「キムチは日本が起源だった」
朝鮮出兵の際、加藤清正が虎退治をした話は有名だが、唐辛子と漬物を伝えたことは
あまりというかほとんど知られていない。
その昔加藤清正は虎退治から帰る際、山で迷ってしまった。
その際1件の民家を見つけ泊めてもらおうとした。
しかし現地の農民は大きな虎の死体と鎧武者の一行を怖がって家を飛び出し、離れの小屋に隠れてしまった。
翌日加藤清正は一泊のお礼として寒さしのぎの唐辛子と保存食である白菜漬け1樽、イカの塩辛や昆布などを家の前に置き、大声で離れの
農民に言った、「これは拙者たちのほんのKIMOCHIだ、KIMOCHIだよ!」と。
こうして加藤清正は日本に帰ったのだが農民は樽の漬物を見てこう解釈した、「これはキムチという食べ物で(反復したので)、この樽の中に
周りにおいてある唐辛子や塩辛を入れて食べろと言ったのだろう」
こうしてキムチは韓国に広まって言ったかどうかは定かではない。 民明書房刊「あなたのキムチが良く分かる」より