「今日はここで不思議探しするわよ〜?」
「ゲーセン・・?」
一体ここでなにを見つけろというのか?
俺は外の寒気で悴んだ手を温めるようにポケットに突っ込みながら、
はぁ、とため息を付いた。
「音ゲーっていうジャンルのゲームが最近脚光を浴びてるらしいの。
でね、ここにその音ゲーの超ウマい人ってのが来るらしいの」
そのうまい人とお前の不思議に対する好奇心はどう直結するんだ?
長門にでもやってもらったらどうだ。
「わかってないわね〜キョン。あ!来たわ!!」
そのハルヒの言葉と同時に、俺は反射的に口元を押さえた。
なんだこの匂いは・・・!?まさか閉鎖空間が!!?
最悪の事態も考慮しながらも臭いのする方向を見た。
その方向には、多くの客達をかき分け・・いや客達の方が離れていってる?
通路を堂々と歩く一人の男≠ェいた。
「うおっ強烈なワキガ臭!」「逃げろヤツが来たぞ!」
その様子はさながら往来を歩く大名行列と往来を避け道端で傅く農民達のようで。
「百聞は一見にしかずってヤツね。早速お手並み拝見といきますか!」
爛々とした目でうきうきとしているハルヒを見て俺は気が狂いそうになった。
宇宙人未来人超能力者の次は一体なんなんだ!?
なんなんだこの男は!!
つづく
2
「一発やっかぁ」
男は上着を脱ぎ捨てると、縦じわでよれよれのバスタオルを整え、筐体の前に足に立ち足を開いた。
わからない。いやこれからそのゲームをプレイすることはわかるのだが、
それとハルヒの偏屈ともいえる関心がどう結びつくか、が。
「!!すごい・・見なさいよキョン!」
ハルヒの指差す先を見ると、ゲームの画面右側、棒グラフらしきものが3本あり、
そのグラフの上の方を横に区切るように3本の線があった。
そして男の自己ベストらしきグラフはその横区切りの3本線の一番上すら抜いていて、
更にその男の横のグラフは男のそれより更に高く、またそのグラフの上に「全国トップ」
と書いてあり、
男はこのゲームにおいてかなりの実力者ではないか、と推測できる。
確かに一般人をはるかに凌駕している、即ち普通ではないという点に於いてハルヒの興味を引くには充分なのかも知れない。
「俺の全国一のNOMALプレーヤーだぜ」男が声に出していう。
「男はやっぱNOMAL」
しかし、この男は「普通より優秀な」という意味に於いての「特別」
な人間ではなかったことを、この後悉く思い知らされることになる・・。
「キョン!始まるわよ!!」
3 :
爆音で名前が聞こえません:2007/07/19(木) 18:35:11 ID:uH1pCIvb0
わくわく
見ているのが苦痛
5 :
爆音で名前が聞こえません:2007/07/19(木) 18:37:11 ID:uH1pCIvb0
もう終了?
6 :
爆音で名前が聞こえません:2007/07/19(木) 18:39:12 ID:wfksvHWeO
>>1-2それだいぶ前に兄貴スレに貼ってたやつじゃんw
スレ勃てするならオリジナルぐらい考えてこいよ
嫌なら止めていいんだぜ!
7 :
爆音で名前が聞こえません:2007/07/19(木) 19:35:46 ID:ScNNwFUvO
出直せ…
まず書き方が雑。細かい風景が想像できるくらいの説明がないと読んでて何とも言えない
例としてどんなゲーセンなのかとか
続きマダー?
それともみんなで一行リレーなのか?
ただの人間には興味ありません
この中にガチムチ兄貴、ワキガ、禿、小学生がいたら俺の所までアッー!
¶・∀・)しょうがないな後はおいらが書いてやるか
12 :
爆音で名前が聞こえません:2007/07/19(木) 21:23:01 ID:0l6gJI4hO
お願いします
3gpでおながいします。
まぁ………
頑張れ。 ( ゚д゚)ウッウー
>>1 そんな事より、俺の開脚どう思う?
〇
∞
∩
||
||
┏━━━━ω━━━━┓
ハルヒ厨氏ねカス
ってよく見たら兄貴ネタかよ…
これはwktkせざるを得ない・・・
¶・∀・)
>>12 わかった適当に書いてみるわ
>>13 あの系統の声出ないんだわ
みくるくらい高いかマラリヤ様くらい低いかしか出ない
じゃまず
>>1からね
放課後。
ハルヒが俺に、連れていきたい場所があるらしい。
ハルヒのこんな言動、SOS団では日常茶飯事だが・・・今日は一体何だ?
第一、他のメンバーがいない。
俺だけに声をかけるという事は・・・
・・・いや、考えるのはよそう。
恐らく十中八九、俺の勘違いだろうからな。
この季節は日が短く、既に夕焼け空が眩しい。
肌寒い中を、俺とハルヒはただ歩く。
「今日はここで不思議探しするわよ〜?」
またそれか。って・・・
「ゲーセン・・・?」
果たしてこの場所の何処に、不思議があると言うのだろうか。
ただ単にゲーセンに行きたいだけで、俺を財布代わりに連れて来ただけじゃないだろうか?
俺はすっかり冷えて悴んだ手をポケットに突っ込み、
それから一つ溜息を吐いた。
¶・∀・)くそっ長くなっちまった
期待
「音ゲーっていうジャンルのゲームが最近脚光を浴びてるらしいの。
でね、ここにその音ゲーの超ウマい人ってのが来るらしいの」
・・・は?
待ってくれ、ハルヒ。
それの一体何がお前の「不思議センサー」に反応したんだ?
所謂「ゲームの達人」と言われる人種のプレーを見ていると・・・
なるほど確かに、どんな脳の持ち主なのかは気になる所だ。
だが果たしてそれが不思議・・・と呼べる代物なんだろうか?
普段のSOS団の活動に比べれば、明らかに見劣りする。
・・・っと、いかん。
別にそんな活動はどうだっていいんだ。
しかし、一体何が起こるんだ?
俺がだるそうな表情を浮かべていると、ハルヒが言う。
「わかってないわね〜キョン。あ!来たわよ!」
・・・という台詞が終わると同時の事だった。
な・・・何だ?この異臭は?
とともに、異様な感覚に包まれる。
何か、世界がおかしい・・・まさか、閉鎖空間か!?
考えうる最悪の事態を、幾つかとっさに想定する。
しかし・・・一体何が起こっているんだ?
俺は恐る恐る、臭いの元を探した。
・・・あれか!?
一人の男がこちらに向かってくる。
男は他の客を次々にかきわけ・・・
・・・いや、逆に客が避けている!?
兎も角、男が現れた。
25 :
ペロペロノ*(∀`) ◆NAszYhHHj2 :2007/07/20(金) 10:46:14 ID:ioYHiN8tO
わくわっく
「うおっ強烈なワキガ臭!」「逃げろヤツが来たぞ!」
他の客の、悲鳴ともとれる声が聞こえた。
その間にも、例の男は何かを目指して行進を続けている。
そしてそれから離れようとする他の客。
その光景はまるで・・・遥か昔の大名行列と、それに跪く町人を連想させた。
「百聞は一見にしかずってヤツね。早速お手並み拝見といきますか!」
・・・おいハルヒ?
あの男にお前は何かを感じるのか?
・・・ひょっとしたらこいつも人間じゃないのか?
それでお前の不思議センサーが反応したなら・・・
まぁ何と精度のいいセンサーだこと。
しかし・・・本当にこいつと関わると、日常が乱れて仕方ない。
最早、乱れた日常が日常になりつつあるような・・・そんな気さえしてくるから不思議だ。
そんな俺の思考を余所に、ハルヒは目を爛々と輝かせている。
表情、ポーズ・・・何れを見てもウキウキしているのが分かる。
・・・気が狂いそうだ。
さて・・・宇宙人、未来人、超能力者ときて・・・
あいつは一体、何者なんだ?
¶・∀・)遅いのは携帯厨だからです←結論
疲れたがら今日おわり
ラク推こんな所で何やってんだよwwwwwww
¶・∀・)いや、閑だったから
ラク推がんがれw
期待age
は辞めておくか。sage
31 :
ASTRAL:2007/07/20(金) 13:36:21 ID:A5bbZkf50
良スレへの昇華させてくれ・・頼む・・・・
支援あけきゃ
「一発やっかぁ」
男は上着を脱ぎ捨てると、縦じわでよれよれのバスタオルを整え、筐体の前に立ち足を開いた。
・・・何だあれは?
あのゲームのやり方を、俺は何となくだが知っている。
以前違うゲーセンに行ったときに見た事があった。
確か・・・音楽に合わせ、指定されたボタンを正しく押すと上手いこと音楽が演奏できる。
そしてそのタイミングが良ければそれだけ評価が高く、
その評価を他人と競い合うゲームだ。
・・・しかしあの男の今の台詞は一体何だ?
「一発」「何を」「やる」つもりなのだろうか。
俺から見れば、というか先程の言動も合わせれば
確かに不思議な気がしてくるが・・・
問題はハルヒが、これの何に関心を持ったのかだ。
「!!すごい・・見なさいよキョン!」
ハルヒに言われるまま、ハルヒの指の先を見る。
学校で良く見るような、棒グラフが見てとれた。
何故か下から順番に横線が引かれておらず、
上のほうに線が三本引かれているのみ。
普通じゃない・・・一体何のグラフなのか?
一番右のグラフが一番高く、真ん中はそれより若干低い。
恐らく一番左にも三本目のグラフがあるのだろうが、今は無い。
と・・・男は持っていたバスタオルで、ゲーム画面を隠し始めた。
とはいっても上半分の更に半分程で、
それが一体何の意味があるのか?等は全く不明。
曲が流れ始める。恐らく演奏が始まったのだろう。
男がボタンを叩くたび、音が演奏される・・・
・・・のだが、男が叩くボタン自体の「バチンッ」と鳴る音の方が良く聞こえる。
おかげで、曲はあまり良く聞こえなかった。
もう一つ気が付いた事がある。
男がボタンを叩き始めると、先程まで無かった一番左の三本目のグラフが現れたのだ。
色は青。しかもそれは、男がボタン叩くにつれ長くなった。
それと同時に、残り二本のグラフにも変化が現れる。
今まで白かった二本のグラフが、徐々に下から塗りつぶされ始めたのだ。
・・・これが評価を現しているねだろうか?
かつて白く、今半分近く色で塗りつぶされたグラフは
真ん中、緑色の下に「自己ベスト」との表記がある。
恐らく男のものだろう。
過去にこの曲を演奏し、得た評価に違いない。
さて・・・一番右、赤いグラフは何なのかが分からない。
男の記録でないのなら、誰かの記録なのだろう。
ならそれと評価を競い合っているわけだ。なる程合点がいく。
そう考えたとすると・・・
男の、このゲームの実力はかなりのものではないかと推測出来る。
グラフの上部に「MAX」と表記があるが、
恐らくこれが最高評価なのだろう。
右の赤いグラフ、真ん中の緑のグラフ。
いずれも、「MAX」の僅か下だ。
要するに、両者はほぼ完璧な演奏が出来、かつ評価が高いらしい。
かなりハイレベルな戦いだ・・・。
確かに俺ら一般人から見れば、気持ち悪いくらいにこのゲームを極めている。
「普通じゃない」
確かにそうとも言えるな。
・・・しかしこれが、ハルヒの関心を引いたというのだろうか?
¶・∀・)ほらまたタイプミスしたw
携帯はこれだから
良スレhage
頑張れ!応援してる
釣られた…
すいません…社会人です。
新ジャンル「夏社会人」
ラク推マダー?
「俺の全国一のNOMALプレーヤーだぜ」
男が突然何か台詞を発した。
が、まるで意味不明だ・・・。
「俺は全国一の実力だ」という事だろうか。
そうかもしれない。
先程、他の客が男を避けていたのも分かる。
それだけのカリスマ性・・・というか何かを、俺も感じた。
・・・しかし、本当に形容する言葉が見つからないな。
「男はやっぱNOMAL」
先程からしきりに男は「ノーマル」と言う単語を口にする。
「ノーマル」とは何なのかは分からない。
このゲームのタイトルではなさそうだし、
曲名かと思ったがそれも違うらしい。
・・・そうこうしている間に、演奏が終わったようだ。
青い一番左のグラフが、赤い一番右のグラフを僅かながらに上回った。
恐らく戦いは男が制したのであろう。
・・・これだけか?
確かに凄いとは思う。
しかし、「ただゲームが上手い人」にしか俺には見えない。
だが・・・ハルヒの事だ。
何か突拍子もない事を始めるんじゃなかろうか。
そう思っていた。
しかし、ハルヒが手を下すまでもなく・・・
・・・俺はその男の恐ろしさを、味わう事になった。
¶・∀・)
>>1>>2のリメイク糸冬
疲れたわ
>>38-41 だが断る
>>45 まだ
続き来たいakceca
Σ¶・∀・)反応早すぎだろ
元は
>>8に対抗してやりたくて
「台詞はそのままで情景描写を三倍くらい増やそう」だったんだよね
あーここからオリジナルかよ
やだな
ハルヒなら谷川流っぽい書き方にしてほしいなw
さてここからは改変でなく0からの創作となるわけだが
51 :
爆音で名前が聞こえません:2007/07/24(火) 18:16:49 ID:zU6IlljSO
ようやく、SOS団もオッスの凄さに気付いたか。
つまんね
つまるだろ
がんばれ
偶然みつけたけどこれは期待
¶・∀・)てわけで今ハルヒを一話から見てる
一話って…
先長いな……
まぁ頑張って下さい。
¶・∀・)見終わった。
最終話で不覚にも泣いた
「キョン!始まるわよ!!」
始まるも何も、さっきから男の演奏は始まっているじゃないか。
これ以上一体何が始まると言うんだ?
男が徐に、汗を拭う。
と同時に何滴かの汗が、ゲームの機械に降り注いだ。
ボタンとは違う、何か回して操作するようなもの・・・。
確かあのゲームは、DJ気分を味わえるというゲームだったはずだ。
ならばあれは、DJ等が良くいじっているCDを模した物に違いない。
多分あのCDみたいな物を、擦って演奏するのだろう。
・・・しかしあのように汗で濡れては、やりにくいのではないか?
「オッス!オッス!」
「!?」
男が突然声を上げた。
先程汗が滴り落ちていたCD状の物を、夢中で回している。
・・・というより、こねくり回しているという表現が正しいか?
さっきの曲同様、演奏される音よりも・・・男がボタンを叩く音の方が大きい。
あまり激しいテンポの曲ではなさそうだが、とにかく「バチンッ、バチンッ」という音が
ひっきりなしに聞こえてくる。
1分程の後・・・更なる異変が起こった。
「フンッ!」
男は何を思ったか・・・つい先程まで画面の一部を覆っていたバスタオルをどこかへ投げた!
投げられたタオルは気がつくと、近くの誰もやらなそうなゲームの上に落ちていた。
その一連の動作を見終わった後で、俺は曲がいきなりテンポアップしたのに気がついた。
・・・おいおい、こりゃさっきの倍くらいの速度があるぞ?
なるほど、これが伝説の由来って事なんだろうか。
・・・しかし、バスタオルである必要は何処にあるんだろうか。
「アンタ、何処見てるのよ」
突如ハルヒに駄目出しをされる俺。何が悪いのか分からん。
「あれよ、あれ!」
「あん?」
ハルヒが指を指したのは・・・何だ?足?
「うぉ!?」
俺は思わず情けない叫び声をあげてしまった。
な・・・何じゃあれは。
男の足が・・・まるで円を描くコンパスかの様に、思いっきり広がっている。
あれで良く股関節を痛めないものだな、と思う。
その開脚具合たるや、とても尋常とはいえない。
足がそれなりに長いせいもあるのだろうが、
あれは結構体が柔らかい証拠なのではなかろうか?
・・・そんな事を考えつつ、とりあえず俺は演奏の行方を眺めていた。
なんか妙に熱いノリで不覚にもイカスぜ!など思ってしまったw
ハルヒの原作もこんな感じ?ちょっと読んでみたくなってしまった・・・
続きwakitk
62 :
爆音で名前が聞こえません:2007/07/25(水) 14:11:20 ID:uu/j+jwE0
兄貴を知り、ハルヒを知る――――
なんか稲中の田辺思い出した
うますぎワロタwwwwwww
期待あけきゃ
頑張れラク推www
>>60 面白かったです。
続き頑張って書いて下さい。
ところで…古泉マダー?
楽推笑った。
ラク推応援age
¶・∀・)
>>67 「イヤならやめていいんだぜ」か?
¶・∀・)とりあえず兄貴本スレにこのスレ貼った奴出てこい!
罰として三時間開脚の刑に処す
スクラッチを大いにオッス連呼でこねくり廻す瀬戸口タダ〇キの団
略してSOS団!
瀬戸口タダ○キの開脚
瀬戸口タダ○キの粘着
瀬戸口タダ○キの脱毛
瀬戸口タダ○キの更新
瀬戸口タダ○キの悪臭
瀬戸口タダ○キの転職
¶・∀・)
>>74 だが罰だから女々しいモーゼ開脚だ!
開脚とは何ぞや。
Ryu☆推奨とは?
バチバチッ!バチン!バチン!
その男のプレースタイルは実に独特なものだった。
一、バスタオル。
何故画面を隠す必要があるのかは、全く分からないが・・・
見た目かっこいい物とは、正直言えそうにない。
二、ボタンの叩き方。
音楽が聞こえにくくなるほど、バチバチ叩いている。
あれでは、ボタンが痛んでしまわないか心配だ。
三、は・・・あの足か。
あのように思い切り開けば、体勢が安定するのだろうか?
とにかく、何処から突っ込んだらいいのか分からない。
ハルヒの興味を惹く対象としては、才能バッチリだ。
そうこうしている間に、男のプレーは終了した様であった。
次を待っていた他の人間が、ゲーム機に100円玉を入れる。
・・・あの男は、順番を待つようである。
「凄い・・・凄いわ」
「ま、まぁな?」
素直に同意しておく。
「キョン、決めたわ」
「何をだ」
「あのゲーム、練習しましょう」
「は?」
待ってくれ。
お前が興味あるのはゲームじゃなくて、あの男だろ?
「明日、部室で練習するわよ」
「物が無いだろ」
「あのゲーム、いくらくらいかしら?」
「知らん。第一業務用なんだから俺達が買えるわけねぇだろ」
「何とかなるわよ!」
「何ともならん!」
「ちょっと店員に聞いてくるわ」
「お、おいハルヒ!」
wktk
リアル更新・・・かな?
期待あけきゃ
誤爆
おまいwwwwwww
翌朝。
ハルヒは教室にいなかった。
・・・嫌な予感しかしないのは、気のせいだと思いたい。
「よぉ、キョン」
「ん?・・・何だ、谷口か」
呼ばれて振り向くと、自称・ミジンコ並みに普通の男こと谷口がそこにいた。
「涼宮の奴、どうしたんだよ」
「俺に聞くな」
「仕方ないだろ。涼宮と愉快な仲間達の中で、まともに話せるのはお前くらいだぜ」
「・・・そんな称号はいらん」
「でも、珍しいよね」
気が付くと、横には国木田がいた。
「涼宮さんが休みだなんて」
「そうか?あいつの謎の行動は今に始まった事じゃねぇだろ」
「うーん・・・そうだね」
別にハルヒは、風邪を引いて休んだ訳でもないだろう。
・・・ん?昨日?
「・・・まさか」
「何だよキョン。心当たりがあるのか?」
「いや・・・」
まさかな。
これでゲーム機をハルヒが万が一買って来たとしたら・・・
・・・いや、奴ならやりかねん。
だがしかし。流石に今回は無理だろうな・・・。
「なぁ、谷口」
「あん?」
「『音ゲー』って、知ってるか」
「何じゃそりゃ」
「巷で、今人気のあるゲームジャンルらしいんだが」
「知らねぇな」
「国木田は?」
「え?ごめん、僕も知らないや」
「・・・うーむ」
人気、無いんじゃないのか?
音ゲー。
恐らく「音のゲーム」の事だろう。
・・・やけに語呂が悪い。
ならば「音楽ゲーム」。
うむ、これなら何かそれっぽいぞ。
・・・しかし谷口も知らないらしいからな。
ま、流行り始めてるって事なんだろう。
放課後。
部室に入ると、朝比奈さんと長門がいた。
「あ、キョン君」
「オッス。
・・・ハルヒ、いないな」
「教室にはいらっしゃらなかったんですか?」
「朝から見てません」
「・・・何かあったのかなぁ?」
「いや。それはないでしょう。アイツですし」
「そうだといいんですけど・・・」
朝比奈さんが淹れてくれたお茶を飲んでいると、部室のドアが開いた。
「こんにちは」
「お、古泉」
「涼宮さんが居ませんねぇ」
「その内来ると思うが」
「そうですね。じゃ、暫く待っていましょう」
古泉とチェッカーを始めて、 20分は経った頃。
部室のドアが、壊れんばかりに勢いよく開いた。
「みんな!お待たせ!」
・・・団長様のご到着だ。
さて、何が始まるのやら。
おい割と楽しみだぞwww
リアル更新か?
楽しみすぎってか文才ありすぎw
らくすい!らくすい!
¶・∀・)
>>89 でも続かない
>>90 物書きから見たら明らかに下手
まず推敲しろよ、自分
>>91 えーりん!えーりん!
「見てよ、キョン」
「あ?」
ハルヒが俺に手渡したのは・・・とあるゲーム機のソフトだった。
タイトルは・・・これ、昨日ゲーセンで俺とハルヒが注目していたゲームじゃないか。
家庭用が出ていたのか。
なるほど、これなら安いしすぐに出来るな。
・・・待てよ?
「・・・ちょっと待て、ハルヒ」
「何?」
「この部室、テレビが無いだろ」
「そうね。キョン、持って来て」
おいおい。
「無茶言うな。あと、ゲーム機だって無いぞ」
「んじゃ、それもお願い」
・・・やれやれだぜ。
「僕が、何とかしましょう」
「何?」
古泉の突然の台詞に、俺は不意を付かれた。
「小さな物でしたら、すぐにでも買えると思いますよ」
「ゲーム機はどうするんだ」
「売り切れているという事はないでしょう。
あのゲーム機が発売されたのは大分前ですから」
問題はそこじゃないんだが・・・
「よーし!それじゃ、機材が揃い次第みんなっ練習よ!
今日はこれで解散っ!」
それだけ言い残すと、ハルヒは勢いよくドアを開け・・・部室を出た。
「・・・やれやれ」
「良かったですね」
「何がだ」
「これで涼宮さんが退屈しないで済みます。
閉鎖空間も、暫くは発生しないでしょう」
「・・・そうかい」
「さて、僕はちょっと失礼しますよ。
ゲーム機と、テレビを手に入れなければ」
「・・・ま、頼んだぜ」
「それでは、また」
古泉も部室を出た。
俺は・・・する事も無かったので、
朝比奈さんのお茶を飲みつつ、朝比奈さんとオセロをする事にした。
94 :
爆音で名前が聞こえません:2007/07/31(火) 15:31:20 ID:6Lx+rOha0
ワクワクキタイアゲ
これはなかなか面白くなりそうだw
とかいってプレッシャー与えんのもアレだからなぁ、
まぁ気楽に書いてくれ。自分のやりたいように書けばなんとかなるだろ
和尚する展開の予感wwwwwwwww
文体が稚拙すぎる…しかも根本から板が違うしな
期待あけきゃ
糞スレが良スレに昇華してて笑ったw
これは粘着するしかないな。
応援sage
.zipでくれ
くれくれ厨は死ね
しっかり書いてるらくすいのツンデレっぷりに(ry
とりあえずPS2くらいキョンは持ってるだろ・・・
コンピ研から奪ったPCを使うとゆうのは?
スピーカーは軽音部から
そうしている間にも時間は過ぎ・・・気が付けば、最早夕暮れとは呼べない程の時間であった。
「そろそろ・・・帰りましょうか?」
すると朝比奈さんは、
「あ・・・もうこんな時間なんですね。そうしましょうか」
と言った。
「あ、お先にどうぞ。着替えますから」
そういえば、朝比奈さんはメイド服のままだ。
なら、部室の施錠は朝比奈さんに任せるとするか。
「それじゃ、お先に」
「はいっ」
俺は部室を出た。
・・・と同時に、何かに激突した。
「おわっ!?」
「おや、すみません」
「・・・古泉?」
そこには古泉が立っていた。
「ご注文の品、お届けに参りました」
古泉の足元を見ると、大小のダンボールが二つ。
「も、もう買ってきたのか?・・・っていうか、金はどうしたんだよ」
「それがですね・・・頂いてしまったんです」
「は?」
「以前の電気屋さんに、再びお世話になってしまいまして」
「ま、またかよ」
以前の電気屋とは・・・電車で2駅隣にある、以前SOS団が映画を撮影した際のスポンサーだ。
まぁ、細かい事情は省くとして・・・
スポンサーと言っても実際は大した事は無かったのだが、
何故かその後、様々な電気製品をSOS団に提供してくれたのである。
今現在も重宝されている電気ストーブも、ここに頂いた物だったりする。
・・・ま、ここまで持ってきたのは俺なんだがな。
「・・・あの店、商売は大丈夫なのか?」
「スポンサーとしての効果をお聞きしましたが・・・あまり無かったとの事です」
「・・・それなのに貰って良いんだろうか」
「まぁ、いいじゃないですか」
「・・・はぁ」
とまぁ、そんな訳で・・・テレビと、ゲーム機の問題はどうにか解決した。
・・・って、あの店ゲーム機なんか売ってたっけか?
翌朝。
教室に入ると、ハルヒが机に突っ伏していた。
「・・・どうしたんだよ」
返事が無い。
「何かあったのか?」
「来なかったのよ」
「・・・何がだ。UFOか?」
「あの人よ。覚えてるでしょ?」
・・・だから誰だよ。
「一昨日、ゲーセンで見た人に決まってるでしょ」
そんな数少ないヒントで分かる人間がいたら、誰か俺に教えてくれ。
「・・・それは昨日の事だよな?」
「当たり前じゃない」
「・・・」
あんなに早く解散宣言を出しておいて、1人で早々と帰ったのはそれが理由か。
「ずっと待ってたのか」
「6時まで」
「・・・それなりに長いな」
「けど、追い出されたわ」
「・・・追い出された?」
「店員にね。何でかは知らないけど」
「・・・制服で行ったんなら、それが原因だと思うぞ」
その手の施設にはありがちな話だ。
もう少し、法律を勉強しておいたほうがいいぞハルヒ。
・・・俺もうろ覚えだけどな。
確か・・・高校生はそのくらいまで居たら怒られるはずだ。
それが理由だとしたら、ちょっとは自重してくれ。
「そうだ、ハルヒ」
「・・・何よ」
「昨日早速、古泉がテレビとゲーム機を調達してきたぞ」
「・・・本当!?」
突然ハルヒが起き上がった。目が輝いてるぞ・・・。
「あぁ、本当だ」
「こうしちゃいられないわ!キョン、練習よ!」
「これから授業だ」
「何言ってるのよ。昼休みに決まってるでしょ」
「・・・」
はいはい、俺が悪うござんした。
ハルヒ:ギリ皆伝。北斗でバチバチ光らせる。
みくる:5.1.1.(N)で撃沈。
長門:固定でどんな難曲もフルコン。しかしスコアはサッパリ。
キョン:普通十段。
古泉:サファリ難民。
前にどっかのスレで見たので貼ってみただけ。他キャラは知らん。
なんつーかどーでもいい馬鹿な話だが長門なら穴冥パフェとかの方がしっくりくる気がする
他はなんか普通に納得
高校生は10時までおk、のはず。
俺的には
ハルヒ:初見2段、一ヵ月後にサファリ難民、その後一週間で皆伝
みくる:6級でストップ
長門:
>>110 キョン:テキトーにやって一ヶ月くらいで3段。
古泉:☆5と6をひたすら埋め続ける
そんなイメージ。
期待あけきゃ
¶・∀・)
ハルヒ:SP8段。キョンから見たら上手く見える
みくる:ボタン叩こうとするが下を見ながらなので
結局演奏不可
長門:全く出来ない→5回で7級取る→10回で皆伝取る
古泉:何だかんだ理由を付けて人前ではやらない。腕前不明
>>111 制服じゃ追い出される事がある
まぁ高校生だったかは忘れたけどな
(≡ω≡.)
よう、こなた。
とりあえずお前のスペックを晒してもらおうか。
なんだかんだでこなたは結構浅く広くって感じで8段くらいかな
太鼓なんて普通くらいだったな
ハルヒ→皆伝。ただ平均的な皆伝より少し高め
キョン→テキトーな上に放置なので五段の上のほう
長門→最初はさっぱり。一時間で全曲全難易度パフェ安定だがハルヒ達の前ではランカーくらい
朝比奈さん→ビギナーの易でも不安定
古泉→三段。しかし実はギガデリ難民くらい
こんなイメージ
(・3・)
なんでみんなしてハルヒ巧くしたがるんだ?w
キョンより下手なほうがお話にしやすいじゃないか。
そんな訳で昼休み。
俺とハルヒは部室に居た。
「じゃ、宜しく」
「何をだ」
相変わらず主語が足りない奴だ。
「組み立ててよ」
「俺がやるのかよ」
「当然でしょ?あたしは団長なのよ?」
「・・・はいはい」
何かにつけてそれかい。
ま、ここで俺が折れなきゃ話が進まないんだがな。
ケーブルを繋ぎ、テレビとゲーム機の電源を入れる。
「やった!良くやったわ、キョン!」
・・・だが、待てよ?
「なぁハルヒ・・・喜んでる所悪いんだがな」
「・・・何?」
「これ・・・普通のコントローラーじゃ出来ないんじゃないのか?」
「え?何で?」
「お前も見ただろ。
何かこう、ボタンが並んでるコントローラーでやってただろうが」
「あ・・・そうね。じゃ、買ってきて」
またか。
「無茶言うな」
「じゃあどうするのよ!」
「とりあえず今日は無理なんだから・・・
ゲーセンに行けばいいんじゃないか?」
「いきなりデビューだなんて無謀よ」
・・・何じゃそりゃ。
まぁともかくそんなやりとりをしていたら、いつの間にか昼休みは終わった。
放課後。
珍しく掃除当番に任命されたハルヒを教室に残し、俺は部室に。
部室にはまだ誰もいな・・・いや、訂正。長門がいた。
相変わらず、存在が空気だな。
「よぉ、長門」
「・・・」
これまたいつもと変わらない。
読む本も、やはり俺には理解出来なさそうだ。
暫くして、朝比奈さんが来た。
「あ、キョン君」
「どうも。じゃ、ちょっと出てますね」
毎回朝比奈さんの生着替えを見れないのは、いやはや残念である。
しかし過去に何回となく事故が発生しているため、
俺はそこで、多少なりとも自重しなければならない。
うーん、本当に残念。
「もう、いいですよー」
その声を確認してから、俺は再び中に入る。
「お茶、煎れますね」
「あ、どうも」
一杯目のお茶を飲み終わるか・・・という頃。
扉が開くと・・・古泉の姿があった。
「よぉ古泉」
「こんにちは。昨日はどうも、すみませんでした」
「ん?何がだ?」
「これを渡すのを忘れてしまいましてね」
古泉がそう言って、持っていた物を披露する。
「これは・・・」
箱にはこう書かれていた。
「専用コントローラー」、と。
こいずみwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
そこはアーケードスタイルコントローラーだろwwwwwwwwwww
てかデビュー言うなハルヒwwwwwwww
いやそこは意表を衝いてDAOコンだろ。
125 :
爆音で名前が聞こえません:2007/08/09(木) 09:10:19 ID:F9jt1siD0
実はDDR専用コントローラー
さて、コントローラーを手に入れた我がSOS団。
掃除当番が終わったハルヒも合流し、いよいよゲーム機の電源が入る。
・・・というか、普通高校でこういう事をしてたら怒られそうなものだが。
いやしかし、今こんな状況でそれを咎めた所で仕方あるまい。
「よし!まずはキョン、やりなさい」
「何で俺なんだ」
「団長命令よ」
「・・・あのなぁ」
一回もやった事のないゲームをいきなりやれと仰いますか、この女は。
「・・・ん?」
ふと見るとそこには、冷静に取扱説明書を眺める長門がいた。
・・・あの長門さん?それ読んで面白いんですか?
「・・・」
ほんの十数ページの小冊子だから、長門なら2分とかからんだろ。
ほれ・・・読み終わった。
「長門、それ面白いのか?」
「・・・この遊戯の取扱説明について記述されている」
いや、知ってるし。
「何してるのよキョン!早くしなさいよ!」
「待てよ。せめて説明書を読ませてくれんか」
「・・・仕方ないわね。5秒以内よ」
無茶を言うな。
長門から説明書を受け取り、一通り読み流す。
・・・ルール自体は簡単そうだな。
期待。
ハルヒは色民、
キョンはサファリ民、
古泉はギガデリ民、
長門は穴冥パフェ、
みくるはビギナー…かなぁ。
ハルヒって頭良いんだっけ?原作でのハルヒの能力面での立ち位置がうろ
¶・∀・)
>>129 何をやってもそれなりにこなせるオールラウンダー。
どこの部活に入ってもレギュラーが取れるくらい
職人さんマジでGJ!!
いつも楽しく読ませてもらってる
らくすいがんがれ
http://l.pic.to/gu236 説明書を一通り読み終わり、いざゲームをやろうかとしたその時。
「・・・知らない曲ばっかりね」
「・・・は?」
そこには、目を輝かせながらゲームをするハルヒが。
・・・団長命令は何処へ行った?
「何だハルヒ。俺がやるんじゃなかったのか」
「考えてみたら、何かキョンが一番最初って苛つくのよ」
「・・・」
はいはい。
いつもながら・・・流石としか言いようが無いな、これは。
さてハルヒの、注目の初プレー。
何というか・・・うん。
お前は本当に初めてかって位に慣れてるな。
涼宮ハルヒという人間を語る上で、忘れてはいけない要素。
その一つ、「オールラウンダーな能力」。
何をやるにしろ、とにかくセンスが違う。
SOS団なんてやめちまって、まともな部活をしたほうが多分・・・他の部活達にはありがたいと思われる。
まぁともかくそんなこんなでハルヒのプレーが終了した
「何だ、簡単じゃない」
その台詞を吐ける人間が、一体この世界に何人いるんだかな。
「上手いですねぇ、涼宮さん」
古泉、あまりおだてるな。調子に乗る。
「じゃあ次は・・・みくるちゃん、やりなさい」
「わ、私ですか?」
「ほら、ここ座って!」
「は、はい・・・」
wktk
さて、我がSOS団のアイドル朝比奈さんの番だ。
ひょっとしたら上手かもしれない・・・と思った俺の幻想は、
残念ながら三秒で打ち砕かれた。
「ほら、みくるちゃん!来たわよ!」
「ふぇっ!?」
「落ちて来たのを叩くのよっ」
「は、はいっ!」
・・・ぺち。
「違う違ーう!テレビじゃなくて、コントローラーよ!」
「え、えぇっ!?」
・・・駄目だ。
さっき説明書を渡したのに、ルールがさっぱり分かってない。
あ・・・ちなみに、その後も散々で。
「ふぇ・・・ごめんなさい・・・」
「みくるちゃんは特別に特訓しないと駄目ね」
「はい・・・」
・・・見てられん!
「おいハルヒ。そんないきなりやらされたゲームを、すぐ出来る訳なかろう」
「あら、あたしは出来たわよ?」
お前と一緒にするな。
「仕方ないわね・・・次、有希!」
「・・・」
そうハルヒに言われるまでもなく、長門がテレビの前でスタンバっていた。
「が、頑張って下さいねっ」
朝比奈さんにそう言われ、長門は朝比奈さんと同じ曲を選んだ。
頼むぞー、長門。朝比奈さんの仇を取ってくれ。
「・・・」
ぺち。
「・・・」
ぺち。
「・・・」
ぺち。
「有希!凄いじゃない!」
おぉ、凄いぞ長門!
完璧な演奏じゃないか・・・流石は宇宙人。
・・・いや、関係ないか。
「長門さん、上手ですね」
「うおっ」
突然喋るな、古泉。顔が近い。気色悪い。ビビったじゃねぇか。
「・・・まぁな?」
しかし・・・いつもの長門マジックは無かったぞ?
じゃ、長門は本当に上手いんだな。
一曲が終了する・・・パーフェクト。
「凄いじゃない有希!このゲームやった事あるのね!?」
「・・・無い」
そりゃなぁ。
「にしても凄いな長門」
「・・・朝比奈みくるの試技を見たから」
「へ?」
今、何て言った?
次の曲。
「・・・」
・・・
「・・・」
・・・
「有希?」
「長門?」
「長門さん?」
長門はそのまま、曲が終わるまで微動だにしなかった。
というより、曲が途中で終了してしまった。
「何してるのよ有希!」
「・・・完了」
・・・まさか長門。降ってくるパターンを覚えたとか言わないでくれよ?
さて残りの俺と古泉は・・・朝比奈さん程ではないにしろ、散々だった。
まぁ古泉は少し練習すれば上手くなるだろう。
俺は・・・
・・・どうでもいいね。
138 :
爆音で名前が聞こえません:2007/08/13(月) 03:25:46 ID:oTQVh4FoO
オッスオッス期待あげ
なにこの良スレ
長門さんは銀の穴冥HAADを見ればできるのか。
しかし女々しいわ!
スッゲーwktkです。
その日の夕方。
解散を宣言すると、ハルヒは早々と部室を出ていった。
先程のゲームを持って帰った所からして、きっと家で練習するんだろう。
・・・って待て。あいつの家にゲーム機はあるのか?
まぁ、何だかんだで持っていそうだが・・・。
なら何故、自分のを持ってこない。
・・・止めた。
あいつに正常を求める方が間違いだぜ。
さて残された、俺を含む4人。
構成は・・・宇宙人、未来人、超能力者・・・そして俺。
そういう概念で考えれば充分に愉快なメンバーだ。
しかしいざ司令塔を失うと、結局手持ち無沙汰になるのがこのメンバーの特徴でもある。
「さて・・・どうしましょうか」
「古泉、お前は何か予定とかは無いのか?」
「いえ特に。・・・ん?」
「どうした?」
「・・・仲間からの連絡の様です」
古泉は携帯を取り出した。
いつか見た光景だが・・・まさかまた、閉鎖空間が!?
「すいません・・・今先程、用事が出来てしまいました」
俺は質問せざるを得なかった。
「・・・まさか、閉鎖空間か?」
「お察しの通り。・・・と、そう言いたい所なのですが」
「何だよ」
「まだ断定では無いようなのです」
古泉は携帯を懐にしまった。
「前のコンピ研の時・・・みたいなのかもしれないって事か」
「はい。閉鎖空間の亜種だと思われます。
場所も近いですし、行ってきますね」
「そうか」
俺がその台詞を言い終わった時。
・・・既に身支度を終えた長門がそこに居た。
「・・・行きましょう」
「・・・」
長門も行くのか。
これで朝比奈さんと俺が行けば、確実に前と同じメンバーじゃないか。
「朝比奈さんは?」
「は、はい?」
「・・・行きますか?」
「え・・・はい、わかりました。行きます」
何が分かったのか分からないが・・・まぁいい。
よし、行ってみるか。
・・・暇だし。
長門がおかしい気がする
まぁらくすいだから許す
あけきゃあけきゃ
そろそろ兄貴との絡みがみたいかもな
更新楽しく見さしとります
145 :
爆音で名前が聞こえません:2007/08/17(金) 22:03:47 ID:pmb5kIqaO
保守
期待あげ
¶・∀・)まだこのスレあるのか
おまえまちだぞ><
ひどく投げやりですね><
古泉に連れられて来た場所、それは・・・
「・・・ゲーセン?」
以前、ハルヒに連れられて来たのとは別のゲーセンだ。
「はい。ここです」
「・・・へぇ」
俺達は中に入る。
以前のゲーセンとは違い、それ程繁盛してはいないようだ。
「・・・」
「どうした?長門」
「・・・情報操作の痕跡が残っている」
「なんと」
「・・・断続した空間が形成されている」
古泉が一歩歩みでた。
「ふむ・・・この辺りのようです」
「閉鎖空間か?」
「えぇ。・・・じゃ、長門さん」
「・・・」
うおっ、出たぞ長門マジック!
辺りはみるみるうちに様子を変えて言った。
色彩が明らかにおかしいゲーセンがそこにあった。
「随分な場所だな。目が痛くなる」
「さて・・・どうしましょうかね」
「何をだ」
「目標が分からないんです。
この空間を消す方法は・・・あるのでしょうか」
「ふむ」
「あ、あの・・・」
「?」
振り返ると、朝比奈さんが何かに怯えていた。
「どうかしましたか、朝比奈さん」
「あれ・・・何でしょう?」
朝比奈さんが指差した先に・・・
・・・俺は恐ろしい物を見た。
わっふるわっふる
あけきゃあけきゃ
ほぉほぉ
わつふるわっふるWAHHURU
てっきりいつものアニメ版シオンで終わるかとおもったら
もっと面白いやつがwwww
あ、誤爆しました
キョン「たまげたなぁ…」
ぺちっぺちっがそのうち熱く響き渡るバチンっバチンっに変わるんだろうなぁ
「あのゲームは・・・」
間違いない。
この前見た、今SOS団で最も流行するゲーム。
それの筐体がそこにあった。
だが・・・様子が違う。
雰囲気がまるで違っている。
まるで何か、得体の知れない化け物を見ているような・・・そんな感覚。
そんなはずはないが、動いているようにすら見える。
「・・・あれが元凶のようです」
と、古泉。
「すると何か?今度も襲って来るのか?」
「分かりません。しかし・・・可能性はあります。
用心に越した事はないでしょう」
「・・・どうするんだよ」
「様子を、見ましょうか」
その台詞を聞いた直後、俺達はある事に気づいた。
「ん・・・?」
「あれ・・・」
「長門さんは・・・?」
wktk
なんという急展開wwwwwwwww
それと同時に奇妙な事が起こった。
足元の感覚がおかしい。
「何っ!?」
砂。
足元に砂・・・やっぱり閉鎖空間じゃねぇかよ!
ああ、気づいたら天井も壁もない!
あるのはおかしなゲーム機ばっかりだ!
「これは・・・長門さんの情報操作でしょうか」
「そうなのか、古泉ッ」
「恐らく・・・」
俺と古泉は周囲を見回す。
先程の筐体だけが何故か無くなっていた。
「やっぱりさっきのあれは・・・」
「そのようですね。最悪の事態といった所でしょうか」
「あ、あの・・・何が起こってるんですか?」
「それは・・・」
・・・ん、あれはッ!?
「朝比奈さん!逃げて!」
「え?」
朝比奈さん目掛けて何か黒い物が飛んできた!
な、何だあれは!
「い、いやぁぁぁ!」
ドォン!
・・・巨大な爆発音がしたかと思うと、周囲は白煙で覆われていた。
それが消え、俺の目に映ったのは・・・
必死にうずくまる朝比奈さんと、それを守る様に立つ古泉だった。
「古泉!朝比奈さん!」
「大丈夫ですか、朝比奈さん」
「あ・・・はい。ありがとうございますっ」
何かが飛んできた方向。
そこには先程の筐体があった。
「間違いありません。あれが核ですね」
「あれを倒せばいいんだな」
「はい。・・・それでは、失礼して」
古泉の手には何かが。
あー・・・これはあれだよな、多分。
「ふん・・・もっふ!!」
162 :
爆音で名前が聞こえません:2007/08/26(日) 10:38:31 ID:/6bHaxM6O
あげきゃ
¶・∀・)このスレいつまであるの?
古泉が放った火球は、例の筐体に命中する。
・・・しかし、あまり効いていないようだ。
「これは・・・厳しいですね」
「ど、どうするんだよ!」
「とにかく・・・逃げましょう!」
俺は朝比奈さんを立ち上がらせる。
そして、三人で砂漠をひた走った。
「・・・うおっ!」
筐体が・・・飛んできた!
「きゃあああ!」
「危ない!」
古泉は再び火球を作り出した。
そしてそれを投げつける。
筐体の動きが止まったが、依然として不気味な気配は消えない。
「これでは・・・まだ不完全ですね。
まだ、完全に機能を停止した訳ではないようです」
「・・・長門はどうしたんだ」
「・・・!
あれを見て下さい!」
良く目を凝らすと・・・筐体の前に誰かが立っていた。
「誰だ、あれは・・・」
長門か?
そう思ったが・・・違う。
あれは背の高い男だ。
男は上着を脱ぐと・・・どこかへ投げ、そして確かにこう言った。
「一発やっかあ」
あ・・・あの時の!?
兄貴キタ━━(゚A゚)━━!!!!
∂・∀・)これは期待
167 :
爆音で名前が聞こえません:2007/08/26(日) 19:52:46 ID:r/MMfT0b0
早くも吹いたww
ほっしゅage
168 :
爆音で名前が聞こえません:2007/08/26(日) 20:04:50 ID:TStkstNDO
クソワロタwww
期待age
169 :
爆音で名前が聞こえません:2007/08/26(日) 20:07:01 ID:x9sqCBiVO
保守
ちょwwww閉鎖空間に兄貴wwwwwww
これは予想外wwwwwwwww
うめぇwwwwwwwwwwwwwww
172 :
爆音で名前が聞こえません:2007/08/28(火) 17:10:14 ID:qIQod8VIO
保守age
兄貴が化け物筐体を倒すのか!?wwww
これは期待せざるをえない
「なんであいつが!?」
「・・・ご存知なんですか?」
「あぁ。・・・この前、ハルヒと一緒にゲーセンで見た」
「・・・何故この閉鎖空間に入り込めたのでしょうか」
理由は何となく分かる気がするのだが、まぁ説明はしないでおこう。
「男はやっぱりNOMAL」
そう呟き、男はこの前と同じように脚を開いた。
相変わらず、見事な開脚だな・・・。
そして、プレイを開始する。
「オッス!オッス!」
そう叫びながら、ボタンをバチバチ叩く。
曲が終了し、しばらくした後再開。
しかしまた同じ曲だ。
「彼は一体何をしているんでしょうか・・・」
「・・・分からん」
・・・それから、しばらくして。
「・・・キョン君」
「どうしました?朝比奈さん」
「お腹・・・空いちゃいました」
「・・・そうですね」
「それもそのはずです。
先程から、早二時間が立ちましたから」
「・・・本当か、古泉」
時間が経つのを完璧に忘れていた。
・・・やはりあいつ、人間じゃないのか?
二時間も兄貴のワンマンステージなのかwwww
これはうめぇえwwwwwwwww
176 :
爆音で名前が聞こえません:2007/08/29(水) 19:24:20 ID:0LiI1OCcO
あげまくり
後一時間残ってるぜ
保守あげ
179 :
爆音で名前が聞こえません:2007/08/31(金) 19:45:31 ID:r/UH1szb0
筐体が飛んできたwwwワロスwwwwwwwww
180 :
爆音で名前が聞こえません:2007/09/01(土) 13:15:45 ID:HjRFOLdf0 BE:483630629-2BP(500)
教室で涼宮ハルヒの憂鬱(初版、流行る前からもってた)を読んでたら
「なぁ、それハルヒじゃね?」と後ろの席のやつにいわれた。
ちょっと怖い煙草とかすってるやつだったから
「うん、ハルヒ。それの一巻」って説明したら
「○○って長門に似てるよな」とクラスの女子のことを指さした。
大人しくていつも読書している小柄で可愛いこだった。
たしかにそっくりだったし、長門にも彼女にも好意を抱いていたので最高の笑顔で「うん」と賛同したところ
おもむろに携帯で○○さんのハメ撮りを見せてくれました。
おれもおれも
ありすさんて♀?
その頃から、男に変化が表れた。
独り言が、やたらと増えたのである。
「男はやっぱNOMAL」「スカスカ、譜面」「・・・たまんねぇよ」等。
どれ一つとして、俺達には理解し難い物だった。
・・・それから、しばらくして。
良く目を凝らすと、男の影に誰かがいた。
「・・・長門!?」
間違いない。今度こそ長門だ。
今まで何してやがったんだ、全く。
というか、いつの間に・・・。
男が演奏を終え、長門の方を振り返る。
・・・!?
次の瞬間・・・長門が、何故かはまったく分からないが
俺達の横までぶっとばされていた。
大量の砂が舞い上がり、俺達の視界をゼロにする。
今、何が起こったんだ!?
今の一瞬何があったのか、全く理解出来ない!
「長門ー!!」
砂煙が消えると、そこには長門の姿があった。
どうやら、怪我はないようだ。
「大丈夫か、長門!」
その呼び掛けに応える前に、長門は立ち上がった。
「・・・」
男がこちらを見ている。
やはり、あいつは・・・。
ちょwww意外すぎる展開の嵐についていけねぇwwww
wktk
187 :
爆音で名前が聞こえません:2007/09/02(日) 10:53:13 ID:+/pWu+hTO
らく推
○
∞ オッス!
|
/ \
さあ、みんなも俺たちをwkkskしてくれるらく推に
挨拶する野田
wktkが止まらねぇwwwwwww
ラク推の漢気に期待
イタダキ!
・∀・)≡( ´∀`)ノ¶
スレタイに吹いてノコノコとやってきました
今後も期待
191 :
爆音で名前が聞こえません:2007/09/03(月) 13:43:40 ID:GRGMn7/LO
wktk
192 :
爆音で名前が聞こえません:2007/09/04(火) 20:56:43 ID:Nd79OOLqO
保守
「長門・・・大丈夫か?」
「・・・肉体に損傷は無い」
・・・それだけかよ。
「あれは、ひょっとして・・・」
「な・・・何なんですか?
あの人・・・誰ですか?
どうして、長門さんがぶたれたんですか?」
「・・・情報生命体、ですね」
「古泉・・・じゃあ、あれが本体か?」
「恐らく」
「・・・現実世界における実在人物を基に作り上げられた存在。
あの機械も例外ではない」
・・・相変わらず長門の説明が俺には理解できん。
「・・・すまん、分かり易く頼む」
「・・・基となる人間が過去に涼宮ハルヒと何らかの接点を持った。
それが引き金。
この空間が作られて実体化するに至った」
接点・・・
「やっぱりあの時か!?」
「心当たりがあるんですか?」
「あぁ。」
やはり、あの男だったのか・・・。
「情報結合の解除を申請する」
な、長門のこの台詞は!
本物じゃなかったのかww
wktkwktk
らくすいスレ落ちてしもた
ナンダッテー
¶・∀・)何で本スレが落ちるのか分からん
放置しすぎだからじゃないのかwwwwwww
200 :
爆音で名前が聞こえません:2007/09/08(土) 02:39:25 ID:LLrdKrzR0
続き期待あげ
むしろ本スレなんてあったのか
早く立ててくださいwwwwwww
204 :
爆音で名前が聞こえません:2007/09/10(月) 23:46:21 ID:hTmaB3R7O
wktkage
¶・∀・)早く落ちろよこんなスレw
長門がそう言った瞬間だった。
あの男の・・・いや、情報生命体だっけ?
ともかく奴の体が、徐々に消え失せていく。
その様子は、前の・・・朝倉と同じように。
「!」
男はそれに気付いていなかったが、しばらくして殆ど姿が消滅したころに漸く
「俺は、銀より上手いほんまもんの男だ!」
・・・と、良くわからんが何か叫んだ。
後に残されたのは、俺ら4人と・・・あの筐体。
「・・・長門、あれはどうするんだ」
「・・・」
俺がそう聞く前に、長門は筐体へと向かっていた。
俺ら3人も、それを追う。
「あとは、あの機械をどうにかすればいいんだろ?古泉」
「ええ、恐らく」
「あ、長門さん・・・また・・・」
・・・俺達は再び、筐体の前で何か呪文を呟く長門を見た。
すると・・・筐体から流れてくる音楽が変わった。
見るだけで、かなり気持ち悪い印象を受ける謎の機械。
しかし何故だか、普通に遊べるらしいから不思議だ。
「お、おい!長門!」
何をやってるんだ!?
そのゲームを・・・
・・・普通に、やるだけか!?
やるのかよwww
208 :
爆音で名前が聞こえません:2007/09/12(水) 16:15:27 ID:7UXol53HO
ツンデレあげ
長門「早く落ちろよこんなスレw」
長門がそう言った瞬間だった。
と誤読しそうになった件
210 :
爆音で名前が聞こえません:2007/09/14(金) 00:36:10 ID:ZMAcdz08O
IDてす
¶・∀・)頼むから落ちてくれwwwww
212 :
爆音で名前が聞こえません:2007/09/14(金) 03:24:34 ID:RsnzO5+s0 BE:322420234-2BP(1033)
保守
産め
残念だが落とさせないぜwwww
さあ頑張って続きを書いてくれラク推!
215 :
爆音で名前が聞こえません:2007/09/14(金) 17:35:39 ID:pMdYWq3nO
期待あ
けきゃ
217 :
爆音で名前が聞こえません:2007/09/16(日) 16:06:21 ID:eOz6QwzzO
あけ ゛
218 :
爆音で名前が聞こえません:2007/09/16(日) 16:30:11 ID:/622xQRyO
き゛ゃぁう゛まい゛ぃい゛い゛ぃい
219 :
爆音で名前が聞こえません:2007/09/17(月) 01:13:52 ID:Dv+e7JFuO
期待あけきゃ
あけきゃ
221 :
爆音で名前が聞こえません:2007/09/20(木) 07:49:28 ID:eJTpa5WrO
あけきゃ
222 :
爆音で名前が聞こえません:2007/09/20(木) 08:04:32 ID:wpnYtTR20
222ゲット
あけきゃ
¶・∀・)・・・まだ落ちないんか。
しゃあない書くよ
突如、良く分からない音が辺りに鳴り響いた。
その凄まじさは・・・なんかこう、表現出来ない。
「・・・言語では概念を説明出来ない」
いつかの長門の台詞がプレイバックした。
・・・何ていうか、今そんな感じだ。
形容する言葉が見当たらん。
それから・・・例の「ボタンを押す場所」が現れた。
が・・・
「はぁ!?」
個数が尋常じゃねぇ!
しかも、曲と全く関係ない音だ!
「あのぉ・・・あれ、どんな曲なんですか?」
「・・・俺にも、分かりません」
「今の所・・・目立った攻撃はしていません。
あれが、ある種の攻撃なんでしょうか」
・・・冷静だな、古泉。
「じゃあ、もしもしくじったらどうなるんだよ」
「そうですね」
次の瞬間。
長門の胸に、何か黒い物が刺さっていた。
226 :
爆音で名前が聞こえません:2007/09/21(金) 10:55:59 ID:IP6QCyoL0 BE:1209074459-PLT(12172)
ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ
先程、俺らを襲った黒い飛行物体。
それが何故か、長門に刺さっている。
「長門ーッ!」
「長門さん!」
しかしそんな物はお構いなし、
長門はまだ戦いを止めていなかった。
「なるほど」
古泉、お前は何を納得してるんだ。
「要するにあの場所でキーを叩き、上手く消せない場合・・・
どうも、それが実体化して攻撃するようです」
「・・・何じゃそりゃ」
すると次は、白い物が筐体から飛び出した!
「あ!」
しかし・・・長門はそれを避けた!
「来ましたね!」
目標を失った白い飛行物体は、突如俺達に向かって来やがった!
「お任せ下さい」
古泉が・・・光り出した。
いつだったか・・・神人だか、何かそういうのを倒せる力。
要するに、超能力みたいなのだ。
赤い玉のような古泉は、白い飛行物体に向かう。
数秒後。
白い飛行物体はバラバラに砕けた。
・・・これなら、朝比奈さんは大丈夫だな。
「朝比奈さん、もう大丈夫です」
「ふぇ?」
「いざとなったら、俺が守りますから」
「は、はいっ」
乙!BP1つにつき一回攻撃が来るのか…恐ろしい…
俺これから511(N)しかやらないことにするわ
チェッキンの皿に合わせて連続射出される赤い円盤想像して吹いた
保守保守
¶・∀・)そろそろ保守とかやめないか
233 :
爆音で名前が聞こえません:2007/09/25(火) 22:45:02 ID:QndGIFxK0
こりずにほしゅあげ
負けじと保守
>>232 はじめは糞スレかとおもったが意外に面白いから逃さん
¶;∀;)
¶・∀・)何¶の真似してんだよ。
おい、こいつをあけきゃさせろ。早くしろよ↓
ハイッ!あっけっきゃ〜
保守
ラク推ー続きまだー?
¶・∀・)むぅ、一週間立っても落ちないとはしぶといな
243 :
爆音で名前が聞こえません:2007/09/29(土) 16:22:24 ID:hTFBuYZKO
このスレは不滅だ
244 :
爆音で名前が聞こえません:2007/09/29(土) 20:45:38 ID:hH8kY32zO
音ゲー板でらくすいが常駐してるスレはここしか知らないから落とさないよ( ^ω^)
少し前まではVIPからき☆すたぐらいか
まぁまぁ、皆続きをwktkしながら待ってるって事じゃまいか
ipp@tuy@kk@
・・・しかし、長い曲だな。
一体もう始まってからどのくらい経つんだ?
長門は・・・たまに襲いかかってくる飛行物体を避けながら、顔色一つ変えずに演奏を続けている。
古泉は、飛んでくる飛行物体をひたすら破壊する。
・・・俺と朝比奈さんは、それを見ているだけだ。
しかし・・・
・・・暇だな。
朝比奈さんは何も武器になるような物は無いし、
第一俺はただの人間だ。
・・・
こんな時、あいつなら。
ハルヒなら・・・何をするんだろうな。
あの筐体も、結局はハルヒが生み出したって事になるはずだ。
・・・
・・・俺にも、何かが出来るんじゃないか?
248 :
爆音で名前が聞こえません:2007/10/02(火) 18:22:14 ID:9UHTbbpA0
きたこれあけきゃ
250 :
爆音で名前が聞こえません:2007/10/02(火) 20:01:40 ID:oACxKI1eO
オッス!削除依類なんて女々しいわ!
いろいろあってここは良スレとなった野田
スレ読まない奴なんて穴冥ハード粘着してればいいんじゃ!
¶・∀・)書けば免許を返して頂けるんですね?
255 :
爆音で名前が聞こえません:2007/10/03(水) 23:26:22 ID:7yCKUCvGO
いいから早く!
きたない¶だなぁ
オッスッス!
あげ
長門「…これ」
ちゅるや「おおっ?! それはスモークチーズっ!! く・・・くれるのかいっ?!」
長門「交換」
ちゅるや「オッケーっさ!! 何でもあげちゃうにょろ!! いただきますっ!…ごちそうさまっ!!堪能したにょろ〜… そんで、有希っこは何が欲しいんだいっ?」
長門「………」
ちゅるや「んっ?」
・・・・・・・・
(ガチャ)
キョン「うぃーす・・・ 長門だけか。 …どうしたんだそのバカでかい肉は? しかも随分いびつな形だな…」
長門「まるやき」
キョン「そうか」
上昇
↑バチーンバチーンバチーンバチーン
262 :
爆音で名前が聞こえません:2007/10/10(水) 17:33:13 ID:gwUaIYv+O
あげきゃ
水銀wwwwww
さて、らくすいはまだかな
wktkあげ
265 :
爆音で名前が聞こえません:2007/10/13(土) 00:03:42 ID:pYHt86QZO
あがってねーよあげww
¶・∀・)保守とかいらねえ
でもそんなの関係ねぇ
だが期待
ほ
し
271 :
爆音で名前が聞こえません:2007/10/17(水) 01:36:41 ID:/MmyQElCO
ラク推先生…続きが…読みたいです…
富樫「早く続きやれや」
竹原「早く語るんじゃ」
中川「早く書くおっおっ」
276 :
爆音で名前が聞こえません:2007/10/18(木) 11:37:16 ID:rY77bzi0O
オッス
亀2「切腹するから早よ書いてくれや」
278 :
爆音で名前が聞こえません:2007/10/20(土) 11:09:37 ID:WOBkr2btO
あげ
279 :
爆音で名前が聞こえません:2007/10/21(日) 15:15:27 ID:SFSVe9pBO
ほ
280 :
爆音で名前が聞こえません:2007/10/21(日) 16:28:09 ID:s4t/1l+RO
し
の
282 :
爆音で名前が聞こえません:2007/10/21(日) 16:48:24 ID:PlrcehogO
か
な
た
285 :
爆音で名前が聞こえません:2007/10/21(日) 19:12:25 ID:PlrcehogO
(´・ω・) ……
(´・ω・) スnスn
こんなにハルヒの出番がないハルヒSSがあっただろうか
結構あったかも
母親
なるほどサンクス
母親なんて出てきたんだ
293 :
爆音で名前が聞こえません:2007/10/25(木) 22:09:08 ID:c4UtAaCW0
ささどうか ええそうね ageてしまえ
¶・∀・)あんたらしぶといな
それでもラク推なら…ラク推ならなんとかしてくれる…!
愛だよ
イインダヨ
299 :
爆音で名前が聞こえません:2007/10/27(土) 19:50:21 ID:CwxikV3g0
300いったんで
301 :
爆音で名前が聞こえません:2007/10/28(日) 17:59:22 ID:rQC6iSJsO
全一
302 :
ぬっこぬこ ◆BSc5TqncYM :2007/10/28(日) 23:01:18 ID:cjH01CgfO
凄く…続きが読みたいです…
303 :
代理:2007/10/29(月) 20:26:22 ID:jZYsd9V20
だが断る
続きまーだー
¶・∀・)・・・負けた。書くよ
そんな事を考えていた矢先。
「!」
筐体から流れていた不気味な音が消えた。
「終わった・・・のか?」
「曲は終了したようですね・・・」
朝比奈さんが長門に駆け寄った。
「だ、大丈夫ですか!?」
「損傷は軽徴」
しかし、それだけ言い終わると・・・長門が膝から崩れ落ちた。
「長門!」
「長門さん!」
「・・・・・・」
長門が何かを呟いたように見えたが、聞こえなかった。
「とりあえず・・・帰ろうか」
「いえ・・・まだです」
「・・・あ?」
「閉鎖空間が、閉じる兆しを見せません。
恐らく、まだあの筐体は・・・」
「あ、あの・・・なんか、光ってますよ?」
「へ?」
朝比奈さんに言われて見てみると・・・
・・・不気味に光った筐体がそこにあった。
「EXTRA STAGE」
その文字を見たとき、
まず俺は・・・溜息が出た。
>>306 うおおお続きキター--(゚∀゚)---!!
311 :
爆音で名前が聞こえません:2007/10/31(水) 13:39:22 ID:+D/T3WlFO
長門が倒れたら誰がEXやるんだよw
314 :
爆音で名前が聞こえません:2007/10/31(水) 20:22:15 ID:oVJJK8iu0
メッス!
すづみやはるひ
318 :
爆音で名前が聞こえません:2007/11/01(木) 18:46:01 ID:9OqyZ5FTO
VIPからきますた。
ここは神スレですねwww
319 :
爆音で名前が聞こえません:2007/11/02(金) 23:28:15 ID:4GVRB8aKO
定期あけきゃ
320 :
爆音で名前が聞こえません:2007/11/03(土) 00:46:36 ID:XY+XuHNeO
定期あけきゃ
「長門・・・!」
長門の目は開いている。
意識はあるのであろうが、立ち上がる余力は無いらしい。
「平気。大した損傷ではない」
「・・・起き上がれるか?」
「暫くインターバルを要する」
「・・・そうか」
「残り時間は限られている」
「・・・お?」
画面を覗き込む。
・・・げ。
ご大層な事に、「TIME LIMIT」なんて物がありやがる!
要するに、長門の回復を待っていたら・・・間に合わんって事か。
「・・・やるぞ、古泉」
「え・・・?」
「一人じゃ、まぁ無理だろうが・・・二人ならなんとかなるかも知れん」
「な・・・成程」
「それて朝比奈さんは・・・どこか安全な所にでも隠れていて下さい」
「・・・は、はいっ!」
「古泉。お前はこの・・・皿みたいのを頼む」
「アイ・サー。宜しくお願いします」
「よし、行くぞ!」
時間切れ。
と同時に・・・曲が始まったッ!
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!
って、SP分担かよwwww続き激しく期待
分担してもきついだろw
続き激しく期待
324 :
爆音で名前が聞こえません:2007/11/06(火) 02:19:33 ID:Zrp2o0Ng0
期待あげ
325 :
爆音で名前が聞こえません:2007/11/06(火) 04:29:51 ID:6HUNMJl/0
326 :
爆音で名前が聞こえません:2007/11/07(水) 03:19:12 ID:1xyUJ/8pO
あけきゃ
和尚wwwwwwwwwwwwwww
期待定期保守
き、期待なんかしてないんだから
330 :
爆音で名前が聞こえません:2007/11/10(土) 12:20:00 ID:nbgxhbow0
定期あげ
開脚
〇
∞
|
/ \
ここから実話ノンフィクション
実話ノンフィクションって……
実話実話ってこと?
同じ事2度も言うな!女々しいわ!!
3時間粘着してこい!
サダメ知らないわけじゃないよな
あけきゃまだー
336 :
爆音で名前が聞こえません:2007/11/12(月) 10:50:27 ID:4FlLTKRAO
いいから黙ってしゃぶれよラク推
¶・∀・)しゃぶれだァ?コノヤロウ!てめェがしゃぶれよ!
>>337 ん…はふ…これでいいれふか…?
ふふきかいてくらはい…
339 :
爆音で名前が聞こえません:2007/11/13(火) 02:25:36 ID:CeTV+mBQO
>>338 馬鹿野郎!舌も使わないと駄目だろーが!
頼むからこの話が完結するまでは頑張ってくれ('A`)
このスレにヤクザがいると聞いて
342 :
爆音で名前が聞こえません:2007/11/13(火) 13:45:13 ID:LyN2VArqO
続き待ちの人は
>>203に思いぶつけたら書くんじゃね?
343 :
爆音で名前が聞こえません:2007/11/14(水) 23:37:39 ID:Hfuny6Rp0
限界まで上げるぜ
344 :
爆音で名前が聞こえません:2007/11/15(木) 00:42:30 ID:aEl0GwbFO
ンギモッヂワルイ!
338舌使え〜〜〜歌歌え〜〜〜
歌えバンバンバンバンバ〜〜ン
知られず・・・か。。。。。。↑ぇ〜い
346 :
イレギュラー:2007/11/15(木) 23:50:43 ID:cQshB+HV0
はい!はい!
はいはいはい!!
ageage発掘隊!!
ageage発掘隊!!
347 :
さわやかサワデー ◆fHUDY9dFJs :2007/11/15(木) 23:53:20 ID:kfldLZ3VO
ムルアカのペニス
口を大きく開けまして
349 :
爆音で名前が聞こえません:2007/11/17(土) 17:46:38 ID:UANVUvJHO
太いキノコを挿れたなら
350 :
爆音で名前が聞こえません:2007/11/17(土) 19:30:14 ID:Bi73YyNUO
き〜〜っと〜〜
目に写る〜〜全て〜の物〜が〜
351 :
爆音で名前が聞こえません:2007/11/17(土) 19:39:25 ID:dcN/bDsVO
あけきゃ
もって毛!学ラン! らき☆すとらる
かがみ「おっはーこなたー」
こなた「オッス!」
かがみ「まったく、今度は何のアニメに影響され…」バチンバチン!!
かがみ「痛!!何すんのよ!」
こなた「頬にスズメバチが止まってたので仕方なく殴った」
かがみ「はぁ?意味分からない」
こなた「(何故意味が分からないのか)理解に苦しむ」
かがみ「ちょっといい加減にしなさいよ!」
こなた「ツンデレたまんねぇ」
かがみ「いやデレとかないし!なりきりはもういいわよ!」
こなた「なりきりとか女々しいわ」
かがみ「じゃやめろよ」
こなた「オッ…ス」
やめんなwww
354 :
爆音で名前が聞こえません:2007/11/17(土) 22:27:29 ID:UANVUvJHO
みゆき「オッス!」
つかさ「バルサミオ酢!」バチン!バチン!
キョン「こいつら正気か」
かがみ「キョン!テメェの精神がおかしいんだよ!異常なんだよ!」
キョン「なんでそうなる。」
356 :
爆音で名前が聞こえません:2007/11/17(土) 23:19:35 ID:UANVUvJHO
古泉「オッス!オッス!」
キョン「お前が言うと妙に卑猥に聞こえるんだが俺の気のせiアッー!」
史郎「なんだこいつら」
リリス「オッス!オッs」
何か所
続きがこないから暴走しはじめたか…
¶・∀・)あーたら他のスレ見過ぎだろwwwww
「オッス!」
な、何っ!?
画面に映る映像を見て、俺たちは驚愕した。
先程・・・長門をぶっとばした挙げ句、消えてしまったあの男。
それが何故か分からないが、画面に映されていたのである。
奇妙に体を動かしつつ・・・脚が徐々に開いていく。
「こ、これは一体・・・」
「わからん!って、来たぞ古泉っ」
「はい!」
小泉の担当する、赤い部分が上から現れた。
「これを・・・回すんですね」
「確か・・・そうだ!」
「かしこまりました」
一番下のラインで、ちょうどいいタイミングだったはずだ。
古泉が円盤を操作する。
しかし・・・画面には「POOR」の文字が
「・・・おかしいですね?」
「もう一度だ!」
ところが、またしても反応しない。
「タイミングは、あっているはずなのですが・・・」
「・・・まさか」
俺はある事に気が付いた。
「・・・貸せっ、古泉」
「はい」
俺は・・・タイミングを図り、円盤を回し・・・
「オ・・・オッス!」
すると、どうだ。
今度はきちんと入力できたようだ。
「やっぱりな」
「・・・どういう事ですか」
「あの男と同じようにやらないと・・・クリアは出来なそうだ」
「な、何と」
つまりだ・・・
脚を開き、ボタンを操作する時に!
「オッス」と叫ばんといけないらしい!
361 :
爆音で名前が聞こえません:2007/11/18(日) 13:18:28 ID:rprpCqqMO
なんだこのアストラル空間はwwwwwwwwwww
オッスオッス!!
ラク推オッス!
365 :
爆音で名前が聞こえません:2007/11/18(日) 16:16:45 ID:gnRS4Q6ZO
アッーーーーーーーーーーーーゲ
ラク水キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!
って、音声入力wwwwww
古泉オッス!
これは期待せざるを得ない!!
オッスwwwwwwwwwwwwwww
369 :
爆音で名前が聞こえません:2007/11/20(火) 23:33:28 ID:zq0zWdsIO
TDN帰国にラク推涙目WWW
しゃぶれよ
¶・∀・)なんだこの¶は…たまげたなぁ…
371 :
爆音で名前が聞こえません:2007/11/22(木) 12:36:44 ID:1qYvOVUBO
¶あけきゃ
アッガーレって言わないと駄目だろ
あっがーれ
¶・∀・)文章書けば¶を返していただけるんですね
考えてやるよ。おう、早くしろよ
376 :
爆音で名前が聞こえません:2007/11/23(金) 14:06:00 ID:lSaSInr+O
つ¶
378 :
爆音で名前が聞こえません:2007/11/23(金) 18:59:41 ID:lSaSInr+O
>>377 いいってことよ。
あと20分で爆発か・・・。
379 :
爆音で名前が聞こえません:2007/11/25(日) 13:20:22 ID:SlRbpekJ0
定期あっがーれ
380 :
爆音で名前が聞こえません:2007/11/26(月) 06:51:58 ID:wA6cQ2wWO
あ
381 :
爆音で名前が聞こえません:2007/11/28(水) 10:24:47 ID:/xRLHtJiO
あげきゃ
382 :
爆音で名前が聞こえません:2007/11/28(水) 20:22:41 ID:br4HPO030
止まらないのよ ヘェェェェェイ!!
383 :
爆音で名前が聞こえません:2007/11/29(木) 17:40:04 ID:5YXqSNj3O
また会えるよね ネエェェェェエ!!
対応したオッス。キーワードが必要みたいですねwwwwwwwww
7 名前:川崎メイデン第7ドール"ありす" ◆raquel/zsw [sage少女領域] 投稿日:2007/11/29(木) 22:10:07 ID:3lVQxhpLO
「オ・・・オッス!」
「オッス」
「オッス!」
「オッス」
・・・良く分からないが、「オッス」と叫べばちゃんと入力はされるようだ。
・・・しかし、先程から古泉が妙にノリノリで正直気色悪いんだが。
暫くして、画面の中の男が
「男のNOMALにゃ〜?」
・・・と、また訳の分からんセリフを言いやがる。
「・・・どうしろと言うんだ」
「オッス。さぁ、わかりませんねぇ・・・オッス」
古泉の順応性も恐るべしだが・・・やっぱりウザいな。
その後も謎のセリフが発せられたが・・・やはり意味がまったく分からん。
「対応したオッス。キーワードが必要みたいですね。オッス」
「・・・キーワードねぇ」
・・・
・・・あの時の奴のセリフを、必死に俺は思い出そうとする・・・
>>384 ノンケのスレに誤爆するとは…たまげたなぁ…。
389 :
爆音で名前が聞こえません:2007/11/30(金) 10:12:10 ID:LaSJUQblO
さすがらくすいっ!
俺たちに出来ないことを簡単にやってのける!
そこにしびれない!!
あこがれない!!!
391 :
爆音で名前が聞こえません:2007/12/03(月) 22:05:30 ID:1d5Rm6bG0
定期あげ
あけきゃ
393 :
爆音で名前が聞こえません:2007/12/05(水) 17:43:07 ID:dTiH/mrH0
¶・∀・)あーたらも良う飽きないな
396 :
爆音で名前が聞こえません:2007/12/10(月) 01:48:23 ID:R0mU/T35O
あっがーれ
いい加減あきらめて続きを書け
早くおわらしたらもう他スレで書き込み見つけたときに
早く続き書けってもう書かないからさ
399 :
爆音で名前が聞こえません:2007/12/10(月) 21:38:58 ID:wwIeqLzxO
いい加減あきらめてだまってしゃぶれよ
400
ラク推まだー?
402 :
爆音で名前が聞こえません:2007/12/13(木) 09:02:44 ID:/X9eizM5O
あけきゃ
「男はやっぱNOMAL」
あの男は、そう言っていた。
「俺は銀より上手いほんまもんの男」
世界中で、誰よりも上手いという自信。
「ほんまもんの男はANOTERなんか求めへんわ・・・NOMALで十分や、オッス!」
目指すは最強の座・・・。
ハルヒは一体、何故こいつに惹かれたんだ?
俺はずっとその事ばかり考えてきた。
周囲の人間からは恐れられる。
長門が言うには情報生命体の亜種で・・・
一部の人間からは神扱いだ。
じゃあ、俺にとってこの男はなんだったんだ?
単なるゲームプレイヤーと言う一言で済む話じゃない。
奴は・・・
そこまで俺の中で思考が働いた瞬間。
何故か独りでに、口から言葉が出た。
「ASTRAL・・・」
wktkあけきゃ
406 :
爆音で名前が聞こえません:2007/12/13(木) 20:55:48 ID:uqlUVwdEO
らくすい愛してる
アニキ本スレはもうダメだ
期待せざるをえない
わけきゃ
長寿スレすぎてワロタ
410 :
爆音で名前が聞こえません:2007/12/16(日) 09:30:45 ID:ZRsrTFk9O
あ
411 :
爆音で名前が聞こえません:2007/12/16(日) 11:30:33 ID:qYBKwtUl0
これは面白くなってきたなぁw
412 :
爆音で名前が聞こえません:2007/12/16(日) 14:31:23 ID:l0kP7qU50
追いついたwktk
413 :
爆音で名前が聞こえません:2007/12/16(日) 17:59:40 ID:+oNEVrXwO
この程度で長寿スレとな
¶・∀・)まったくだ
415 :
爆音で名前が聞こえません:2007/12/18(火) 22:20:08 ID:dPerYPT5O
不覚ながら続きが気になってる
書いてください
って訳で定期あけきゃ
>>414 マダァ?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
417 :
爆音で名前が聞こえません:2007/12/20(木) 06:57:15 ID:jUJCSaQ8O
続き待ってるんだからしゃぶれよ
418 :
爆音で名前が聞こえません:2007/12/23(日) 15:25:27 ID:NWPIdnMWO
wktkあけきゃ
「・・・何です?」
「ASTRALだ」
「ASTRAL・・・?」
そうだ。
あの男の独り言を、今俺はやっと理解した。
「難しい譜面をやるんじゃなく、敢えて簡単な譜面を選ぶ」
「・・・え?」
「それが・・・NOMALの教えだ」
全てを理解した瞬間。
俺は気がつくと・・・何故か無意識に、
朝比奈さんを、平手打ちしていた。
「な・・・何するんですかキョン君っ」
「女々しいわ!」
「・・・ひっ」
しかし何故か今俺は、朝比奈さんをぶん殴ったという罪悪感を感じない。
普段の俺ならば、まず間違いなく
宇宙の法則が狂おうと、そんな事は出来るはずがないんだが・・・。
「オッス!」
この皿みたいな物は・・・気合いを入れて回す!
『バチンッ、バチンッ』
残りのボタンは、男らしく音を出しながら叩く!
・・・気がつけば、俺は今世界一の伊達男になっていた。
クリスマスイブなのに乙www
422 :
爆音で名前が聞こえません:2007/12/24(月) 19:13:55 ID:yDvnVTEYO
キョンオッスwwwww
小兄貴はこうして誕生するのか・・・!
俺とハルヒの絡みまだ?
クリスマス更新乙wwwwww
____ r っ ________ _ __
| .__ | __| |__ |____ ,____| ,! / | l´ く`ヽ ___| ̄|__ r‐―― ̄└‐――┐
| | | | | __ __ | r┐ ___| |___ r┐ / / | | /\ ヽ冫L_ _ | | ┌─────┐ |
| |_| | _| |_| |_| |_ | | | r┐ r┐ | | | / | | レ'´ / く`ヽ,__| |_| |_ !┘| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|‐┘
| r┐| |___ __|. | | | 二 二 | | |く_/l | | , ‐'´ ∨|__ ___| r‐、 ̄| | ̄ ̄
| |_.| | / ヽ | | | |__| |__| | | | | | | | __ /`〉 / \ │ | |  ̄ ̄|
| | / /\ \. | |└------┘| | | | | |__| | / / / /\ `- 、_ 丿 \| | ̄ ̄
 ̄ ̄ く_/ \ `フ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | |____丿く / <´ / `- 、_// ノ\ `ー―--┐
`´ `‐' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`‐'  ̄ ` `´ `ー' `ー───-′
アッガーレ
しゅ
これは意外な展開だwwwww
430 :
爆音で名前が聞こえません:2007/12/29(土) 20:39:28 ID:bZVEyFSvO
あげ
431 :
爆音で名前が聞こえません:2007/12/29(土) 21:44:29 ID:cfPm1zOh0
イブ更新たまんねぇ
大晦日age
433 :
爆音で名前が聞こえません:2008/01/02(水) 12:23:18 ID:7RQHIiclO
新年あけましてage
434 :
爆音で名前が聞こえません:2008/01/02(水) 12:35:32 ID:qounIYdEO
展開ワロスwwww
さぁ観念して続きを書け〜
真・スレッドストッパー。。。( ̄ー ̄)ニヤリッ