VMware3.1にインストールしてみようと思ったのですがDiskManagerでAFSパーティ
ションを作ろうとしたら確認のウインドウが出るんですが肝心の中身が表示され
ないので先に進めず失敗してしまいました。
VirtualPC5.0の体験版も試してみましたがこれは自分のPCが非力なために遅くて
これもうまくいきませんでした。
ただ、どちらもフロッピーから起動してコンソールが出るところまでは行きました。
Syllable0.4.2のinstall.txtを訳してみました。
といっても自分のPCでSyllableが起動できないことが分かったのでNOTEまでは訳していません。
英語はあまり得意ではないので意味の分からん訳も多くありますがとりあえず訳してみたので興味
があれば見てください。
おそらく原文と併せて見ないと意味が分からないところが多いと思います。
152 :
Be名無しさん:02/10/18 17:06
Syllableでbase-syllable-0.4.2.tar.gzを解凍するとこまでは出来たんですが、
それ以降のGrubの設定変更とかインストールとかどうやればいいんですしょうか?
コンソール画面が出てるだけで、どうやったらファイルにアクセスできるのかが分かりません。
syllable.boot.3のディスクを挿したまま再起動ですか?
私が訳したファイルを見てインストールしてみようと思ったのでしたら嬉しいです。
ファイルを解凍した後にするべきことはブートローダの設定とインストールです。
まず、本家にあるinstall.txtまたは
http://syllable.sourceforge.net/install.html (ほとんど同じものですが後者は古いですが見やすいです)のCONFIGURING THE BOOTLOADER
を見てください。
そこでは、/afs/boot/grub/menu.lstを見てくれとなってます。
みると
title Syllable
・・・・(以下略)
と書いてあるべきです。これを自分の環境にあうように設定しなおしてから
setupコマンドでインストールします。
最初のドライブのMBRにインストールする場合は
setup (hd0)
です。
実際に私はやったわけではないので確証はありませんが試してみてください。
ちょっと誤訳訂正と、見難かったので改行入れました。
私の訳したinstall.txtで誤訳、もしくはもっといい訳があれば教えていただけ
れば幸いです。
155 :
AtheOS名無しさん:02/10/19 21:29
Syllableじゃないけど、漏れが以前AtheOSをいれたときの/boot/grub/menu.lst
(HDD1台にBeOSとAtheOSを入れ、AtheOSをデフォルトOSに)
----
timeout 5(5秒後に自動起動)
title AtheOS
root (hd0,1)(1台目のHDDの2番目のパーティション)
kernel /atheos/sys/kernel.so root=/dev/disk/bios/hda/1
module /atheos/sys/drivers/fs/afs
module /atheos/sys/drivers/dev/disk/bios
title BeOS
chainloader (hd0,0)+1(1台目のHDDの最初のパーティション)
----
その後、FDDから立ち上げ、grubのブートローダー画面でCを押してコマンドラインモードにして
root (hd0,1)
で設定ファイルのある場所を1台目のHDDの2番目のパーティションと指定し
setup (hd0)
で、1台目のHDDのMBRにブートローダーを書き込みました。
>>155 Syllableでも同じだと思います。
153は再起動することを書くの忘れてます。
>>157 good jobです。
実を言うと、自分の訳したのは公開するつもりはなかったんです。
とりあえず訳して自分でインストールしてその工程をまとめて公開しようかと考え
ていたのですが、自分のPCにはインストールできなかったのであんなお粗末なもの
を公開するにいたったわけです。
ところで
>>152さんうまく出来ました?
159 :
AtheOS名無しさん:02/10/20 07:43
Syllable 0.4.2aあげ
みなさん、アドバイスありがとうございます。
150さんの日本語訳も大変役に立ちましたが、
「/afs/boot/grub/menu.lstを見てくれ」の文の中の
「見てくれ」をどうやったらいいか分からないんです。。。
なけなしの知識で
cat /afs/boot/grub/menu.lst
としてみましたが、見れるだけで編集までは出来ないようでした。
どうやったら「編集」できるのでしょうか?
また156で言っている「再起動する」とはどの段階での再起動なのでしょうか?
教えて君ですいません。。。
なんとか0.4.2をインストールできました。
インストールはできましたが画面の再描画がうまくいっていないのか、
ウィンドウを移動するとウィンドウの跡が消されずに残ります。
文字も微妙にずれているため見にくい感じを受けました。
これはうちのPC特有の現象なのでしょうか?
皆さんはどうなのでしょう?
とりあえずは様子を見たいと思います。
>>143 SyllableのHPの日本語化やりますか?
自分だけではちょっと無理ですが誰かがリーダーやってくれたらその手伝いは出来ると思います。
>>161 おめでとうございます。
インストールすら出来ない私にとってうらやましい限りです。
やっぱりマイナーOSを使うのにUSB接続のFDDしかないのは痛いですね。
あ〜、デスクトップを買おうかな(w
ここで質問させてください。
マイナーOS使う上でベストだと思う構成ってどんなのですか?
163 :
Be名無しさん:02/10/21 21:50
>>160 よくそこで困ってる人がいるんだけどjedが入ってるよ。
164 :
AtheOS名無しさん:02/10/23 20:16
>>160 UPしたやつは訳していませんでしたがNOTEの部分にそれに関して書いてあ
りましんで訳しときました。
以下訳
>コンフィグファイルを編集するためにブートフロッピー上に含まれている
>簡単に使えるテキストエディタ"aedit"を使うことが出来ます。
>>164 なにやらそれっぽいことが書いてあるようですが私の英語力とパソコン自体の
能力不足で何を書いているのかがよく分かりません。
誰か助けてください。
166 :
AtheOS名無しさん:02/10/25 06:28
>>165 ttp://www.atheos.cx/download/0.3.7/base/kernel-parameters.txtより uspace_start and uspace_end:
Set the start and end of the user address-space. Normally AtheOS allow
all addresses between 0x80000000 and 0xffffffff to be used by a user-space
process which is ok for a "real" CPU but the VMWare virtual-machine
do not allow the upper 8MB to be used for stack-space so to be able
to boot AtheOS under VMWare you will have to restrict the upper boundary
of the address-space. Passing in "uspace_end=0xf7ffffff" should allow
AtheOS to boot under VMWare.
ちょこっと追加で訳しました。
あと157さんの訳のほうが全然分かりやすかったので勝手に全面採用させていただ
きました。
http://heishp.tripod.co.jp/install.txt >>166 情報ありがとうございます。
要するに
menu.lstのkernelの行にuspace_end=0xf7ffffffってのを追加すれば起動できるんですよね?
で、確かめてみたら起動ディスク内のmenu.lstは追加すべき物が最初から入っていました。
と言うことは私が詰まってしまったのは私のパソコン上で動いているVMwareが問題あるようです。
どなたか試してもらえませんか?
NOTE前まで終わらせたのでご自由にどうぞ。
VMwareでのインストールはAFSのパーティションを作るところで挫折していたので
すが何とかクリアしbaseファイルを解凍するところまで行ったのですがそれがうま
くいかずWinで解凍したのをAFSパーティションにコピーしてブートローダの設定を
して書き込みまで行ったのですが、setupのところでFile not foundのエラーが
出てしまってブートローダをインストールできませんでした。
tarコマンドで解凍するのと、winで解凍したのをコピーしたのでは違うんですかね?
それとも別のところに原因があるんですかね?
Syllableのインストール出来ました。
Winで解凍したやつで起動できなかったのはフォルダ名が大文字になってしまった
のが問題だったのではないかと思います。