駕篭の鳥 / Naya~n交響楽団 with 坂本栖光
― 昨日は東 今日は西 私は生まれも駕篭の鳥 ―
そのご主人が持ちへし上に 小鳥の悲しく切なあろうに例えあるべし 幕
「さあさあ寄ってらっしゃい聞いてらっしゃい」
__それは悲しいもの
「そいつをくれんか?」
「くわー そいつは秘中の必品! さささ お買いはうちはー」
そこへ通りかかったのは王子様の__ 中に一人__した男のはりをうむめや
「何と! あれは正しく昨年前 __の呪いで姿を変えられたお姫様!
助け申する ハンエオタメー!」
一人を包む真っ白な光 そして!
__に出たは一人の美しいお姫様 …だったはずがお婆様
「王子様ぁーフガフガ」
何はともあれめでたしめでたし 駕篭の鳥は晴れて無事の身
「はえー こりゃあ驚くや こんな婆さんだったとはよぉ」
「馬鹿者、姫様に無礼を申すな! しかし姫、何ゆえ婆さんに?」
「鳥は人間より早く年をとりますのだ
あの上に__王子様と早く結婚といきますか 王子様ぁー」
その後 姫様の始まりが また改めて考える
もう無理…orz