153 :
おたく、名無しさん?:
1の犬だワン。
おなか空いたワン。1も1の父も母も妹も、ぼくの存在なんか忘れてしまって
いるワン。ぼくは1にボーガンの矢を撃ちこまれて死にそうだったところを
1の父に拾われたんだワン。1が犬や猫にボーガンを撃ってるところはもう
近所のうわさになってたから、ぼくが道端で死んだらおおごとになると思った
からだろうワン。それはいいんだけど、ご飯ぐらいほしいワン。
1にはいい思いさせてるワン。拾われてきた日、ぼくは1を部屋で抱いたワン。
1は尻を振って喜んでいたワン。それから味を占めて、毎日ぼくを求めてくるワン。
正直1の汚い尻に入れるのはいやなんだけど、腹いせとおもってやってるワン。
コトが終わった後、泥のように眠りこけた1を放っておいて、1の食べ残しを
あさって飢えをしのいでいるワン。つらい毎日だワン。