;.;.;.;.;`ヽ .',:::::::::: ̄ ̄..`ヽイ:::/ ̄ヾト、 \;.;.;.;l,/
13 :
爆音で名前が聞こえません:2008/01/03(木) 21:36:55 ID:1IQvP0haO
スゲスゲウォー!
焼け死ね
15 :
し:2008/01/04(金) 14:07:08 ID:glDI8kx/O
133 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/05/06 23:23 ID:OOZjlFSU
じゃ 恐くはないけどちょっとだけ不思議な私の体験談
中学生の頃 夜、家の勉強部屋で昼間スケッチした絵に水彩絵の具で色を塗ってました。
絵が好きだった私は夢中になって絵に色を塗っていたので誤って黄色い絵の具を手で潰してしまったのです。
明らかに手には、潰した絵の具の感覚がありました。
しかし私の手には、黄色い絵の具の跡は付いてなかったのです。
その時、おかしいと思い、つぶれた絵の具を確認したり何度も手を見つめたのを覚えてます。
そして、そのことをすっかり忘れた数日後、食事をしていた時だったような気がします、ふと手を見るとなんと全く関係のないことをしていて
絵の具などそばにないのに、私の手には突然黄色い絵の具だらけになってました。
この不思議なタイムラグはなんなのでしょう?
金縛りや幽霊の類は科学的な説明がされて納得いくのですが私の体験は、どうもわからないのです。
768 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/03/09 13:32
自分は某車メーカーの下請け鉄鋼工場で働いてたんですけど、新卒で入ったばっかりの頃の話
夕方の定時近く、作業中に腹痛に襲われ、工場外にあるトイレに駆け込んだ。
個室のトイレで用を済ませ、工場内に戻ると様子がおかしい
工場のライン回してる顔ぶれが全く知らない人達
工場内も所々機械の配置が違ったり、表示の看板もオカシイ
明るいはずの照明も暗く、白銀灯が不気味に光っていた。
自分の持ち場に戻ったが、働いてるのはやはり知らない人達ばかり
その人達は自分を見ると眼は合わすのだが言葉は無い、黙黙と作業をすだけ
その人達のヘルメットには「○×鉄鋼」
研修の時に聞いた20年前のかつての会社の名前だ。
ほんのり怖くなり、またトイレに戻りうずくまってると心配した先輩が様子を見に来た。
先輩と工場に戻ると元に戻っていた。
過労の為の幻覚だったと結論付けたが、怖く哀しかった
64 :本当にあった怖い名無し :2005/08/27(土) 05:13:16 ID:T5gxMpxz0
誰にも信じてもらえない話というより、未だに納得いかない事なんだけど、
忘れもしない漏れが厨房の2年の4月21日
登校するとき両親が共稼ぎだから漏れが一番最後に家をでるんだけど
玄関開けて、鍵閉めて、さて学校いこうかとおもったら
外が夕暮れになってた。ハアとおもって、時計見たら4時27分だった。
訳も分からず、家に戻ろうとしたら、玄関開いてて、家の中に両親がいて
父には学校サボりやがってと殴られるわ、母には泣かれるわ、担任に詫びに行かされるわ
散々だった。今だに思い出すだけで納得いかね。理由なんて言い様もないし・・・。
1984年7月20日放映 「タレント」
※※冒頭、雨の降る校庭で傘を差しながら「地下世界の商店街へ行きたい」というのび太にドラえもんは
通り抜けフープに似た巨大な秘密道具(名前出ず)を地面に置いて中へ飛び込む。
しばらく落ちて着地すると照明器具らしきものは見当たらないのにとてもまぶしい
加工された部屋にたどり着く。そこにはベレー帽を被りあまり可愛くない女の子がドラとのび太に
赤い封筒とインクの瓶と鉛筆を手渡し壁の中へ消えていく。彼女を追った二人も壁に飛び込むと
警察官みたいな格好をした中年の男と泣いている学生服みたいな(白と黄色の縞模様)青年が
「君達は撮影か、撮影ならアチラだ」と二人を木琴みたいに板の並べてある通路を案内した先には
大きな地球のミニチュアがパックリ割れて中から黒い血みたいのが流れていて
ドラとのび太が抱き合ってびっくりしてオワリ。
※作画は著しく崩れていて面長。手足はゴムの様にフニャフニャ。
※「タレント」というのは最後に出てきた割れた地球の事と思われるが詳しいことは分からない
550 :なまえをいれてください :2006/07/09(日) 16:36:33 ID:ceg/J4D1
多分幼稚園の頃だと思う、NHK教育TVでなんか人形とおじさんが出てくる
番組を見ていた。おじさんが「どう?わかったかな?」と言ったので
TVの前で「わかんない」とつぶやいた。
するとおじさんが「そうか、わかんないか・・・」と言って
こっちを見つめたまま動かなくなった、
30秒くらい目を合わせた後怖くなって台所にいる母親のところにいった、
怖くて説明できずにエプロンにしがみついて震えていたのを覚えている。
ラジオがあったんだが、内容がリスナーにおかしな質問をするラジオだった
今あなた達は何歳ですか?
から始まり下らない個人情報をかっさらった後
ここからははっきり覚えてる
「もしこの先、覚えているのにある日突然行けなくなる様な場所があっても探さないで下さい」
「この先ある日突然遭遇する少し妙な異性は貴方と縁があります」
「貴方が大人になった時幼少期の妙な記憶が残っていたらそれは紛れもない真実です。疑わず信じなさい」
以上に二つ以上経験があった場合は少し変わった人です。大人になってからもいくつか奇妙な体験をするでしょう
いつかこの日の事を思い出して下さい。では、おやすみなさい
思い出してちょっとゾッとした
21 :
爆音で名前が聞こえません:2008/01/04(金) 17:29:38 ID://CHoGD60
____ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
/_ノ ヽ、_\ ( もう・・・私のばか・・・・!!!
. / (● ) (● )\ ( また本心と・・・・違うこと・・言っちゃったお・・・
///////(__人__)///\ ◯ ほんとは・・・素直になりたいのに////
| | 。O  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄
\ /
ノ \
/´ ヽ
| l \
ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、.
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
22 :
爆音で名前が聞こえません:2008/01/05(土) 12:47:22 ID:qYDbMKWNO
\(^o^)/オワタ
Σ( ∵) (21))))
(TT )≡ (21)≡
≡[猫12匹]ヽ(#∵) Σ(21|||)
tanasinn..
25 :
爆音で名前が聞こえません:2008/01/05(土) 23:19:52 ID:pl/q4ANM0
ほにほに
26 :
爆音で名前が聞こえません:2008/01/06(日) 17:30:55 ID:BHRMAK/o0
__ __ __ __ __ __ __
∠__∠__∠__∠_.∠_../ | __∠__∠__∠l__
∠__∠__∠__∠__∠__/| | ∠__∠__∠__∠__/.|_
. ∠__∠__∠__∠_.∠_./| |/| ∠__∠__∠__/ /| |/|
. / / ./ / / /! |/| | | / / /| ̄ ̄| |/| |
| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| |/ |/| |_| ̄ ̄| ̄ ̄| |__|/| |/|
__ _| |__|__|__|__|/| ̄ ̄| | ∠__|__|__l/ /| |/| |
. / / | ̄ ̄| |_|/| | | |__|/| | | | | ̄ ̄| |/| |/
| ̄ ̄| ̄ .| |/| | | |__|/| | | |__|__|__|__|/| |/|
. ___|__|__.| ̄ ̄| |_|/ | | |__|/ | | | | | |/| |
. / / / | |/|. |__|/| .|__|__|__|__|/| |/
| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| |. | | | .|_| | | |__|/
|__|__|__|__|/ |__|/ |__|__|/
ここって不思議体験を語るスレ?
28 :
爆音で名前が聞こえません:2008/01/06(日) 21:52:01 ID:ILMY5nosO
ていうかあれだ、その、なんだ
なんでもやろう
削除依頼だしますね
これをみると荒野のおイモを思い出す。
32 :
爆音で名前が聞こえません:2008/01/07(月) 11:43:23 ID:0HzrMJ2X0
ここまで画像なし
_
/ \―。
( / \_
/ / ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
...―/ _) < ちんちん シュッ!シュッ!シュッ!
ノ:::へ_ __ / \_____
|/-=o=- \/_
/::::::ヽ―ヽ -=o=-_(::::::::.ヽ
|○/ 。 /::::::::: (:::::::::::::)
|::::人__人:::::○ ヽ/
ヽ __ \ /
\ | .::::/.| /
\lヽ::::ノ丿 /
しw/ノ___-イ
35 :
爆音で名前が聞こえません:2008/01/08(火) 17:00:28 ID:WbmzOGYgO
うほっ…
36 :
爆音で名前が聞こえません:2008/01/08(火) 17:07:09 ID:YXxKLaxNO
シュッシュオーイ
37 :
爆音で名前が聞こえません:2008/01/12(土) 05:12:22 ID:xk+G+zQk0
麻薬はいかんぜよ
38 :
爆音で名前が聞こえません:2008/01/13(日) 04:12:18 ID:4+xcrE+wO
Thank you!
最近家に誰かが侵入してくるらしい。
仕事から帰ると、家具の配置が変わってたり・・・
で、それが多すぎるから家に防犯カメラを設置した。
んで翌日、家に帰るとやっぱり、誰かが侵入した痕跡が・・・
防犯カメラを調べるた。
侵入していたのは、女だったらしい。すこし時間が経つと、がちゃがちゃと、玄関のカギを開ける音がした。
女は、今、俺がちょうど背に向けてる押し入れに入った。
玄関から家に入ってきたのは俺だった。
月並みな話し始めで悪いんだが、友達から聞いた話
友達が俺と知り合う前に、男女5人くらいで旅行に行ったんだって
石川県の観光地らしいんだ
で、そこでは何も無かったんだけどその帰りに大きな仏像が山の上にあるのを見つけたらしい
そこに行ってみようって話しになったんだけど、よく考えると若い奴らがそこに行こうって思う時点で、あれ?って思うよね
まぁ、その時は何かノリで行ったみたいなんだけど
行ってみるとそこはすでに営業って言っていいのか分からんが人一人居なかったらしい
仏像に辿り着くまでの道のりは、まず下から駐車場。100段くらいの階段。ホテルや土産物屋みたいな建物、当然営業してなくて鍵が閉まってる。中は確認できなかったらしい。
更に進むと、小さな鳥居みたいな感じのが並んで道になってたらしい。
そこを進んでいくと階段があって上りきると石碑みたいなのやお堂みたいなのがある広場に着いて、広場の中央奥にその仏像があったらしい。大きさは20〜30mくらいって言ってたかな
その仏像は中に入れるようになっていたんだが、危険だからか入り口には鍵が閉まっていた
仕方ないから他の入れる所を見て回っていたんだ
最初は怖いもの見たさと、変なテンションであちこち見て回ってたらしいんだけど、あるお堂に入った時に妙に空気が冷たかったんだって
時間帯もちょうど日没ぐらいだったから、そこまでは気にしなかったらしく、そのお堂の奥に入っていった
そのお堂は他とは違って変な造りになってて、入るとまず中央にガラスの箱に入った展示物あるじゃん?そんな感じのものがあって、中には使い道が良く分からない器具と古い紙に昔の字で何か書いていたらしい。当然字は読めなかった。
で、右と左に奥に進む入り口があったんだけど片方は上へ、片方は下へ進むようになってたんだって
で、上の方にはまぁ普通(?)の仏像とかが祭られてたんだけど、下のほうには石窟みたいになっていたらしい
流石に女共は怖くなってきたらしく「帰ろうよー」とか言い始めたんだって
でも、男共は悪ふざけとカッコつけでそこを色々と物色し始めたらしい
そしたらその石窟の真ん中になにか落ちてるのを見つけた
友達とは別の男が拾ってみると棒状の物
暗くてよく見えなかったから、そいつ携帯のライトで照らしてみたんだって
そしたら急にその棒から手を離し叫んで外へ走って逃げた
女たちは叫び声でパニックになって外へ
友達ともう1人は仕方なく外へ
逃げた奴は車まで走っていってて中でブルブル震えてんの
どうしたんだ?って聞いでもなかなか答えない。とにかく車を出してくれしか言わない。顔面蒼白。
で、車を出して街まで入ってようやくそいつが喋り出した。
「あれ・・・、血がついてた・・・包丁か鉈みたいなのに血がついてたんだ・・・」
それを聞いて残りの人間も血の気が引いていったらしい
ちなみに逃げる時には1本道の途中で1台の白いバンとすれ違ったらしい
その時はもう日も沈んで大分暗い時間だったんだって
聞いた話だし、内容も完璧には覚えていないから細部に違う所があるかもね
20 古典 sage 2007/11/10(土) 23:37:29 ID:B/rA0PiP0
友達からこういう降霊術を聞いた。
@携帯で4444444444という番号へ掛ける。
A例の「現在使われておりません」というアナウンスが流れた直後にさらに4を押し、すぐに電話を切る。
Bその後、「お願いします」と4回繰り返し、携帯の電源を切る。
C後は目を閉じて待つ。
とのことだ。早速俺もやってみる。
サクサクと@〜Bを終わらせ、どういう風に出てくんだろな〜とか期待しつつ目を閉じる。
・・・・・・・。
長い沈黙。ちなみに今は昼の二時。
アパートの近くに公園があるんだが、時折そこから子供達の
「うんこー」やら「おしっこー」やらといった声が聞こえてくる。愉快な子供達だ。
そして鳥の鳴き声、上の住民の生活音やらがはっきりと聞こえてきた時、失敗したと思った。
こんなのどかな時間帯に霊を呼び出すのがそもそも間違いだったんだ。
いやそもそも俺はこんなふざけた遊びを何信じちゃってんの?時間の無駄だろ。英会話とかもっとすることあるだろ。常考。
とか思ったらバカバカしくなって俺はさっさと目を開けてう〜んと伸びをした。
カーテンの隙間から午後の暖かい日差しが差し込んできている。
と、携帯が鳴った。友人からだ。
「もしもし」
「おお、元気〜?」
「ああ、てかお前から教えてもらった例のやつ、何もおこらないんだけど」
「ああ〜やったのアレ?馬鹿じゃない、何信じちゃってんの?」
俺は殺意がわいてきたが、グッとこらえて予約していた英会話教室に行くことにした。
町の外れの洞窟に妖怪が住み着いたというウワサを聞きつけ、勇気ある一人の若者が妖怪退治に向かった。
ところが洞窟にいたのはごくごく普通の老人で、ニコニコしながら若者に向かって手を差し出してくる。
「握手したいんだな」
若者はそう思い老人に近づくと、老人は突然差し出したその手を若者の股間にのばし、2つの玉をグッと握りしめた。
「なにするんだ!手をはなせ!!」
若者は怒鳴ったが、老人は玉を握ったまま。そして若者にこう囁いた。
「プラス2?マイナス2?」
どうやら若者にどちらかを選べと言っているようだった。
そこで若者はとりあえず「プラス2」と答えると、老人はあっさりと握っていた手をはなしてくれたのだった。
ほうほうの体で洞窟から若者は逃げだしたが、股間には妙な違和感が。
そこでズボンとパンツをおろして見ると玉が4つになっていた。
慌てた若者はそのまま町医者の所にかけこみ、何とかしてくれと泣きついた。しかし医者は
「増えた2つを切ることはできるが、手術で切るのは非常に危険です。それよりももう一度老人の所へ行って、
今度は『マイナス2』と答えたらいいじゃないですか」
名案だと思った若者は洞窟に戻り、ニコニコしている老人に近づいた。
すると老人は先ほどと同じように若者の玉をグッと握りしめてきた。
「しめた!」と思い待っていると、老人がこう囁いた。
「プラス4?マイナス4?」
5:本当にあった怖い名無し :2007/11/10(土) 15:15:33 ID:pYq5OSDz0 [sage]
そんなことより聞いてくれよ。俺、三人兄弟の長男なんだけど。
俺の下には一卵性双生児の双子の弟と妹がいて、高校生になった妹は兄の俺からみても凄く可愛い。それに凄く活発。
弟も元は明るく元気な奴だったんだけど、ここ数日は引きこもりがちで部屋で泣いてばっかりだし、
やっぱり兄の俺としては天真爛漫な妹が凄く可愛いのよ。
そんな折、友人の家に呼ばれたんだよ。
そいつはKって言って、根暗でちょっと目付きが危ない奴。
Kは裏DVDを取引して儲けているみたいだけれど、あいつ自身性犯罪とかやらかしそうな奴だったね。
まあ、上質のアダルトDVDを流してくれるから縁を切るのも惜しいんだけど。
あいつは、「極上のモノが手に入った」といってビデオを再生し始めた。裏モノだからか、音声はなく映像だけ。
テレビ画面に映ったのは、セーラー服の子が後ろから犯されている画面。さすがに結合部はモザイクがかかって良く見えないけど。
でも黒い痣の浮いたその子の脚に脂汗が滲んでいる様とか、滅茶苦茶リアルで。演技じゃなく、本当にレイプされてた。
でも、俺はゾッとした。その犯されている子は――俺の妹じゃないか!?
Kは青ざめ、震えている俺を見て笑っている。思わず俺はKの家を飛び出して、家に帰った。
そして妹の部屋に行った。妹は突然部屋にやってきた俺を驚いた目で見ていたけど――。
俺は安心したね。妹の様子に変なことをされた素振りはなかったし、ミニスカートを穿いた妹の足に、ビデオの子の足にあった痣が無かったからだ。
良かった、妹は無事だった。あれは他人の空似だったんだ。
本当に良かった……。
おれのクラスにはHという奴がいる。
暗い性格ゆえに、いわゆるイジメを受けている。
靴を隠されたり、ノートを破られたり……。
成績がいいせいも少なからずあるだろう。
たまにおれが探すのを手伝ってやるときもある。
もともと、Hはそういったことに疎いところもあるようだ。
昨日は机の上に菊の花を飾っておいたのに、
まったく気にする素振りも見せなかった。
体育着が隠されていたのに気付かないで、
忘れてきたと言っていたこともあったほどだ。
あいつ自身が鈍感なのが、あいつにとっても救いだろう。
なかなかいい奴ではあるのに。
48 :
爆音で名前が聞こえません:2008/01/14(月) 13:02:41 ID:DPeuF7yN0
,○
. / ,-〇
__|_|_
/, - 、 rヽ
| l ・ | |・ | n おしりかじり虫〜♪
. !ヽ_丿 、_l_ (っ)
} ト、____ノ |
| l | /
\\_____,ゝァ′
. r‐`ァーr‐'´
`ンー一|
. ヽ、_ノ
/ /
(_)(_)
俺の誕生日に、ホームパーティを開いたわけ。
その時、家の中で皆の写真をとってみたら、変なものが映っちゃったのよ。
背後の押入れから見知らぬ青白い顔の女が顔を出して、睨みつけてんの。
これやべーじゃんってことで、霊能者に写真を鑑定してもらった。
そしたら、「この写真からは霊気を感じない。心霊写真でも何でもないよ。」だとさ。
あ〜あ、ビックリさせやがって。
50 :
爆音で名前が聞こえません:2008/01/15(火) 16:53:10 ID:pGDC/r4j0
50
51 :
爆音で名前が聞こえません:2008/01/20(日) 06:25:49 ID:V4C5Vcly0
f
52 :
爆音で名前が聞こえません:2008/01/20(日) 07:24:43 ID:BTRVm1tqO
スレタイ見てサボテンダーみたいで可愛いと思ったのに
>>1見てガッカリした
お前には失望したよ
僕の母の実家は、長野の山奥、
信州新町ってとこから奥に入ってったとこなんですけど。
僕がまだ小学校3、4年だったかな?
その夏休みに、母の実家へ遊びに行ったんですよ。
そこは山と田んぼと畑しかなく、民家も数軒。
交通も、村営のバスが朝と夕方の2回しか通らないようなとこです。
そんな何もないとこ、例年だったら行かないんですが、
その年に限って、仲のいい友達が家族旅行でいなくて、
両親について行きました。
行ってはみたものの・・・
案の定、何もありません。
デパートやお店に連れて行ってとねだっても、
一番近いスーパー(しょぼい・・)でも車で1時間近くかかるため、
父は「せっかくのんびりしに来たんだから」と
連れて行ってくれません。
唯一救いだったのは、隣の家に、
僕と同じ年くらいの男の子が遊びにきていたことでした。
あの年頃は不思議とすぐに仲良くなれるもので、
僕と、K(仮にKくんとします)は、
一緒に遊ぶようになりました。
遊ぶといっても、そんな田舎でやることは
冒険ごっこ、近所の探検くらいしかありません。
1週間の予定で行って、
確か3日目の夕方くらいだったと思います。
午後3時を過ぎて、日が落ち始めるころ。
夏とはいえ、西に山を背負っていることもあるのでしょうか。
田舎の日暮れっていうのは早いもんです。
僕とKは、今まで入ったことのない山に
入っていってみました。
はじめは、人の通るような道を登っていたのですが、
気がつくと、獣道のような細い道に入っていました。
「あれ、なんだろ?」
Kが指差す方を見ると、
石碑?が建っていました。
里で見る道祖神ののような感じで、
50センチくらいだったでしょうか。
だいぶ風雨にさらされた感じで、
苔むしていました。
僕とKは良く見ようと、
手や落ちていた枝で、苔や泥を取り除いてみました。
やはり道祖神のような感じでしたが、
何か感じが違いました。
普通の道祖神って、男女2人が仲良く
寄り添って彫ってあるものですよね?
でもその石碑は、4人の人物が、
立ったまま絡み合い、顔は苦悶の表情?
そんな感じでした。
ぼくとKは薄気味悪くなり、
「行こう!」と立ち上がりました。
あたりも大分薄暗く、僕は早く帰りたくなっていました。
「なんかある!」
僕がKの手を引いて歩き出そうとすると、
Kが石碑の足下に何かあるのを見つけました。
古びた、4センチ四方くらいの木の箱です。
半分地中に埋まって、斜め半分が出ていました。
「なんだろう?」
僕は嫌な感じがしたのですが、
Kは、かまわずに木の箱を掘り出してしまいました。
取り出した木の箱はこれまた古く、
あちこち腐ってボロボロになっていました。
表面には何か、布?のようなものを巻いた後があり、
墨か何かで文字が書いてありました。
当然、読めはしませんでしたが、
何かお経のような難しい漢字がいっぱい書いてありました。
「なんか入ってる!」
Kは箱の壊れた部分から、何かが覗いているのを見つけると、
引っ張り出してみました。
なんて言うんですかね。
ビロードっていうんでしょうか?
黒くて艶々とした縄紐みたいなので結われた、
腕輪のようなものでした。
直径10センチくらいだったかな?
輪になっていて、5ヶ所、石のような物で止められていました。
石のような物はまん丸で、そこにもわけのわからん漢字が
彫り付けてありました。
それはとても土の中に埋まっていたとは思えないほど
艶々と光っていて、気味悪いながらもとても綺麗に見えました。
「これ、俺が先に見つけたから俺んの!」
Kはそう言うと、その腕輪をなんと腕にはめようとしました。
「やめなよ!」
僕はとてもいやな感じがして、
半泣きになりながら止めたのですが、
Kはやめようとはしませんでした。
「ケーーーーー!!!」
Kが腕輪をはめた瞬間に、
奇妙な鳥?サル?
妙な鳴き声がし、山の中にこだましました。
気が付くとあたりは真っ暗で、
僕とKは気味悪くなり、慌てて飛んで帰りました。
家の近くまで来ると、
僕とKは手を振ってそれぞれの
家に入っていきました。
もうその時には、気味の悪い腕輪のことなど
忘れていてのですが・・・。
電話が鳴ったのは夜も遅くでした。
10時を過ぎても、まだだらだらと起きていて、
母に「早く寝なさい!」としかられていると。
「ジリリリーーン!」
けたたましく、昔ながらの黒電話が鳴り響きました。
「誰や、こんな夜更けに・・・」
爺ちゃんがぶつぶつ言いながら電話に出ました。
電話の相手はどおやらKの父ちゃんのようでした。
はたから見てても、晩酌で赤く染まった爺ちゃんの顔が
サアっと青ざめていくのがわかりました。
電話を切ったあと、爺ちゃんがえらい勢いで
寝転がっている僕のところに飛んできました。
僕を無理やりひき起こすと、
「A(僕の名)!!おま、今日、どこぞいきおった!!
裏、行きおったんか!?山、登りよったんか?!」
爺ちゃんの剣幕にびっくりしながらも、
僕は今日あったことを話しました。
騒ぎを聞きつけて台所や風呂から飛んできた、
母とばあちゃんも話しを聞くと真っ青になっていました。
婆「あああ、まさか」
爺「・・・・かもしれん」
母「迷信じゃなかったの・・・?」
僕は何がなんだかわからず、ただ呆然としていました。
父も、よくわけのわからない様子でしたが、
爺、婆ちゃん、母の様子に聞くに聞けないようでした。
とりあえず、僕と爺ちゃん、婆ちゃんで、 隣のKの家に行くことになりました。
爺ちゃんは、出かける前にどこかに電話していました。
何かあってはと、父も行こうとしましたが、
母と一緒に留守番となりました。
Kの家に入ると、
今までかいだことのない嫌なにおいがしました。
埃っぽいような、すっぱいような。
今思うと、あれが死臭というやつなんでしょうか?
「おい!K!!しっかりしろ!」
奥の今からは、Kの父の怒鳴り声が聞こえていました。
爺ちゃんは、断りもせずにずかずかと Kの家に入っていきました。
婆ちゃんと僕も続きました。
居間に入ると、さらにあの匂いが強くなりました。
そこにKが横たわっていました。
そしてその脇で、Kの父ちゃん、母ちゃん、婆ちゃんが
(Kの家は爺ちゃんがすでに亡くなって、婆ちゃんだけです)
必死に何かをしていました。
Kは意識があるのかないのか、
目は開けていましたが、焦点が定まらず、
口は半開きで、泡で白っぽいよだれをだらだらと垂らしていました。
よくよく見ると、みんなはKの右腕から
何かを外そうとしているようでした。
それはまぎれもなく、あの腕輪でした。
が、さっき見たときとは様子が違っていました。
綺麗な紐はほどけて、
よく見ると、ほどけた1本1本が、
Kの腕に刺さっているようでした。
Kの手は腕輪から先が黒くなっていました。
その黒いのは、見ていると動いているようで、
まるで腕輪から刺さった糸が、
Kの手の中で動いているようでした。
「かんひもじゃ!」
爺ちゃんは大きな声で叫ぶと、
何を思ったかKの家の台所に走っていきました。
僕は、Kの手から目が離せません。
まるで、皮膚の下で無数の虫が
這いまわっているようでした。
すぐに爺ちゃんが戻ってきました。
なんと、手には柳葉包丁を持っていました。
「何するんですか!?」
止めようとするKの父ちゃん母ちゃんを振り払って、
爺ちゃんはKの婆ちゃんに叫びました。
「腕はもうダメじゃ!
まだ頭まではいっちょらん!!」
Kの婆ちゃんは泣きながら頷きました。
爺ちゃんは少し躊躇した後、
包丁をKの腕につきたてました!
悲鳴を上げたのはKの両親だけで、
Kはなんの反応も示しませんでした。
あの光景を僕は忘れられません。
Kの腕からは、血が一滴も出ませんでした。
代わりに、無数の髪の毛がぞわぞわと、
傷口から外にこぼれ出てきました。
もう、手の中の黒いのも動いていませんでした。
しばらくすると、
近くの寺(といってもかなり遠い)から、
坊様が駆けつけて来ました。
爺ちゃんが電話したのはこの寺のようでした。
坊様はKを寝室に移すと、
一晩中読経をあげていました。
僕もKの前に読経を上げてもらい、
その日は家に帰って、眠れない夜を過ごしました。
次の日、Kは顔も見せずに、
朝早くから両親と一緒に帰って行きました。
地元の大きな病院に行くとのことでした。
爺ちゃんが言うには、腕はもうだめだということでした。
「頭まで行かずに良かった」と何度も言っていました。
僕は「かんひも」について爺ちゃんに聞いてみましたが、
教えてはくれませんでした。
ただ、「髪被喪」と書いて「かんひも」と読むこと、
あの道祖神は「阿苦(あく)」という名前だということだけは
婆ちゃんから教えてもらいました。
古くから伝わるまじないのようなものなんでしょうか?
それ以来、爺ちゃんたちに会っても、
聞くに聞けずにいます。
誰か、似たような物をご存知の方がいらっしゃいましたら、
教えていただけるとありがたいです。
あれが頭までいっていたらどうなるのか・・・?
こんばんは。
前スレの「かんひも」の866です。
大勢のみなさんにお気に召していただいて、ありがとうございます。
でも、みなさん「かんひも」についてはご存知ないようですね。
僕も、書き込んでから、改めて気になり、
この土日で、母の実家まで行って、
自分なりに調べてみました。
残念ながら、爺ちゃんはすでに亡くなっているので、
文献と、婆ちゃんの話からの推測の域をでませんが・・・
この年になって、久しぶりに辞書を片手に、
頑張ってしまいました。
結論から言うと、
どうやら「かんひも」はまじない系のようです。
それも、あまり良くない系統の。
昔、まだ村が集落だけで生活していて、他との関わりがあまりない頃です。
僕はあまり歴史とかに明るくないので、
何時代とかはわかりませんでした。
その頃は、集落内での婚姻が主だったようで、
やはり「血が濃くなる」ということがあったようです。
良く聞くように、「血が濃くなる」と、
障害を持った子供が生まれて来ることが多くありました。
今のように科学や医学が発達していない時代。
そのような子たちは「凶子(まがご)」と呼ばれて忌まれていたようです。
そして、凶子を産んだ女性も、「凶女(まがつめ)」と呼ばれていました。
しかし、やはり昔のことで、凶子が生まれても、
生まれてすぐには分からずに、
ある程度成長してから、凶子と分かる例が多かったようです。
そういう子たちは、その奇行から、
やはりキツネ憑きなど、禍々しいものと考えられていました。
そして、その親子共々、
集落内に災いを呼ぶとして、殺されたそうです。
しかも、その殺され方が、
凶女に、わが子をその手で殺させ、
さらにその凶女もとてもひどい方法で殺すという、いやな内容でした。。
あまり詳しいことは分かりませんでしたが、
伝わっていないということは余程ひどい内容だったのではないでしょうか?
しかし、凶女は、殺された後も集落に災いを及ぼすと考えられました。
そこで、例の「かんひも」の登場です。
「かんひも」は前にも書いたように、「髪被喪」と書きます。
つまり、「髪」のまじないで「喪(良くないこと・災い)」を「被」せるという事です。
どうやら、凶女の髪の束を使い、凶子の骨で作った珠で留め、特殊なまじないにしたようです。
そしてそれを、隣村(といっても当時はかなり離れていて交流はあまり無かったようですが)の
地に埋めて、災いを他村に被せようとしたのです。
腕輪の形状をしていたものの、もともとはそういった呪詛的な意味の方が大きかったようです。
また、今回の物は腕輪でしたが、首輪などいろいろな形状があるようです。
しかし、呪いには必ず呪い返しが付き物です。
仕掛けられた「かんひも」に気がつくと、
掘り返して、こちらの村に仕掛け返したそうです。
それを防ぐために生まれたのが道祖神「阿苦」です。
村人は、埋められた「かんひも」に気づくと、
その上に「阿苦」を置いて封じました。
「阿苦」は本来「架苦」と呼ばれており、
石碑に刻まれた人物に「苦」を「架」すことにより、
村に再び災いが舞い戻ってくるのを防ごうと考えたのではないでしょうか。
そして、その隣村への道が、
ちょうど裏山から続いていたそうです。
時の流れの中で、
「かんひも」は穢れを失って、
風化していったようですが、
例の「かんひも」はまだ効力の残っていたものなのでしょうか?
僕の調べた範囲で分かったのはこのくらいです。
また、詳しい方などいましたら、ご教授願います。
最後に。
婆ちゃんに、気になっていたものの聞けなかったKのその後を聞きました。
Kは、あれから地元の大きな病院に連れて行かれました。
坊様の力か、そのころにはすでに髪は1本も残ってなく、
刃物の切り口と、中身がスカスカの腕の皮だけになっていたそうです。
なんとか一命は取り留めたものの、
Kは一生寝たきりとなってしまっていました。
医者の話では、
脳に細かい、「髪の細さほどの無数の穴」が開いていたと・・・。
みなさんも、「かんひも」を見つけても、
決して腕にはめたりなさいませんよう。
一週間前の話。
娘を連れて、ドライブに行った。
なんてことない山道を進んでいって、途中のドライブインで飯食って。
で、娘を脅かそうと思って舗装されてない脇道に入り込んだ。
娘の制止が逆に面白くって、どんどん進んでいったんだ。
そしたら、急にエンジンが停まってしまった。
山奥だからケータイもつながらないし、車の知識もないから
娘と途方に暮れてしまった。飯食ったドライブインも歩いたら何時間かかるか。
で、しょうがないからその日は車中泊して、次の日の朝から歩いてドライブイン
行くことにしたんだ。
車内で寒さをしのいでるうち、夜になった。
夜の山って何も音がしないのな。たまに風が吹いて木がザワザワ言うぐらいで。
で、どんどん時間が過ぎてって、娘は助手席で寝てしまった。
俺も寝るか、と思って目を閉じてたら、何か聞こえてきた。
今思い出しても気味悪い、声だか音だかわからん感じで
「テン(ケン?)・・・ソウ・・・メツ・・・」って何度も繰り返してるんだ。
最初は聞き間違いだと思い込もうとして目を閉じたままにしてたんだけど、
音がどんどん近づいてきてる気がして、たまらなくなって目を開けたんだ。
そしたら、白いのっぺりした何かが、めちゃくちゃな動きをしながら車に近づいて
くるのが見えた。形は「ウルトラマン」のジャミラみたいな、頭がないシルエットで
足は一本に見えた。そいつが、例えるなら「ケンケンしながら両手をめちゃくちゃに
振り回して身体全体をぶれさせながら」向かってくる。
めちゃくちゃ怖くて、叫びそうになったけど、なぜかそのときは
「隣で寝てる娘がおきないように」って変なとこに気が回って、叫ぶことも逃げることも
できないでいた。
そいつはどんどん車に近づいてきたんだけど、どうも車の脇を通り過ぎていくようだった。
通り過ぎる間も、「テン・・・ソウ・・・メツ・・・」って音がずっと聞こえてた。
音が遠ざかっていって、後ろを振り返ってもそいつの姿が見えなかったから、ほっとして
娘の方を向き直ったら、そいつが助手席の窓の外にいた。
近くでみたら、頭がないと思ってたのに胸のあたりに顔がついてる。思い出したくもない
恐ろしい顔でニタニタ笑ってる。
俺は怖いを通り越して、娘に近づかれたって怒りが沸いてきて、「この野郎!!」って
叫んだんだ。
叫んだとたん、そいつは消えて、娘が跳ね起きた。
俺の怒鳴り声にびっくりして起きたのかと思って娘にあやまろうと思ったら、娘が
「はいれたはいれたはいれたはいれたはいれたはいれたはいれたはいれたはいれた」
ってぶつぶつ言ってる。
やばいと思って、何とかこの場を離れようとエンジンをダメ元でかけてみた。そしたら
かかった。急いで来た道を戻っていった。娘はとなりでまだつぶやいている。
早く人がいるとこに行きたくて、車を飛ばした。ようやく街の明かりが見えてきて、
ちょっと安心したが、娘のつぶやきが「はいれたはいれた」から「テン・・ソウ・・メツ・・」に
いつの間にか変わってて、顔も娘の顔じゃないみたいになってた。
家に帰るにも娘がこんな状態じゃ、って思って、目についた寺に駆け込んだ。
夜中だったが、寺の隣の住職が住んでるとこ?には明かりがついてて、娘を引きずりながら
チャイムを押した。
住職らしき人が出てきて娘を見るなり、俺に向かって「何をやった!」って言ってきた。
山に入って、変な奴を見たことを言うと、残念そうな顔をして、気休めにしかならないだろうが、
と言いながらお経をあげて娘の肩と背中をバンバン叩き出した。
住職が泊まってけというので、娘が心配だったこともあって、泊めてもらうことにした。
娘は「ヤマノケ」(住職はそう呼んでた)に憑かれたらしく、49日経ってもこの状態が続くなら
一生このまま、正気に戻ることはないらしい。住職はそうならないように、娘を預かって、
何とかヤマノケを追い出す努力はしてみると言ってくれた。妻にも俺と住職から電話して、
なんとか信じてもらった。住職が言うには、あのまま家に帰っていたら、妻にもヤマノケが
憑いてしまっただろうと。ヤマノケは女に憑くらしく、完全にヤマノケを抜くまでは、妻も
娘に会えないらしい。
一週間たったが、娘はまだ住職のとこにいる。毎日様子を見に行ってるが、もう娘じゃないみたいだ。
ニタニタ笑って、なんともいえない目つきで俺を見てくる。
早くもとの娘に戻って欲しい。
遊び半分で山には行くな。
ある男の所に、見知らぬ紳士が箱を持ってやってきた。その箱にはボタンが付いていて、
それ以外には何も仕掛けらしきものは見あたらなかった。その紳士は穏やかな口調で
男に言った。
「あなたがこのボタンを押すと、どこか遠い場所で、あなたの知らない人が死にます。
そのかわり、このボタンを押して頂けましたら、あなたに100万ドルを現金で差し上げましょう。」
そう言うと、紳士はボストンバックを開き、中に詰め込まれた札束を見せた。
男が躊躇うと、紳士は3日後に箱を取りに来るから、それまでに決心して欲しいと言って
去っていった。
男は悩んだが、誰も知らない人間なのだからと、最後の日にボタンを押した。翌日、
紳士が現れ、男に礼を言って100万ドルと引き替えに箱を回収した。紳士が会釈して
去ろうとしたとき、男は紳士に尋ねた。
「本当に人が死んだのか?」
すると紳士は答えた。
「はい。確かに昨晩、遠い場所で、あなたの知らない人が死にました」
男は良心が痛んだが、目の前の札束を見て自分を納得させた。
「もう一つ教えてくれ」
「はい、何でございますか?」
「その箱はどうするんだ?」
すると紳士は微笑んで言った。
「どこか遠い場所の、あなたの知らない人に届けます」
「恐怖のナポリタン」
ある日、私は森に迷ってしまった。
夜になりお腹も減ってきた。
そんな中、一軒のお店を見つけた。
「ここはとあるレストラン」
変な名前の店だ。
私は人気メニューの「ナポリタン」を注文する。
数分後、ナポリタンがくる。私は食べる。
……なんか変だ。しょっぱい。変にしょっぱい。頭が痛い。
私は苦情を言った。
店長:「すいません作り直します。御代も結構です。」
数分後、ナポリタンがくる。私は食べる。今度は平気みたいだ。
私は店をでる。
しばらくして、私は気づいてしまった……
ここはとあるレストラン……
人気メニューは……ナポリタン……
最近オレの部屋のチャイムを悪戯で鳴らす奴がいるのよ。
ほら、今日も来た。でもなんか怖いから注意にいけないんだよなー。
…しかし今日はやけに押すな。8…9…。あ、終わった。
しかし何で毎回押す回数違うんだろ。確か昨日が5回で、一昨日は1回で終わったんだよな。
うーん、そんでその前が4回で…さらに前が1回か2回…だったっけ、あんま覚えてないけど。
でその前は完全に忘れちゃったけどその日から始まったんだよ、この悪戯。何回だっけか。まあいいや。
明日も来るのかなあ。まったく、いつまで続くんだろ。
『後ろ女』
35 名前:1/7 投稿日:03/06/02 22:19
中1の夏でした。
私の祖母の一番上の兄、泰造さんが亡くなりました。
といっても、私は泰造さんとは殆ど面識がなかったのですが
夏休みということもあり、両親と共にお葬式に出掛ける事になり、
私はそのとき初めて泰造さんの屋敷を訪れたのでした。
そこは某県の山奥、大自然に囲まれた、まさしく田舎といった場所で、
屋敷と呼ぶにふさわしい、古いながらもとても大きな家構えでした。
37 名前:2/7 投稿日:03/06/02 22:20
敷地内には鶏小屋があり、たくさんの鶏が飼育されていました。
泰造さんの娘にあたるおばさんが、売りには出せない小さな卵を
私や親戚の子供達にくれたので、大人達が集まるまでの時間、
私は子供達と一緒にその卵を使って、おままごとなどをして過ごしました。
そのうちお葬式が始まり、私は足の痺れと眠気と闘いながら
あまり面識のない泰造さんの遺影を見つめていました。
38 名前:3/7 投稿日:03/06/02 22:21
そしてお葬式も滞りなく終わり、両親や親戚のおじさんおばさん達は
ビールや寿司を囲みながら、泰造さんの思い出話や子供たちの話、
世間話などで盛り上がり、私もおじさん達にビールを注いだりと愛想をふりまきながら、
やがて田舎の涼しく心地よい風を感じる夕暮れ時となっていました。
ふと尿意を感じた私は席を立ち、ひとり便所へと向かいました。
41 名前:4/7 投稿日:03/06/02 22:22
かなりの田舎ということもあり、便所は少し変わったつくりをしていました。
扉を開くと裸電球の下、まず男用の小便器があり、そこにまた扉があります。
それを開くといわゆる、ぼっとん便所が奥にあるのです。
ですが、電気は始めの個室の裸電球しかなく、私はふたつめの扉をあけたまま、
薄暗いぼっとん便所で用を足すことになりました。
43 名前:5/7 投稿日:03/06/02 22:23
田舎の夏の夕暮れの独特な雰囲気と、慣れない木造の便所で少し気味が悪かったのですが、
鼻歌を歌い、気を紛らわしながら用を足し、服を整えて振り返りました。
それはいました。
ひとつめの個室の裸電球の下、白い服を着て、真っ黒な長い髪を無造作に束ねた女のうしろ姿。
私は恐怖で体が痺れたようになり、厭な汗が体中から噴き出しているのを感じました。
どれぐらいの時間でしょう。長いような短いような。女の頭から目を離せずにいた私の耳に
「コォォーーーーー……」
という、かすれた音のような声のようなものが聞こえてきました。
それと同時に私は少しずつ視線を下へとおとしていきました。
私の目に飛び込んできたものは、異様に爪の長いおんなの手の甲…そして足の…指…?
こっちを向いてる……!!
うしろ姿だとおもっていた女は、まぎれもなく正面を向いていました。
髪をすべて前へ下ろし、あごのあたりでひとつに束ねていたのです。
女の顔は全く見えない…見えないけれど見える…見えない…。
「ひぃぃ…ひぃぃ…」私はガタガタ震えながら、泣いていました。
そして女はゆっくりと両手をあげ、髪を束ねている紐に手をかけようとしました…。
そのとき「ガタッ」と扉の開く音と同時に、父の姿が見えました。
グルッ
女が扉のほうへ振り返り、そこで私は気を失いました。
44 名前:6/7 投稿日:03/06/02 22:24
目を覚ますと、私は布団に寝かされていました。両親が心配そうに私の顔を覗き込んでいました。
「変な女がおったんよ!!怖かった…怖かった…。」
また泣きそうになる私を見て、二人はうんうんと頷いていました。父はあの女の姿を見てはいないようでした。
少し落ち着きを取り戻した私に、おばさんが一冊の古びた冊子を持ってきました。
それは亡くなった泰造さんの覚え書きのようなものでした。
そのうちの黄ばんだ1ページに墨で描かれていた絵は、私が便所で見た女そのものでした。
「うちのお父さんな、こんなおそろしいもん、よう見とったみたいなんよ。
この覚え書きはお父さんが死んでしもてから見つけたんやけど、なんやいつもえらい怯えとったんやわ。
それやのに全然気付いてあげれんかった…。」
そう言っておばさんは涙ぐんでいました。
45 名前:7/7 投稿日:03/06/02 22:24
その覚え書きを見せてもらうと、泰造さんはあの女のことを後女(うしろ女?)と呼んでいたようでした。
鶏の飼育についてや森での狩りなどの覚え書きの合間合間に、後女について記してありました。
今となってはあまり覚えていませんが、最後のページにはこう書いてあったと思います。
「後女の真の面、真の背、目にしたとき我は死すか」
私は後女が振り返ったあのとき、女の後頭部を見たような気もするし、見なかったような気もします。
昨日、爺さんの墓参りに行った帰り
爺さんの家(婆さんは生きてるから)で食事会みたいなのをした。
食事をし終わったあと、本が好きな俺は爺さんの読んでた本を探してて
その中のひとつの原版らしき太宰治全集を物色してたら、なんかその全集を取った奥に小さい引き戸があって
その引き戸を開けたら中に紐で結ったコミックスサイズの薄黄色い手帳があった。
婆さんにそれを「これ何?」って見せたら
爺さんが無くなる直前まで、20年くらい心霊現象、超常現象みたいなのを研究していた事がわかった
爺さんも特に隠してる様子は無かったので、俺にくれた。
その中は、色々と場所や、思念がどうだかって、よくある事が書いてあったんだけど
その最後に、詩的な短文があった。
見出しに
「口に出したり、その内容の意図を理解すると
霊的な現象、感情の変化を引き起こす可能性がある文字列、また文章」
て書いてあった。興味があるので、そのまま抜き出してみたいと思う。
一つ目
「目を抜き口を紡ぎ空を見る 海は火となり空を焼く
彼の者路を示し合わせん 案内早し道は長し
先はあれど後は無し 崖を背にただ歩むのみ
果ては無限終わり無し 闇に光に空は無く
すべて崩れたり」
二つ目
「示しましょう 落ちましょう
示しましょう 落ちましょう
示しましょう 落ちましょう
死にましょう」
婆さんが言うには、この手帳は爺さんが亡くなるつい前まで書き込んでいたらしい。
杞憂かもしれないのだけど、最後に書き込んだ後に亡くなったのは
この文章に関係があったりしないかな?
爺さんは肺炎で亡くなったんだけど、なんかゾクっとした。
Q: 私は27歳女性です。【0580】あやつり人形のように体を動かされたという体験をしましたで、林先生はさせられ体験であると回答されていました・・・。
それは医学のお立場からの回答と思われますが、間違っています。正しい知識をみなさまにお伝えするため、私はこのメールを書きました・・・。
あれは、大司令症候群のテレパシーです。
本当に視線を意思的に動かされ、行動を命令されます。
実際、ラジオやテレビ、放送塔のような感じで脳内に命令します。
わたしも、あるボランティア活動のリーダーをしていましたが、
吸殻や空き缶や司令には、うるさく口を挟みました。
そんな、口を出すんだったら、自分でしろ!って言ってやりました。
司令されっぱなしは危険です。
しかし、相手のこころを変えることができます。
みんな、パニックになってしまい、それどころではナイのだと思います。
本当に、その状態が三日も続いたらバテてしまうでしょう。
だけど・・・
私はがんばりました。
分裂症のお薬は脳を鈍感にすることを前提にしています。
しかし、お薬を飲み続けてしまうと副作用で、家事も育児も仕事もできなくなってしまいました・・・。
必要とされないこと。それがさらにどんどん自分を壊して崩れていきました・・・。
ある日決めました・・・。
声達をコントロールして仕事に復帰すると・・・。
そのときは一桁の足し算もできない脳の状態でした・・・。
お薬の副作用です・・・。
しかし私は意志が強かったのでお薬をやめました・・・。
副作用の世界で生きるか?自分のやりたいことが出来るか?
自分のやりたい事を選びました。
おかげで質はちがいますけれど症状は児童の頃からです。
今回は、一番強い電撃反応会話でした。
いろいろな画面を相手に見せてあげることにより・・・。
お話を聴いてあげたり、話し合ったりということで・・・
こころを認め合い・・・
そして今、ついに・・・
嫌がらせはなくなりました。
存在達はみんな優しくなりました・・・。
声達・・・曰く・・・
「愛は憎しみかと思っていたら愛は優しさだった」・・・。
もちろん、大司令症候群の意志も、もうまったくありません・・・。
大司令症候群の声には、惑わされない!
こころをこころとして認め合った結果報告です。
いま声達はおしゃべりで、夜になると
「お話し聴いて欲しい。お話し聴いてほしい。」と来ます。
だから、眠るために、アモバン、レンドルミン、セルシン、デパスを飲んだりしています。
出会えて良かった。と言う言葉をきくたびに、安心がひとつ増えます。
これこそが統合失調病が統合された状態だと、私ははっきりわかりました。
先生も医学の先入観にとらわれず、このような治り方があることを、是非是非全国に広めてください・・・。
林: あなたの病気は悪化しています。
薬をやめたのが原因です。
このままでは危険です。
薬を再開し、主治医の先生にあなたの今の状態をよくお伝えしてください。
現在も住んでいる自宅での話
今私が住んでいる場所は特に曰くも無く、昔から我が家系が住んでいる土地なので
この家に住んでいれば恐怖体験は自分には起こらないと思っていました。
ここ最近ですが、リビングにいると昼夜を問わず、
女性の低い声で鼻歌が聴こえてきます。
「ん〜…ん〜ん〜…」
最初はよ〜く耳をすまさなければ気づかないほどに遠くから聴こえてくるのですが、
放っておくとどんどん近づいてきます。
「ん〜…ん〜ん〜…」
それでも放っておくと、意識を集中しなくても聴こえるほどに近づいてきます
「ん〜…ん〜ん〜…」
なので私は、その声に気づいたらいつも般若心経の最後の部分を
繰り返し唱えるようにしています。(これしか知らないもので……)
とにかく般若心経の「ぎゃーていぎゃーてい」のくだりを唱え続けると、
声はだんだん遠ざかっていきます。
このリビングではテレビにも集中できません。
声が聴こえ始めるのは完全に不定期ですし、早く声に気づいて
般若心経を唱え始めなければ、時としてそれは部屋にまで入ってきます。
「ん〜…ん〜ん〜…」
そういえばこの前、大好きなバンドのニューアルバムが発売されました。
発売日を楽しみにしていたので、お店で買った時はもうテンション↑↑
さっそく家に帰ってヘッドフォンで聴いて、一通り聴き終え、
よかったな〜と余韻に浸りながらヘッドフォンを取ったら耳元で
「んーーーーーーーーーーーーーーー」
って。
俺は、某所のある古いアパートで一人暮らしをしている。
このアパートは二階建てで、各階四号室までの、ごく普通のアパートだ。
ちなみに俺は104号室に住んでいる。
ある日、いつものスーパーに晩メシを買いに行こうと外に出たら、
アパートの前にはパトカーが数台止まっていた。
何だろうと思いながらも、そのままスーパーに足を進めた。
そして、そこでたまたま隣に住んでいるYさんに会った。
そして、Yさんは俺に何とも奇妙な事を聞いてきた。
『お宅の部屋、何ともない?』
『いや、別に今の所は…Yさんの部屋では何かあったのですか?』
俺は聞き返した。するとYさんは重々しい口を開き、しゃべり始めた。
『実は昨日の夜中、201号室の人と101号室の人が、ほぼ同じ時刻に
目玉と首を取られて死んでるんだって。それで、102号室の人が言ってたんだけど、
夜11時頃に、電話の鳴る音が聞こえたんだって。しばらく経ってその音が消えたと思ったら、
何て言ったか聞こえなかったけど、201号室から、数分後に101号室から、
決まった三文字の言葉が聞こえたんだって。それと同時に意味不明な叫び声が…
それで、102の人がすごいおびえてて、次は自分なんじゃないかって…
だから今日はうちに泊めてやる事にしたのさ。若い女性だから、一人じゃやっぱり不謹慎だろうからねぇ。
まあ空手五段のバリバリ主婦のあたしがついてればまず大丈夫だと思うけどね。
けどもし何かあったら助けに来るんだよ!一応隣さんなんだからさ!』
『は、はい…どうも…。』俺がそう言うと103の主婦は買い物を済ませ、部屋に戻って
いった。俺も、晩メシを買い、部屋に戻った。
しかし、いつの間にそんな事件が…俺昨日は早く寝たからな…よし、今日は念のため遅く
まで起きてるか。まあ、おそらく何かの偶然だと思うが…しかし、ほぼ同時に電話が来た
といい、三文字の言葉といい…何か不気味だな。これでYさんたちに何かあったら洒落に
ならないぞ…そう思いながら晩メシを食べ、それから黙々と雑誌を読んでいた。
…気付けばもう11時か。まあ30分ぐらい布団かぶって待って、何も無かったらそのま
ま寝るか…
そしてしばらく待って、10分経ってから眠くなってきた。もう良いだろうと思い、眠り
に落ちようとした時、ある音によって一瞬で目が覚めた。
『プルルルル』
103からだ。そしてよく耳を澄ますと、斜め隣の203、その隣の202号室からも聞
こえてくる。おそらく102号室も鳴ってるであろう。
こんな事があろうか。同時に4つの部屋の電話が鳴るなんて…すると上の方の電話の音が
消えた。何も知らずに取ったのであろうか(まあ俺もあまり分からないのだが)そして上
からかすかに声が聞こえた。それは確かに三文字だったが、上の方だったため、よく聞き
取れなかった。しかし、それは確かにその声は三文字だった。しかも、何かボソッと呟くような…。
今まで半信半疑だった俺も、いよいよ怖くなってきた。Yさんの言ってた事が、今のとこ
ろ現実に起きている。…ところでYさんたちは?まだ電話は鳴っている。警戒して取って
いないのか。その方がおそらく正解だ。
『上は死んだな』何故か俺はほぼ確信していた。しかし、まだ102と103はまだ電話
が鳴っている。俺は、二人がいる103号室に行くことにした。急いで靴を履き、外に出
た。まだ電話は鳴っている。お願いだ、取らないでくれ…取らないでくれ…そう思いなが
ら103のドアを開けた。
『その電話を取るな!』
ところがもう遅かった。恐怖に耐えかねた主婦のYさんが、電話を取ってしまったのだ。
すると、はしばらく受話器に耳を当て、しばらくして、主婦は例の三文字の言葉を放っ
た。
『はたよ』
………何て意味不明な言葉だ…何かかなり意味深いものを感じ、何故かものすごい寒気がしてくる…。
そして、102の若い女性がいつの間にかいなくなっていた。102に戻ったのか?危な
い!102はまだ電話が鳴っている!取ったら…おそらく…!そう思ってた矢先、電話の
音が消え、また聞こえた。
『はたよ』
…もう終わりだ。すると、俺の部屋からも電話の音が聞こえてきた。まさか、
このアパート全体に…!?まあいい、そんなの取らないに決まってる!まず女性の所に…!
そう思って102のドアを蹴飛ばした!
…女性は無事だった。電話を取った後、部屋の隅
でうずくまっていた。
ひとまずホッとした。しかし、俺は忘れていた。あの主婦は…?
俺は急いで103に向かった。ドアを開けると、…驚いた。
主婦も無事だ。小刻みに震えながらやはり部屋の隅でうずくまっていた。僕は逆に不思議
に思った。何故電話を取った二人が助かったのか…?ただのイタズラだったのか?いや、
それは無い。実際にそれで101と201の人は目玉を取られて首を刈られ殺されてい
る。………待てよ?101と201の人は電話を取ったのか?…もしかして、取ったから
死んだんじゃなくて、『取らなかった』から死んだんじゃ…。
ものすごい寒気がした。まだ俺は電話を取っていない!まだ電話は鳴っている。
『急げ!』
俺はあせりながらも、急いで自分の部屋に戻った。
『プルルルル』
『プルルルル』
『プルルルル』
『プルルルル』
『プルルルル』
よかった、まだ電話は鳴っている!あれを取れば……助かる…助かるんだあ!俺は急いで
電話を取った。だが、それは自分が予想していた三文字とは全く違う言葉だった。
『おそい』
そしてノックの音がした。
丁度2年くらい前のことです。旅行にいきたいのでバイトを探してた時の事です。
暑い日が続いてて汗をかきながら求人をめくっては電話してました。
ところが、何故かどこもかしこも駄目,駄目駄目。
擦り切れた畳の上に大の字に寝転がり、適当に集めた求人雑誌を
ペラペラと悪態をつきながらめくってたんです。
不景気だな、、、節電の為、夜まで電気は落としています。
暗い部屋に落ちそうでおちない夕日がさしこんでいます。
窓枠に遮られた部分だけがまるで暗い十字架のような影を
畳に落としていました。 、、遠くで電車の音が響きます。
目をつむると違う部屋から夕餉の香りがしてきます。
「カップラーメンあったな、、」私は体をだるそうに起こし
散らかった求人雑誌をかたずけました。ふと、、偶然開いたの
でしょうかページがめくれていました。
そこには長野県の温泉旅館がバイトを募集しているものでした。
その場所はまさに私が旅行に行ってみたいと思ってた所でした。
条件は夏の期間だけのもので時給はあまり、、というか全然高くありません
でしたが、住みこみで食事つき、というところに強く惹かれました。
ずっとカップメンしか食べてません。まかない料理でも手作りの
ものが食べれて、しかも行きたかった場所。
私はすぐに電話しました。
「、、はい。ありがとうございます!○○旅館です。」
「あ、すみません。求人広告を見た者ですが、まだ募集してますでしょうか?」
「え、少々お待ち下さい。・・・・・・・・・・・・・・・・・・ザ、、、ザ、、ザザ、、、
・・い、・・・そう・・・・だ・・・・・・・・」
受けつけは若そうな女性でした。電話の向こう側で低い声の男と(おそらくは
宿の主人?)小声で会話をしていました。私はドキドキしながら
なぜか正座なんかしちゃったりして、、待ってました。やがて受話器をにぎる
気配がしました。
「はい。お電話変わりました。えと、、、バイトですか?」
「はい。××求人でここのことをしりまして、是非お願いしたいのですが」
「あー、、ありがとうございます。こちらこそお願いしたいです。いつから
これますか?」
「いつでも私は構いません」「じゃ、明日からでもお願いします。すみません
お名前は?」「神尾(仮名)です」「神尾君ね。はやくいらっしゃい、、、」
とんとん拍子だった。運が良かった。。私は電話の用件などを
忘れないように録音するようにしている。再度電話を再生しながら
必要事項をメモっていく。住みこみなので持っていくもののなかに
保険証なども必要とのことだったのでそれもメモする。
その宿の求人のページを見ると白黒で宿の写真が写っていた。
こじんまりとしているが自然にかこまれた良さそうな場所だ。
私は急にバイトが決まり、しかも行きたかった場所だということも
あってホっとした。しかし何かおかしい。私は鼻歌を歌いながら
カップメンを作った。何か鼻歌もおかしく感じる。日はいつのまにか
とっぷりと暮れ、あけっぱなしの窓から湿気の多い生温かい風が
入ってくる。私はカップメンをすすりながら、なにがおかしいのか
気付いた。
条件は良く、お金を稼ぎながら旅行も味わえる。女の子もいるようだ。
旅館なら出会いもあるかもしれない。だが、何かおかしい。
暗闇に窓のガラスが鏡になっている。その暗い窓に私の顔がうつっていた。
なぜか、まったく嬉しくなかった。。理由はわからないが
私は激しく落ちこんでいた。
窓にうつった年をとったかのような生気のない自分の顔を見つめつづけた。
次の日、私は酷い頭痛に目覚めた。激しく嗚咽する。風邪、、か?
私はふらふらしながら歯を磨いた。歯茎から血が滴った。
鏡で顔を見る。ギョッとした。目のしたにはくっきりと墨で書いたような
クマが出来ており、顔色は真っ白。、、、まるで、、、。
バイトやめようか、、とも思ったが、すでに準備は夜のうちに整えている。
しかし、、気がのらない。そのとき電話がなった。
「おはようございます。○○旅館のものですが、神尾さんでしょうか?」
「はい。今準備して出るところです。」
「わかりましたー。体調が悪いのですか?失礼ですが声が、、」
「あ、すみません、寝起きなので」
「無理なさらずに。こちらについたらまずは温泉などつかって頂いて構いませんよ。
初日はゆっくりとしててください。そこまで忙しくはありませんので。」
「あ、、だいじょうぶです。でも、、ありがとうございます。」
電話をきって家を出る。あんなに親切で優しい電話。ありがたかった。
しかし、電話をきってから今度は寒気がしてきた。ドアをあけると眩暈がした。
「と、、とりあえず、旅館までつけば、、、」
私はとおる人が振りかえるほどフラフラと駅へ向かった。
やがて雨が降り出した。
傘をもってきてない私は駅まで傘なしで濡れながらいくことになった。
激しい咳が出る。「、、旅館で休みたい、、、、」
私はびしょぬれで駅に辿りつき、切符を買った。そのとき自分の手を見て驚いた。。
カサカサになっている。濡れているが肌がひび割れている。まるで
老人のように。「やばい病気か、、?旅館まで無事つければいいけど、、」
私は手すりにすがるようにして足を支えて階段を上った。何度も休みながら。
電車が来るまで時間があった。私はベンチに倒れるように座りこみ
苦しい息をした。。ぜー、、、ぜー、、、声が枯れている。
手足が痺れている。波のように頭痛が押し寄せる。ごほごほ!咳をすると
足元に血が散らばった。私はハンカチで口を拭った。血がベットリ。。
私は霞む目でホームを見ていた。
「はやく、、旅館へ、、、」
やがて電車が轟音をたててホームにすべりこんでき、ドアが開いた。
乗り降りする人々を見ながら、私はようやく腰を上げた。腰痛がすごい。
フラフラと乗降口に向かう。体中が痛む。あの電車にのれば、、、、
そして乗降口に手をかけたとき、車中から鬼のような顔をした老婆が
突進してきた。
どしん!私はふっとばされホームに転がった。老婆もよろけたが
再度襲ってきた。私は老婆と取っ組み合いの喧嘩を始めた。
悲しいかな、相手は老婆なのに私の手には力がなかった。
「やめろ!やめてくれ!俺はあの電車にのらないといけないんだ!」
「なぜじゃ!?なぜじゃ!?」
老婆は私にまたがり顔をわしづかみにして地面に抑えつけながら聞いた。
「りょ、、旅館にいけなくなってしまう!」
やがて駅員たちがかけつけ私たちは引き離された。
電車は行ってしまっていた。私は立ち上がることも出来ず、人だかりの
中心で座りこんでいた。やがて引き離された老婆が息をととのえながら言った。
「おぬしは引かれておる。危なかった。」そして老婆は去っていった。
私は駅員と2〜3応答をしたがすぐに帰された。
駅を出て仕方なく家に戻る。
すると体の調子が良くなってきた。声も戻ってきた。
鏡を見ると血色がいい。
私は不思議に思いながらも家に帰った。
荷物を下ろし、タバコを吸う。
落ちついてからやはり断わろうと旅館の
電話番号をおした。すると無感情な軽い声が帰ってきた。
「この電話番号は現在使われておりません、、」
押しなおす
「この電話番号は現在使われておりません、、」
私は混乱した。まさにこの番号で今朝電話が掛かってきたのだ。
おかしいおかしいおかしい。。。
私は通話記録をとっていたのを思い出した。
最初まで巻き戻す。
、、、、、、、、、キュルキュルキュル、、、、、 ガチャ
再生
「ザ、、、ザザ、、、、、、、、はい。ありがとうございます。○○旅館です。」
あれ、、?私は悪寒を感じた。若い女性だったはずなのに、声がまるで
低い男性のような声になっている。
「あ、すみません。求人広告を見た者ですが、まだ募集してますでしょうか?」
「え、少々お待ち下さい。・・・・・・・・・・・・・・・・・・ザ、、、ザ、、ザザ、、、
・・い、・・・そう・・・・だ・・・・・・・・」
ん??
私はそこで何が話し合われてるのか聞こえた。
巻き戻し、音声を大きくする。
「え、少々お待ち下さい。・・・・・・・・・・・・・・・・・・ザ、、、ザ、、ザザ、、、
・・い、・・・そう・・・・だ・・・・・・・・」
巻き戻す。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・ザ、、、ザ、、ザザ、、、
、、むい、、、、こご、そう・・・・だ・・・・・・・・」
巻き戻す。
「さむい、、、こごえそうだ」
子供の声が入っている。さらにその後ろで大勢の人間が
唸っている声が聞こえる。
うわぁ!!私は汗が滴った。。
電話から離れる。すると通話記録がそのまま流れる。
「あー、、ありがとうございます。こちらこそお願いしたいです。いつから
これますか?」
「いつでも私は構いません」、、、
記憶にある会話。しかし、私はおじさんと話をしていたはずだ。
そこから流れる声は地面の下から響くような老人の声だった。
「神尾くんね、、はやくいらっしゃい」
そこで通話が途切れる。私の体中に冷や汗がながれおちる。
外は土砂降りの雨である。金縛りにあったように動けなかったが
私はようやく落ちついてきた。すると、そのまま通話記録が流れた。
今朝、掛かってきた分だ。
しかし、話し声は私のものだけだった。
、、、、、、
「死ね死ね死ね死ね死ね」
「はい。今準備して出るところです。」
「死ね死ね死ね死ね死ね」
「あ、すみません、寝起きなので」
「死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね」
「あ、、だいじょうぶです。でも、、ありがとうございます。」
私は電話の電源ごとひきぬいた。
かわいた喉を鳴らす。な、、、、なんだ、、、なんだこれ、、
なんだよ!? どうなってんだ??
私はそのとき手に求人ガイドを握っていた。
震えながらそのページを探す。
すると何かおかしい。 、、ん?
手が震える。。そのページはあった。
綺麗なはずなのにその旅館の1ページだけしわしわでなにか
シミが大きく広がり少しはじが焦げている。どうみてもそこだけが
古い紙質なのです。まるで数十年前の古雑誌のようでした。
そしてそこには全焼して燃え落ちた旅館が写っていました。
そこに記事が書いてありました。
死者30数名。台所から出火したもよう。
旅館の主人と思われる焼死体が台所でみつかったことから
料理の際に炎を出したと思われる。
泊まりに来ていた宿泊客達が逃げ遅れて炎にまかれて焼死。
これ、、なんだ。。求人じゃない。。
私は声もだせずにいた。求人雑誌が風にめくれている。
私は痺れた頭で石のように動けなかった。
そのときふいに雨足が弱くなった。。一瞬の静寂が私を包んだ。
電話がなっている
361 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/07/09(月) 12:36:48 ID:huKf3GhgO
>>359 お母さんが黒い猫に事件、詳しいことは自分も忘れてしまったが、このスレか似たようなスレで以前見たんだ。
母親が幼い娘と二人きりの時に、刺殺された事件。その現場に居た娘は『窓から大きな黒猫が入って来て、お母さんを殺した』と発言。
そのあたりまでは報道されてた→その後突然報道途絶える。
つまり犯人はその娘だったらしい。
娘は小学生くらいだった記憶。お母さんは目が不自由だったか、鍼灸院を営なんでたとかいう情報もあったような。
黒い猫、っていうのがなんか気味悪くて覚えている。
368 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2007/07/09(月) 16:41:57 ID:huKf3GhgO
>>366 調べたはず。それで密室状態というか、外からの侵入の可能性が否定されたから→娘が犯人と結論、なんだと思う。
詳細は忘れてしまったから自信ないけど。
そんなに大昔の事件ではなく&田舎でもなかったように記憶してる。だから指紋とか鑑識が一応シッカリした証拠掴んだんだろうね。←娘犯人論。
378 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/07/09(月) 23:45:25 ID:ysyakJTi0
>>361 この女児が犯人では?という憶測レスは見た事あるが
「犯人はその娘だった」というレスは今まで見た事がない。
いつどんなソースがきっかけで女児=犯人が決定事項のようになったか、どなたかご存知ですか?
380 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/07/09(月) 23:50:41 ID:gQw3kohj0
>>378 指摘の通り、「犯人では?」というスレやレスはあったけど子供が犯人だと断定できる書き込みやソースは何もないよ。
382 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/07/10(火) 00:11:47 ID:rtoo+qW40
事件があったのは、ガチなんでは?>黒い猫
女児が犯人と ほぼ 推測されるってくらいなのかな。
自殺だったという結論ならば、報道できるから、続報があるような?
報道が途絶えた、ってことが女児の犯行説を有力にしている印象を受けるけど。
二歳で妹の顔面を切り刻む幼女がいたんだから、目の不自由な母を殺める少女も存在するかも。
実は、小学生の子供がいるんですがその子がちょっと変わってまして…
感受性が強く、しっかり者で時々諭される事もあったりします。
3歳位の頃に墓参りに連れて行ったところ何もない木の上を指差し
「おじさんが寝てるよ」
どんなに目を凝らしてもそれらしいものは何も見えません。
その後、お盆で墓参りに行くたびに同じ木の上を指差し
「おじさんがいる」
と言っておりました。
それが3年連続続いたのですが、4年目の時はそこを避けて通った為おじさんがいる発言はありませんでした。
この子の不思議発言は他にもあって保育園のホールに鬼がいるから怖いと言っていました。
後に判明したのですがそこのホールで職員の方が倒れられ救急車で運ばれたものの助からなかったということがあったそうです。
この子は、家の2階にも鬼がいると言って怖がっていたりしました。
私の父方の親戚には拝み屋みたいな事を生業にしている人もいるようなので、霊感が強いのかなと思ったこともありました。
でも、今はそんな発言はなくなりましたけどね。
先日、この子が怖い夢をみたと言い出しました。
夢の中で子供は病院にいて医者に
「お母さんは見てはいけないものをみたから死ぬ」
と言われたそうです。
見てはいけないものは、オレンジの羽だそうです。
その夢を子供がみた日の前日私は体調が悪く仕事を休み家の2階で1人寝ておりました。
テレビをつけたまま寝ていてフッと目を覚ました時にテレビでは心霊写真の特集をやっているようでした。
眠かったので再度眠ろうと目をつぶっていました。
目を閉じると男が片手に生首を持ち、もう片方のでには包丁のような物を持って荒れた家の中を何かを探して歩いている光景が見えました。
背を向けているテレビでは
「生首がうつっているそうです、ではごらんください。」
というアナウンサーの声が聞こえます。
私は生首と目が合いそうになり目を開けようとした時、廊下からテレビの砂嵐の音がしました。
目を開けると廊下にはテレビ台に乗ったテレビがあります。
子供のいたずらだなと思いました。注意しないといけないと思いました。
まばたきするとテレビの横に黒い服を着た子供が立ってます。
確かにうちの子供の服です。長袖長ズボン、上も下も真っ黒の服。
注意するために起き上がると、子供は隣の部屋に逃げていきました。
26 :全然怖くないけど。:2007/05/03(木) 22:27:53 ID:lBMA/IDc
地元に「一家心中した」とか「夜逃げした」とか色々噂のある不気味な空家があった。
ある日そこへ友達と侵入した。
中に入ると、まさにある日突然一家全員が消えたかの様な生活感が残りまくった風景が。
台所のコンロには鍋が置いてあるしシンクには使った後の皿があるし
家具も全部あるし子供の部屋には学習机とかジャンプとかおもちゃとかそのまま残ってた。
それが逆に不気味でもあったけどいかにも荒廃した廃墟って感じでは無かったので
特に何も思う事なく家中を散策していた。
でも1Fに一室だけ異様な雰囲気のする座敷の部屋があった。恐らく客間かな。
異様な雰囲気と云ってもたまたまその部屋だけ陽が差してなくて暗くて怖かったってだけなんだが。
で、その部屋に入り押入れを開いた。高そうな布団や座布団と小さな箱が入っていた。
その小さな箱を開けるとここに住んでた家族と思しき人らが写ってる写真の束が入ってた。
暇だったので一枚一枚見ていく。全部で30枚ぐらいあっただろうか
写真の束の一番最後に紙があったんだがそこに
「ごめんなさいわたしはくるってます」
って書いてあって何だか怖くなって急いで友達と空家を後にした。
僕は喫茶店を経営していて、
とあるパートさんを雇ったときに聞いた話です。
そのパートさんは猫が好きで、
何匹も飼っているそうです。
そのパートさんから恐ろしい話を聞きました。
飼っている猫たちが、ときおり何も無い部屋の隅、
天井などを毛を逆立ててじっと見つめることがあったそうです。
猫たちの視線は、何かを目で追うようにいっせいに動く。
猫や犬には人間に見えないモノが見える、と言いますよね。
これだけで充分怖い、絶対何かいると思いました。
そのパートさんは図太いせいか
特に何とも思わなかったそうですが。
ある日、傍らに寝ていた猫が毛を逆立て、
隙間を開けてある障子から突進するように
玄関に出ていったそうです。
そして猫がケンカするときのような声と、
どたばた暴れる音。
「泥棒?不審者?」
とそのときばかりはさすがに不安に思ったパートさんは、
布団の中で身構えたそうです。
そして、
「ギャーーーー」
という猫の悲鳴があり、
静かになったそうです。
パートさんは不安ながらもそれから物音もしなくなったので、
そのまま寝たそうです。(図太い)
翌朝、その猫の様子がおかしい。
後足を引きずり、前足で這うように歩いている。
それで心配して動物病院に連れていったそうです。
レントゲンを撮った医者は・・・
「この猫は、生まれつきこうなのですか?」
パートさんは
「いえ、昨日までは元気に走り回っていたのですが・・・」
医者は怪訝な顔で言ったそうです。
「それはありえませんよ。だってこの猫、腰から下の骨が無いんですよ」
その猫は、今でも元気に生きてるそうです。
前足だけで体を引きずって・・・
いったい、何と出会って、
下半身の骨を丸ごと奪われたのでしょう。
そして、それとも人間が出会っていたら?
と考えると、とても怖い話です。
14 名前: VIP奴隷 2006/11/17(金) 02:22:50.20 ID:PaUx7VCx0
本棚を整理していたら奥からスーファミのゲームが出てきた。
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2006/08/20(日) 23:16:46.05 ID:vz6ciofg0
「手紙」
っていうサウンドノベルなんだけど知ってる奴いる?
当時、「弟切草」や「かまいたちの夜」でノベル系が流行りだして、
俺もノベルにハマっていたクチだから色んなノベル集めてたんだ。
「夜光虫」とか「学校の怪談」とかね。
それで、この「手紙」ってやつも買ったんだ。
ゲームのあらすじは、
主人公がゲームの不正コピーをやっていて、
ひょんなことから「ハルマゲドン」っていうゲームを手に入れる所から始まる。
内容は、今でいうGTAとかそんな感じのクライム系。
しばらく遊んでいると停電が起きて、テレビ画面に何か・・・
って感じの流れなんだけどさ。
このゲーム、エンディングが無いんだよ。
というよりもバグって進行出来ないの。
物語の途中でさ、主人公が手紙を届けに行く場面があるんだけど、
約束した丘へ届けに行ったところで画面がホワイトアウトして何も操作出来なくなるの。
まぁスーファミだし、接触不良やソフトの異常で本来は済ませられる話なんだけど、
このゲームに限ってそういう訳にはいかないんだよね。
しばらくして、同じくノベル系にハマってた友達に「手紙」を貸し出したんだけど
貸し出してから1ヵ月後、そいつ行方不明になっちゃって。
それから半年後に、町外れの丘の上でそいつの遺品が見つかったんだよ。
その時はすっかり「手紙」のこと忘れてたんだけど、
玄関のポストから「ドサッ」って音が聞こえてきてさ。
開けてみたら「手紙」が戻ってきてんの。
さすがに「手紙」の丘と、その友達の遺品が見つかった場所が丘ってのがカブって怖くなっちゃってさ。
このソフトなんかやべぇと思って、でもソフトに触るのも凄く嫌な感じがして
サッと拾って近所の川に投げ込んだんだよね。
近くを通ったオッサンに「ゴミを投げすてちゃいかんぞ!」なんて怒られながら。
で、今に至るんだけど。
なんで投げ捨てたはずのソフトが本棚から出てくるわけ?
この話は10年前知人に聞いた話です。
今では温泉旅行もブームとなっていますが、
当時はブームになる前でどこでも格安に行けたそうです。
知人と男仲間4人は、群馬方面の旅館に向かい車を走らせていました。
チェックインも夕方だと思いのんびりしていると、
渋滞などにより予想以上の時間がかかっていました。
この山を越えたところが目的地だという場所に差し掛かった頃には、
午前0時をまわっていました。
そこで地図を見ていた一人が林道を通って山を越えた方が近道だと言い出し、
急いで山を登り始めました。
上り始めてそろそろ頂上かなと思ったときあたり一面に光が広がり、
目を凝らしてよく見ると、そこには20〜30人の人だかりがありました。
「まずいお祭りかな?」と一人が言い出したが、
お願いして通してもらおうと言うことになりそのまま進みました。
ですが誰一人車に気づかないのでパッシングを繰り返したが、
一向に気づく気配はなくとうとう5m手前まで来てしまい、
仕方なくクラクションを鳴らしました。
「 プ ッ ー ー 」
そのときです。今まで気づきもしなかった人たちが、
「バッ」と一斉にこっちを向いたのです・・・
一瞬凍りつきました。
そこは明るいというより青白く、しかもそこに立っていた人たちは、
全員手や足、顔や胴体がなかったのです。
「 う わ ぁ ー ー っ 」
4人は慌ててギアをバックにいれ来た道を戻りました。
車内は静まり返り旅館についても一言もしゃべらず、
一睡もできないまま次の日の朝を迎えました。
朝食をとっている際に、一人が耐えられず
「旅館の誰かに山の事を聞こう」とこの後の安否を心配するかのように
声を震わせながら言いだしました。そこで一人が旅館の主人に、
昨日のことをすべて話したところ、驚く様子もなく、
突然一緒に山に登ろうと言ってきたのです。
昨日とは反対側から山に登り頂上に着くと、
昨日の出来事が信じられないぐらいにあたり一面緑が広がっていました。
さらによく見ると何か慰霊碑みたいなものが建っていたのです。
主人の話によると30年ぐらい前にこの山に旅客機が墜落したということでした。
4人は手を合わせ旅の安全を願いながらその場を後にしました。
この後更なる恐怖が待ち構えているとも知らずに・・・
温泉旅行初日にとんでもないものを見てしまった一行は、
次の目的地へと向かっていた。
そこは結構名の通った老舗旅館で山々に囲まれた
景色のすばらしいところだった。
初日の失敗を生かし、今度は早めに旅館へと着いた一行は、
早速部屋へと案内され少しくつろぐ事にした。
だがテレビもほとんどのチャンネルが映らず、
山の中ということもあり娯楽もなかったため暇を弄んでいた。
そのとき一人が夕食までまだ時間がるので、
みんなで旅館の中を探索しようと言い出した。
探索してみるとかなり広い旅館で迷路のように、
通路や階段が入り組んでいた。
それから30分も歩いていると行き止まりへとぶつかり、
これ以上先にはいけないなと思ったその時、一番端の部屋の入り口に目がいった。
その部屋の取っ手は鎖でグルグル巻きにされ、
南京錠で施錠されていた。
「なんか見るからに怪しい」とみんなで口を揃え、
その部屋の前まで来ると一人が鎖に手をやった。
すると少しいじくったとたんに鍵が開いてしまったのだ。
「まずいっ」四人は鍵は開いたままであったが、
急いで部屋へと戻った。
部屋へ戻った四人は何事もなく夕食をとり、
そのまま晩酌へとうつっていった。
だいぶ酒も進みいい気分になってきた頃、
一人が「じゃんけんで負けたやつがさっきの部屋に
30分間一人で入ってじっと耐えるゲームをやろう」と言い出し、
結局じゃんけんで負けたAとBが一人づつ順番に入っていった。
そこはかび臭く正面に閉ざされた窓、左手に押入れといった部屋でした。
押入れに背を向けて座り、互いに時間通り絶えて出てきました。
なぜか奇妙なことに二人とも押入れが妙に気になった
と言っていたが開けることはしなかったという。
肝試しも終わったし、そろそろ寝るかと
布団を敷きみんな寝始めた。
泊まっていた部屋は正面と右手に窓があり、
右手の窓の前に一人、正面に平行して三人並んで寝ました。
寝始めてから何時間か経つと正面の窓に近いAが、
隣のBを小声で起こし始めた
A「おい、おい、」
B「なんだよ〜」
A「悪い、なんか背中にすごい寒気を感じる んだ、窓をちょっと見てくれないか」
B「そんなもん自分で見ろよ〜」
A「だめだ俺には見れない、それに体が動か ないんだ」
B「なんだよそれ〜って言うかここ五階だ ぜ」
A「た、頼むよ…」
B「わかったよ〜」
Bはしぶしぶ立ち上がり正面の窓に近づき、
一気にカーテンを開けた。そのとたんBは腰を抜かした。
「ギャアァァァァァー」
そこには血だらけの男性とその男性の腕に抱かれた
それまた血だらけの赤ん坊がすごい形相でこちらを睨んでいたのだ。
その悲鳴を聞き残りの三人も飛び起き窓を見たが、
そこにはまだ男と赤ん坊が睨みつけていた。
悲鳴が鳴り止まぬうちに一人がとっさに電気をつけると、
すぅーと姿を消したのであった。
四人は一時の間ボー全としていたが、結局朝まで寝れることはなかった。
朝旅館を発つ際に、店の主人は四人の異変に気づいた。
主「どうかされましたか?」
四「い、いえ大丈夫です。」
主「もしかしてあの部屋に入りましたか?」
四「・・・す、すみません」
図星であった。
主人は四人を連れて例の部屋へと進んで行った。
入るなり主人はあの気になっていた押入れを開けた。
するとそこには仏壇があったのだ。
主人の話によると、蒸発してしまった奥さんを
探すために旅をしていた親子がとうとう行き詰って、
この部屋で喉を切って心中したとの事であった。
それ以来この部屋では親子の霊を見るとの苦情が絶えないので
封鎖したということだった。
なんともいえない悲劇な話に手を合わせその場を後にした。
ベトナム戦争から家に帰る前夜、青年兵士は自宅に電話した。
「明日帰るんだけど、他に行くところがない友達を連れて帰りたいんだ。
家で一緒に住んでもいいかな?」
息子の帰還報告に狂喜した両親は、勿論!と泣きながら答えた。
「でも、一つだけ言っておきたいことがあるんだ。
彼は地雷を踏んでね、腕と足を失ってしまったんだよ。
でも、僕は彼を家に連れて帰りたいんだ。」
その台詞に、両親は押し黙ってしまった。
「数日ならいいけれど、障害者の世話は大変よ。
家にいる間に、そのお友達が住める所を一緒に探しましょう。
あなたにも私たちにも自分達の人生があるのだから、
そのお友達 の世話に一生縛られるなんて無理よ。」
やっとのことで母親がそれだけ言うと、息子は黙って電話を切った。
翌日、警察から電話があり、青年兵士の両親は
彼がビルの屋上から飛び降りて死んだことを知らされた。
死体と対面した両親は絶句し、泣き崩れた。
息子には、腕と足がなかった。
TVのCMで見た焼きサンマが美味しそうだったので、庭先で七輪を使ってサンマを焼こうと、コンロや燃料を売ってるところにチャリで炭と七輪を買いに行った。
すると店のおじいちゃんに炭と七輪の使用目的や職業等をこと細かく聞かれ、店の奥の座敷に通されて、おじいちゃんとおばあちゃんと俺の三人でお茶を飲みながら、おじいちゃんの人生や世の中についての熱い想い等を聞き、
不覚にも涙し、最後には「頑張れよ」と肩を叩かれて胸がいっぱいになって帰宅した。っていうか炭と七輪は買えなかった。
俺の職業は精神科医なんだが、この前ゾッとするようなケースに遭遇した。
俺の家の隣に、60代の夫婦と30歳ぐらいのその息子の三人家族が引越して来た。
息子はいわゆる引きこもりらしく、その姿を見かけることはあまりなかった。
まー、その家族の口からは聞けないが、そういう世間体とか気にして越して来たんだろう。
その息子は日が経つにつれ、外に出る回数も減り、いつしか全く部屋から出て来ない完全な引きこもりになってしまった。
毎晩のように、息子の部屋から母親の怒鳴り声が聞こえる。
玄関先で母親に顔合わせたりすると、笑顔で挨拶してくれるが、明らかにやつれて来ていた。
隣の息子を見なくなってから、半年くらい経ったある日、隣の父親の方が「明日家の方に来て欲しい」とお願いしてきた。
個人宅に訪問して診察したことはなかったが、近所付き合いもあったし、了承した。
そして次の日、その家を訪れると夫婦揃って出迎えてくれた。
「こちらです」と母親に案内され、息子の部屋の前まで来た。
母親が「開けるわよ!」とドアを開けるなり、「いつまで寝てるのよ!」と大声をあげながらベッドの布団を剥いだ。
その姿を見たとき、俺は驚愕した。
ベッドには、顔のない裸のマネキンが1体横たわっているだけだった。
そして、父親にこう言われた。
「診て欲しいのは、現実を受け止められない私の妻です」
俺の友人が今年の夏にキャンプに行ったときの話し。
友人含めた男3人、女3人の仲良しグループで、バーベキューしたりまぁ
それなりにキャンプを楽しんでたんだそうだ。
で、夜になってテント張って、男女それぞれ分かれて寝よう、ってことに
なったんだが、実は友人は女の子グループの一人とこっそり付き合ってて、
皆寝た頃にテント抜け出してどっかでイイコトしよう、と企ててた。
(外は真っ暗だから、ちょっと離れればドコでもできそうな感じだったらしいw)
で、友人は他の二人が寝るのを待ってたらしいんだが、そのうちいい感じで
他二人が寝息を立て始めたんだそうだ。
友人がそろそろ抜け出そうか、と思った矢先、外から
「ガサッ、『ケン』、ガサッ、『ケン』、ガサッ、『ケン』・・・」
って音とも声ともつかないものが聞こえてきた。
「ガサッ、『ケン』」って音は遠くの方から近づいてきて、ちょうど
自分と女の子たちのテントの周りをぐるぐる回ってる感じで聞こえたらしい。
最初「犬か何かかな?」と思ってた友人も、だんだん薄気味悪くなってきて
テントから出るのを躊躇してて、抜け出す約束してた女の子にメールを
送ったそうなんだが、バイブにしてればいいのにその時は音が鳴る設定に
してたらしく、隣のテントから着メロが鳴っちゃった。
着メロが鳴った途端、聞こえてた「ガサッ」って音が女の子のテントに集中し始めて、
どんどん早くなっていったらしい。友人は女の子の身に何かあったら、っていうのと
メールして音鳴らしちゃった罪悪感でたまらずテントから飛び出した。
そしたら、女の子グループの一人(友人が付き合ってたのとは別の子)が、
手足をめちゃくちゃに振り回しながら狂ったように大笑いしてテントから走って
いったらしい。付き合ってた子はワンワン泣き喚いてて、友人が駆け寄って話し
かけても答えられないぐらいの有様だったそうだ。
辛抱強く友人が慰めて、どうにか落ち着いた女の子が言うには、着メロが鳴って
他の女の子二人が起きたんだが、そのうち一人が起きた瞬間からすごく低い声で
「ケンケンケンケンケンケンケンケン・・・・・・・・・」って笑いながらつぶやき始めて、
そのあとテントから飛び出していったんだそうだ。
その後は男2人をたたき起こして、皆でいなくなった子を探しに行って、明け方に
ようやく見つけたんだが、目の焦点が定まらない感じで、足取りもふらふらしてて、
呼びかけにも答えられない状態だったらしい。
キャンプも早々に切り上げてみんなで病院に連れて行ったらしいんだが、詳しい
原因も良く分からず、その子の親に連絡して駆けつけてもらって、「あとは私(親)
に任せてください」という言葉をもらって、帰ってきたんだそうだ。
そんな事もあって、友人は彼女との関係もあまり長続きせず、最近別れたんだが、
そんな友人を慰めようと電話したらこんな恐怖話をされてしまった。
自転車で、住宅街の中を走っていた。
まっすぐな道の向こうから、ひょろりとしたおばさんがやって来た。
大きな段ボール箱を抱えて、バランスが取れずによろよろと、道のど真ん中を歩いている。
自分の後ろからは自動車も来ていたのだが、おばさんは避ける気配がない。
自分は、そのおばさんが、黄色い眼鏡を掛けているのに気付いた。
ピーコが掛けているようなタイプで、だからこのおばさんも、もしかして目が悪いのかと思った。
もう少し近づいたら、「危ないですよ」と声を掛けようと考えながら、ペダルを漕いだ。
しかし、おばさんとの距離が縮まると、それが眼鏡ではないことが分かった。
それは眼鏡でもサングラスでもなく、アイマスクだった。
ビニールのようなカバーにジェルが入っていて、そのまま、あるいは冷やして目の疲れを癒す、アレだ。
もちろん、これを使うには目を閉じなければならない。
おばさんは、黄色いジェルのアイマスクを付けたうえで、大きな荷物を抱え、よろよろ歩いていたのである。
そのままダッシュでおばさんとすれ違ったのは言うまでもない。
漏れにはちょっと変な趣味があった。
その趣味って言うのが、夜中になると家の屋上に出てそこから双眼鏡で自分の住んでいる街を観察すること。
いつもとは違う、静まり返った街を観察するのが楽しい。
遠くに見えるおおきな給水タンクとか、
酔っ払いを乗せて坂道を登っていくタクシーとか、 ぽつんと佇むまぶしい自動販売機なんかを見ていると妙にワクワクしてくる。
漏れの家の西側には長い坂道があって、それがまっすぐ漏れの家の方に向って下ってくる。
だから屋上から西側に目をやれば、その坂道の全体を正面から視界に納めることができるようになってるわけね。
その坂道の脇に設置されてる自動販売機を双眼鏡で見ながら「あ、大きな蛾が飛んでるな〜」なんて思っていたら、
坂道の一番上のほうから物凄い勢いで下ってくる奴がいた。
119 :
爆音で名前が聞こえません:2008/01/29(火) 09:19:49 ID:XnOdMUMyO
「なんだ?」と思って双眼鏡で見てみたら全裸でガリガリに痩せた子供みたいな奴が、
満面の笑みを浮かべながらこっちに手を振りつつ、猛スピードで走ってくる。
奴はあきらかにこっちの存在に気付いているし、漏れと目も合いっぱなし。
ちょっとの間、あっけに取られて呆然と眺めていたけど、
なんだか凄くヤバイことになりそうな気がして、急いで階段を下りて家の中に逃げ込んだ。
ドアを閉めて、鍵をかけて「うわーどうしようどうしよう、なんだよあれ!!」って怯えていたら、
ズダダダダダダッって屋上への階段を上る音が。明らかに漏れを探してる。
「凄いやばいことになっちゃったよ、どうしよう、まじで、なんだよあれ」って心の中でつぶやきながら、
声を潜めて物音を立てないように、リビングの真中でアイロン(武器)を両手で握って構えてた。
しばらくしたら、今度は階段をズダダダダッって下りる音。
もう、バカになりそうなくらいガタガタ震えていたら、 声を潜めて物音を立てないように、リビングの真中でアイロン(武器)を両手で握って構えてた。
しばらくしたら、今度は階段をズダダダダッって下りる音。
もう、バカになりそうなくらいガタガタ震えていたら、
ドアをダンダンダンダンダンダン!!って叩いて、チャイムをピンポンピンポン!ピポポン!ピポン!!と鳴らしてくる。
「ウッ、ンーッ!ウッ、ンーッ!」って感じで、奴のうめき声も聴こえる。
心臓が一瞬とまって、物凄い勢い脈打ち始めた。
さらにガクガク震えながら息を潜めていると、
数十秒くらいでノックもチャイムもうめき声止んで、元の静かな状態に……。
それでも当然、緊張が解けるわけがなく、日が昇るまでアイロンを構えて硬直していた。
あいつはいったい何者だったんだ。
121 :
爆音で名前が聞こえません:2008/01/30(水) 19:20:18 ID:33ZL746nO
チゥ(* ^)(◎o◎)オヨヨ
このスレ見た当日自分が手紙やってる夢見たわ
最後は誰かが自殺してて終わり…だったんだが
問題はその死んでた奴
どこかの木に首を括ってたんだが、そいつの左膝あたりから血が流れてた
…俺今左膝あたり怪我してるんだが…
何でこんなに鮮明に覚えているんだ
それも怖いが、夢の中なのにちゃんとSFCをやっていた。持ってなかったのに。
これから何が起きるんだ
Eikyoされやすい人っているよね
今日は貼る気はないけど一応保守
125 :
やっぱ貼る:2008/02/05(火) 15:00:36 ID:NYmdPCJ2O
ある日僕は学校の美術室の掃除当番だった
早く終わらせて帰ろうと思い急いでいたら
一枚の絵が大事そうに飾られているのを見つけた
その絵はとても綺麗な女の人の肖像画だったが
少し不気味で目に特徴があった
とても大きな瞳でこっちをみている気がした
なんだか怖くなり急いで掃除を終わらせ帰った
次の日学校は大騒ぎになっていた
例の美術室の絵が盗まれたのだ
最後に絵を見たということで僕は美術の先生にいろいろ聞かれた
「なるほど掃除をしてた時にはちゃんとあったんだね」
「間違いないです、あの絵は高価なものなんですか?」
「あれは『眠りに落ちた美女』といって私の知人の画家が自分の娘
の寝顔を見て描いたものなんだ、特に価値はない
最も画家も娘ももうこの世にいないけどね」
「そうなんですか・・・」
あの絵は結局見つからなかった、
不思議なことに泥棒が入った痕跡はなかったらしい
明かりを消して寝煙草しようとしたら、うっかりライターを床に落としてしまった。
手探りしたけどどうにも見つからない。
しょうがない、明かりを付けるか…。
スタンドのところにライターが立って置かれている。
10年程前の話。
美術の教師をしていた姉がアトリエ用に2DKのボロアパートを借りた。
その部屋で暮らしているわけではなく、絵を描くためだけに借りたアパート。
せっかく借りてるのに住まないなんてもったいない!
そう思った私は姉に頼み込んでその部屋で一人暮らしをさせてもらうことにした。
一人暮らし初日。わくわくしながらアトリエに帰宅。
くれぐれも戸締りに気をつけるようにと言われていたため帰ってすぐに玄関に鍵とチェーンをかけた。
その後夕飯を作ったり本を読んだりして楽しく一人の時間は過ぎていく。
気付くともう夜も更けていたため、もう一度戸締りをチェック、ガスの元栓も締め眠りについた。
しばらくして、多分夜中の2〜3時だったと思う。玄関がガチャっと開いた。
どうやら姉が絵を描きに来たらしい。
こんな時間に頑張るなあと、ウトウトしながら思っていると、私が寝ている隣の部屋に入っていった。
隣の部屋は画材やらキャンバスやら置いてある部屋。
そこで、姉はブツブツ言ったりクスクス笑ったりしてる。
うーん、やっぱり芸術家と怪しい人って紙一重だよなぁ、と、酷い事wを思いながらいつの間にか寝てしまった。
朝、目が覚めると姉はもう帰ったようで居なかった。
姉の絵に対する情熱は尊敬に値するよなぁ、と思いつつ出掛ける準備をして家を出る。
玄関の鍵を閉めた時に、突然恐怖に襲われた。
それ以来、私がそのアトリエに足を踏み入れることはなかった。
hosyu
川 ゜-゚) 「人間には、その時その場所にいる理由があるんだと思う。」
ξ゚听)ξ 「うん」
川 ゜-゚) 「それは代用の利かない歯車。
…人はそれを、運命とも言う。」
ξ゚听)ξ 「うん」
川 ゜-゚) 「つまり今私がここに居る事にも、必ず意味があるんだ。」
ξ゚听)ξ 「マヂで?超ヤベェじゃん。」
川 ゜-゚) 「つまり、今私がここに居る[理由]は……」
ξ゚听)ξ 「うん」
川 ゜-゚) 「保ち、守る事。」
ξ--)ξ zzz...
川 ゜-゚) 「保守。」
川 ゜-゚) 「とくに貼るネタも無い」
ξ゚听)ξ 「ふぅん」
川 ゜-゚) 「ネタを捜すのもめんどくさい」
ξ゚听)ξ 「へー」
川 ゜-゚) 「忙しい訳では無いんだ」
ξ゚听)ξ 「めんどくさがりー」
川 ゜-゚) 「楽をして生きたいだろ?」
ξ゚听)ξ 「扶養されて生きる事が夢です」
川 ゜-゚) 「立派な心構えだ」
ξ゚听)ξ 「主旨が」
川 ゜-゚) 「保守」
深夜、気紛れにテレビをつけてみると、鏡の特集みたいな番組がやっていたんだよ。
なんかね、いろんな鏡を真正面からとらえた画面を、クラシックにのせて淡々とスライドさせてくの。
大きさ、色、形、個性豊かな鏡は、どれも職人の魂を感じさせるような意匠が凝らされていて、とても綺麗だったよ。
でさ、鏡ももちろん芸術的だけど、中に映す風景も凝ってるんだよ。
湖畔が映ってたり、森の中だったり。
すごい静物美でね、感動しちゃったよ。それがまた鏡の形とあってるんだ。
特に気に入ったのは金色の、中世に作られたような豪華な鏡かな。
金の枠には植物だとか剣だとかが彫り込まれていてね、大理石の壁にかけられてんの。
で、映し込んでる風景は誰もいない廊下。
赤いビロードの絨毯がしかれていて、その上にぽつんとこれまた豪華な鎧が佇んでんの。
あれは綺麗ってか絢爛ってか。気取った言い方をするなら過ぎ去った時代の哀愁を感じたというか。
すごいね、鏡って芸術だね。
番組名忘れちゃったのが悔しいなあ、仕方ないから近辺に美術館とかないか探してみよっと。
132 :
爆音で名前が聞こえません:2008/02/17(日) 23:38:05 ID:lV58EyecO
>>132 チェーンかけてんのに鍵開けて入ってこられるワケないだろう
233 ゲームの怖い名無し sage 2007/09/25(火) 19:45:24 ID:i4gXP73JO
なんかメガテンシリーズって変な話結構あるんだな
・ゲーム中断しようとしたら電源落ちない
・開発途中電源切っていたプリンタから意味不明な言葉を
羅列した紙が延々プリントアウトされた
・攻略本に将門公紹介の頁を作る際将門公の右手が頁中央で
切れてしまうような配置にしたら右手を粉砕骨折した
・現実世界との奇妙なリンク(井の頭公園バラバラ殺人事件)
・今から行きますの電話を最後に失踪したスタッフ
5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/24(日) 12:01:40.15 ID:Yijbu3DL0
意外と無いんですね
ログはなくしたんで、うろ覚えですが
「すごい発見したwwww」ってスレで
>>1にはタダのうpロダにうpされたZIPのURLだけが貼られていて
パスワードがかかってた
そんなスレだったから、しばらく「
>>1何こいつ」みたいな煽りと雑談が続いた
中には必死でパスを解こうとしている人もいたんだけど
突然
>>1が戻ってきて「わたしおめめ」って書きこんでそれ以来は書き込み無し
それから一時間くらいしたら、↑のレスがZIPのパスのアナグラムだと判明(開けた人がいた)
ZIPを開いた人いわく「まだスレが一桁の時に落としたのに、
>>1から
>>250までのスレの内容が全部書いてある」みたいなことだった
>>250の部分は覚えていないが、ちょっと怖かった
ズバボン
15:可愛い奥様 :2004/05/19(火) 19:23:39.69 ID:tdyLKpeg0 [sage]
近代の戦争で魔法が使われているのに
誰もおかしいと思ってない。てか当たり前に扱ってる。
文字にはっきりと「魔法を使った」という文字があるのに
誰も不思議に思ってない。
96 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2008/02/23(土) 06:06:10 ID:pGNFMB270
月の大きさが日に日に大きくなってるのに、世界中の人間がそれに気付いていない。
ここ一ヶ月、それが顕著になってきている。
110 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2008/02/23(土) 15:13:02 ID:pGNFMB270
>>102 ありがとうでも俺が言ってるのはそういう事じゃあないんです。
「今夜は月が大きく見える」とかそういった事じゃあないんだ。
みんな「月が直径3400km」って聞いても何も不思議がらないのが怖いんだ。
誰に言っても「ググれ」とか言われるのがオチだから黙ってたんだが、
月の直径は3400kmじゃあなかったんだよ。少なくとも昨日までは
142 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2008/02/23(土) 21:32:05 ID:pGNFMB270
最初に気付いたのは10年以上前だったんだけど別に放っておいたんだ。特に損も得も無いし・・。
おおげさだけど墓場まで持っていくつもりだった。
最初は1年くらいだった。そのくらい経ってふと気付くと10Kmとか20kmとか増えてるくらいだった。月や星の科学誌が好きだったんだよ。
別に空を見て分かる大きさじゃないし、本やネットで調べてるだけだから。
技術が進歩して計測の誤差や本の誤植が修正されてるんだろうくらいに思ってた。
でもどんどん大きくなってるんだよ。確実に月の直径が増えている。
気付いてからは科学博物館に行って確認もしたし、NASAのページもチェックしている。
そういった「公的な記録」の中の月の直径が気付くたびに大きくなっているんだよ。
もちろん一般的な人は月の直径なんてよく分からない人の方が多いだろうと思うけど、
10年間も積もり積もって大きくなっているのは100Km、200Kmの話じゃあ無いんだよ。そんな桁の話じゃあ無い。
でも大きくなってる事よりもっと怖いのは、誰もそれを認識していないっていう事だ。
みんな当たり前のように「月の直径は3474km」という事を受け入れている。
それで気付くたびに記録の中の月の直径が増えている。なおかつ「昔からその大きさで計測されていた」事になってるんだよ
636:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/02/25(月) 23:28:46.11 ID:b/CvsgljO
ばあちゃんに
「時間を戻してっ!」
って頼んだら 双六のコマを振り出しに戻して言ったんだ
「三十分前に戻ったね」
田舎で時計の無い生活
ある日の真昼の事だった
950 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/02/17 02:05
ほんのりと怖いかどうかは分からないが、
俺、傷口にウジが湧いたことある。
しかも、取ろうとしたら中に潜り込まれてしまったんで取ってない。
ちゃんと死んでくれたんだろか。
910 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/02/16 20:41
ある雷の日のこと。家で一人、心霊番組を見ていました。そんで確か心霊写真がアップになった時だったかな?
ものすごい轟音とともに部屋の明かりが消えました。落雷で停電したんですね。
まあ一分くらいで部屋に明かりは戻ったわけです。でもね、そこで気づいたんですよ。
停電の間、俺テレビ見てたんだよね・・・。
311 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/02/23 04:12
先週の日曜日の1時ころTSUTAYAにビデオを返しに行ったんだ。自転車で帰るとき、
いつもその時間でもにぎやかな商店街なのに今日にかぎってしんと
しててさ・というより人が誰もいなくて・・・なんか気味悪かった
。でもまず家に着いて背筋凍ったね。カラスが・・何羽も大声で
ないて家の前の道路にいたんだ、あんな時間なのに・・。あとテレビつけたら
何もうつらないし、パソコンもフリーズするし、怖くなって寝たんだ。
起きて気づいたら病院だった。TSUTAYAの前の十字路で自動車に
はねられたらしい。幸いそんな大きな怪我しなくてよかったけど・・
151 本当にあった怖い名無し New! 2006/09/28(木) 14:30:37 ID:dSsg4R/j0
ロシアの怪僧ラスプーチンの死に様。
最初、晩餐会に呼ばれ致死量の2倍の青酸カリを盛られたが死ななかった為、後ろから狙撃された。
背中に弾丸が命中したにも関わらずいたって平気な様子でを追いかけてきたラスプーチンに暗殺者は
怯え続けて銃弾を浴びせ、数人がかりでリンチにした。
ラスプーチンは一応動かなくなったが念には念を入れて氷に穴を開け湖に投げ込んだ。
しばらくしてラスプーチンの死体が発見された。
死因は水死だった。
148 :
爆音で名前が聞こえません:2008/03/05(水) 01:08:44 ID:hIELu4TyO
'!;;;〉'";;;;;;;;;;;:;:;:;;:-‐-‐一'二ニ=-‐''"´7゙''ー-、,,:,:j..,}
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787:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/05(水) 00:40:53.60 ID:0P7eFQpY0
17の時のことだから子供ってことでいいよな
すんげー自転車好きでスポーツタイプの自転車買ってよく短距離旅してたんだよね
学校にも乗っていってたんだけど、10月最終金曜日で来月から雪が降るかもしれないと思って学校終わったら長距離走ろうと思って準備したんだ
携帯・ライト・地図・食料とお金少々、走り始めてから1時間経ったころ地図を忘れたのを思い出して俺涙目wwwwww
ついでに携帯の電池も無くなって簡易的な位置情報もわからなくなったwwwww
でも地図は大体頭に入ってるんで決めていたルートを適当に走ってたんだ
んで、そのうち知らない道に入って俺更に涙目wwww 前のライトも切れて予備の後ろのライトを前に装着、赤の点灯ランプだから路面がほとんど見えないw
「どう考えてもこっちが俺んちの方向、山も向こう側だしデカイ道路に出ればおk」と思って走ってると見たこと無い巨大施設数箇所を通り過ぎなぜか鉄橋もくぐった
で、とにかくまっすぐ走ってたらいつのまにか知ってる道に出たんだよね、その辺の特徴をメモして慌てて帰宅
手持ちの地図とグーグルアースを多用して巨大施設と鉄橋を探したけど一切見つからず、デカイ牧場を横切っているはずなんだけどそんなの全然見なかったし
そこで俺は確信したよ、ワープしたて、マジで、それ以来あの地域に近づけなくなった、完全装備でも何か起きそうな予感がする
38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/12(水) 01:20:39.47 ID:8RNRRvsC0
コンビニで夜食かって夜道歩いてたら
前歩いてた男がいきなり振り返って笑いながらこっちに走ってきた、
全力で逃げた。元陸上部で短距離走やっててよかった。
151 :
爆音で名前が聞こえません:2008/03/16(日) 22:28:40 ID:dqOOHXBnO
(|∵|)
ふむ
真紅は携帯なのに大量にコピペしてやろうという気力がどこから湧いてくるのかがオカルト
154 :
爆音で名前が聞こえません:2008/03/16(日) 23:27:20 ID:lrOLwZnL0
・_・〜〜〜\( \)アアッ…カオガッ!!
携帯の底力です。
ノートはiPod専用になってしまいました。
20万の無駄遣いです。
飛んでった20万がオカルト。
なんかさ
ジョン・タイターの予言当たるのかな。
中国オリンピックを伏し目にオリンピックが長年無くなるって。
まぁいっか。
うちの親父が学生時代の話。だからかれこれ30年ぐらい前か。
場所は仙台。その日は夜遅くまでダチの家にいたらしい。んで夜中の3時頃家に帰ることになった。
徒歩で帰る途中、何か塚(将軍なんとかだったとおもう)があって、
そこは当時でも出ると有名なところだったらしい。そこを一人でとぼとぼ歩いてた、と。
んでその塚を通過した時は何にも起こらなかった。
でも、そこの塚の近くに小学校があって、ここを通過した時に空気が変わったって言ってた。
ピキーンと張り詰める緊張状態。それまでの車も人もまったく通らなくなってしまって。
隔離された感じって言ってたな。
親父は「あ、出る」と思ったんだと。
そしたらいましがた通り過ぎた小学校から
キーン、コーン、カーン、コーン
ってチャイムが鳴ったんだって。夜中の三時に。そして、昼休みのような子供たちの喧噪が聞こえ始めたらしい。
幸い、通り過ぎてしまってたから背後で、ってことだったんだが、怖くて振り向けなかったって言ってた。
大通りにでたら空気が元に戻ったってさ。
あの異様な空気はヤバイって言ってたよ。
158 :
爆音で名前が聞こえません:2008/03/19(水) 17:42:25 ID:pQTlZgCy0
【話題捜索中】
∧,,∧ ∧,,∧
∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧
( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` )
| U ( ´・) (・` ) と ノ
u-u (l ) ( ノu-u
`u-u'. `u-u'
霊的な怖いじゃないけど
ちょうど半年ぐらい前に体験したマジな話
バイト終わって深夜1時ごろ歩いて自分の住むアパートに帰ってたら
道端に変な男が座ってる
なんか変な形のタバコ吸ってて吸い方もおかしかった
タバコって一回、口に含んで肺に入れるじゃん?
でもそいつスゥー!って直接肺に入れて吸ってるの、言葉じゃうまく説明できん
そんでそいつの前を通り過ぎた瞬間話かけられた、「いる?」って
気味悪かったから無視して走って帰った
で、また何日か経って、その日の夜1時半頃バイト終わって家についた
で、玄関にあけようと鍵をカバンから取り出してたら横の玄関が半開きなことに気づいたの
このアパートに引っ越してきて隣の部屋に人がいると思ってなかったからちょっとビックリだった
んで興味本位で玄関除いたら部屋の中に青白いライトがついてんの
さらに変な匂い、臭くはない、これも言葉で表現できない、なんか匂うの
で顔を隙間から離した瞬間後ろから声かけられた「欲しいの?」って
ビックリして振り返ったらあの男が立ってた、もう全身の血が凍った感じがした
焦って言葉がでないおれを尻目に男はその玄関をあけて入って行った、どうやらその男が住んでたらしい
中をあけてビックリ、もう植物園みたいな状態で緑に覆われてた
男は玄関あけっぱで部屋の真ん中に座ってまた何かに火をつけ吸ってる
俺はどうしたらいいかわからなかったからとりあえず玄関閉めて近くの満喫で一晩過ごした
あれからすぐ引っ越したけどその後ニュースで
その俺が住んでたアパートで大麻栽培してたヤツが捕まったってのを見た
あんだけ堂々としてたら捕まるのは当然だろうとか思ってたけど
一個気になるのはおれがあのアパートに引っ越してきたときにベランダにあった鉢植え
4つぐらいあってしっかりと葉っぱが元気に育ってた
前の住人の忘れ物とか思って一階の庭に鉢から出して植えてあげた
大変なことしてしまったかもな俺
>>159 これ実際にあったとしても元隣人が捕まったときに周辺全部調べられて狩られるだろうから全然心配ないだろ…
161 :
爆音で名前が聞こえません:2008/03/21(金) 11:57:01 ID:EfLHH5xU0
_, ,_ ∩
( ゜_ゝ゜)彡
⊂彡
162 :
爆音で名前が聞こえません:2008/03/24(月) 00:27:59 ID:X4NV505x0
/} ))
/ !____
| ̄`ヽ、_/ 〈: : : : : : `: . 、 )) 。
(( | - Y }ニニ=、: : : : : \ ・ o っ o _____
, オ r'`t---': : : :.ヽヽ: : ヽ/〃/ , " ==- ____
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| : :l : : |ヽ -─‐ァ |: : :.|x: :∧ 。 ゚ | { j ヽ
((.. |: /l : : |::.ヽ / xx|: : :.l^}/ ', `ー――‐" ノ
|/ !: :ト:.::八 xxx o .ィ'´|: :./ ̄歹 ` ----------‐´ ____
. c ヽ|:.:.:∧`:.ーr:t.7T 「/ ノ/ <__}{.| ==─
. |:.:/ V:.:∧l./ | / / | , -‐┐
. ((. ∨ ∨ / / l |'´ : : :.:} これは刺さってるんじゃなくて
/) V ! / , '´ ! : : : : :| 乙なんだからねっ!
〈¨ / | // |: : : : : }
親友がコーヒーをいれてくれて、居間で3人で世間話をしていると
パキパキ・・・パキ・・・
家鳴りだ。
俺は何度もこの親友の部屋に遊びに来たり、泊まったりしているので家鳴りには慣れていた。
親友も「古いからなぁ、このマンションwww」と笑っていた。
次の瞬間
パキパキパキパキパキパキパキパキッ
一際大きな家鳴りがした。
何度もこの部屋に来てた俺も、聞いた事のない程の。
「きゃあああああああ!」家鳴りをかき消すように彼女が悲鳴を上げ、
ていていのほうで部屋から出て行ってしまった。
俺は彼女を追いかけ部屋を出ると、彼女は駐車場に置いた俺の車の横でうずくまって泣いていた。
「一体どうしたの?」と、彼女をなだめる。
「パキパキ音してたじゃない・・・」と彼女。
「ただの家鳴りだよwww」と俺が言うと
「見えなかった?部屋の四隅に白いお坊さんがいた・・・」と、彼女。
もちろん俺は見てない。
彼女の話ではその四隅のお坊さんが全員で首を傾け、パキポキ・・・と首を鳴らしていたらしい。
俺は半信半疑だったが、彼女はもう部屋には戻りたくないと言うので
その日はそれでお開きとなった。
後日、親友に電話をし先日の非礼を詫びた。
その電話での親友の話
「最近白い坊さんにじーっとガン見される夢を見るんだよねwww」
彼女がお坊さんを見たという話は、もちろん親友にはしていない。
14 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2007/03/16(金) 17:53:47 ID:4ZV88uKVO
北陸では山の崩落のことをヤマノケ(ひらがなだけど)言うらしい
--------------------------------------------------------
24 名前: 本当にあった怖い名無し 投稿日: 2007/03/16(金) 21:36:26 ID:At7qfyjJO
くねくねの類みたいね。
25 名前: 本当にあった怖い名無し 投稿日: 2007/03/16(金) 21:48:37 ID:4ZV88uKVO
白くて、一本足、で胸に顔
カキコみると生々しくて気味悪いね
26 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2007/03/16(金) 21:57:03 ID:iN7113un0
山の怪(ヤマノケ)って既出?
山の怪 東北 でググると妖怪の類が
拾われるんだが
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54 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2007/03/17(土) 04:09:49 ID:7Jnt38qv0
響き的には完全に外来語(漢字)ぽいよね<テン、ソウ、メツ、
49日ってのは住職が住職なりに考えた期日だろうからあんま関係ないように思われ。
俺はこの怪の独特な姿形にも何か秘密があるように思う。
なんか九十九神っぽくない?
タオルかフンドシっぽいような。。。
女性に憑くってことは昔のオリモノシートか?
いや真面目に。
57 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2007/03/17(土) 04:35:17 ID:7Jnt38qv0
なんか知らんが昔ナプキンは生理帯とか月経帯とかいうフンドシだったらしい。
フンドシ剥ぎ取られて犯されて自殺した女の怨念がこもったフンドシの怪とか?
だから男を生き地獄にするような復讐を?
けどテン、ソウ、メツ、はわからんよね。
58 名前: 本当にあった怖い名無し 投稿日: 2007/03/17(土) 04:47:07 ID:fEBMEWSwO
私が考えている方向はやっぱりマタギ系?
あの人達、いろんな細かいシキタリがあって、その地域ごとに分かれているらしいんだけど、共通しているのは、女が入ってはイケナイ山、あるいは期間があって、何故なら山の神様は何れも女、しかもスゴくヤキモチやき
ってところから突っ込んでみようかと
--------------------------------------------------------
103 名前: 本当にあった怖い名無し 投稿日: 2007/03/17(土) 21:35:52 ID:ND6uRvJY0
このヤマノケは、狐狸みたいな、一種の動物霊かもよ。
104 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2007/03/17(土) 21:39:09 ID:7Jnt38qv0
取り憑いてどうにかするっていうのは動物霊的行動だね。
105 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2007/03/17(土) 21:51:15 ID:J4Bxauem0
動物霊にしろ何にしろ、女にだけ取り憑くっていうパターンてどうなの、珍しいの?そうでもない?
106 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2007/03/17(土) 21:53:19 ID:j35XP/540
コトリバコみたいな感じ?
結構多いんじゃない?
107 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2007/03/17(土) 21:56:47 ID:7Jnt38qv0
でも獣憑きって女に多いよな。
九州の方の「ヒキダシ」だったかな、名前はうろ覚えなんだけど、
そういうのも女にだけ起きる怪現象だし。
珍しくはないな。
--------------------------------------------------------
216 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2007/03/18(日) 10:09:33 ID:StFVCHzjO
テン、ソウ、メツってたしか転、双、滅だった気がする。
まちがてらスマソ
225 名前: 本当にあった怖い名無し 投稿日: 2007/03/18(日) 11:17:03 ID:FJJVtBDSO
>>216どういう意味があるんだろ?
転…乗り移る
双…?
滅…とり殺すとか?
230 名前: 本当にあった怖い名無し [あげ] 投稿日: 2007/03/18(日) 11:35:35 ID:StFVCHzjO
>>225 うちの通ってた学校仏教徒。先生が宮城出身だった気がする。で、こういう系の話を聞いたとき話の中に転操滅が出てきた覚えがある。
>>226 転、操、滅だった。
双じゃない。すまん
232 名前: 本当にあった怖い名無し 投稿日: 2007/03/18(日) 11:37:53 ID:Yc1TSQsw0
>>230 詳細キボン
238 名前: 本当にあった怖い名無し 投稿日: 2007/03/18(日) 12:15:38 ID:StFVCHzjO
>>232 卒業式の日に仏教の先生に何か話をしてくれと言った。
それで聞いた話が「ヤマガミ」っていう化け物の祟りの話。
でもそれは、山の神様の話だった。
月に一回、山の神を静める儀式みたいな物があって、その時に言う呪文みたいなのが「転、操、滅、我汝ら諸点人民を愛眠する事、撫喪の子を思うよりも甚だし。」なんだって。
昔狩りにその山に入った男が山の神の祟りにあって、言葉が喋れなくなってしまったらしい。それがあってから儀式みたいなのをやるようになったんだって。
その言葉を喋れなった男は喋れなくなる前は泣きながらずっと笑っていたらしい。
その男、翌日に死んだみたいだ。
しかも山で。
そんな話だった気がすんだけどな……これってヤマノケと関係あるのか?
宮城県じゃなかった気もしてきた…間違ってたらすまんorz
終わる
私はもともと左利きだったのですが、
まだ物心つかないうちに直されてしまいました。
日本では右利きの方が便利だし、
矯正することは珍しいことではないので、
中学までは何の疑問も持ちませんでした。
ところが…
高校に入って初めて好きになった娘が左利きだったので、
話題を作る意味で利き手を左手に戻そうと思ったのです。
試しにシャーペンを持って、
ノートに数学の公式を書いてみました。
今まで字なんて書いたことなかったのにスラスラ書けます。
やっぱり利き手は変わらないんだなぁ〜と感心していると、
突如視界が暗転。
真っ黒なスクリーンに映し出されたのは…
目・目・目・目・目・目・目・目・・・・!
しかも、瞳の色が毒々しい赤。
ハッとして起きると、そこは保健室のベッド。
左手の甲には蚊に刺されたような赤い点がたくさん。
それがあの目に見えてしまうなかので、
保健の先生に包帯を巻いてもらって帰宅。
すぐに母親にそのことを話すと…
血だからねぇ…しょうがないんだよ……。
と言ったきり、何も話してくれませんでした。
なのでその日から、左手はなるべく使わないようにしています。
何でこんだけの数のソフト名が上がっているのに、
『夕闇通り探検隊』が上がらないんだろう・・・
オチといい、難易度といいあれだけ怖い名作はそんなにないと思うんだけど。
ちなみに私が聞いた怖い話。
某ゲーム製作会社でその手のゲームを作ろうとしてたんですが、
そのプロデューサーが全くその手の事を信じていない人だったそうです。
んで、業界ではその手のゲームを作る時には小規模でもお払い等をするそうなのですが、
経費削減のためにしなかったらしい。
んで、資料の為に心霊スポットで有名な廃病院に行ったそうだ。
勿論、経費削減のためだから撮影は自分達で行う事に。
プロデューサー以外のスタッフは、皆怖がってお守りや清めの塩を持っていった。
でも、結局は何も起こらず。
それ見たことか!とプロデューサー。
830 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/07/09 18:44
それで資料もそろった事だし、いざ製作!
ところが、製作中に怪奇現象が次々と起こる。
ラップ音は当たり前、凄い時は窓の外側に人の手形がびっしりついていたときもあったそうだ。
ちなみに制作室はビルの4階。
スタッフ達は御祓いをしましょうと言い出すも、プロデューサーは頑として認めず。
最終的には社長に直訴して、結局御払いをしたそうだ。
ところが、それでも怪奇現象は収まらず。
とうとう、グラフィック担当の1人が原因不明の高熱で入院することに。
それでも、プロデューサーは「ストレスが原因だ」と言って製作は続行。
すると、怪奇現象はとうとう会社どころかビル全体にまで広がる始末。
最終的にはスタッフ達が根を上げる形になり、社長命令も有って製作は中止になったそうで。
832 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/07/09 18:50
んでこの話には後日談がある。
製作は中止になったものだから、勿論赤字に。
プロデューサーはその責任を負う形で辞職。
ただ、これはあくまで建前であって、
本当の理由はこのプロデューサーが呪われていたという話。
で、プロデューサー自身は数ヶ月後に自殺。
その自殺場所が廃病院の跡地だったそうだ。
何でも病院自体は既に壊されていたらしいけど。
でも、ソースを探したんでけど見つからなかったんだよなぁ・・・
中学生くらいの男の子と母親が信号待ちをしていた
見るからに大切に育てている息子
でもマザコンチックであったり、教育ママ的でもなく、
微笑ましい関係が見ただけで判る、そういう親子。
信号待ちをしていた親子に車が突っ込んだ。
車は息子だけを轢き、母親は呆然と立ちすくんでいた。
周囲の人々が、車の下敷きになった息子を助け出し、救急車を呼び辺りは人々が取り囲み騒然とした。
息子の腕はちぎれ、足は関節がいくつも出来たように折れ曲がっている。
その顔は苦痛に歪んでいる。
助かるかどうかは判らないが、とりあえず今は生きている。
すると母親が突然叫んだ。
「殺しましょ、ね、殺しましょ。このまま生きていても苦しいだけだし、
腕もどっかいっちゃったし、足も変だし、殺しちゃいましょうよ、ね、ね、ね!!」
お母さんがすごい笑いながら
「どうせ死にますから!殺しましょ!ね!それが正しいでしょ!ね!殺そ!ね!どうすんの!こんなん助かってどうすんの!」
って石で殴り殺そうとして、周りの人が止めてた。
「あんた親だろう!親は信じろよ!親は最後まで信じろよ!ダメだよ!」て
八百屋のお兄さんが泣きながら叫んでた。
神戸市北区、つくしが丘で三週間前に起きた事故です。
近隣住民、そして僕も見ていました。やるせなかった。
「殺しましょ。もう一回車で轢いてよ!」
その後は救急車が来て、どうなったかの顛末は判らない。。。
弟子「先生、処女を貴重だと思う男は多いです」
孔子「その通りだ」
弟子「しかし逆に童貞は女に気持ち悪がられます」
孔子「確かに」
弟子「おかしいじゃないですか、何故このような意識の違いが生まれるのですか」
孔子「それは一度も侵入を許していない砦は頼もしく、
一度も侵入に成功しない兵士は頼りないからだ」
首が落ちる
落ちる
1 名前: だだだ ◆14b1sbpGfw 投稿日: 2006/08/24(木) 02:26:44 ID:UckbFeOS0
俺が小学4年の時、俺の隣に座っていた女の子のランドセルに
刃物で切ったような傷がつけられる事件があった。
ちょうどお昼休みに俺は教室で寝ていて、お昼休みが終わると
ランドセルに傷がついていることに気づいた女の子が大泣きした。
それに気づいた担任の先生は学級会議を開き、
「絶対、このクラスの誰かが傷をつけたに違いない!名乗りでるまで授業は始めません」
と言いました。
当然、誰も名乗りでなかった。沈黙が続いた。
先生は、真面目なおばさんで、一人一人にお昼休み何をしていたかを発言させていった。
校庭で遊んでましたって発言がほとんどで教室にいたのは、俺を含めて3人しかいなかった。
俺以外の2人は女の子だった。
しかも、傷を付けられた女の子の席は俺の隣。俺が疑われる状況となった。
俺は言った。
「お昼休みは寝てたから何も見てないし、何も知りません」
先生は言った。
「でも、傷がついたのはお昼休みなのよ。あなたが傷つけてないなら何か見たでしょ!」
俺は言った。
「本当に何も見てません・・・」
ずーとこの押し問答が続いた。
2 名前: だだだ ◆14b1sbpGfw 投稿日: 2006/08/24(木) 02:27:33 ID:UckbFeOS0
そして、最後に決定的なことを先生は言った。
「正直なことを言いましょう。私はあなたが傷をつけたと確信しています。
早めに正直に謝れば許すつもりでしたが、そうはいかないようです。
日本は民主主義の国です。通常なら裁判所で決めますが、今日はこのクラスが
裁判所です。みんなに多数決をとります。」
そう言って、犯人は俺か俺でないの二者択一を全員に多数決をとった。
結果は、約6割が俺が犯人であることに賛成し、可決された。
俺は、判決後に言った。
「本当に俺ではないのに・・・こんな裁判なんかいやじゃーーー」
俺は、泣いていた。
その後、俺は反省文を書かされた。その反省文は先生に何度も添削された。
始めは、「僕じゃないけど、疑われるような行動をとったことを反省します・・・」
みたいな文章だったのに 添削を繰り返すうちに最終的には、
「僕が傷つけました。しかも平気で嘘をつき、ごまかそうとしました。 その結果、
学級裁判で真実が明らかになり僕は心の底から反省しています・・・」
みたいな文章になった。
しかも、全員の前でその反省文を読み上げることになった。
それ以来、裁判とか冤罪とかいう単語を効くたびに、恐怖を感じる体質になっている。
486 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2006/06/29(木) 13:53:29 ID:TsWguiHm0
子供の頃ウズラをつがいで飼ってた
それが卵を産んだ。見た事の無いウズラのひなが見られると喜んだおれ
ある休日、昼飯にうどんが出た。卵入り、小さい卵
食べ終わってオカンに
「さっきのウズラの卵?そういえばおれのウズラも卵産んだんだよ」
「それ」
去年の夏、ひとりかくれんぼ実行したんだけどクローゼットに隠れてたんだよ。ワンルームに住んでる事もあってそのクローゼットてのがかなり小さいんだ。
体操座りで入っても微妙に体が出ちゃって、扉が完全にしまらないのな。まあそれでも強行してやったんだけど、開始して40分ぐらいたったぐらいか
最初は、左足の付け根(外に出てた部分)に違和感を感じたんだ。なんつうか、指でツー・・・ってなぞられてる感じ。
ん?って思ったのと同時ぐらいに、思いっきり拳で同じ所を殴られたみたいな衝撃を感じたんだ。
もう怖く怖くて、10分ぐらい中止する事もできずに震えてたよ。意を決して中止してからは、しばらく風呂場が生臭かった。
今はなんともないけど
俺はこの体験以来オカ板から遠のいてしまったorz
ひとりかくれんぼって、テンプレには何処から伝わったのか不明って書いてあるけど、ある掲示板に《中国あたりから伝わって、ホントの成功は持ってかれる》と載ってた。
持ってかれる=死ぬ ね。
しばらくROMってた時期もあったけど、それ知ってからはやめた。
183 :
爆音で名前が聞こえません:2008/04/01(火) 10:56:11 ID:QYqurAnEO
185 :
爆音で名前が聞こえません:2008/04/02(水) 12:13:59 ID:8gLpkN1a0
波平は双子である。
186 :
爆音で名前が聞こえません:2008/04/02(水) 13:26:57 ID:1YmzXNyOO
海ヘイ
KAMIKAZEDPAにランダム入れたのに左側がまっ白だった
入れ代わっただけ
(゚)Å(゚)
この前某デニー〇で友達と食事してたんだよ。
普通に飯食って、食後にコーヒー飲みながら雑談してたのね
確かその時9時過ぎてた位
客もまばらでうちらも声押さえて話てた。
そしたら友達が話の途中でふっと外見た
で、こっち見て青ざめてんのよ
ってか焦点あってない、俺の後ろ見てる感じ。
俺も外見たんだけど何もない
それで友達に「何?」って聞いたら
「店入るときさ、お前の後ろの席見た?」って聞くわけ
確か母親と子供が2人で、母親が頼んでたパスタがうまそうだったからって俺も頼んだ。
だから「子連れでしょ?」って言ったら
「いや、母親1人、さっきから子供の声しないのおかしくね?
窓の反射で見えたんだけど、あれ思いっきり人形」
居心地悪くてすぐ店出たわ、たぶん精神的にきちゃう何かがあったと思うんだけど
やっぱり怖かった
横通って帰る時に見た
人形の口に付いたソースと母親の落ち窪んだ暗い眼。
小学生の時に変な電話がかかってきた事があった。
子供の声で、「〇〇君いる?僕だよ…」って言ってきたので、
「誰?」って返事したら切られた。
これだけならいたずら電話で済むんだが
高校生になってから、また同じ声で、同じ内容の電話が掛かって来たんだ…
しかも携帯に…
引っ越して来てから8年。
自宅電話に、渋〜いオジサマの声で
『あ、ともちゃん?』といきなり尋ねる電話が月1程度で続いてます。
ナンバーディスプレイで相手の番号はわかっています。
「いいえ、違います」と答えると『ああ、失礼しました』と、あっさり切るのですが。
ちなみに夫が出ると『ともちゃん、いらっしゃるかな?』と尋ねるそうです。
夫がその電話を受けた時は「うちにはともちゃんはいませんよ」と言うのですが、やはり『ああ、それは失礼しました』とあっさり切れるそうです。
気になった私と夫は、ある日とうとうその電話番号にかけてみました。どうせ知られているのだし、と、番号通知で。
でも受話器から聞こえてきたのは
“お客様がおかけになった電話番号は、現在使われておりません…”
それでもオジサマからの電話は相変わらず月1程度でかかってきます。
最近は
『あ、ともちゃん?』「はい」と答えたらどうなるのかな〜と、好奇心が芽生えてきてしまいました。
‥‥答えませんけど、ね‥。
そして昨日、かかってきました。例の電話。
まずはナンバーディスプレイの画面表示で番号を確認し、夫が電話をとります。かねてよりの想定通り、受話器を上げた直後に電話機内蔵の機能で録音し始めました
以下は通話の内容です。
夫 『もしもし』
相手“ともちゃん、いますか?”
無言で私に受話器を渡す夫。
私 「もしもし」
相手“あ、ともちゃん?”
私 「どちらさまですか?」
相手“ともちゃんじゃないのかな?”
私 「そちらはどなた?」
相手“ともちゃんと、話がしたいんですが”
私 「どなたさまでしょう?」
相手“ともちゃんなのかな?ともちゃんじゃないのかな?”
そばにあったメモに【ラチがあかない】と走り書きして夫に見せると、夫が無言で受話器を取りました。
続きます。
夫 『もしもし』
相手“あ、ともちゃん、います?”
夫 『あんた、前から何度もかけてきてますけどね、いったいなんなんですか?』
相手“ともちゃんと、話がしたいんです”
夫 『そっちの番号はわかってるんですよ、****ー****ですよね?』
相手“ともちゃん、いないのかな?”
夫 『…番号を、しっかりと確認してみたらどうですか?』
相手“ΧΧΧΧーΧΧΧΧにかけているんですが”
夫 『それは確かにうちの番号です。前から何度も言っていますが、うちにはともちゃんはいません!』
相手“…そうですか…。それは、大変、失礼しました……。あの…”
夫 『はい?』
相手“ご存知ないですか?ともちゃんの”
そこで唐突に通話は切れました。
すぐに表示されていた番号に電話をかけてみましたが
【おかけになった電話は、現在使われておりません…】でした。
194 :
爆音で名前が聞こえません:2008/04/06(日) 01:42:55 ID:pydM49hl0
?
俺、10代の頃に15人位でキャンプやってたのよ。
場所は地元にある昔日本軍の施設があった所。今はアスレチックとかある公園だけど。
夜中にみんなで慣れない酒飲んで騒いでをやってて、その内「近く探検しようぜ」って事になった。
海っぺりにある場所だったんだが、近くの獣道をうろうろしてたら下に下りていく階段があったんだよ。
何か直感的に「ここは行ったらやばい!!」って思って、みんなに言ったんだけど1人だけ
「大丈夫だよー」とか言いながら下りていっちまった。
30分以上経っても帰ってこないからさすがに大騒ぎになってさ。
もしかしたらキャンプしてる所に帰ってるのかも・・・と思って戻ったけどやっぱりいねーし。
夜中だから真っ暗で、これ以上探すと危険だって事で次の朝改めて探す事にした。
次の日警察呼んで、大規模な捜索になったんだよ。
だけどやっぱりそいつは見付からない。
それどころか、間違いなく昨日歩いた場所だったのに、あいつが下りていった階段すらなくなってた。
階段があった場所は断崖絶壁で、人が下りていけるような場所じゃなかった。
あれから10年以上経つけど、いまだに消息不明。
161 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2008/03/27(木) 13:04:19 ID:begxG/4WO
携帯からスマソ
十数年前、小六の夏休み頃の話
地元はかなりの田舎で滅多に観光客なんか来るような所じゃなかった。
そのせいか、年寄りはヨソモノを毛嫌いし、昔ながらの風習だとか何とか意味の分からない事を言っていた。
夏休みになり俺は近所に住むAとよく二人で遊んでいた。近くに川が流れていて、釣りをしたり泳いだり毎日のように朝から晩まで飽きずに遊んだ。
七月も終わる頃、いつものようにAと川に遊びに行った。朝の8時頃だったと思う。俺達が秘密のポイントと呼んでいた釣りの穴場に誰かがいるのが分かった。
対岸からその誰かを見ると麦わら帽子を被っていて同い年ぐらいのように見えた。
Aが、
「お前誰じゃ!何組の奴じゃ!」
その子はただ俯いて竿を垂らしているだけ。
俺とAは川の向こう側に周り、その子に話かけた。
「あれ?見かけん顔じゃのう?転校生か?まぁええ。俺はA。こいつは〇〇(俺の名)って言うんじゃ!よろしくな」
その子は小さな声で、
「〇〇(仮にBとする)です。よろしく」
肌は白く第一印象は線の細い奴と思いながらも、すぐに友達になり一緒に遊びだした。
次の日、母と祖母に新しい友達が出来たとニコニコしながら話した
164 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2008/03/27(木) 13:23:23 ID:begxG/4WO
いつものようにAとBと俺で川で遊んでいると、
「おぉ〜い」
と原付にまたがった父がこっちに向かって手を振りながら、
「もうすぐ暗くなるけぇ、二人共早よぉ帰れよぉ」
そう言ってそそくさと帰っていった。
AかBが見えなかったんだろうと深く考えていなかった。
空が夕陽に染まりだし、三人で帰る事にした。
ふとBが、
「僕、もっと遊びたいなA君、〇〇君もう少しだけ遊ばない?」
俺は父に怒られるのが怖くて誘いを断り、AとBを残して走って家に帰った。
家に着くと中が騒がしかった。ただいまと言うと父が驚いた顔をして泣きながらビンタをしてきた。頭の中が??だらけで、母と祖母も駆け寄って来て泣きながら俺を抱き締めた。
近所の人も口々に良かった良かったと泣いていた。話を聞くと夜になっても帰って来ない俺達に捜索願いが出ていて三日経っていて諦めかけた頃に俺が帰ってきたらしい。
俺は父と話してから、まっすぐ家に帰って来たと一生懸命説明した。AとBも少し遊んでから帰ってきてるはず!と。
165 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2008/03/27(木) 13:41:18 ID:begxG/4WO
父はハッとした顔をして、
「B!?誰にそんな事聞いてきたんぞ!」
父は血相を変え、俺を連れていつも遊んでいた場所まで行った。Aの両親も来ていて、指をさしながら説明していた時、
ドッボーンッと暗い川の中で大きな音がした。ライトを向けると波紋だけが広がっていた。
すると、
「A〜!!」と叫ぶ声がした。川の対岸を見るとAがこっちに向かって手を振っていた。
Aの両親が川に飛び込み対岸に届く寸前、Aは川に飛び込みそれっきり浮かんでこなかった。
それから数日後、祖母にBとは誰かを聞いた。
「Bは忌み嫌われた子」としか教えてくれなかった。
ただこの世の者ではないと言って、もうこの話はするなと言った。
未だにAは帰って来ていない。もしかしたら、まだBと遊んでいるのかもしれない。
39 もぐもぐ名無しさん 2007/11/23(金) 21:32:18
俺、レストランを経営してるんだが
前友達呼んでうちで一番売れてる自信作出したら
「これ人肉使ってるんじゃないの」とか言われて切れそうになったww
ちゃんと牛肉も使ってるわwww
200 :
爆音で名前が聞こえません:2008/04/06(日) 23:12:56 ID:d9169fgz0
200げっと
702:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/06(日) 20:19:33.10 ID:ktBBhCXW0
追いついたー!
長いんだけど…自分の体験談。
以前とあるK県の三十路女と知り合いになった訳だが
その女は自分で境界線人格障害だ、とニコニコしながらよく誇示してきた。
病気の自分がきっと凄く好きな悲劇のヒロインだったんだろうな。
男の人は苦手なの、って聞かされてて、女の子とばっか居たようだけど
自分にはよく懐いてきてくれたんだ。
俺はソイツと10歳差なんだが、20歳の割りにあまり男らしくない。
正直、男子便所言ってもオッサンに
「ここ男子便所!女子はあっち!!」って言われる程どんだけな容姿なんだ。
だから「男」が苦手な三十路女は、あまり男らしくない俺を気に入ってたらしい。
その三十路女は自分が病気の所為で何も出来ない、と働きもせず
PCでリタリンを売って小遣いを稼いでるようなヤツだった。
705:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/06(日) 20:20:08.81 ID:ktBBhCXW0
俺はその三十路女とメールで多少遣り取りはしていたが
電話なんて2〜3回少ししたぐらいで、大した内容も話してなかった。
話してた内容は三十路女の「今鬱なの…」を宥めるだけだった。
ところがある日バイト中にメールが来て
「私ね、最近すごく鬱になるの。
ねぇ何で私が日記にコメント書くと返事してくれないの?
私が嫌い?他の人には返事するくせに、
私が書き込んだ時には返事してくれないよね。
私、貴方も鬱持ってるし、お互い四国と関東だけど、
離れてても通じ合えると思ってた。
好きっていってくれたのに。だからね、私ね、もう死ぬから。」
なんてメールがきたんだ。
自分のミスにキレる事はあるけど、他人の(特に女の人)に対して
キレたのなんて初めてだった。
そもそも好きなんてデブスの三十路女に言わないし
言ったとしても、ブログに「今の友達は皆好き」って書き込んだだけで
三十路女個人に対して言った訳でもなかった。
とにかく凄くムカついて、連絡を一切断ち切ったんだよね。
706:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/06(日) 20:21:02.03 ID:ktBBhCXW0
そしたら次の日、昼ぐらいから携帯の電話が鳴りっぱなし。
電話番号は三十路女だった。
当時携帯なんてメールだけ出来ればいいやとしか思ってない俺には
電話拒否する機能を知らなかった。
とにかく長い間鳴りっ放しだったけど、
その日は丁度、面接受かるかどうかの電話が鳴る日だったんだ。
電源を切る訳にもいかなくて、とりあえず耐えてたんだけど
4時間、間を空けずに鳴ってた電話がピタッと止まった。
その間に拒否する遣り方をどうにかしようと思って、気付いたんだ。
伝言メモに86件。
大体1件に20〜30秒ぐらいで
内容はずっと「嘘つき」とか「死ね」とか「電話出て」とか「呪い殺してやる」。
86件全部そんな感じ。ずっと繰り返して言ってる。
怖くて携帯の電源を切ろうとしたんだけど
面接受かってるかどうかだけは聞いとかなきゃ!って何故か思って
とりあえずガタガタしながら様子を見てた。
それからまた数時間ずっと鳴りっ放し攻撃だったんだが
また新しく伝言が追加されてた。
「伝言聞いてくれてありがとう。…待ってて。」
707:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/06(日) 20:21:56.05 ID:ktBBhCXW0
何で俺が伝言聞いたの知ってるんだろ?見計らったように。すげぇ怖かった。
でも多分カマ掛けだろって思って気にしないようにしたんだ。
そしたら「〜待ってて」を聞き終えて数秒後に
家から電話が掛かってきた。
死ぬほどびびった。本当にびびった。
女の人で「バイトの面接の件でお電話さしあげました」って電話だった。
すごいホッとして、鼻水すすりながら「待ってました」って言ったんだ。
「何日に出勤可能ですか?」とかそんな、日取りを決めて
俺受かったんだな〜良かったな〜後は携帯どうにかするだけだな〜
ってちょっと浮かれてた。
そしたらまた携帯の電話が鳴ったんだ。もう嫌だぁ…って小声で半泣きでいったら
電話の向こうから
「大丈夫だよ…ようやく電話取ってくれたね」
実は家電に掛けてきたの、携帯鳴らしまくってた三十路女で
バイトの人装って掛けてきたらしかった。
家電の番号教えた事なんて無かったのに。
怖くて相手が話してる途中だろうが電話線引きちぎった。
その勢いで携帯も壁にぶん投げた。
708:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/06(日) 20:22:47.81 ID:ktBBhCXW0
今は携帯新しくして、三十路女の被害はないけど
時々、三十路女を知ってる友人が
「三十路女が日記に、お前と一緒に飯食ったとか手繋いで老後の話したとか書いてあったぞ」
とか言って来る。
電話事件から1年経っても会ったことすらない俺との老後の妄想するとか凄く怖いです…。
境界線だの何だの もっとキチガッたけど…
ガチで怖かった…。長くて本当スミマセン…。
36 名前:恐怖の広末涼子[sage] 投稿日:2008/03/25(火) 23:47:59 ID:wjKtQM3J0
7年くらい前の話なんだが・・・
地元の友達5人で正月休みに旅行する事になった。俺等が住んでるとこは風俗もないようなド田舎でどうせなら昼間は観光地でもまわって
夜はムフフなお店に行こうじゃないかということになった。
そして当日。昼間は観光地やら地元にはないような巨大なデパートやらを見てまわりそれなりに感動みたいなものを覚えていたが、この後
のメインイベントの事を考えるといても勃ってもいられず、ちょっと早いが行ってみますかという事になった。まぁその後はソープでみんな
魅惑のお風呂を満喫し、その日は満足。という事になるはずだったのだが、1人だけ凄く不満そうな奴がいた。ソイツ(以後R)はソープは初めてで
緊張していたせいか、イケなかった。というかあんまり勃たなかったというか・・・・・。
それでデリヘルでも呼べばよかったんだけど、なぜか俺たちは出会い系に手を出してしまった。普段出会い系とか見ても地元で出会える
可能性0みたいなトコに住んでたせいもあったと思う。
んで早速適当なサイト見つけて投稿。最初はろくな返事なんて来ないだろうと思っていた俺たちだが予想に反して何通かメールが送られてきた。
その中でも画像付きのメールにRが食いついた。相手の年は18歳。顔は広末涼子似(っていうか今考えたらそのまんまの画像だったのかも)
それでいてDカップという文句なしのメスだった。早速返事を打ちわずか15分くらいで逢う約束を取り付ける。
現物はどれほど可愛いんだっぺか?と気になった俺等はとりあえず待ち合わせ場所の近くで監視。
37 名前:恐怖の広末涼子 完結[sage] 投稿日:2008/03/25(火) 23:48:28 ID:wjKtQM3J0
そして待ち合わせ場所に到着して5分くらいした頃。緊張しているのか下を向いていたRの前に女神が現れた。
俺等の地元では拝めないルーズソックス。風になびくロングヘアー。明らかに学校指定じゃねーだろうって感じのピンク色したセーラー服。
ミニスカから伸びる毛深い足。どこまでが額ですか?と聞きたくなるような生え際を伴った8万年前のヒゲの生えた広末涼子。
俺等( ゚д゚)ポカーン。Rも( ゚д゚)ポカーン。オッサン(゚∀゚)ニコーン。
次の瞬間本能で都会の恐怖を悟ったRが俺等に向かってダッシュで逃げてきた。オッサンを後ろに引き連れて。
俺等も逃げた。友達を見捨てて。このオッサンはなんなのか?とか、どうやってここまで来たのか?とか警察は何をやっているんだ?とか
そんな事はもうどーでもよかった。初めて味わうこの恐怖から一秒でも早く逃げたかった。
とりあえず俺たちはタクシーを拾ってホテルまで辿りついたのだが、Rは散々笑顔のオッサンに追い掛け回されたあげく
交番に駆け込みなんとか助かったと言っていた。
幽霊とか妖怪とか宇宙人とかよりね、オッサンが怖い。オッサンていうか都会が怖い。もう二度と都会行きたくないと思ったそんな旅行だった。
子供の頃 夏休みの間は祖父母の家で過ごしていた。
だいたいは山や川で遊んで暮らしていたけど 家の手伝いもよくさせられた。
夕飯のおすそわけを親戚宅に届けるおつかいとか・・・
家から少し離れたとこのイトコの家にもしょっちゅう持っていった。
このイトコは私と年の近い姉弟でよく一緒に遊んでいたので
この家にいくのは嬉しかった。
「涼子ちゃんまた明日遊ぼうね!!」(涼子とは私のことだ。この子は姉の順ちゃん)
「川でね!!」(そしてこの子は弟の章くん)
「うん!!じゃあね 順ちゃん章くん」
・・・でも帰りが遅くなってしまうのが少し怖かった
田舎道はすぐ暗くなってしまうから・・・
「・・・何?」
道の真ん中に白い何かが一直線にずっと続いてた。
「・・・米?順ちゃん家行くときあったっけ?」
よく見るとそれは米だった。何でこんなものが一直線にずっとまかれてるのか・・・
順ちゃん家から来た道を振り返るとずっとその米は続いてる。
「・・・・・・・・・・・!?」
はるか向こうに「何か」がいる。でも暗くてよく見えない。
・・・ガリ・・・ボリ・・・カリリ・・・
その「何か」はこちらに続いてる米を取って・・・食べている・・・?
「何で・・・こん・・・」
「・・・・・・で呼んだのに・・・」
「・・・吾の・・・・・・なん様」
「話・・・場・・・・・・・かったのか・・・」
(呼んだ・・・?何・・・を・・・?)
その声を聞きながら眠ってしまったようだ。
次の朝・・・
昨夜のところに行ってみると
(・・・これ・・・血・・・!?)
昨夜米を足で掃ったところに少量の血が付いていた。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
突然後ろから声が聞こえた。
「お前のせいで・・・章吾は・・・」
ビクッとして後ろを振り返るとそこには私を刺すような眼差しでにらみつける順ちゃんと、
左目に包帯を巻いて気力もなく下を見たままたちつしている章くんがいた。
包帯からはかなりの血がにじんでいた。
「度・・・どうしたの・・・それ・・・」
バシッ!!
「・・・・・・・・・!?」
私が章くんに手を差しのべようとした瞬間、順ちゃんが私の手を思い切りはたいた。
「これからおまえは知らない人だ」
私を睨みながら涙を浮かべて順ちゃんは章くんを連れて道を引き返した。
「・・・・・・・・・・・・」
なにが起こったのか全然理解できなかった。
その夏以来私の家は 親戚付き合いを無くした・・・
これはある本のモデルにもなってる僕が本当に体験した話です。
私の住んでる東京のある地域で10年程前に「遊ぼうおじさん」という正体不明な人がいました。
私はその頃小学生でした。
その人は紙袋に左右不対称な目を書いて頭に被っていました。
ちょうど首の辺りを縄で結んでいました。
生徒が夜八時ごろまで学校に残っているとおじさんが迎えにくるんです。
けどおじさんは絶対に校舎には入ってこれないんです
僕は鍵っこだったので家に帰っても暇なので、おじさんを見てやろうと思いました。
僕は先生の目を盗んで校舎内に七時半ごろまで残っていました。
しかしやっぱり小学生なので、考えると非常に怖くなったから帰ろうと思った。正面玄関は鍵がかかってるので開けられないからそのまま通り過ぎようとしました、だけど玄関の外を見ると誰かがいました。
「あそぼう、あそぼう」何回も繰り返して言ってます
「絶対ヤバイ!」そう思った私は一生懸命に走って違う出口に向かおうと思いました。
廊下の窓から外を見るとおじさんも走っています。叫んでます。「あそぼうー」
僕はもうどうしようもなく怖くなり広い所へ逃げたくなりました。気が付くと体育館まで来ていました。
しかしあんな広い所に電気なしでは怖すぎる。急いで電気をつけました。
しかし一瞬で後悔しました
体育館の窓の前全部におじさんが立って窓を叩いて。
「あそぼうー」
僕はそこで気を失ってしまいました。
次の日僕は先生にこっぴどく怒られました。夢だと思いたかった
しかし外には紙袋が捨ててあったんです…
ごめんなさい、読みづらくてすいません
爺ちゃんが子供のときの話らしいんだけど・・・
爺ちゃんが小さいときはまだ戦争中でさ、ご飯(白米な)もろくに食べれなくて、しょうがないから大根を千切りにしたのと一緒に食べてたんだって。
でも爺ちゃんはそれが大嫌いだったんだ。でも明らかに大根の量が多い母親の器を見るととてもそんなこと口にできなかったんだって。
んで爺ちゃんの誕生日、そこにはお茶碗いっぱいのご飯があったんだ。爺ちゃんは喜んでそれを食べたんだ。おかわりもいっぱいしたっていってた。
爺ちゃんは母親にいっぱいありがとうって言ったんだって。
そしたらさ母親が「こんな日にしか食べさせてあげられなくてごめんね・・・」って泣きながらいうんだって。
その時爺ちゃんは気づいちゃったんだ・・・
母親は大根しか食べてなくて、こつこつこつこつ爺ちゃんのために貯めてたんだってことに・・・・
血まみれなので閲覧注意
手首切りすぎたwwwwwwwww
1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/08(火) 01:28:10.40 ID:lf5OU/eWO
メンヘラだからいつもみたいにうすーく切ろうと思ったらがっつり切れてしまった(´・ω・`)
どうしたらいいだろうか…
http://imepita.jp/20080408/051060
俺が血に弱いって知ってのことかあぁぁ
久しぶりに気持ち悪いもんみたぜ
214 :
爆音で名前が聞こえません:2008/04/09(水) 23:46:49 ID:98couTaV0
(´^ิ౪^ิ) (^ิ౪^ิ ) フフフ
このスレがあがってるってことは何か呼び出しですか
そいつはマルチだから気にすんな
最近は肉棒に加えてドラえもんやら何やらが増えたな
話は変わって、新ネタあったら貼ってほしいなとか思ってたり
うーん
あるにはあるけどつまんないストックが多いんだよねぇ。
個人的にこれだーって水準満たしてない奴。
まぁバイト休みにでもまたポチポチ貼るよー
それなら仕方ないか
時間的、内容的条件が一致したらでいいよいいよ
気長に待たせてもらうとするよ
はーい。
こうやって怖い話とか好きで、色々と本やらネットやら調べてるとさ、最終的に「1番怖いのは生きてる人間だ」ってなるのよね。
こないだも近所で変な事件あったし、ちょっと前にはいじめ自殺揉み消しもあったし。
いじめ自殺の件はニュー速でも一時期話題になったけど、いつの間にか鎮静化したし。
最近ではらきすた目当てで押しかけてくるオタクの方々もかなり怖い。
オカ板でこういう話結構拾えるよ
221 :
爆音で名前が聞こえません:2008/04/11(金) 12:19:18 ID://i/jBRd0
ク ク || プ / ク ク || プ /
ス ク ス _ | | │ //. ス ク ス _ | | │ //
/ ス ─ | | ッ // / ス ─ | | ッ //
/ _____ // / //
. / l⌒l l⌒l \ )) ____
. / / ̄| ,=| |=、| ̄ヾ / ____ヽ
/ ̄/ ̄. ー'●ー'  ̄l ̄ | | iilllllii. oillllll
| ̄l ̄ ̄ __ |.  ̄l ̄.| _| =・= ‐、=・=|
|. ̄| ̄ ̄ `Y⌒l__ ̄ノ ̄ (6.∵;,; |. : : 人;} どらえも〜ん、呼ばれてるよ
ヽ ヽ 人_( ヾ ヽ `Y⌒l_ノ
>〓〓〓〓〓〓-イ /ヽ 人_( ヽ
/ / Θ ヽ| /  ̄ ̄ ̄ ヽ-イ
オカイタはなんか空気がヤ。
なんてゆか。
別の意味で病んでる気がする。
初めて書き込みします。
私は結婚して2年目。
平日は仕事で休みは土日。
いつもは洗濯や掃除をまとめて土日にするのですが、
今日はなんだか気が進まず、昼寝したりボーッとしたり。
夫もいつまでも起きてこないので、気にせずまったりと過ごしていました。
正午くらいに、インターホンが鳴り、モニターを見ると
知らない女の人が。30〜40台の女性です。
何かの集金?夫の知り合い?
夫は起きてこないので、確かめることも出来ず、
とりあえず私もパジャマのだらしない格好のままだったので、
応答せずにいると、階段を降りて帰って行く音が聞こえました。
すると3分後、またインターホンが鳴りました。
同じ女性でした。
気味が悪いのでやはり返事をせずにいると、また帰って行きました。
夕方になり、晩ご飯の材料を調達するため外にでようと玄関のドアを開け、
鍵をしめようとすると、郵便受けに、透明のセロハンにくるまれた
一輪の花がささっているのを見つけました。少しぐったりしている花でした
その花が菊の花であり、仏花であることに気がつき、
徐々に事の重大さを理解し、怖くなりました。
どうして!?なんで!?とパニックになっているうちに、
昼に尋ねて来た女性のことを思い出しました。
彼女は誰なのでしょう。
そして彼女は、何故知っているの!!??
それから一歩も外に出られず、今も一人、恐ろしさで動けずにいます。
この前、友人と一緒に心霊スポットの、あるトンネルに行ったんだ。
その日は天気が悪くて、ひっきりなしに雨がザーザー車の屋根にあたる音がする。
トンネルの中を何回も往復するんだけど、幽霊なんて出てこない。
雨の音は強くなるばかり。このままじゃ土砂降りになるから、と思って
そのまま帰ってきたんだ。
やっぱり幽霊なんていないんだね。
それにしてもどうして助手席の友人は途中から震えてたんだろう?
ある宝物殿があった。今日は年に一日だけ開放される日。
普段は近辺には人が常駐しておらず閉ざされた場所だ。
十時の開門を前に、案内係へ一本の電話がきた。
男「おい、門が開くのは何時だ?」
係「十時です。十時にならないと入れません。」
男「・・・俺はここから出たいんだ。」
今から21年程前府営住宅で一家心中があった。
父親が自分の母親・妻・子供2人を刺殺して自分は違う場所から飛び降り自殺したと言うもの。
もちろん、当時の新聞には大きな記事になった。
その階数が、4階だった。
それからしばらくして、4棟の4階の住人が相次いで引越ししていった。
理由は、みんな一緒。
「ベランダから、あの一家が覗く」
「このパラシュートはもちろん安全だよな?」
「はい、故障したという苦情は一件も寄せられておりません。」
これはオススメ。
某所に手のつけられない荒くれの死刑囚がいて看守達もほとほと手を焼いていた。
そこで、神父様が呼ばれた。
その神父様、なかなか良く出来た人で、彼と独房で会う時に、
聖書の中に小さな紙切れをしのばせていた。
最初は「声を出すな。お前を救う作戦がたっている」とか言う感じで。
彼はそれを見て、神父はグルだと思って、自分のボスが助けてくれる
と確信していた。
会う度にメモが増えていった。「作戦は順調」とか「もうすぐだ」とか。
そして最後の日に渡されたメモにはこう書いてあった。
「作戦決行は、最後の瞬間」。
彼にとってこの世で最後の日。最後の夕食を食べ、神父に最後の祈りを聞いてもらい、
看守に引き連れられて電気椅子に向かい、最後に顔の前にカバーがかけられる瞬間まで
彼は笑顔だった。
彼の死後、一体荒くれだった彼をどうやって大人しくさせたのか、と問われた神父は
その看守に答えました。
「私は彼に『希望』を与えたんです。」
くねくねこわい。
あれはかなりこわい。
どこにでも居るしね
はっきり見えるうえに昼間の方が目撃情報、体験談が多いからね
1つくねくねに関する話を持って来るか
230:本当にあった怖い名無し :2008/04/11(金) 08:38:47 ID:H4hb49cCO [sage]
昨日の事だ。
帰宅途中のおれは、田舎の長い一本道を歩いていた。
夕方を過ぎて、周りはかなり暗くなってきていた。
突然くねくねの話を思い出したおれは道の前方と後方に人がいない事を確認してから、
歩きながらくねくねしてみた。
しかしくねくねが現れるはずも無く、田舎の夜道はシーンと静まりかえっていた
もう一度道の前方と後方を確認するおれ。
するとさっき見たときには確認できなかったのだが、
道の後方に、それはいた。
買い物帰りのおばちゃんだ。
おれは手をバンザイの状態にして思い切りくねくねさせながらそっちに向かって走った!!
おばちゃんはチャリごと転んでいた
ごめんおばちゃん