497 :名無しさんの次レスにご期待下さい :05/03/08 12:39:20 ID:Qh5zC0qk
中学時代友達もいなくて何か特技があるわけでもなくていつも暇だからエロ小説を書いてた。
主人公は俺で、クラスの女子や女芸能人とひたすらセックスをするという内容。
ノート一面を「ドピュドピュドピュ」という言葉で埋めたり、一ページ目に今まで犯した女の名前を
登場人物紹介風に「○○ アナルとまんこを犯す。それ以降俺の奴隷になる」とか書いてた。
その小説はノート12冊分書き溜めてあり、時々それを読んでオナニーした。
その事を恥ずかしいとは思わず、エロ本買う奴に比べたらかなり経済的だし、
こんな文章を書ける俺は将来作家になれると自信満々だった。
クラスの自分と同じ属性の目立たない奴らに小説を見せた事もあった。
しかし、そいつらを通してクラスの目立つ奴らにも小説の事は知られて没収された。
女子には気持ち悪がられ男子には笑いものにされた。
やたらと同情的な目で見てくる奴も少なくなかった。
教師には小説の文章を一文一文読まれながら説教された。
親もどこかから話を聞いたらしくて態度が微妙に変わった。
何人かの女子は、小説内で俺の性奴隷にされた事でからかわれ不登校になった。
強制女体化させて小説内で犯した女顔の男子からは殴られて鼻の骨が折れた。
俺も学校に行かなくなり、高校は市外に行った。
ついさっき、中学時代に焼却したはずのノートが一冊見つかって思い出した。
俺が書いたクソ汚い幼稚な文の上に、クラスメートたちが書いた
「ふざけんな」「死ね」「キモイ」などの罵倒の文字があって、首吊りたくなった。
なんであの頃ひとなみの羞恥心を持っていなかったんだろう。