【フリーのエミュ】qemuスレッド01【高速x86】

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448446=翻(ry
coLinuxの導入及びapt-getの設定、ネットワーク設定に関するところは割愛します。
一言書いておくとcolinux-daemon.exeから起動されるコンソール窓は閉じて
colinux-console-nt.exeを使ったほうが何かと不具合が出ないのでお勧めです。
それと、デフォルトでrootはパス無しになっていますが、suする時などの便を考えて
適当なパスワードを設定しておいたほうがいいと思います。
注) apt-getで色々なパッケージを入れることになりますので、基本的に作業はrootで。
***
apt-get install perl
apt-get install gcc
apt-get install libc6-dev
apt-get install xserver-xfree86
apt-get install xfonts-base
apt-get install vncserver
apt-get install qvwm
export DISPLAY=:1
qvwm &
この時点でvncserver :1でvncserverを起動(初回にパスワードを設定)、Windows側からIP:1として
接続。ついでにホスト側(ややこしいですが、coLinux内のLinuxのことを指します)でqvwm &を実行して
qvwmを起動。これで無事Windows95もどきのUIが表示されるはずです。

続く...
449446=翻(ry:04/03/28 02:24
apt-get install make(←忘れてた)
wget http://www.libsdl.org/release/SDL-1.2.7.tar.gz
tar zxf SDL-1.2.7.tar.gz
cd SDL-1.2.7
./configure
make
make install
(QEMUのソースからのビルドは失敗したのでバイナリ版を使いました。)
wget http://fabrice.bellard.free.fr/qemu/qemu-0.5.2-i386.tar.gz
tar zxf ./qemu-0.5.2-i386.tar.gz -C /

これでQEMUのインストールまで完了です。
あとはFreeDOSのイメージ(http://fabrice.bellard.free.fr/qemu/freedos.img.bz2)なり、
ReactOSのイメージ(http://prdownloads.sourceforge.net/reactos/reactos-0.2.1-bochs.zip?download)の
中にあるcdrv.imgなりをqvwmから起こしたターミナル内で
qemu ./freedos.img
や、
qemu ./cdrv.img
といった感じで実行してやればOKです。
***
キー入力がおかしくなる問題や、QEMUのコンパイルが出来ない問題は、SDLあたりにあるのかも
しれません。検証をよろしくお願いします。
450Be名無しさん:04/03/28 02:54
もう一言忘れてました。
>>448-449の手順は新たに展開し直したDebianイメージで再現しつつ書いたものですので、
DNS設定やIPアドレス設定がちゃんと出来ていて外部ネットワークに出られる状態になっている
方の場合ほぼ確実に成功すると思います。coLinux起動時に正しい形でqvwmを起動するように
出来なかったのは一重に私のスキル不足によるものですので、出来る方は方法を書いてもらえれば
うれしいです。
vncserver起動時にモジュール不足でハネられる方は、apt-get install perlが抜けていると思いますので
確認してみてください。

というか、私が詰まった所なんですけどね>perl