俺は美形

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333おたく、名無しさん?:05/01/21 00:48:27
決戦は金曜日…。
334おたく、名無しさん?:05/01/23 13:24:46
日常に置き去りの心に、手を差しのべるように詩うよ 
335おたく、名無しさん?:05/01/31 23:00:12
疲れただけ
336おたく、名無しさん?:05/02/01 00:59:46
離人症
337おたく、名無しさん?:05/03/06 04:50:42
ほしゅ
338おたく、名無しさん?:05/03/11 17:42:20
俺はどうやら国分という人に似ているらしい。
知らねえので何とも・・・
339あああああああ:05/03/11 18:29:32
国分太一?
だったら、カコイーじゃん
340おたく、名無しさん?:05/03/13 23:30:29
生きててすいません…
341おたく、名無しさん?:2005/03/22(火) 23:56:38
地下室で死んだふりしようよ 外は怖いことだらけ
342晶鷹箸艫:2005/03/23(水) 11:28:34
1はナルシストだから逝ってよし(゚д゚)
343おたく、名無しさん?:2005/04/04(月) 22:53:56
静寂が支配する部屋の中、ベッドに横たわり思考の海を泳ぐ。
心像に映る錆付いた六弦、色の無い日常、そして夕闇の中駆けてゆく少女…。

竜之介「………。」

ぼんやりと目を開け、蛍光灯の光に手を伸ばす。
そこにはまるで作り物のような手が、何かを掴もうとする形で存在していた。
ゆっくりと、確かめるように拳を握る。
痺れるような感覚が、まだ生きていることを思い出させる。

竜之介「(まだ………生きている………。)」

ふと、「生きる」という単語が頭の中に浮かぶ。
そこではたと気付いた。
「生きる」という単語は動詞なのだ。

竜之介「(生きる……か…。)」

思えば上京して以来、生活と言う言葉の前に流されるように生きてきた。
確かな意思も無く、只々日々を消化する日常。

竜之介「(まだ…生きている。)」

心の中ではっきりと呟く。
気付くと焦燥に駆られるように、錆付いた六弦を手にしていた。
344おたく、名無しさん?:2005/04/07(木) 00:06:23
恋できる程精神が安定していない。
345おたく、名無しさん?:2005/04/12(火) 04:58:46
数日後。

いつものように仕事を終え、帰路につく竜之介。
見なれた古アパートの錆付いた階段の上には、不釣合いな原色の赤。

ともえ「あ、おかえりお兄ちゃん♪」
竜之介「…おう。」

ゆっくりと階段を上る竜之介。

ともえ「えへへ、ちょっと早く来過ぎちゃったかな…。」
竜之介「ん、あぁ、別にかまわんが。」
ともえ「…あれ、お兄ちゃん怒ると思ったのに?」
竜之介「ん、まぁそんな日もある。」
ともえ「…?変なお兄ちゃん♪」

錆付いた鉄製のドアを開け部屋に入る二人。

ニコル「にゃ〜♪」
ともえ「久しぶりだね♪元気にしてた?」
ニコル「にゃ〜♪」
ともえ「えへへ♪」

ソファーに腰を降ろし煙草に火を付ける竜之介。
346おたく、名無しさん?:2005/04/12(火) 05:09:11
ゆっくりと煙を吐き出す。

竜之介「………それでお前。」
ともえ「ん?」
竜之介「その後、どうなんだ?」
ともえ「あ、えっと、お母さんのことだよね?」
竜之介「あぁ。」
ともえ「うん…なんとかうまくやってる…かな?」
竜之介「そうか。」
ともえ「うん。心配かけてごめんね。」
竜之介「まぁ気にすんな。」
ともえ「えへへ…。」

竜之介の心配を余所にニコルと戯れるともえ。

竜之介「(ったく、気苦労かけやがって…。)」

ふと、動きを止めるともえ。

ともえ「あのね。」
竜之介「あ?」
ともえ「……お父さんがね……「お前がどうしてもって言うなら、お母さんと別れてもいいんだぞ」って言ってくれたの…。」
竜之介「…。」
ともえ「もえ、お父さんのこと大好きだし、お父さんにも幸せになってもらいたい。」
竜之介「あぁ。」
ともえ「だからそんなわがまま言っちゃいけないって思ったんだ。」
竜之介「…あぁ、そうだな。」
ともえ「まだお母さんとはうまくいってないけど……でも、頑張ってみる。」
竜之介「あぁ。」
347おたく、名無しさん?:2005/04/12(火) 05:17:39
狭い部屋の中を静寂が流れる。

竜之介「…まぁ、なんだ。」
ともえ「ん?」
竜之介「またなんかあったら俺んとこ来ていいからさ。」
ともえ「うんっ。」
竜之介「…なんだ、まぁそういうことだっ。」
ともえ「えへへ♪」

再びニコルとじゃれ合うともえ。
そんな二人を見て微笑ましく思ってしまう自分に気付く。

竜之介「(…ったく。)」

思い出したように煙草を消し、ギターを手に取る竜之介。

ともえ「あれ?」
竜之介「なんだよ。」
ともえ「お兄ちゃんがギター持ってるとこ初めて見たよ。」
竜之介「そうか?まぁそんな日もある。」
ともえ「えへへ、やっぱり今日のお兄ちゃんは何か変だよ♪ねーニコル?」
ニコル「にゃ〜♪」

じゃれ合う二人を余所にギターをつま弾き始める竜之介。

ともえ「…。」

今まで興味がニコルにいっていた少女の目が竜之介のギターの音色に向かう。
348おたく、名無しさん?:2005/04/12(火) 05:20:52
竜之介「んんっ…まぁ一曲。」
ともえ「わっ、どうしようっ、緊張しちゃうよ。」
竜之介「なんでお前が緊張すんだよ。」
ともえ「え、だって。」
竜之介「んんっ、まぁ聞き流してくれて結構だからな。」
ともえ「そんなことしないよっ、正座して聞いちゃうよっ。」
竜之介「…そこまでせんでもいい。」

一瞬の沈黙を置いて、ギターを弾き始める竜之介。
349おたく、名無しさん?:2005/04/13(水) 14:00:27
どんととらすとおーばーさーてぃー。

生きるのまんどくせ…。

ぶるまにがんめんうずめ隊。
350おたく、名無しさん?:2005/05/09(月) 12:04:47
表装世界。
351おたく、名無しさん?:2005/06/11(土) 14:07:55
愛とか優等生じゃないのさ

大体そうだ 泣いちゃいそうだ
352おたく、名無しさん?:2005/06/20(月) 13:27:52
言葉は無力!
353おたく、名無しさん?:2005/07/07(木) 15:08:12
ピッチの壁紙を観鈴ちんにして着メロを夏影にしたら夏っぽくなりました。
354おたく、名無しさん?:2005/07/07(木) 15:43:15
世界の中心でゲロを吐く。
355おたく、名無しさん?:2005/07/13(水) 21:20:59
     ∩
    _( ⌒)   ∩__ 
  / /,. ノ ̄\ / .)E)
 /i" |/ /|_|i_トi_| /     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 |ii.l / /┃ ┃{ /     < ぱいぱい ぺたん!ぺたん!ぺたん!
 |i|i/ / ''' ヮ ''ノ/       \_____
 i|/ /j`ニT" /
 |(      ヽ
 ゞヽ  '   '|
.   |      |
356おたく、名無しさん?:2005/07/15(金) 00:19:48
     ∩
    _( ⌒)   ∩__ 
  / /,. ノ ̄\ / .)E)
 /i" |/ /|_|i_トi_| /     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 |ii.l / /┃ ┃{ /     < ぱいぱい ぺたん!ぺたん!ぺたん!
 |i|i/ / ''' ヮ ''ノ/       \_____
 i|/ /j`ニT" /
 |(      ヽ
 ゞヽ  '   '|
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357おたく、名無しさん?:2005/07/15(金) 13:13:16
馬鹿じゃないならば 牢獄の方を向いて
「祈るのやめなよ」
358おたく、名無しさん?:2005/07/29(金) 23:41:45
    ∩
    _( ⌒)     ∩__
  / /,. ノ ̄\   / .)E)
 /i" / /|_|i_トil_| / /      / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 |ii.l/ /┃ ┃{. / /     < ぱいぱい ボイン!ボイン!
 |i|i_/''' ヮ''丿i_/       \_____
 i|/ ,ク ム"/ /
 |(  ヽ _,.-===、j、
 ゞヽ‐イ/´   ヽ ヽ、
   \!   ::c:: !  :p
     }ヽ __ ノ、_ノ
   /    ノ ノ´
359おたく、名無しさん?:2005/07/30(土) 18:49:18
電車の窓はカタカタ鳴く 生きた街を遠ざける
見送る人もいなかった僕の 生きた街を遠ざける

知っている景色と知らない景色が 僕を騙すようにいつの間にか入れ替わる

僕の身体は止まったままで 時速200キロを越えている
考える程におかしな話しだ 僕は止まったままなのに

こんなにおかしなこと黙っちゃいられない そう思って間も無く独りだったって思い出す

誰もがそれぞれのキップを買ってきたのだろう 今までの物語を鞄に詰めてきたのだろう

リボン付きのクマが転がってくる 迷ったけれど拾ってやる
同時に女の子が駆け寄ってくる 僕を見て怖気ずく

後悔した僕からクマを奪うと 礼も言わず逃げてゆく
もういいや寝ようかなシートを倒す 後ろから舌打ちが聞こえる

聞こえないふりをしてもたれ掛かって 目を閉じてみたけど気になるから眠れない

誰もがそれぞれのキップを買ってきたのだろう 荷物の置き場所を必死で守ってきたのだろう
360おたく、名無しさん?:2005/07/30(土) 18:52:14
人は歳をとる度 終わりに近づいてく 動いていないように見えても 確かに進んでる

自転車をこいで手を振る人 見送りたい人がいるのだろう
相手を想うならやめてやれよ ちょっと恥ずかしすぎるだろう

僕の身体は止まったままで あの自転車を遠ざける
本当はとても羨ましかった 僕は止まったままだから

役には立てないし邪魔はしちゃうし 目を閉じてみたけど辛くなるから目を開けた

真っ赤なキャンディーが差し出されている 驚いたけど貰ってみる
笑った女の子が席に戻る 誰にも知られず僕は泣く

電車の窓はガタガタ鳴く 生きる街を近づける
出迎える人もいないであろう僕の 生きる街を近づける

誰もがそれぞれのキップを買ってきたのだろう 今までの物語を鞄に詰めてきたのだろう
荷物の置き場所を必死で守ってきたのだろう これからの物語を夢に見てきたのだろう

人は歳をとる度 始まりから離れていく 動いていないように思えていた 僕だって進んでる
361おたく、名無しさん?:2005/07/30(土) 23:40:43
いしげくん
362石毛利昭:2005/07/30(土) 23:41:06
呼んだかい
363おたく、名無しさん?:2005/07/31(日) 00:47:00
じたくくん
364:2005/07/31(日) 00:57:08
はいはい来ましたジャジャジャジャーン
365:2005/07/31(日) 00:57:55
なんとなく居るような気がしたんでね。
366ユッキー:2005/07/31(日) 01:20:23
ボクは中立学生ユッキー
何処にも属さ無い学生
人間の考えはどうでも良いボクは終わりを探す者
終わりとは自分の正体を知れば終わる
だが中立の代償に自分を無くした、それが等価交換の原則だ、ボクは終わりに辿りつけるのだろうか?
367おたく、名無しさん?:2005/07/31(日) 02:24:07
真理…
368おたく、名無しさん?:2005/07/31(日) 03:03:30
ンッ……
ダメだよお兄ちゃんこんなところで…
369:2005/07/31(日) 11:19:04
いしげくんの新居は
370おたく、名無しさん?:2005/07/31(日) 18:57:18
石毛君は死にました。
371おたく、名無しさん?:2005/07/31(日) 20:41:54
イキロ
372おたく、名無しさん?:2005/08/01(月) 23:44:24
美形らしい石毛くん
373おたく、名無しさん?:2005/08/02(火) 13:08:52
石毛君は美形で高学歴で高収入だよ。
374:2005/08/02(火) 22:55:10
あとは人柄とか知恵とか思いやりが揃ってればスーパーマンだね。
でも欠点もないと面白くないけどね。
375石毛利昭:2005/08/02(火) 22:59:00
欠点はすぐおもらししてしまうこと…。
376どきゅもん ◆0724545BDE :2005/08/02(火) 23:19:16
石毛には人柄とか知恵とか思いやりがない、ということ
377:2005/08/02(火) 23:57:30
いやどれがそろってるかどうかは、ここの板の会話ではではわかんないよ。
378:2005/08/03(水) 00:05:08
なんとなくわかるのは、ナルというか自分大好きなところ。
ルシとちょっと似たところがあると思います。
ルシも自分が夢中になれる女子など現れないとか豪語してたし。
多少痛い目に会ったほうが思いやりとかは出てくると思うから
ためしに石毛君も太ってみてはどうだろう。。


379おたく、名無しさん?:2005/08/05(金) 07:14:30
めざせ15キロ増量
380むしろ減量してますが:2005/08/06(土) 02:24:16
裏ふも
381:2005/08/09(火) 17:42:11
さ、また古奈屋にいくかな。上野店ね。
382裏ふも
「おれはイケメン。」って小説読んでみたいななんか