情けなくないの
2 :
おたく、名無しさん?:04/01/11 19:38
NOVAうさぎが2get!
,.-、
/.n l /⌒ヽ
| l l | ,' /7 ,'
, '' ` ー ' '-' /
>>1 いっぱい聞けて〜
/ 、_, `ヽ
>>3 いっぱい喋れ〜る
l , .-. 、`´ l
>>4 大きな耳はいっぱい聞くため
ヽ ヽ ̄フ /
>>5 黄色いくちばしはいっぱい喋るため
丶、 ̄____,/
>>6 かっこいい?
/ ,. - 、 )
>>7 ムキィー!!
(( ( n ([N],ハ_う
>>8 NOVAなら
ゝ)ノ  ̄ ヽ
>>9 NOVAならNOVAならNOVAなら
/ _ l ))
>>10 ポォーーーーーーーーーー!!!
〈__ノ´ `(_ノ
だからお前みたくヲタ狩りとかすかしたこと言ってるのがイパーイいるけど漏れはそんなのやられた事ないし、誰かがやられてるのも秋葉で見たことねーよ。お前も本当は秋葉に行ったことないんだろう!
5 :
おたく、名無しさん?:04/01/11 20:00
中野新橋あたりの、誰も待っていない、うす暗いボロアパートに戻り、
「やれやれ……どっこししょ」とかタメ息をつきながら、
薄くなった頭からロッテリアの帽子を外し、縦縞のド派手な
ユニフォームを脱ぎ捨ててゆく姿……。あまりにも哀しすぎる。
年相応なサルマタ姿に戻ると、40年間も買い続けている『フロムエー』
をコンビニ(昔、バイト勤めしたことのある店)の袋から出して眺める。
「60ぅのジジィのオレに、工事現場の交通整理はつらぃやねぇ……」
ヤカンがピィピィ鳴りだした。『緑のたぬき』かなにかをズズッと
すすりながら、魚肉ソーセージを肴に『ワンカップ白鶴』を1杯やる。
22時41分、テレビで久米宏が「もぉ、横綱も冗談ばかり。クククッ……」
とかウケている声を聞きながら、ふと見上げると、
ハンガーから吊り下がった、齢(トシ)不相応に派手なユニフォーム。
「げふっ。はぁ〜、もぉ寝っがな……」
誰も聞いてくれる人がいないセリフをまたこぼしながら、
傍らにふたつ折りにしていた、せんべい布団を拡げ、寝っころがる。
酒の力を借りて寂しい現実を忘れようと、老爺は眠りの世界へ落ちる。
……夢のクニでは、俺は“夢”を成功させたシンガーさ。
吉祥寺駅前でギターをかき鳴らしていた35年前、
レコード会社のプロデューサーが拾ってくれたんだ。
……ん? えっ? あれっ? やっぱり夢かぁ。プロデューサーの
顔をよく見れば、バイト先の店長(28歳年下)じゃねぇか。
やっぱり俺の現実なんてあのボーヤに使われるだけなんだよな。へへっ……。
せめて、夢のなかでぐらい“みじめさ”ってもんを忘れさせてくれよ。
お金は、お金は差し上げますんで、
その紙袋の中は勘弁して下さい。
ホント勘弁して下さい。限定品なんです。
反省しますた