イオン、シネコン2社統合…スクリーン数首位に
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20130404-OYT1T01323.htm イオンは4日、シネマ・コンプレックス(複合型映画館)の事業子会社2社を統合すると発表した。
統合後は保有スクリーン数で業界首位となる。
2月に完全子会社化した業界2位の「ワーナー・マイカル」と、「イオンシネマズ」を7月1日付で統
合し、「イオンエンターテイメント」に社名を変更する。展開する映画館の名称も、3年をメドに「イ
オンシネマ」に切り替える。
現在、ワーナーは506スクリーン、イオンシネマズは103スクリーンを展開しており、合計609スク
リーンとなる。統合後は、現在首位のTOHOシネマズの567スクリーンを上回る見通しだ。
イオンがシネコン統合 スクリーン数、国内の2割
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD040HT_U3A400C1TJ2000/ イオンは4日、7月にシネマコンプレックス(複合映画館)運営子会社2社を統合すると正式発表
した。2月に完全子会社にしたワーナー・マイカル(東京・千代田)を存続会社とし、イオンシネマ
ズ(千葉市)を合併する。スクリーン数は609となり、現在首位のTOHOシネマズ(567スクリーン)
を上回る国内最大のシネコン運営会社になる。
スクリーン数は国内約3300のほぼ2割を占めることになる。イオンは2013年度以降、国内で毎
年10前後のショッピングセンター(SC)を開業する方針。新設SCを中心にシネコンを増やし、15
年度にはスクリーン数を国内全体の3割に引き上げる。
社名は「イオンエンターテインメント」で調整しており、3年以内に屋号は「イオンシネマ」に統一
する。