Blind Justice
人はみな同じ心を持っていると考えていたが、私が過ごした孤独な時間が、そんなことを忘れさせてしまった。
ちっぽけな国を護る為に聖戦をする。
出来るかぎり戦えるように、聖霊にお祈りをした。
しかしどこまでも続く砂丘、飢え死ぬ人々、さまよう人々が増える…
私の心はズタズタに引き裂かれた。
「友よ、お前はそうしたかったのか?」
誰も私の誤解を解くことができなかった。
※「私と共にいるか?さもなければ立ち去れ!」
私の涙を見た友との再会は運命づけられたのだった…。※
※繰り返し