BeOSではじめるプログラミング。

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61Be名無しさん
Beに限った話じゃないけど何かAudio処理の参考になる良い本ない?
62Be名無しさん:2001/04/21(土) 23:42
Principles of Digital Audio by Ken C. Pohlmann (ISBN 0070504695)
A Programmer's Guide to Sound by Tim Kientzle (ISBN 0201419726)
Digital Audio Signal Processing by Udo Zolzer (ISBN 0471972266)
The Art of Digital Audio by John Watkinson (ISBN 0240513207)
Compression in Audio and Video by John Watkinson (ISBN 0240513940)
63Be名無しさん:2001/04/22(日) 00:31
ちなみにこの五冊はBeBookで参考書としてあげられているものだ
Introduction to Signal Processing (ISBM 0139789332)
というのも載っている
64Be名無しさん:2001/04/22(日) 00:46
>>63
うちにあるののISBNは0-13-209172-0。
改訂版が出たのかな。
6561:2001/04/22(日) 00:51
サンキュー
66仕様書無しさん:2001/04/22(日) 02:04
関係ないけどおれも。
サンキュー>62
67Be名無しさん:2001/04/22(日) 04:23
A Programmer's Guide to Soundは、その大部分が各種オーディオ
フォーマットや圧縮形式の簡単な解説にさかれていて、オーディオ処理に
関しては最後の二章だけ。うち一章はFFTの解説(約20ページ)。残りの
一章(約10ページ)で簡単なフィルタを扱っている。

内容は極めて薄いが、ソース付きだし取っかかりとしては良いかも。
68Be名無しさん:2001/04/22(日) 06:44
>>67
マジありがとう。 洋書は高いし内容チェックできないから内容書いてくれるとマジでありがたい。
他の4つの本はどんな事が書いてあるか知ってる人いない?
69Be名無しさん:2001/04/22(日) 11:31
Principles of Digital Audio

裏表紙にこの本のカテゴリーらしき物が書いてあるが"Electronics"
になっている。

内容は音声データをデジタルデータとして扱う場合の入出力回りの解説
(サンプリングにともなうエリアシングや量子化歪みの話とか)からはじ
まり、各種記録媒体(磁気テープ、DAT、光ディスク、CD、MD)への記録
方式や読み取りエラー補正の話へと続く。その他、デジタルオーディオ
機器間の接続に関して各種デジタルフォーマット(S/PDIFとかAES/EBU
とかそういうの)の解説、ブロードバンド配信に関しての一般論および例
としてEurekaシステム(ってのがあるそうな)やFM/AMラジオの信号に乗
せるシステムの紹介、デジタル音声処理システムとしてデジタルミキサー
や、デジタルレコーディングコンソールの話もある。

やっぱりハード寄り。
70Be名無しさん:2001/04/22(日) 12:17
Art of Digital Audio

内容はPrinciples of Digital Audioとかなりの部分かぶる。
というか、ほとんどいっしょかな。

上のに書き漏らしたことでは、各種媒体に記録に関係してデータを
減らす為のコード化の話など。単純なPCMじゃなくて、浮動小数点
コード化とかサブバンドコード化とかそんなの。これらは上の本にも
載っています。

こっちもハード寄りって感じ。
71Be名無しさん:2001/04/22(日) 13:05
>>70
内容がかぶるとか同じ、っていうのはカバーしてる範囲がってことね。

で、63=64=67=69=70ですが、この辺りの本はBeOSのMedia Kitまわりの
プログラム書いてる人って大抵持ってそうな気がするです(参考資料として
BeBookに載ってるし)。2chに来てるかどうかはわかんないけど。

で、持ってる人は補足またはそりゃちゃうやろとか書いてもらえると嬉しいかも。
自分はハードウェア寄りの事に関しては、興味ほとんどなっしんぐなので、
偏った紹介になってる気もするし。
72Be名無しさん:2001/04/22(日) 17:52
Introduction to Signal Processing

学部生向けの教科書です。各章の終わりに演習問題も付いています。
例題やサンプルソース(CとMATLAB)も割と豊富。ソースは教科書
なので判りやすいと思う。遅くてそのまま使うって訳には行かない
だろうけど。

取り上げられている題材はイメージしやすい物が多いので(オーディオ
エフェクトやらノイズリダクションやら)理解しやすいんじゃないかと
思います。

わりと初学者向けなのかな。

詳しい内容はこちらを参照
http://www.ece.rutgers.edu/~orfanidi/intro2sp/
(序文と目次、サンプルソース、正誤表などが置いてあります)
73Be名無しさん:2001/04/22(日) 21:57
>>71
日本でMediaKit周りのプログラム書いてる人ってそんなにいないと思うヨ
難易度高いし。
74名無しさん:2001/04/22(日) 22:25
>>73
べつにMediaKitは難しいとは思わないでど・・・
ただ一般公開できるようなアプリを一人で書くためには多くの時間を取られるから、日本製のメディア系アプリが増えないだけだと思う。
多分実験コードだけなら、みんないっぱい書いてると思うぞ
75名無しさん:2001/04/22(日) 22:59
はいはい、すごいねぇ>>74
是非公開してくださいな(w
76名無しさん:2001/04/22(日) 23:03
>>73
BeaCon関連チェックした?
77Be名無しさん:2001/04/23(月) 00:04
>>75
オマエモナー(ワラ
78Be名無しさん:2001/04/23(月) 00:31
>>74から>>75まで「名無しさん」
自作自演の臭ひが・・・
79Be名無しさん:2001/04/23(月) 10:35
残りの二冊が今ちょっと行方知れずなので、代りのもの

ディジタル信号処理の基礎
--はじめて学ぶディジタル・フィルタとFFT--
http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/35881.htm

薄い本だし日本語だし、ちゃちゃっと見るには良いかも。
Introduction to Signal Processing みたいな具体例は
あまりのってないです。