魔王「世界の半分をやろう」勇者「世界は俺のものだ」
魔王「え」
戦士「は?」
魔法使い「へ?」
僧侶「......」
魔王「いや、世界の半分を人間のものとして住み分けようと......」
勇者「人間のものじゃない、俺のものだ」
魔王「え......」
魔王がんばr
3 :
動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2012/05/31(木) 09:15:51.67 ID:kdba0gd+
SS?
4 :
♯1231:2012/05/31(木) 12:28:56.20 ID:qVcSO0kY
戦士「勇者お前何いってるんだ?」
魔法使い「あ、あたしたち人間のものってことよね?」
僧侶「......」
勇者「いや、それは......」
魔王「ちょちょちょ、ちょっと待て。何が不満なのだ。世界の半分をやろうと言うのだぞ」
勇者「そんなものお前を倒せば手にはいるだろう?まだだろ」
5 :
◆jcEXrmau7E :2012/05/31(木) 12:30:00.85 ID:qVcSO0kY
勇者「そして俺が世界を手にいれる」
戦士「おい、俺たちは王様の命できてんだぞ?忘れたのか?」
魔法使い「そうよ。世界を手にいれるって王様になる気?」
僧侶「......」
6 :
動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2012/05/31(木) 12:49:17.60 ID:jP42BILe
早よ
7 :
◆jcEXrmau7E :2012/05/31(木) 12:51:36.98 ID:qVcSO0kY
魔王「だから待て、私に勝てると思っているのか」
勇者「ああ、思ってるね」
魔王「どこからそんな自信が......」
勇者「ってか、世界の半分やろうなんてひよってる魔王を誰が恐れるっつーんだよ」
魔王「なんだと......」ゴゴゴゴゴ
勇者「俺に勝てる気がしないからそんなこと言うんだろ?」
8 :
◆jcEXrmau7E :2012/05/31(木) 12:56:19.61 ID:qVcSO0kY
魔法使い「ちょっと待ちなさいよ。こっちの話が終わってないわよ」
魔法使い「世界を支配って何よ。それじゃ魔王と変わらないでしょ」
勇者「違うね。俺は人間だ。異種族の魔王による一方的な支配じゃないぜ?」
魔法使い「じゃあどんな支配だってのよ」
勇者「俺の俺による俺のための世界を作ろうと思う」
魔法使い「何いってんの!?」
魔王「お前......私より魔王っぽいな!?」
9 :
◆jcEXrmau7E :2012/05/31(木) 12:59:08.80 ID:qVcSO0kY
勇者「俺の力ならできるさ」ゴゴゴゴゴ
魔王「な、なんて魔力だ......」
魔法使い「やめなさい!」バッ
戦士「お、おいお前らそんなことしてる場合じゃ......」
僧侶「......」
勇者「なんだ?魔王をかばおうって言うのか?」
魔法使い「そうじゃない......そうじゃないけど......」
10 :
動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2012/05/31(木) 13:02:48.32 ID:nSgfmh5I
>魔王「お前......私より魔王っぽいな!?」
ワロタ
11 :
動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2012/05/31(木) 13:12:40.24 ID:L7LVkkdy
早よ 早よ
12 :
動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2012/05/31(木) 13:28:01.87 ID:ok7oHUqf
バンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
バン バンバンバン゙ン バンバン
バン(∩`・ω・) バンバンバンバン゙ン
_/_ミつ/ ̄ ̄ ̄/
\/___/ ̄
バン はよ
バン(∩`・д・) バン はよ
/ ミつ/ ̄ ̄ ̄/
 ̄ ̄\/___/
13 :
◆jcEXrmau7E :2012/05/31(木) 14:29:14.76 ID:kWsAHLM8
14 :
動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2012/05/31(木) 16:36:50.11 ID:vdUo5OhJ
バンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
バン バンバンバン゙ン バンバン
バン(∩`・ω・) バンバンバンバン゙ン
_/_ミつ/ ̄ ̄ ̄/
\/___/ ̄
バン はよ
バン(∩`・д・) バン はよ
/ ミつ/ ̄ ̄ ̄/
 ̄ ̄\/___/
ドゴォォォォン!!
はよ
そういや最近勇者が主人公のゲームとか減ったな
17 :
動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2012/05/31(木) 19:01:11.59 ID:ok7oHUqf
18 :
動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2012/05/31(木) 20:31:14.50 ID:+wHY+0Uw
バンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
バン バンバンバン゙ン バンバン
バン(∩`・ω・) バンバンバンバン゙ン
_/_ミつ/ ̄ ̄ ̄/
\/___/ ̄
バン はよ
バン(∩`・д・) バン はよ
/ ミつ/ ̄ ̄ ̄/
 ̄ ̄\/___/
規制中にまさかの良スレがw
よっぽど暇だったんだな
いいぞ、続きはよ
世界の半分=男のみ
21 :
動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2012/05/31(木) 22:49:40.87 ID:ok7oHUqf
22 :
◆jcEXrmau7E :2012/06/01(金) 07:10:42.89 ID:darQP11A
戦士「勇者、世界を支配するって何するつもりだよ」
勇者「まず、各国の王の首ぶったぎって俺の支配下に置く」
魔法使い「それじゃあ魔王と変わらないじゃない!」
魔王「そうだそうだ」
魔法使い「あんたは黙ってて!」
魔王「はい」
勇者「魔王と同じじゃあないさ。わかってるのか?こいつは人類すべてを滅ぼそうとしてるんだぜ?」
勇者「俺はそんなことはしない」
23 :
◆jcEXrmau7E :2012/06/01(金) 07:16:58.99 ID:darQP11A
魔法使い「じゃあどうする気?奴隷にでもするの?」
勇者「まぁそうカッカするなよ。そうだなぁ。俺についてくればそれなりの地位は確保してやるよ?」
魔法使い「なっ......」
勇者「一緒に世界を支配しようぜ」
魔法使い「バカにしないで!」
戦士「ああ、ふざけんな!」
僧侶「犬とお呼びください勇者様......」ザッ
24 :
◆jcEXrmau7E :2012/06/01(金) 07:35:46.70 ID:darQP11A
魔法使い「僧侶!?」
戦士「おいおい......」
勇者「ははは、やっぱわかる女は違うな」
僧侶「世界の8割をくれるって言うから......」
勇者「言ってねえよ!?」
僧侶「がんばる......」
勇者「で、戦士と魔法使いはどうするんだ?」
いきなり始まったなw
26 :
◆jcEXrmau7E :2012/06/01(金) 07:40:04.15 ID:darQP11A
魔法使い「ついてくわけないでしょ。それに人々があんたに従うなんて思わない」
勇者「従うさ、そう。魔王を倒した英雄になればな」
魔王「なっ......」
勇者「それはもうチヤホヤしてくれるだろうな。王様ぶっ殺しても旧体制を改革したと思われるだけさ」
勇者「魔王を野放しにしてきたやつらに国民は嫌気がさしてるだろうしな」
魔法使い「勇者、そのために魔王を......」
勇者「で、どうする?お前たち?」
27 :
動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2012/06/01(金) 07:46:46.16 ID:T2l61AES
俺の中では 僧侶=男 魔法使い=女 戦死=男
だったのに
僧侶=女 でとたんにエロ同人臭くなってきた
俺は鋭利で姑息な中年が見たいんだよ!
28 :
動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2012/06/01(金) 07:48:08.16 ID:T2l61AES
あーでもごめん
やる気そいで
いいんだ。続けてくれ。
ごめんな。
29 :
◆jcEXrmau7E :2012/06/01(金) 07:53:17.42 ID:darQP11A
戦士「どうするったってよ......」
勇者「俺につくか、魔王につくか、だよ」
戦士「そんなこと......そんなこと......」
戦士「選べるわけねえだろ!」
戦士「くっそおおおおおおお!」
ダダダッ
勇者「あ」
僧侶「逃げた......」
30 :
◆jcEXrmau7E :2012/06/01(金) 07:56:36.41 ID:darQP11A
勇者「まぁあいつはバカだから仕方ないか」
僧侶「思考停止......」
勇者「魔法使い、お前は......」
魔法使い「はぁああああ......」ヴォーン
勇者「魔方陣!?」
魔王「え?え?」
魔法使い「勇者、あんたの思い通りにはさせない!」
魔法使い「転送魔法!」ヒュン
魔王「おわっ」ヒュン
31 :
◆jcEXrmau7E :2012/06/01(金) 08:01:32.81 ID:darQP11A
勇者「魔王をつれて逃げやがった......」
僧侶「......」コクコク
勇者「人類の敵と逃げてどうするつもりだ?魔法使い」
僧侶「禁断の恋......」
勇者「いや、ねーだろそれは」
32 :
◆jcEXrmau7E :2012/06/01(金) 08:04:50.31 ID:darQP11A
魔法使い「やってしまったあああああああ」
魔王「お、おい」
魔法使い「どうしてこうなった!?あたし」
魔王「そ、そんな頭抱えないでも......」
魔法使い「人類の敵と逃げてどうするのよ......」
33 :
動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2012/06/01(金) 08:19:17.28 ID:zkUY3bl5
魔法使いwww
女はこれだから
35 :
◆jcEXrmau7E :2012/06/01(金) 12:23:50.67 ID:darQP11A
魔王「ふははははは、しかし女、助かったぞ」
魔法使い「はぁ?」
魔王「正直殺されるところだった。足ガクガクだったぞ。はっはっは」
魔法使い「なにそれ、あんた負けそうだから世界の半分とか言ったの?」
魔王「その通り!」エヘン
魔法使い「威張ってんじゃないわよ!」バシッ
魔王「あたっ。」
36 :
◆jcEXrmau7E :2012/06/01(金) 12:29:39.39 ID:darQP11A
魔法使い「じゃあ何?人類との共存とかのつもりは?」
魔王「ないっ!」キッパリ
魔法使い「なっ......」
魔王「正直あの場がなんとかなればよかったのだ。ははははは」
魔法使い「ど......」
魔王「ど?」
37 :
◆jcEXrmau7E :2012/06/01(金) 12:32:40.01 ID:darQP11A
魔法使い「どーすんのよあんた!」ユサユサ
魔王「ちょっ......首が絞まる」カクカク
魔法使い「これじゃあたしまで人類の敵じゃないの!」ユサユサ
魔王「あっ......揺らすな首がとれる」ガクガク
魔法使い「責任とんなさいよ!あんた」
魔王「ゆ、許して母ちゃん」
魔法使い「誰が母ちゃんよ!」
38 :
◆jcEXrmau7E :2012/06/01(金) 12:35:30.86 ID:darQP11A
魔王「ごほっ......ごほっ......わ、分かった......」
魔法使い「ああもう、どうすれば......」
魔王「責任をとって女!お前を私の部下にしてやろう!」
魔法使い「はぁ!?」
魔王「幸い四天王だろうが側近だろうがどんなポストでも空いてるぞ」
魔法使い「あたしたちが倒したからでしょ!」
39 :
◆jcEXrmau7E :2012/06/01(金) 12:38:09.11 ID:darQP11A
魔王「部下では不満か?」
魔法使い「当たり前でしょ!」
魔王「そうか......はっ......まさかお前......」
魔法使い「なによ」
魔王「私の妻になりたいのか!」
魔法使い「はぁ!?」
魔王「で、でも......行きなり結婚なんて......大胆なやつだな......」
40 :
◆jcEXrmau7E :2012/06/01(金) 12:41:23.65 ID:darQP11A
魔法使い「ばっかじゃないの!」ボコッ
魔王「ぐー!?」
魔法使い「何いってんのよこのバカは」
魔王「女の子がぐーで殴るなよ......」
魔法使い「もう私がこいつ倒して英雄として帰った方がいいんじゃないかしら......」
41 :
◆jcEXrmau7E :2012/06/01(金) 12:44:47.69 ID:darQP11A
魔王「ま、待て待て待て」アタフタ
魔法使い「なによ」
魔王「そう好戦的になるな。平和的にいこう」
魔法使い「平和?」
魔王「世界の半分をお前にやろうやろうじゃないか」
魔法使い「殺すわよ!」ゴゴゴゴゴ
魔王「すんません!命だけは!」ガバッ
42 :
◆jcEXrmau7E :2012/06/01(金) 12:48:33.60 ID:darQP11A
僧侶「勇者......どうする?」
勇者「うーん、魔王を探すしかないだろうな」
僧侶「戦士は......?」
勇者「あいつはほっときゃいいだろ」
僧侶「王様に密告するかも......」
勇者「さーってそれはどうかな」
僧侶「?」
勇者「それより魔王だ。あいつらの行きそうなところは......」
43 :
【大凶】 :2012/06/01(金) 12:48:37.92 ID:zkUY3bl5
魔王チキンすぎwwwwww
44 :
動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2012/06/01(金) 13:42:18.87 ID:zM+1A3Tf
ヨシヒコ魔王を倒せ
なんかバスタードの初期の頃の流れに似てるなwwwww
魔王はとっとと王様に会って話し合いで解決する方向に持ってった方がいいんじゃね?w
46 :
動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2012/06/01(金) 17:09:31.57 ID:zM+1A3Tf
このスレ勇者ヨシヒコじゃないのか?
47 :
動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2012/06/01(金) 17:16:02.25 ID:2ZRu/HoF
>>46 VIP板いけば分かるけど勇者 魔王アホ展開ssけっこう多いよ
48 :
◆jcEXrmau7E :2012/06/01(金) 17:46:01.05 ID:darQP11A
―――王国
戦士「王様王様王さまあああああ!」
兵士「こら勝手にはいるんじゃない!」
王様「なんじゃ騒々しい」
戦士「俺おれおれだって俺」
王様「誰じゃ?」
戦士「俺だって!何度も会ってるだろ」
王様「知らんのぅ」
戦士「あーもう、魔王討伐の......」
王様「勇者殿の......?あーそういえばいたかのぅ?なんと言ったか......のぅ大臣?」
49 :
◆jcEXrmau7E :2012/06/01(金) 17:51:06.39 ID:darQP11A
大臣「えっと......おまけ君......でしたかな?」
戦士「勇者のおまけじゃねーよ!?」
大臣「おまけさん?」
戦士「敬称のことじゃねーよ!?」
王様「まぁよい、その勇者のおまけがなんじゃ?」
戦士「俺戦士!俺戦士だからっ」
50 :
◆jcEXrmau7E :2012/06/01(金) 17:52:41.83 ID:darQP11A
王様「勇者殿はどうしたのじゃ?」
戦士「それそれ!大変なんだって」
戦士「勇者があんたのこと殺すって!」
大臣「は?」
兵士「......」アングリ
王様「で?」
51 :
動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2012/06/01(金) 17:56:02.47 ID:2r2P8oLD
戦士の扱いwwww
王様「で?」
53 :
動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2012/06/01(金) 20:58:31.98 ID:4UQCsdHf
王様「口ではそういってもこれはどう説明するんで すか」ニチャ
兵士「せ...戦士先輩の先っぽからえっちな汁、すごくねばねばして る、まるで戦士さんスライムみたいだ」
戦士「くっやめろっ」
王様「ホッホッホ遠慮なく入れさせてもらいますよ」ズルゥ
戦士「ひぎぃっ!!ああんっ!」
54 :
動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2012/06/01(金) 20:59:15.32 ID:4UQCsdHf
王様「ダメだなぁ、もっと獣のように淫靡な声を発っしてくださいよ!(哀願)」
戦士「あっあっ!ああんっ!」
王様「ふふ...どうじゃボストロールよりすごいだろ?(慢心)」
戦士 「ウッ...(悔しい……けど、感じちゃう!)アーーーッ!」ビクンビクン
兵士 「せ..戦..野獣先輩ぁぃ(羨望)」
戦士と王の物語 完
55 :
動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2012/06/01(金) 21:05:47.55 ID:m3aJxaM+
戦士「うぐ……」 ドピュッ ピュッ
王様が下卑た笑い声を上げると同時に、 肉棒の動きが繊細且つねちっこくなった。
兵士「せ、先輩ぃす、すごいナリィ……」
兵士はイチモツを真っ赤な炎のように勃たせながら、戦士の臀部を見ていた。
戦士「み、見るな兵士!見ないでくれぇ」
兵士「せ....先輩うわ……あぁ.....アッーーー!!」(絶頂)
戦士「見るなと言ってるのにぃ!」
56 :
動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2012/06/01(金) 21:13:07.52 ID:bACD9WK3
王様「ケツもほぐれたことだし、そろそろ…… 本気でイくぜ」
戦士「まさか、そんな……」
王様「ふんっ」 メリメリ
戦士「アッ!アッー!!」
戦士は絶叫した。痛み、爆弾岩のメガンテにも、魔王の放った痛恨の一撃にも耐え抜いた戦士であったが、 ドラゴンキラーを凌ぐほどに膨れ上がった王のイチモツによって括約筋が掘削されることには正気を保つことすら不可能であった。
戦士「ひ、ぃあっ……」
王様「ふぅ、戦士はやっぱ良く締まりやがる…… 安心しろ、切れちゃいねえから」 グイグイ
戦士「う、動くなっ!動かないでっ!あっ!がっ!アッーーー!!」
戦士が苦痛と快楽の収束点に到達するその時であった
57 :
動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2012/06/01(金) 21:32:09.20 ID:JxekouP/
壁の中から鬼の形相をした勇者が現れ、「戦士はどこだあ!」と叫んだ。
すると突然、まばゆいばかりのスポットライトが飛び出 し戦士を映し出す 「SE-N-SI-は」「どこだ!」
王宮に勇者の声が 響く 詰め掛けた衛兵達は勇者の突然の登場に期待でイチモツ爆発しそうだ 今晩も伝説のリリックが聴ける。
二丁目生まれケツマンコ育ち。本物のホモが拝めるのだ
ピンクの乳首をたなびかせ危ない水着を着た 勇者がイチジク浣腸を手に持って目で大臣に合図する
重たいサウンドがスピーカーから響く。ホモスレッドの始まりだ
58 :
動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2012/06/01(金) 21:34:34.50 ID:JxekouP/
勇者「 ここでTOUJO!(俺がDENSETU! 鬼畜PRAYER! 勇者SANJYO! 戦士のMANKO! 俺SENYO! 戦士は俺のNIKUBENKI!
ドゥ〜ン ヌプ パンパン ズポズポ パンパンパン ズポズポズポズポ!) 」
勇者のプレイも好調だ。
城内の熱狂はこわいくらいだ まだホモの時代は始まったばかりだ、
そんなメッセージ がマシンガンのように勇者の口から飛び出していく
本物のホモスレッド。
それがここにあるのだ
59 :
動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2012/06/01(金) 22:24:53.71 ID:+Pjw2pXT
荒れた
60 :
動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2012/06/01(金) 22:28:25.82 ID:2jdO5cm7
パー速でやれバカ
61 :
動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2012/06/01(金) 22:42:45.61 ID:9KhdU7Lu
\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/
こ こ か ら 超 濃 厚 な ホ モ ス レ に な り ま す。
ご 期 待 く だ さ い ! !
/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\
62 :
動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2012/06/01(金) 23:22:04.87 ID:Js17VznH
珍しいssスレかと思ったらホモスレだったorz
63 :
動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2012/06/01(金) 23:38:00.98 ID:zM+1A3Tf
流れ見てるとジャギと手下の会話みたいだ
64 :
◆jcEXrmau7E :2012/06/02(土) 06:11:53.15 ID:EfGTGOFA
戦士「で......って。いやいやいや、勇者が王様殺して世界を支配するっていってんだぜ!?」
王様「ははは、何をいっておる。勇者殿がそのようなことするはずがなかろう」
戦士「言ってたんだって!」
王様「神の祝福を受けた勇者殿に限ってありえんわい」
戦士「ほんとだって!魔王倒したら次は王様って......」
王様「ほぅ、魔王と相対したのか?」
戦士「ああ!」
王様「ははは、それで怖くなって逃げ帰ってきたのじゃな」
65 :
◆jcEXrmau7E :2012/06/02(土) 06:15:10.08 ID:EfGTGOFA
戦士「ちげーって!ほんとだから!信じてくれ」
王様「本当に?」
戦士「本当!本当!まじだって!」
戦士「絶対!絶対だから!」
戦士「俺を信じときゃだいじょーぶだって。絶対」
王様「怪しい......」
大臣「怪しすぎる......」
兵士「詐欺師の常套句ですね」
66 :
◆jcEXrmau7E :2012/06/02(土) 08:50:46.87 ID:EfGTGOFA
戦士「俺の目を見てくれ!」
王様「目?」
戦士「目を見りゃわかるはずだ。俺が真実をいってるって!」
王様「ふぅむ......」ジー
戦士「俺は本当にこの国とあんたが心配でいってるんだ!」キラキラ
王様「なるほど......」
戦士「なっ、俺の目のなかに真実が見えるだろ!?」
67 :
◆jcEXrmau7E :2012/06/02(土) 08:53:41.70 ID:EfGTGOFA
王様「バカ......と書いてあるように見える」
大臣「バカにしか見えませんな」
兵士「バカですね」
戦士「しどい!」
戦士「いや、バカだけどさ!バカだけどね!?」
王様「逃げて来たことは誰にも言わないからお帰りっ......」ウルウル
戦士「かわいそうなやつを見るような目で見るな!」
68 :
動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2012/06/02(土) 08:57:49.42 ID:vzj2atbo
,,,z=~'゙'+''ッ彡ッ,、
,ィ´ "':';:;ッ;,
, ' ゙´`゙ミ゙ッ, "',`,
,/ `、゙ミ ゙:;:,
/ _ =ヾ、゙シシ=;,z,、 ゙;シ::ミ
/ ,r,´ / ´`ヽ ゛゙` ,゙彡:ミ
/ , '-、_`ヽ_/, ミ;::彡;:
,' ,シ´`` ヽ`i`! ,,彡;::シ:彡
;i 、(´  ̄`ヽ / ' シ:シ;:ミ::シ"
ノ:!、 ヽ``ー =;ィ' ,,シ:;彡;ジ
´:::::.ヾ.  ̄´ ' `,シミ゙
:::::::::::::.`:ヽ、_ ...:;'_,ソ'゙''
::::::::::::::::::::::::::`:::::::::::::::-=''"/
69 :
◆jcEXrmau7E :2012/06/02(土) 09:00:42.26 ID:EfGTGOFA
―――辺境
魔法使い「もう人類を滅ぼすとか諦めなさい」
魔王「はいはい」
魔法使い「あんたも仲間もう誰もいないんでしょ」
魔王「はいはい」
魔法使い「もし、もう悪いことしないって言うんなら手を貸してあげないこともないわよ」
魔王「はいはい」
魔法使い「はい、は一回!聞いてるの!?」
魔王「ああ、嫁というのはちょっと早すぎると思うんだ。まずはお友だちからと言うことで......」
魔法使い「話聞きなさいよ!」バゴォ
70 :
動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2012/06/02(土) 11:20:42.21 ID:aZA12jZR
魔王ww 戦士王にタメ口とかwww
くる板間違えたかとおもた
72 :
動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2012/06/02(土) 11:47:36.36 ID:iz3cDibU
魔王「濡れてきちゃったかも……」スリスリ
魔法使い「あ、あんまりそう言うこと言わな いでよ……」ヌリヌリ
魔王「ぁっ……んっ……」ニンマリ
魔法使い「変な声出さないでよ、気持ちよくなっちゃ う、もういいよ、やばいやばい」
魔王「アッーーー!!、イッた!イッた!イッた!!」クタァ
魔法使い(す、すごい…噴水みたいに精液が飛び出てる…)ジュル
73 :
動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2012/06/02(土) 12:00:12.80 ID:MxBgH5Xl
魔王「いいゾ?コレ?」
戦士「ほんとっすか??ンアッーーー!!!」
魔王「あっ、そうだ、おい魔法使い!お前俺が戦士のアナル吸ってる時チラチラ見てただろ」
魔法使い「いや見てないですよ」
魔王「嘘付け絶対見てたぞ。吸いたきゃ吸わせて やるよ(震え声)」
戦士「吸っとけよ吸っとけよ?」
魔法使い「何で吸う必要なんてあるんですか(正論)」
74 :
動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2012/06/02(土) 12:02:27.18 ID:ePzCk8uy
魔王「俺もやったんだからさ(理不尽)」
戦士「そうだよ(期待)」
魔王「ほぐれてきたか?」
魔法使い「うん…(恍惚)」
兵士「自分のも舐めて下さい、オナシャス!」
75 :
動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2012/06/02(土) 12:10:05.99 ID:h7+xMMmm
戦士「魔王さん・・魔法使いさん果てましたね・・」
魔王「うむ、そうだな(震え声)」
戦士「魔王さん、俺も覚悟キメましたよ・・俺も 一緒に逝かせてください!」
魔王「おっそうか、はいじゃケツを貸せ!よし、じゃ あ引き抜いてやるぜ!」
戦士「オッスあの世でもお願いしまーす」
兵士「こ、こっちも一緒に逝きましょうッ!!!(懇願)」パンパンズパパン
大臣「んン!アッーーーー!!!(雄叫び)」
76 :
動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2012/06/02(土) 12:11:25.53 ID:h7+xMMmm
ンアッーーーーーーー!!!!!!!
,,,z=~'゙'+''ッ彡ッ,、
,ィ´ "':';:;ッ;,
, ' ゙´`゙ミ゙ッ, "',`,
,/ `、゙ミ ゙:;:,
/ _ =ヾ、゙シシ=;,z,、 ゙;シ::ミ
/ ,r,´ / ´`ヽ ゛゙` ,゙彡:ミ
/ , '-、_`ヽ_/, ミ;::彡;:
,' ,シ´`` ヽ`i`! ,,彡;::シ:彡
;i 、(´  ̄`ヽ / ' シ:シ;:ミ::シ"
ノ:!、 ヽ``ー =;ィ' ,,シ:;彡;ジ
´:::::.ヾ.  ̄´ ' `,シミ゙
:::::::::::::.`:ヽ、_ ...:;'_,ソ'゙''
::::::::::::::::::::::::::`:::::::::::::::-=''"/
77 :
動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2012/06/02(土) 12:12:51.94 ID:J7II4UyO
勝手にホモスレ化しようとする奴うざい
死ねよ
78 :
動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2012/06/02(土) 12:16:28.90 ID:5y4HmqPj
>>71 おお VIPeerさんもこのスレにくるんですか
79 :
動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2012/06/02(土) 12:21:16.26 ID:RJnuBsAo
魔王「戦士ぃ…も、もう…っ…!」
戦士「ぁ、ぁぁ…ぁ……魔王しゃまああ あぁぁぁああっ!!」ブルブルブルブルブルンッ ブリュブリュブリュ
魔王「アンオアアアッーー!イキ杉ィーーーーー!!!!!…ん…フゥ せ、戦士…どうだった?」
戦士「ハァ ハァ は、はい…最高、と言うべきでしょう か…(余韻)」
魔王「うむ余もよかった!戦士を気持ちよく してあげられたのだな!」ニカッ
大臣「」
兵士「ん?大臣の尻圧が……消えた……?」パンパンパン
80 :
動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2012/06/02(土) 12:29:54.95 ID:MxBgH5Xl
兵士「どうやら大臣の臀部は満足したようで す。永き眠りに就いてしまいました」
魔王「ふむ…まぁよい、戦士も果ててしまったし残ったのは余とお主だけじゃな」
兵士「あのタフな戦士殿が果て逝くとは、たまげたなぁ・・・」
魔王「と、ところでだな…」
兵士「は、はい?(困惑)」
81 :
動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2012/06/02(土) 12:33:51.05 ID:vzj2atbo
魔王「兵士のそこ…すごいことになっておるぞ…」
兵士「…あまり見ないでください……」
魔王「ふむ毛が無いからかな?すごく光って…エロいぞ…」ウットリ
兵士「パ、パイパンが好きなのですか!?(恋心)」
82 :
動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2012/06/02(土) 19:14:39.71 ID:bbkKyhnA
83 :
動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2012/06/02(土) 19:47:50.53 ID:rEmmR6vM
>>69 はよ頼む…と言おうと思ったけど、板が板だし
一日に5〜7レスぐらいのペースでいいよ
84 :
動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2012/06/02(土) 20:52:11.47 ID:5Kzm+VAK
魔王「ふむ・・それでは存分と味わってみるか」(震え声)
兵士「はい!オナシャス!!」(歓喜)
パンパン ズポズポ ズポズポ パンパンパン ブリュブリュブリュ
兵士「……ンッ!アッ!イキ杉ィイクイクイク…ンアッーーーーー!!いい よ!来いよ!胸にかけて、胸に!(オンパレード)」
魔王「アオォォーン!!!ウァァァアッーー!!!」
勇者「すんげぇぇ!!あ、あの兵士....魔王の巨大なベニスを根元まで呑み込んでやがるッ!」
85 :
◆jcEXrmau7E :2012/06/03(日) 06:15:36.34 ID:LBog6R28
魔法使い「あんた本当に魔王なの?情けないわね」
魔王「これでも結構強いぞ」
魔法使い「そうは見えないけど......」
魔王「何を言う。私一人に4人で向かってきて。多勢に無勢ではないか」
魔法使い「それは......」
魔王「4人で来られた時思ったね。あ、これは負けたわって」
魔法使い「それで助かるためにあんなことを?」
86 :
◆jcEXrmau7E :2012/06/03(日) 06:21:08.25 ID:LBog6R28
魔王「私の部下たちもさぞや無念であったろう......大勢でリンチを受けるとはな......」
魔法使い「うっ......」
魔王「だが私にもお前と言う部下ができた」
魔法使い「は?」
魔王「この調子でかつての力を取り戻し共に世界に君臨しようではないか!ふははははははは」
魔法使い(駄目だわ......こいつ人の話を聞かない......)
魔法使い(ここは一時手を組んで勇者を倒してからこいつを倒しちゃうのがいいかも......)
魔法使い(こいつだけなら私でも倒せそうだし......)
87 :
▼jcEXrmau7E :2012/06/03(日) 06:44:14.84 ID:xjeFsd0t
魔王「ん〜チュパックチュパッ ん〜ハァ…」
魔法使い「ぷっはぁッ なにしてんすか やめてくだすぁいよ本当に」
魔王「暴れんなよ!暴れんなよ!」 (震え声)
魔法使い「たぁきぬすんぷ ちょっとまずいですよ」
魔王「暴れんなよ」 (懇願)
魔法使い「何するんですか何するんですか ちょっと本当にウムッ」
88 :
▼jcEXrmau7E :2012/06/03(日) 06:51:03.72 ID:4+/9mnrs
魔王「魔法使い気持ちいかい? 気持ちいいだろう お前のことが好きだったんだよ! 」
魔王「ハァ ハァ ハァ ハァ ハァ」 デデン (リズミカル)
魔王「ハァ ハァ ハァ チュッ チュッ」(優しさ)
魔法使い「ん〜ん〜」
魔王「ジュップォ ズップォ ジュッジュルッ ズルッ ジュルッ」
魔王「ハァ ハァ ハァ いいのかあ?いいのかあ?イッとけよ イッとけよ」
魔法使い「ンアッーーーーーーー!!イキ杉ィ!」
89 :
動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2012/06/03(日) 12:18:09.03 ID:7RmY3SAo
もうそろそろこいつ水遁していいよ
90 :
動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2012/06/03(日) 13:09:41.84 ID:ApqeOI3v
もうそろそろこいつ水遁していいよ(震え声)
もうそろそろこいつ水遁していいよ(ダミ声)
92 :
◆jcEXrmau7E :2012/06/03(日) 20:46:01.38 ID:LBog6R28
魔法使い「いいわ」
魔王「え......」
魔法使い「仲間になってあげる」
魔法使い(勇者を止めるまでね)
魔王「ほ、ほんとうか!?」パァァ
魔王「ありがとう!」ガシッ
魔法使い「ちょっ......手つかまないでよ」
魔王「魔法使い!お前だけは絶対に守ってやるからな!」ギュッ
魔法使い「え ///」
魔王「散っていった同胞たちのように殺させたりしないと誓おう」
93 :
▼jcEXrmau7E :2012/06/03(日) 21:12:01.10 ID:ZrJFl+D8
ーーー辺境
僧侶「見られないですかね」
野獣先輩「だぁーいじょうぶで しょう、まあ多少はね…(意味深)」
勇者と僧侶ステテコパンツを装備する
僧侶「暑いっスねー」
勇者「コインロッカー」
僧侶「え?あぁはい?」
94 :
▼jcEXrmau7E :2012/06/03(日) 21:12:36.04 ID:ZrJFl+D8
勇者「俺やるわ」 (オイルを塗り始める勇者)
僧侶「あ、ありがとうございます(なんだ、オイル塗ろっかって言ったのか...でも男同士で)」(困惑)
勇者「(僧侶の股間部分をまさぐりながら)オイ固くなってんぜー」
僧侶「ちょwそんなことないっすよぉ …」
勇者「溜まってんなあオイ(迫 真)」
勇者「どんぐらいやってない の?」
僧侶「まあ二ヶ月ぐらい」
勇者「だいぶ溜まってんじゃ ん(我が意を得たり)」
95 :
動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2012/06/04(月) 21:28:14.99 ID:I3qwXPa5
もうそろそろこいつ水遁していいよ(藁)
96 :
動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2012/06/04(月) 21:31:30.86 ID:WtVGrBpT
こ↑こ↓
完全にホモに乗っ取られて終わってしまったな(含み笑い)
98 :
◆jcEXrmau7E :2012/06/05(火) 19:22:16.11 ID:TrxxYnPB
魔法使い「くっつかないでっていってるでしょ///」バシバシ
魔王「結構痛いぞ......なんで叩く」
魔法使い「ふーっふーっ、で......で、これからどうする気?」
魔王「とにかく確実に勇者に勝てる確証ができるまでは逃げるつもりだ」
魔法使い「あんたって......」
魔王「だって万が一負けたら死んじゃうんだぞ!?怖いじゃないか!」
魔法使い「こんなのが魔王で魔物たちがかわいそうになってきた......」
魔王「っというわけで、仲間を集めようではないか」
魔法使い「仲間ってあてはあるの?」
99 :
◆jcEXrmau7E :2012/06/05(火) 19:27:58.79 ID:TrxxYnPB
魔王「ああ、竜族がいる」
魔法使い「竜ってドラゴン?マジ?あんたの部下なの?」
魔王「いいや、魔王軍に入ってくれんかった」
魔法使い「だめじゃん......」
魔王「だが、以前頼んだときにはなかったものが私にはある!」
魔法使い「何か持ってるの?竜族を味方にできるようなものを」
魔王「ああ、あるではないか。ここにこの美しいものが」
魔法使い「え?え!?」
魔法使い(もしかしてあたしのこと?///)
100 :
▼jcEXrmau7E :2012/06/05(火) 22:46:25.35 ID:TacFP+yj
魔王「こ↑こ↓」
魔法使い「はうぇ〜大きい・・・」
魔王「いいよ、ハメちゃって」(微笑み)
魔法使い「うっす世話になりまーす」 ヌリュヌリュ ズポッ!
魔王「あ〜いいわ」
魔法使い「あ。中で....大きい・・・」
魔王「ねー今日は69きつかったねー」
魔法使い「ほんと疲れましたよ」
魔王「入れて出してばっかだからね、しょうがないね」
101 :
▼jcEXrmau7E :2012/06/06(水) 18:22:19.34 ID:zfKd6ROb
魔王「ンアッーーーー!!イィッ!ハァハァどう?アナル伸びた?伸びない?」
魔王「緊張すると肛門開かなくなるからね・・・俺様のイチモツを出し入れ出来るようにしてくれよ」
魔法使い「おぅ(タメ口)」
魔王「ところで、これ...ぺぺローション・・・」
魔法使い「はうぇ〜」 (感激)
魔王「塗ってヤラない?」
魔法使い「あ〜いいっすね〜」
魔法使い「ただ城が汚れちゃうんじゃ?」
魔王「大丈夫大丈夫。ま、多少はね?」
102 :
動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2012/06/06(水) 21:16:44.02 ID:drpBJIj1
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
O 。
, ─ヽ
________ /,/\ヾ\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|__|__|__|_ __((´∀`\ )< というお話だったのサ
|_|__|__|__ /ノへゝ/''' )ヽ \_________
||__| | | \´-`) / 丿/
|_|_| 从.从从 | \__ ̄ ̄⊂|丿/
|__|| 从人人从. | /\__/::::::|||
|_|_|///ヽヾ\ / ::::::::::::ゝ/||
────────(~〜ヽ::::::::::::|/ = 完 =
103 :
動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2012/06/06(水) 21:58:07.19 ID:2XtPHlde
104 :
動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2012/06/06(水) 22:21:00.41 ID:Ek7QvBCS
ご声援ありがとうございました。
>>1に変わりまして野獣先輩SSが始まります。ご期待下さい。
106 :
動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2012/06/08(金) 08:27:12.84 ID:SAmH7ccC
見事に潰されててワロタ
,,-''"´ ̄ ̄ ̄ ̄`"''-.,,_
/ \
ノ // ̄ ̄ヽ, \
/ ,ィ |' \ \
リ ,ノ{ | リノ '、 |`
ノ ノ ノ' -=::;;;;,,_ _,,;;;::=-|ノリ
.'L、 ./ ,.=、`"''' '",.=、 .ノ
| ^ヽ, .|. _ノ・‐ ゝ 〈 ノ・‐ヽ_{
|( i.| |  ̄ '、  ̄ ヽ
. \_)ミ ,.(c、,ィ) }
ノ | ./ ..:::J::..ヽ 、,ノ
リ人 (‘'ー<iコエロァ'’ノ/
. 〕ヽ、 `ー‐一'゙ /
|.\ /
.-''"´'、 .`''-,,_. `'ー―‐一'゙|,,_
.\ `''ー―一''´ノ `"''
108 :
動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2012/06/09(土) 18:59:41.36 ID:jbifliqF
実は◆jcEXrmau7E=▼jcEXrmau7Eだったのではないか?
109 :
動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2012/06/09(土) 20:59:28.80 ID:xIhOJnth
そして勇者ヨシヒコパート2が放映されるのであった
110 :
動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2012/06/09(土) 22:45:00.96 ID:soOlyLyv
たまげたなぁ
――――――――――――――――――――――――――――――
ドラゴンをたおした!
ローラ姫「あ、あなたは一体…!!?」
勇者「姫様、ラダトーム城よりお助けに参りました。どうかご安心を」
ローラ姫「…まあっ! 私を助け出してくださる方がいらっしゃるなんて!」
勇者「…おや、足にちょっとお怪我をなさっているようですね」
ローラ姫「い、いえ…大したことはありま…」
勇者はローラ姫を抱きかかえた!
ローラ姫「まあっ、勇者さまっ…うれしゅうございます。ぽっ…」
勇者「さぁてと、それじゃここから早いとこ脱出しましょうか」
勇者はリレミトの呪文をとなえた!
ローラ姫「…そういえば、まだ勇者さまのお名前を聞いていませんでしたわね」
勇者「あ、私はソロと申します。なぁに、ごくありふれた名前ですよ」
ローラ姫「そうですか、ソロ様とおっしゃるのですね………」
勇者「…………(会話が続かねえぞ、こりゃ一大事だ)」
勇者「…今日はもう遅いですし、マイラ泊まりにして、ラダトームの城へは明日で…」
ローラ姫「…マイラの村へは何時ごろ着くのですか?」
勇者「まだ洞窟と村との中間地点も過ぎてはおりませんね」
ローラ姫「まあっ、とても長い道のりですのね」
ローラ姫「私の為にこんな苦難の道をお一人で…すみませんでした」
勇者「…いえ、私は勇者ロトの血を受け継ぐ者、これしきのことで弱音は…」
ローラ姫「まあっ!あの伝説の勇者ロトの…。そうでしたか(ぽっ)」
ローラ姫「…あの、ずっと抱っこでは疲れるでしょう、少しは歩きますわ」
勇者「もうじき夜が更けます、魔物には気を付けてくださいね」
勇者「いつ襲ってくるか分かりませんから、くれぐれもご用心を」
ローラ姫「ソロ様のおそばにいれば大丈夫ですわ、しっかり頼みますわよ」
勇者「はい、魔物が出てきたら、安心して僕に任せておいてください」
勇者「さっきから魔物がこちらをうかがっているようですね、姫」
ローラ姫「ええ、やはり気づいてましたか、ソロ様」
勇者「軽く追っ払ってきます、とにかくここから離れぬように!」
―――ダースリカントがあらわれた!!
勇者「なっ!!?馬鹿な!!ここには…こいつは出ない筈だ!」
―――ダースリカントのこうげき!つうこんのいちげき!
勇者「くっ…!!うおおおおおおおおおおおお!!!!」
―――ソロのこうげき!かいしんのいちげき!
ダースリカント「ウグオオオオオオッ!!!!ギャルルルル!!!」
勇者「なに!?会心でも倒せんとは…!!!ひ、姫!お逃げくださいッ!!」
―――ダースリカントがあらわれた!!
勇者「な、なんだと!くそッ…回り込まれたか!」
ローラ姫「ソロ様!うしろを!」
―――ダースリカントがあらわれた!!
勇者「なんだと、こいつがさっきのやつかよ!!…なぜ二匹も…!!」
勇者「挟まれちまったか…ローラ姫ッ!!私が食い止めますから、早く遠くへ!!」
ローラ姫「い、いやですッ!!」
勇者「早くッ!!さあ、早くッ!!!」
勇者ソロの声に何度も促されて、その場からようやくローラ姫は逃げて行った。
そして、姫の姿が見えなくなるのを確認してソロも後を追うように逃げた。
何とか逃げ切れたのだ。そう安堵の表情を浮かべた彼は、地面に何かが落ちているのを発見した。
きっとローラ姫が逃げる時に落として行ったものだろうと思い、それを拾いマイラへと向かった。
マイラへの途中、突然闇で包まれた空に赤い光が走った。その瞬間、彼の周りの空間が歪んだ。
そのまま、彼の意識は遠のいていった。世界の異変を察しながらも、遠のく意識のまま為す術がなかった。
―――もし、もし。大…夫ですか?もし、もし…
ソロ「…!?あれ…?あなたは…?」
娘「あ、いえ。私はローレシアの道具屋の娘ですけど…その様子なら大丈夫そうね」
ソロ「…ローレシア?なんですか、それは」
娘「あら、ローレシアを知らないの?あなた、よっぽどの田舎者ね。」
ソロ「ははは…ん?あ、あれは一体…?」
娘「えっ!!?本当、南の空が赤いわ…!?何かしらね」
――――その翌日の朝――――
ローレシア兵士A「む!そのキズは!?」
ローレシア兵士B「いったい何があったのだ!?」
ムーンブルク兵士「キズの手当てなど構わぬ!すぐに王様に会わせてくれ!」
ムーンブルク兵士「私にはお伝えしなくてはならぬことがあるのだ!?ゴホゴホッ…。」
ローレシア兵士A「……わかった。おい!そっちを支えてくれ!」
ローレシア兵士A「城のみなに気づかれては大騒ぎになる!静かに運ぶんだ!」
ほんとヒマなんだねー(棒)
120 :
◆jcEXrmau7E :2012/06/11(月) 12:55:19.86 ID:aZ4c07GI
魔王「それは!」
魔法使い「それは?///」ドキドキ
魔王「この土下座スキルだ!」ガバッ
魔法使い「......」
魔王「城さえ失った私にはもはや失うようなプライドはない!この土下座で......」
魔法使い「こら」フミッ
魔王「何をする。頭を踏むな」
魔法使い「そんなんで威張るんじゃないわよ」グリグリ
魔王「やめろ、はげる」
ソロ「いやあ、なんか色々とお世話になってすみません」
道具屋「いえ、元気になったとはいえ、もう暫くはうちで養生を…。」
娘「そうですよ、あまり遠慮せずにどうぞゆっくりなさって下さい」
ソロ「しかし、私にはどうしてもせねばならない事があるので…。」
ソロ「あの、ここからマイラへはどう行けば良いのでしょうか?」ザワザワ
娘「マイラ?聞いたことないわね…。」ザワザワ
道具屋「…にしても、なにやら外の方が騒がしくなってきましたな」
娘「何かあったのかしら?ちょっと見てくるわね」
道具屋「ああ、気を付けて行ってきなさい」
ソロ「ところで、ローレシアなどという国は聞いたことがありませんが…。」
道具屋「おお、そうじゃったな。されば、この国の歴史を教えて進ぜよう」
道具屋「この国はの、かつて世界を救ったロトの勇者の子孫が建国したのじゃ。」
ソロ「えっ!!?ロトの勇者の子孫が!!?」
道具屋「うむ。やがて国は三つに分かれ、ロトの姉妹国として発展していった。」
道具屋「そしてじゃな…」バタン!
娘「た、大変よ!ムーンブルクの国がハーゴンとかいうのに襲われて…!!」
道具屋「なんじゃと!?それは本当か!?もっと詳しく話さんかっ!!」
娘「…というわけで、ロラン王子がハーゴン討伐の旅に出立されるそうよ。」
道具屋「しかし、たったお一人の旅では危ないじゃろうのう…。」
娘「だから、勇者の血を分け合ったサマルトリアのランド王子と合流するそうよ。」
道具屋「ところで、お前さん強そうじゃの。王子たちの手助けをしてはくれんか?」
ソロ(は?俺はローラ姫の後を追わねばならんのに…?いや、待てよ…)
ソロ「じゃあ、王子さまたちと共にハーゴン討伐に行く事にしますよ」
ソロ(勇者の血を受け継いだ仲間だ、ついでに竜王も協力して討伐してもらおう)
娘「ロラン王子はもうサマルトリアの国に向かったそうよ」バタン!!!
道具屋「すっ飛んで行きおったわいww若いやつは元気じゃのうw」
124 :
動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2012/06/11(月) 20:58:26.30 ID:p40I0j7N
道具屋「ん〜いい ○△※×◎」
娘「ふぇぇ...」
道具屋「結構お豆が元気だねぇ」
道具屋「こっ↑こ↓」
娘「ふぇぇ..(感心した声)すっご いおっきいよぉ...」
カチャカチャ、ジー
道具屋「入れて、どうぞ」
娘「いただきまぁす(肉棒を見回 す娘)
道具屋「いいよ〜入れて入れて」
娘「あっ…」
娘「お〜…おっきいよぉ… (再び感心したような声を出す)」
ロラン「ハア、ハア…旅がこんなにも辛いとは思わなかったぞ…」
ロラン「リリザの町を出て北西だろ…。一向に城なんか見えねえよ…。」
ロラン「あ、あれか!!ようやく見えてきた…。遠かったなあ」
――魔物の群れが現れた!!
ロラン「サマルトリアまであともう少しだってのにっ!!!」
ロラン「ちくしょう…!!!もう駄目だ…!やられる…!!」
――なんとソロが助けに来た!!
ロラン「…あ、あんたは一体…!!?」
――ソロはホイミを唱えた!!ロランの傷が回復した!!
ソロ「ははは、どうやら命拾いしたようだな(あんまり頼りになりそうにないぞこりゃ)」
何でちょい出しなのw
完成してから一気にやれよ、そしたら荒らされる事もないのに
127 :
動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2012/06/12(火) 12:43:15.11 ID:8FDnQinl
もはやなんのスレだかわからん
ソロ「なるほど…戦闘とは一対一でやるものだと思っていたが…こいつは厄介だな」
スライム「ピギー」プニョプニョ
ロラン「うわー!!こっち来んなっ!!ひいいっ!!」
スライム「スラ-」プニョプニョ
ソロ「やれやれ…。一気に片を付けるとするか」
――ソロは剣を薙ぎ払った!!
――魔物の群れをやっつけた!!
ロラン「つ、強え…!!」
ソロ「まあ、ざっとこんなもんよ」
ソロ「そんな強さでよくもまあ、世界を救おうなどと思ったもんだな」
ロラン「力には自信あるんですけど、魔物との実戦は今日が初めてで…。」
ソロ「…まあいいか、とにかくサマなんとかの城に入るとしよう」
ロラン「えっ!?ついて来てくれるんですか?」
ソロ「ああ、俺も行くよ。世界を救うためだからな。」
兵士「サマルトリアの城にようこそ。ささ、王さまのもとへお通りを!」
ロラン「うむ、苦しゅうない、苦しゅうない」
ソロ「凄え…(同じ勇者の血筋同士で、なぜこんなにも差があるんだ)」
―――謁見の間―――
サマルトリア王「これはロラン王子!よくぞ参られたのう!」
ロラン「ははっ、お久しぶりです。…あの、ランド王子は一体」
サマルトリア王「儂の息子ランドもすでに旅立ち、今頃は勇者の泉のはずじゃ。」
サマルトリア王「ランドのあとを追い、仲間にしてやってほしい!」
ソロ「勇者の泉…?なんだそりゃ…?」
衛兵「おいこらお前!!御前である!!私語を慎めっ!!」
ソロ「…はあ、王様の前はどうも肩が凝りそうだ」
ロラン「まったく、こればっかりはどうにも慣れませんよ」
ソロ「ところで、勇者の泉というのは一体何なんだ?」
ロラン「知らないんですか?…戦いに旅立つ者は、まず勇者の泉を訪ねる。」
ロラン「それが、ここローレシア三国のならわしなんですよ」
ソロ「何だか分かんないが、とにかく歴史があるもんなんだな」
ロラン「はい。…さて、そろそろ行くとしましょうか」
老人「勇者の泉へよくぞ参られた!」
ソロ「なんていうか、やっぱり神秘的な雰囲気だな」
ロラン「それが、今なお多くの人々を惹きつける理由でもありますからね」
老人「…あなたの身体をこの水で清め偉大なるロトのみちびきを願って進ぜよう」
ロラン「なんだか身が引き締まる思いがしますよ」
ソロ「まったく同感だ、伝説の勇者ロトゆかりの場所とあればなおさらだな」
老人「ロトの守りよ勇者とともに有らん!」
老人「…ところでじゃな。…もしやサマルトリアの王子をお探しかの?」
ロラン「はい、そうですけど…?」
老人「一足違いであったな。王子はロトの血を引く仲間を求めて……」
老人「今頃はローレシアの城に向かっているはずじゃ」
二人「――――――!!!!!!」
老人「残念じゃったの。ま、頑張って行きなされ」
――――ローレシアの城――――
ローレシア王「さきほどサマルトリアの王子がお前を訪ねて来たぞ。」
ロラン「えっ、本当ですか父上」
ローレシア王「…しかしそなたがサマルトリアに行ったと知って、また戻って行ったようじゃ。」
ソロ「とんだ二度手間だな…。足が棒になりそうだ」
ローレシア王「ま、気を取り直して頑張ってくれよ。…んん?」
ローレシア王(この者の鎧、どこかで見たことがあるような…。気のせいかのう)
老人「おや、お前さん方。ここはローラの門じゃが…」
ロラン「ローラの門!?やっぱり西に逸れ過ぎたな…。世界が広すぎてもう何が何だか…」
ソロ「…ローラの門?(そういえばローラ姫はどうしてるのかな、マイラへ無事に着けたんだろうか)」
老人「…昔、伝説の勇者ロトの子孫が妻のローラ姫をつれて渡ったことから、そう名づけられたのじゃよ。」
ソロ「――――――!!!!!!??」
ロラン「どうしたんです、いきなりそんな驚いた表情をして。…一般常識ですよ?」
ロラン「ちなみにローレシアの国は、悪の権化である竜王を倒した、その勇者が建国したんですよ」
――ソロは混乱している!!
ロラン「ソロさん、一体どうしたってんです?ねえ、ソロさん…?」
ソロ「なあ、ロラン。その勇者さまの名前は現在は伝わってないのか?」
ロラン「はあ。それが…ローレシア一世という称号しか…」
ソロ「…そうか、ところで、ロランはこれをどう思う?」
――ソロは自分の着ている鎧をロランに見せた!!
――なんとロランは神鳥をあしらった紋章の刺繍を見つけた!!
ロラン「こ、これこ…これは!!!!!!」
ソロ「ロトの紋章だ。ドムドーラの、ゆきのふの店の裏で掘り出した、まぎれもない本物さ」
ロラン「では、ではで…では、ソロさん…!!あなたはもしや…!!!」
ソロ「…どうやら俺はこの世界の住民ではないらしい、過去から来た…とでも言うのかな」
ソロ「そして、俺はお前のご先祖…という事になるらしい。あの竜王はもうこの世界には居ないのか…」
ソロ「…あの日、突然空が赤くなって、俺の周りの空間が歪んだんだ」
ソロ「空間に押しつぶされそうな、不気味な感じだったよ」
ソロ「気付けばここローレシアに居て、自分は知らぬ間に英雄になっていた…」
ロラン「………」
ソロ「竜王討伐どころか、ローラ姫だってまだ助けてなんかいなかったさ」
ロラン「………とにかく、今はランド王子の所に行きましょうか」
ソロ「…ああ。くよくよ考えたって仕方がないな、今度こそサマルトリアの城へ行こう」
ロラン「…で、この事はどうしたらいいでしょうか」
ソロ「…この事とは?」
ロラン「いえ、あの…。おじいさまが過去から来たという事を、みなに打ち明けた方がいいかどうか…」
ソロ「おいおい、おじいさまはやめてくれよ。そうだな…。みんなには黙っておいてくれ」
ロラン「仲間たちにもですか?」
ソロ「ああ。とりあえず今は、俺とお前の二人だけの秘密ってことにしておいてくれ」
ロラン「仲間内で秘密があるってのは良くないけど、まあ仕方ないですよね」
ロラン「…あ、ソロさん!あれを!」
ソロ「…おお、今度こそサマルトリアの城が見えてきたぞ」
サマルトリア王「まだランド王子と会えぬのか?…ここにはもどっていないぞよ」
二人「え」
―――――――――――――――
姫「お兄ちゃんね、割とのんきもんなの。けっこう寄り道したりするんじゃないかなぁ……。」
ソロ「面倒なやつだな」
ロラン「まったくですね、こう振り回されてばっかりでは困りますよ」
姫「ロラン様、どうしてその者に敬語でおっしゃるのですか?」
ロラン「え?い、いや…。えっと…。この人の方が年上だからさ!(冷や汗)」
ソロ「そ、そうなんですよ!…はははっ!(挙動不審)」
姫「ふーん、そう(なんか二人とも不自然ね…。ま、いっか)」
――――――――――――リリザの町――――――――――――――
町娘「噂ではローレシアの王子様がハーゴン征伐の旅に出たらしいわよ」
ロラン「いえ、俺がそうなんですけど」
町娘「…え?あなたがその王子様ですって?やだーからかわないでっ!」プッ
ロラン「…………」
ソロ「はい、もちろん冗談ですよ、お嬢さん。」
町娘「まあっ?お嬢さんだなんて…?。ぽっ」
ソロ「ところで、サマルトリアの王子を見かけませんでしたか?」
ロラン「ちょっといろいろと抜けた感じの人だそうですけど」
町娘「さあ…全身緑のぽわーんとした人なら宿屋にいましたけどね、王子かどうかは…」
↑ちょっと文字化けしたけど気にしないで下さい
町娘「まあっ?お嬢さんだなんて…?。ぽっ」
本当はハートですけど、はてなになっちゃいましたね
てか、こんないろいろ手抜きなSS読んでくれてる人いるのかな…
ともかく、今日はこの辺で失礼します
141 :
動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2012/06/13(水) 22:56:35.15 ID:icW0r2VB
>>141 俺も含まれてる?
一日に1〜2レスとか遅すぎてやる気があまり感じられないから書き出しちゃったけど…
>>1 続きを書くなら終わるまで待つよ
宿屋の主人「これは、よくぞおいでなさいました。」
ロラン「ちょっと物を尋ねたいんだけどね…。」
宿屋の主人「はい、何でございましょう?」
ロラン「こちらにサマルトリアの王子らしい方がいらっしゃっているとか伺ったのですが…」
宿屋の主人「はい、いらっしゃいます。記帳にも確かに『サマルトリア王子 ランド』と…。」
ロラン「ランド王子〜っ!!聞こえたらお顔を出してくださいっ!!」
ランド「…はい、ボクがサマルトリアのランド王子ですけど、どちら様ですか?」
ランド「あっ!!もしやキミは ローレシアのロラン王子ではっ!? いやー、探しましたよ」
ランド「さあ力を合わせ共に戦いましょう!」
ソロ「…調子のいいことばっかり言いやがってこの野郎…」ボソリ
―こうして、ようやくサマルトリアの王子と合流を果たし、三人での旅となった。
旅の中途、湖の洞窟にて銀の鍵を手に入れたのち、一行はふたたびローラの門を訪れた。
門を通り、アイリン王女の待つはずのムーンブルク地方に足を踏み入れた。
いまだ王の消息すらも知れない。耳にした噂では、討ち死にしたとも、城を落ち延びたとも。
一刻も早く真実を把握せん、と一行は大陸の中心町、ムーンぺタへ向かって足を急がせた。
二人の王子も旅の過程で、着実に強くなっていく。薬草も無用のお荷物になってきた。
深く立ち込める霧の中に、静かな森に囲まれてムーンぺタの町が姿を現した。
町の中に入ると、城とは距離があるにもかかわらず、かなり混乱した様子だった。
まあ、国家という統治機構がまったく機能していないのだから、仕方がないことであろう。
ともかく、今のムーンぺタの町は窃盗等の犯罪が横行する、『無法地帯』と化していた。
ソロ「…ひどい状態だな、この有様はなんということだ」
ロラン「人が路上にごった返して…これはみんな家を失った人々なのでしょうか」
ランド「これでは治安が悪化するのも無理はないな、ひどい悪臭だなこりゃ」
娘「まあっ!!あなたはもしやロラン様ではっ!?」
ロラン「えっ!?あ、あなたは一体…!?」
娘「私は昔、ローレシア城にお仕えしていた者です」
娘「こんな所でロラン様にお会いできるなんて、ああ、夢のようですわ!」
ロラン「あっ!思い出したぞ!!確か、父上のお側役だった…。」
ロラン「…ところで、ムーンブルクの王様は御無事なのか!?」
娘「いえ…。王族方の行方はいまだもってお一人も…。」
ソロ「…一人も…なのか」
ロラン「………」
ランド「………」
娘「はい…。残念ながら、今のところはまだ…。」
ロラン「………」
ソロ「…さて、疲れたし今日はもう宿屋に泊まるとするか…。なぁ?」
娘「…宿屋ならあちらのほうでございますわ。それより、ロラン様をよろしくお願い申します」
ソロ「…ああ、王子は死なせやしませんよ」
ロラン「…大丈夫だ、とにかく達者でな」
娘「…ロラン様こそ。ご武運をお祈りしております…。」
147 :
動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2012/06/15(金) 01:49:02.60 ID:wdDY4PY0
ソロ「って素直に言うと思ったか?この雌豚がっ!」
ロラン「………」(起き上がりイチモツをさらけ出す)
ランド「ばっかじゃねぇ〜の?この女w」
娘「えっ…雌?、急にどうしたんですか?」
ロラン「………」(無言で股間をいじる)
ソロ「…どうしたかだって?疲宿屋でやるそとなんて決まってんだろ?…。なぁ?ニヤニヤ」(獲物を狙う眼差し)
娘「…いやっ!やめて!」
ソロ「へへっ、この反応は処女かな?やっぱレイプするなら初物に限るぜw」
ロラン「…大丈夫だ、はらませたら興味はうせるから」
娘「…そ、そんな...ヒッ..助けて」
本日よりしばし様子見でお休みです
>>1に先を譲ろうと思いますので
ID変わったかな?
とりあえずエロ展開にして書き終えたら投稿しようと思います
150 :
動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2012/06/16(土) 15:52:21.83 ID:cWQD5NUm
151 :
動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2012/06/16(土) 16:27:16.77 ID:ZhGU/ivn
まぁそもそもが板違いのスレだしな
まぁそもそも概出だしな
もう落とせよつまんねーし
154 :
動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2012/06/17(日) 11:53:12.28 ID:GMeS3AAZ
いや、なんだかんだで俺は見てるぜ
これといって、やることないしな
○9○−5373−○614
156 :
動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2012/06/18(月) 20:51:08.67 ID:Kc9XXRC4
もう待たなくていいんじゃね?
>>111 あんたは会話文が正直ヘタクソだから、
>>144みたいな感じのを多めでやってくれ
157 :
動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2012/06/19(火) 19:21:04.92 ID:8/J5+Ikb
びといわっ!もう書かない!!
158 :
動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2012/06/20(水) 20:02:13.41 ID:HoBR3hM6
明日で一週間だし、本当にもう待たなくていいぜ
―宿屋で沈んだ気持ちを落ち着かせた翌日の早朝、一行は宿屋を出立した。
町を出る手前のところで、草叢の繁みから一匹の犬が駆け寄ってきた。
とりあえず顎や頭を撫でたりと適当にあしらい、やがてムーンぺタの町を離れた。
人ばかりではない。動物達も町中に溢れ返っているのだ。その死骸も散乱して悪臭を放っている。
全ての命の為に、世界を一刻も早く救わねばとの思いをますます強くした一行であった。
海沿いに西に西にと進んでいく。崩れかけて廃墟となった、異様な建築物が遠くに見えてきた。
近くに迫ると、辺りは毒の沼地と化していた。枯れて萎れた群生植物が目に付く。
それが、最近までこの付近には豊かな草木が生い茂っていたという事を示す唯一の証であった。
こうして一行は当面の目的地、ムーンブルクの城へ着いたのであった。
ムーンブルクは、とても美しい国として世界中に知られたものだった。
往時の名声は幻と化していた。壁も天井も崩れ、蒼い空が頭上に見えた。
城中の所々に現世を彷徨う魂がいた。城の主、ムーンブルク王も魂のみとなっていた。
救援という目的のほうは果たせなかった。ハーゴンへの激しい怒りが込み上げてくる。
話を聞いてみると、王女はどうやら犬にされたようである。犬、と聞いて思い浮かぶのはあの犬であった。
吠えもせずに近づいてきてこちらを見つめる瞳は、今になってみれば何かを訴えかけるようにも思われた。
地下室の兵士の魂が、真実を映し出すという「ラーの鏡」について話してくれた。
それが東の沼地にあると聞き、三人は姫を元の姿に戻すためムーンブルクの城を後にした。
―だいぶ歩いたであろうか。真夏、一時も休憩せずに歩き続けるのは無謀ともいえる。
無事に沼地に着いたのはほぼ奇跡的であった。話通りに、古びた鏡が沼地に埋もれていた。
古めかしく神秘的な装飾が施されており、これが本物の『ラーの鏡』だという事は容易に判った。
ソロ「沼の中から見つけ出すのには苦労したが…これできっと姫を救えるな」
そう呟くと、ソロは何気なく鏡を覗いた。が、映っていたのはなんと鎧を身に纏った骸骨だった。
ぎょっとした表情でいると、横からロランも鏡を覗き込んだ。幸い、ランドは気付いていないようだった。
ロラン(真実の姿を映し出す鏡ですからね。100年後はそりゃ骨なはずです。)
そっと耳打ちしてきたその言葉に妙に納得して、ソロはキメラの翼を空高く放り投げた。
一行が向かう先は当然、『あの犬』の居たムーンぺタの町であった。
―町に着くと早速、あの草叢の繁みに行き、ラーの鏡にあの犬を映した。
犬の体が眩い光の中に包まれていく。あまりの眩しさに目が眩んだ。
再び目を開けるとそこには、赤い頭巾をした一人の少女が立っていた。
ちょうどその時、町の前の草原を爽やかな風が吹いていった。
大きな入道雲が流れていく。空の隙間から、太陽の光が地上に降り注いだ。
王女を元の姿に戻したことで、一行には一筋の希望が見えてきた。
王女を仲間に加え、4人となった一行は西の大陸に向けて発って行った。
163 :
動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2012/06/23(土) 21:09:57.52 ID:dmOCNy7T
定休日か?
164 :
動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2012/06/24(日) 15:34:51.73 ID:cpPmZyYf
つまんねーな
まとめ方下手糞だな
俺が序盤書き直してやるぜ
―時はラルス16世の治世であった。
天より降り立ったとされる、伝説の勇者ロトによってもたらされた平和な時代が続いていた。
だが、突如現れた闇の化身竜王に光の玉を奪われ、アレフガルドの地は闇に包まれてしまった。
しかし、一人の賢者が予言した。『この地に再びロトの血を引く者が現れる。』
『その者がやがて悪を滅ぼすであろう。』と。
やがてその予言通り、一人の青年がラダトームの城を訪れたのであった。
その者の名をソロという。
竜王討伐の旅は好調であった。瞬く間に沼地の洞窟からローラ姫を救い出した。
だが、暫く経ったある日を境に彼の目撃は途絶えたのであった。
敵地、竜王の島まであと一歩というところであり、怖気づいて逃げたのだと人々は噂した。
いまだアレフガルドの地には混沌が漂ったままであり、人々は失望の表情を表さずには居られなかった。
勇者の子孫ソロは何処へ行ったのか。もはや世界の滅亡は近いのではないか。
一般民衆だけではない。聡明な国王ラルス16世ですらもそのように悲観的に感じ始めていた。
沼地の洞窟で助け出されて以来、ひそかに彼に対して恋心を懐いていたローラ姫も嘆き悲しんだ。
こうして、アレフガルドの各地に沈みきった重い空気が広がっていた。
―伝説の勇者ロトの子孫ソロは気絶して、地に横たわっていた。何があったかは判らない。
気が付くとそこは、全くもって見知らぬ土地であった。
東西南北も分からないが、ある一方面から黒煙が立ち昇っているのが見えた。
自分の置かれている状況も全く分からず、ただ茫然と立ち尽くすのみだった。
瀕死の重傷を負っている兵士が、今にも倒れそうな足取りで向こうからやって来た。
そんな兵士を見て、回復呪文を唱えようとしたが、運悪くMPはほぼ尽きていた。
あいにく薬草も持ち合わせていない。とりあえず彼を支え、その目的地まで連れて行くことにした。
勇者の子孫として、こんな重傷の身の男を放っておくわけにはいかない。
やがて平原の彼方に、格調高く聳え立つ一つの城が見えてきた。
そこは今まで見たこともない城である事は疑いないものであった。
兵士の足取りはどんどん重くなっていったが、それでも何とか城の門の前までやってきた。
ソロが居なければ、彼はここまで辿りつかなかったかも知れない。
「む!その傷は!?」 「一体何があったのだ!?」
城の兵士たちは彼の傷がかなり酷いものであることに気づき、応急手当を施そうとした。
兵士「傷の手当てなど構わぬ…!すぐに王様に会わせてくれ!」
兵士「私にはお伝えしなくてはならぬことがあるのだ!!ゴホゴホッ…。」
その傷ついた兵士の只ならぬ物の言い様に、門番役の兵士はたじろいだ。
「……わかった。おい!そっちを支えてくれ!」 「城のみなに気づかれては大騒ぎになる!静かに運ぶんだ!」
その場に居合わせていたものの、ソロには何が起こっているのか全く分からなかった。
振り向くと遙か遠くには、まだ細く微かに黒煙が立ち昇っているのが確認できた。
そして ホモスレへ
前の人よりは割とまともだな
文章交じりなのは慣れないところだが
てか、このスレ作者三人目かよ
172 :
◆jcEXrmau7E :2012/06/30(土) 15:36:39.69 ID:/3IUvtbz
魔王「では竜族の国に行くか」ザッ
魔法使い「ちょっ、勝手に決めないでよ」
魔王「だが他に方法がないではないか。お前たちが私の部下を全滅させてしまったのだから」
魔法使い「そ、そうだけど!それより手っ取り早い方法があるでしょ」
魔王「?」
魔法使い「王様に会いに行くのよ」
魔王「げっ」
173 :
◆jcEXrmau7E :2012/06/30(土) 15:41:50.85 ID:/3IUvtbz
―――王国
僧侶「ほんとに来るの......?」
勇者「ああ、魔法使いだったらな」
僧侶「......」
勇者「あいつは結構信頼あるからな。戦士みたいに王様に相手にされないってことはないだろ」
僧侶「......戦士は?」
勇者「いねーんだよなー。てっきり牢にでも入れられてると思ってたんだけどなぁ」
勇者「それより魔法使いを見逃すなよ?速攻で仕留めるぞ」
僧侶「......」コクッ
174 :
動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2012/06/30(土) 20:14:02.09 ID:xr3I1Daz
勇者「隙ありッ!!」
ドサッ ビリビリ
僧侶「キャッゆ、勇者な、何をするの!?」
勇者「ゲハゲハゲハゲハwww綺麗な乳してんじゃねーか」
僧侶「嫌ッ!!やめて、、こんなこと」
勇者「そうはいかねぇ!おめぇが油断するこの時をどれだけ待ったか、どれ勇者様の伝説のチンポを味わいなwww」
僧侶「お願いやめて!、アッ...お尻が、ウッ...男同士で..こん.....な.....おかしいよ」
勇者「男同士......それがいいんじゃないかッ!!」
僧侶「ンアッーーーーイキ杉ィィ!!!」
176 :
動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2012/07/01(日) 16:02:18.06 ID:sFTq7Wo8
やっぱり来たか
ツマンネ-ッス
178 :
動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2012/07/04(水) 13:47:40.85 ID:gXkBossR
三人のうち誰でもいいからはよ書け
おい
180 :
動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2012/07/07(土) 17:09:34.30 ID:xOmxEfmr
また逃げたのかよ…
じゃあホモssでも書くか
182 :
動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2012/07/08(日) 19:25:02.58 ID:gz6HDb1I
>>181 どうぞどうぞ、お書きください
てかさ、このスレはみんなの書き溜め用スレでよくね?
どうなってんだ
青と緑が奇跡的に交互になってるw
――とある洞窟
勇者「姫様、お助けに参りましたぞ!」
姫様「こんな所に助けに来て下さる方がいらっしゃるなんて!」
姫様「勇者さま、わざわざありがとうございます」
勇者「い、いえ…(か、可愛い…)」
勇者「さあ、とっとと出るとしましょう」
ゆうしゃは ひめさまをだきあげた!
姫様「まあ、勇者さま…ぽっ」
勇者「しっかりと掴まっていて下さいよ」
ゆうしゃは リレミトをとなえた!▽
勇者「さて、城までこのまま飛びますよ」
姫様「えっ!?そんなの嫌です!恐いですよっ!」
勇者「大丈夫、心配しないでいいですよ」
ゆうしゃは ルーラをとなえた!▽
姫様「きゃあ〜っ!!高い〜っ!!」ジタバタ
勇者「大丈夫ですって、すぐに地面に着きますから」
勇者「高度300m、そろそろ最高地点です」
姫様「下がる気配がありませんわ…。勇者さま…!!」ガクガクブルブル
勇者「おかしい…もう下がり始めるころなのにな…」
姫様「えぇ〜っ!!どうするんですか勇者さま〜っ!!」ジタバタジタバタ
勇者「うわあぁ〜〜〜っ!!!一体どうすりゃいいんだぁ〜〜!!!」
姫様「……」
ひめさまは きぜつしてしまった!▽
勇者「ひ、姫様!?目を覚まして下さい!!姫様っ!!」
勇者「うおっ!!どんどん加速して……うわあぁ〜〜〜〜っっ!!」
ゆうしゃは きぜつしてしまった!▽
――お……ぃ、大丈……か、おーい……
勇者「んぁっ!!」
戦士「お、気が付いたようだな」
魔戦「やれやれ、君のせいで半日損したぜ」
勇者「あっ!!ひ、姫様は…!?」
魔法「あぁ、お連れの女の子ならあそこでぐっすりとね」
姫様「すやすや……」
勇者「よかった、無事だったか……」
戦士「いーえ、次々と襲ってくる魔物を追っ払うのは大変でしたよ」
魔戦「もういっぺん言いますが、半日損しちゃったんですからね?」
勇者「……これは、何とお礼を申せばよいか……どうもすいませんでした」
魔戦「まったく、お蔭でハーゴン討伐の予定日が遅れちまったじゃないか」
魔法「いえ、元々そんな予定日はありませんけどね」
勇者「……ところでここは一体どこでしょうか」
戦士「ここは砂漠のオアシスですよ、こんな所でどうして気絶してたんですか」
魔戦「駆け落ちっていうのはね、もうちょっとしっかり計画を練ってからやるもんですよ」
勇者「な、何を言ってるんだこの緑色の人は!?」
魔法「……あんたはちょっと向こう行ってなさいよ、話がこんがらがるわ」
魔法「あの女の子は……身分がありそうですけど、一体どなた様なのですか?」
勇者「あ、あの人は(……むやみに姫様の御身分を明かしちゃいけないな)」
勇者「温泉の村を治める名家のお嬢様です!」
戦士「……ん?温泉の村?」魔法「あなた知ってる?」戦士「いーや知りません」
勇者「……え!!?ほら!あの50Gの格安ぱふぱふで有名な村ですよ!!」
魔法「……な、何を言ってるのよこの変態〜〜っ!!女の敵〜〜っ!!」ドスッ
勇者「ぐはぁっ!!んぎゃう!!!」
魔戦「今ぱふぱふって聞こえたんだけど?やっぱ俺も混ぜてくれよ〜」ドスッ
魔戦「ぐはぁっ!!!!やめてぇっ!!!ぎゃあ!!!」ドカスカバキッ
勇者「も、もうそのぐらいでいいのでは……」戦士「相手にするなよ」
戦士「そいつはな、父親を殺されてから精神が不安定になっちまったんだ」
戦士「以前は典型的な王女様タイプの、心の優しい女の子だっだんだがな……。」
勇者「……王女様とは?一体どこの国の……?」
戦士「あいつはムーンブルクの王女様さ。今はもう滅ぼされて、過去の国になってしまったがな」
勇者「そんな国、聞いたことがありませんね」
戦士「なに!?!?……あんた、一体どこの出身なんだ!?」
勇者「それよりここは一体どこなんですか!?教えてくれ!!」
戦士「さっき砂漠のオアシスだって言っただろうが」
勇者「そうじゃない、それはもう分かってる!!」
――1時間後
戦士「勇者さん、だいぶ落ち着いたようですね。ところで聞きたいことがあるんですが……」
戦士「あの女の子の事です、さっきのは嘘ですよね。あの服を見れば分かります」
勇者「……」
戦士「言いたくなければ構いません。が、まさかさらってきた娘ではありませんよね」
勇者「いや、違うとも。天に誓ってそんなことは絶対に無い」
戦士「良かった。それを聞いて安心しましたよ。それでしたら……」勇者「……?」
戦士「僕たちと一緒に行きませんか?」
勇者「あ、ありがたい!!ぜひお頼みします!」
戦士「そうですか!ちなみに僕はローレシアの王子ロランと申します。」
勇者「ローレシア……?やっぱり知らないな」
戦士「そうか……。知らないんですか」
姫様「う……う〜〜んっ……。勇者さま……」
勇者「姫、お気づきになりましたか」
戦士「この子は一体どこの姫様なのですか、勇者さん?」
勇者「な、なぜそれが分かったのです!?」
戦士「出会った時からその子のことを、姫様と呼んでいたじゃないですか」
勇者「あ……」
戦士「今更隠そうったって無駄ですよ、正直に言って下さい」
勇者「……この方はラダトーム国の姫君で、ローラ姫と申します」
設定とかいろいろしくった
はじめからやり直し
魔王「ほほう、姫をわしの所まで連れてきてくれたのか?ご苦労であったな」
魔王「わしの味方になれば世界の半分をやろう。どうじゃ?」
勇者「ふざけるな!伝説の勇者の子孫である俺にそんな真似が出来るか!」
姫様(あぁ、勇者さまっ……今までで一番かっこいいお姿……)
勇者「行くぞ!でぇええいっ!!!」ズバッ
魔王「ぐわあああぁっ!!!つ、強い……!!やるな貴様ぁ……!!」ペッ
勇者「そりゃ勇者の子孫だから当然だ!……弱いなお前!!がっかりだぜ!!」
姫様「勇者さまーーっ!!がんばってーーっ!!」キャピキャピ
魔王「くっ……!なめるな!わしの力はこんなものではないわっ!!」
――まおう は しんのすがた を あらわした!
魔王「私としたことが油断した……今度こそ目にもの見せてくれるわ……」
勇者「おらぁ!」ズシュッ!
魔王「ぎょえ〜っ!!ぬわ〜っ!!」
勇者「……その程度で本当に魔王なのか?」
魔王「くっ……おのれ……」ピクピク
姫様「きゃーーっ!!勇者さまーーっ!!……ぽっ」
勇者「さて姫様、用事は済みましたし、もう城へ帰りましょうか?」
魔王「なっ……!!何だと!?いや!そんな事は許さんっ!!」
魔王「これでも喰らえぃ!」
まおうは はげしいほのおを 吐き出した!
魔王「わはははは!二人揃って灰燼に帰すがよいわ!!」
姫様「勇者さま、ここは私に任せてください!」
ひめさまは ヒャダルコを 唱えた!
なんと 呪文が炎とぶつかり相殺した!
勇者「か弱い女にまで勝てないとは、呆れて声も出ないな」
魔王「くっ……!!まだだ!まだ勝負はついとらんぞ!!」
勇者「この期に及んでまだ勝てるとでも思ってるのかい?」
魔王「わしにも魔王としての意地がある!決着をつけねばならん!!」
魔王「これは我が一族に伝わる古代呪文の書じゃ!!今度こそ覚悟せい!!」
勇者「いい加減にしてくれよ。お前にこれ以上何ができるというんだ?」
魔王「減らず口はそれまでだ、さらばだ勇者君。えーと、パルプンテ」
まおうは パルプンテを 唱えた!
ゆうしゃと ひめさまの体が 光の渦に巻き込まれていく!▽
勇者「何だこれは!?か、体が消えていくっ!?おのれ妙な呪文をーっ!!」
姫様「きゃあーーっ!ゆ、勇者さまぁーーっ!!」
ゆうしゃと ひめさまは 光の彼方へ消え去った!▽
魔王「……勝った!いやはや人間とは恐ろしいものじゃったわい……」
魔王「ともかく、今後は人間とは事を構えぬようにせねばならんのう……」
勇者「うーん……ここは一体……どこだ?」
姫様「まあ、お気付きになったのですね勇者さま」
勇者「ありゃ?魔王はどこに行ったんだ……?」
姫様「私も初めに見た時は驚きましたわ、魔王がどこにも居ないんですもの」
勇者「いつの間に外に出たんだろう?魔王が苦し紛れに唱えた、あの変な呪文のせいかな」
勇者「どうにも見覚えのない景色だな……。ここは一体どこなんだろう……?」キョロキョロ
姫様「……あの、勇者さま?」
姫様「こんな所、城中の大陸地図にはありませんでしたわ」
勇者「まさかの見知らぬ土地で迷子になっちゃったパターン!?」
姫様「どうしましょう、勇者さまと二人っきりで迷子なんて……ぽっ」
勇者「とにかく姫様、これから一体どうすればいいんでしょうかね?」
姫様「私なら当分このままでも構いませんわよっ?うふふっ……」
勇者「楽しんでる場合じゃありませんよ、この先どうするんですか?」
姫様「それは勇者さまがお決めになって下さい、私は勇者さまに従いますわ」
勇者「ここがどこだか見当も付かないんですが、それでも俺を信用してくれますか?」
姫様「もしダメだったら、ここで二人で力を合わせて生きていけばいいのですわっ」
勇者「え?……二人で?ここで?」
姫様「たとえ勇者さまのお子だって、私、立派に産む覚悟は出来ていますわ」
姫様「勇者さまっ……私は勇者さまをお慕いしています……ぽっ」
勇者「いつか誘惑に負けそうな自分が怖い」
姫様「ねえ、勇者さま?」
勇者「ん?どうしたんですか?」
姫様「そういえば、明日の朝食はどうするのですか?」
勇者「そうだなー、じゃあリカントを捕まえてその肉でも……」
姫様「えっ!!!!」
勇者「!?……もしかして姫様、お肉が食べられないんですか!?!?」
姫様「……はい、実は私、お肉ダメなんです」
勇者「それは困ったな……どっかに町は無いのかな……」
勇者「それじゃ明日はとりあえず、歩いてみましょうか?」
勇者「案外近くに町があるかもしれませんしね。今日はもう寝ましょう?」
姫様「おはようございます、勇者さま」
勇者「うーん、じゃあ、早速ですが出立しますか……」ムニャムニャ
姫様「まだ寝ぼけてるんですか?ちゃんと目を覚まして下さい」
姫様「えっと、荷物は……少しでも軽くしていった方がよろしいですわね」ゴソゴソ
勇者「もともとそんなに無かったし、大丈夫だと思うよ?」
姫様「あっ!この方位磁石は使えるのではないでしょうか?」
勇者「おおっ!それできっと現在地が分かるぞ!」
姫様「でも、どうしてこんなものを持ち歩いていたのですか?」
勇者「え?姫様が下さったんじゃありませんか!忘れたんですか!?」
姫様「そうでしたっけ?とんと覚えがありませんわ」
勇者「さてと、それでは使うとしましょう」
姫様「勇者さまに差し上げたものを忘れてしまっていたなんて……」グスン
勇者「……」
姫様「私ったら、本当にごめんなさい、勇者さま……」メソメソ
勇者「……まあ、とにかく使ってみましょうよ、ね?」
姫様「……はい、ではどうぞ、勇者さま」
ゆうしゃは 方位磁石を 使った!▽
方位磁石「ここは 城から 西に56%%48…南にH%%%のgts& そしt6%67 mk115l%%%
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勇者「…………故障したのかな、だめだこりゃ」
姫様「故障したものを勇者さまに……私ったら、本当にダメな女ですね」グスン
勇者「いえ、貰った時は大丈夫でした。姫様のせいじゃありませんよ」
勇者「でも、こうなったら地道に歩くしか無いようですね」
ゆうしゃは ひめさまを 抱きかかえた!▽
姫様「えっ……!勇者さま、そんな……!、これからは私も歩きますわっ……!ぽっ」
勇者「あっ、ついまた昨日の様に……どうもすいません」ドキドキ
姫様「……さぁ早く行きましょう、勇者さまっ……!ぽっ」ドキドキ
勇者「……はいっ!それじゃ今度こそ出発ですよっ!」
姫様「結局、荷物の整理は何もやってませんわね」
勇者「まあいいですよ、その量でも多分大丈夫でしょうよ」
勇者「……あのー、姫様?」テクテク
姫様「なあに?勇者さま?」テクテク
勇者「結局、私って魔王に負けたことになるんでしょうかね?」
姫様「うーん、判断のつけ難い、微妙なところですわね……」
姫様「でも、あの魔王相手なら負けたことにはならないんじゃないでしょうか?」
勇者「しかし結果が第一だとすると惨敗ですよね、この状況だと」
姫様「後でやり返せばいいのですわ、あまりお気になさらないで……」
ひめさまは 会話をはぐらかすようにして 辺りを見渡した!▽
姫様「……あらっ?あれって、煙じゃありませんこと?近くに町でもあるのかしら?」
勇者「んっ?本当だっ!きっとあの下には人が居るんですよ!急ぎましょう!」
町人「旅の方々、城西の町へようこそ」
勇者「ふむ、それなりに大きい町のようだな」
姫様「ところで宿屋は町のどのあたりにあるのかしら?」
町人「えっ?宿屋ですか?だったら南の方にありますよ」
勇者「どうもありがとう!じゃ、行きましょうか姫さまっ!」
姫様「はい、これでようやくまともに寝れますわねっ!」タッタッタ…
町人「男女二人で宿屋か……こんな真っ昼間から……いいなあ」ムラムラ
町人「ちょっと前にこの町に来た三人連れと違って、今回は間違いねえぞ……!!」
町人「うへへへへ……いけね、よだれが垂れちまったぜ……!」ダラー
周辺「ちょっとー、毎日あの人、町の入口に立って何してるのかしらねー」ヒソヒソ
勇者「あのー、今晩一泊したいんですけど」
姫様「二人部屋で……お部屋は空いてますかしら?」
宿屋「はいはい、お二人様、松の間へごあんなーい!」
勇者「お部屋別々でもよかったんですよ、姫さま?」
姫様「うふふっ、いいのよこれで」
女将「さあさ、松の間はこちらでございます」
姫様「あ、お布団は一つでよろしいですわよ」
勇者「何を企んでるんですか、女将さん、布団は二つでいいです」バタン!
女将「……あの二人の後は特に念入りに部屋掃除しとくんだよ?いいね?」
女中「はい、分かりましたー」
姫様(あぁっ……勇者さまっ……私、貴方の事を考えてしまって寝れないわっ……!)
勇者「ZZZZZ」スヤスヤ
姫様(大人の男と女が二人っきり、なのに勇者さまったらすやすやと……)
勇者「ZZZZZ」スヤスヤ
姫様(たとえ勇者さまだったら、夜這われたとしても私、女として受け入れますのに……)
勇者「ZZZZZ」スヤスヤ
姫様(私ってそんなに魅力がないのかしら……そんな、ひどいわ勇者さまっ……)
勇者「ZZZZZ」スヤスヤ
姫様「んっ……んんっ……勇者さまっ……はぁはぁ」
勇者「ZZZZZ」スヤスヤ
宿屋「ゆうべはおたのしみでしたねー」ニヤニヤ
勇者「はいっ?何を言ってるんですか!?」
宿屋「だっておたのしみだったんでしょ?」ニヤニヤ
姫様「まあ、宿屋さんったら……ぽっ」
勇者「いーや!決して俺たちは何にもやってませんっ!」
宿屋「こんな可愛い女の子と二人っきりで何もないわけがないでしょ」ニヤニヤ
勇者「話にならんなこりゃ、姫さま、こんな宿屋とっとと行きましょうよ」
姫様「は、はいっ!勇者さまっ……!!ちょっとお待ちになって下さい……!」フラフラー
勇者「大丈夫ですか姫さま、ひょっとしてまだ寝不足ですか?」
宿屋「やはり昨夜おたのしみだったのですね」ニタニタ
姫様「で、これからどうなさいますの?」
勇者「うーん、とりあえずこの町で情報収集しないと……」
勇者「ここから城に行くにはどうすればいいのか、皆目分かりませんしね」
姫様「……そういえばこの町、何だか慌ただしいというか、何かに怯えているようですわね」
勇者「本当だ、言われてみれば確かにそんな感じもしますね」
姫様「やはり勇者さまもそのようにお感じになられるのですか?」
勇者「うーん。どうやら、その事についても聞いてみる必要があるようですね」
勇者「じゃあ、私は東側の住民に尋ねてきますから、姫さまは西側を」
姫様「はいっ!分かりましたわ!」
勇者「よし、それではよろしく頼みますよっ!」
――ここから第二章
戦士「なあ、本当にここから飛び降りるのか?」
魔剣「やだなー、怖いなー」
魔法「心配ないってば、さっさと飛んじゃおうよー」
戦士「まだ心の準備が……出来てねぇんだよおおおお」
魔剣「やめろって!押すなよ魔法ちゃんっ!」
魔法「男ってどうしてこんなに意気地がないのかしらねー」
魔法「あんたたち!伝説の勇者の血を引いてんでしょ!もっとがんばってよ!」
戦士「やっぱさ、その川を泳いでかない?」
魔法「あたしが筏に乗って、二人で引っ張ってってくれるならねー」
魔法「ねえ、本当に向こう岸まで泳いでく気なの?」
戦士「ったりめえだろ、あんなの自殺行為だぜ」
魔剣「よし、筏できたよー」
戦士「よっしゃ、夕方までには向こうの町に着けるぞ!」
魔法「で、このマントはどーするの?」
戦士「きっともう要らないよな、じゃ、川に捨てちゃおうか!」
魔剣「でも、それはちょっと勿体ないよ」
魔法「じゃあ、そこら辺の木に掛けとけば?誰か拾ってくかもしれないし」
戦士「そうだな、じゃあそうしといてくれ」
魔剣「ほいほーい」
戦士「ようやく岸に着いたはいいが、びしょ濡れで風邪ひきそうだぜ」ビッショリ
魔法「文句言わないでよね、とにかくここまで来れば町はもうすぐよ」
魔剣「へーくしゅん!!……あーあ、ご先祖様が勇者じゃなかったらナー」
戦士「俺らもこんな事しなくてよかったのになぁー」
魔法「ほら愚痴はそこまでっ!早くしなさい二人ともっ!」
魔剣「やれやれ、まるで鬼だね。噂で聞いたギガンテスってこんな感じなのかな」
戦士「言っとくが俺、お前だけは絶対にお嫁に貰ってやらんからな」
魔剣「僕もお断りだよ、お尻に敷かれちゃ敵わないからね」
魔法「困るわよ!あんた達のどっちかが貰ってくれなきゃ、あたし結婚できないのよっ!」
戦士「格闘の国に嫁入りすれば?」魔法「そんなの絶対嫌よ!(即答)」
――港町
戦士「遂に到着!すっごい長く感じたなー……」
魔法「泳いだせいで、時間喰ったうえに疲れたでしょうねー」
魔剣「ご先祖様は大空を飛んだらしいけど、僕たちには到底」
戦士「無理だよなー」
魔剣「だよねー」
魔法「意気地なし……。ほんっと軟弱者なんだから……」ボソリ
戦士「おい魔法、なんか言ったか?」
魔法「うるさい筋肉バカ!図体ばっかり大きくて呪文も使えないくせに!」
戦士「そんな、ひどい……」ションボリ
町娘「きゃあぁーーーーっ!!誰か助けてぇーーーっ!!」
魔法「きゃっ!びっくりしたぁっ!い、今の叫び声は……!?」
戦士「町のはずれの方から聞こえたぜ!早く行こう!」ダダダダ
グレムリンが現れた!
グレムリン「ケケケッ!我に逆らうとは愚かな人間どもめ!」シュパーン!
生首「さあ!かかって、こ……」ゴロンゴロン
戦士「愚かなのはお前だ。俺に刃向かうとはなんと命知らずな」
町娘「ひいいっ!?!?あわわわわ……」ガクガクブルブル
魔法「戦士って怒ると恐いわね〜。あの子怯えてるわよ〜」
魔剣「戦士と魔法でお似合いのカップルかもね」
――海上
戦士「あの爺さん、めちゃくちゃ気前が良かったな」
魔法「お孫さんを助けただけで船を貸してくれるなんてねー」
戦士「この荒海を越えるといよいよ『伝説が生まれた国』だな」
戦士「なんだか身が引き締まる感じがするな!これからも頑張るぞ!」
魔法「絶対に、偉大なるご先祖様の名前を汚さないようにしなきゃね!」
戦士「ん!?波しぶきでよく見えねえが、あの大地がひょっとするとっ……!」
魔法「もう目指す大地は目の前ね……っ!!」ゴクリ
魔剣「なんか霞もかかってるし、どこから上陸したらいいか分かんないね」
戦士「そんなのどこでもいいだろっ!うおぉ〜っ!やばい程興奮してきたぜ〜っ!!」
――伝説が生まれた国
戦士「これで、100年ぶりに伝説の勇者の子孫が凱旋したわけか……っ!」
魔剣「一度も来たことないのに、なんだか妙に懐かしい気がするんだよなぁ」
魔法「そりゃあ、この国は私達にとって心の故郷ですものね」シミジミ
民衆「あなた方は、もしや勇者さまの子孫の方々ではっ!?おお、あなた方には姫さまの面影が…」ザワザワ
古老「おお!勇者さまの再来じゃ!!古き言い伝えの勇者の子孫たちに光あれぃっ!」
民衆「古き言い伝えの勇者の子孫たちに光あれっ!万歳っ!!ばんざーいっ!!」ガヤガヤ
魔法「何だか照れくさいわね、こういうのって……」
戦士「さあ、ぐずぐずしてないで早く王様に合いに行こうぜっ!」
兵士「は、王の間はこの階段をお上がりになったところであります!」
戦士「……王様が行方不明なんて、これからどうすりゃいいんだ……」
魔剣「王の間が目的地じゃないんだから!そういう事は早く言ってよね!」
兵士「どうも申し訳ありませんでしたっ……」ペコペコ
兵長「上官の私からも、兵卒の失礼をお詫び申し上げますっ……」ペコペコ
魔法「まぁまぁ、そんな事もういいのよ。それよりも、これからどうするの?」
戦士「考えたって仕方がねえしな、とりあえず城の外を探索と行くかっ!」
魔法「そうね、そうしましょう!」
兵長「ではこの地図をお持ちください!この大陸の地図でございます!」
戦士「古墳の町、湖の町、温泉の村、高壁の町、砂漠の町。……100年前の地図じゃないか!」
兵長「まあいずれも滅びてしまって、もはや跡形も無くなっているでしょうな」
――フィールド
戦士「……おい、あっちの海の対岸にある山の天辺、ちょっと見てみろよ」
魔剣「お?何だろう、あの廃墟みたいな建物は?」
魔法「あれが、ご先祖様が倒したという魔王の城の跡みたいね」
戦士「何っ!?あれがそうなのか!?……せっかくだし、行ってみようぜ?」
魔法「駄目よっ!何の情報もないのよ?それなのに寄り道なんて……」
戦士「ご先祖様ゆかりの地だぜ?大神官討伐の験担ぎとしてでも駄目か?」
魔法「もうっ!分かったわよ!行けばいいんでしょ、行けば!!」
戦士「行ってもいいのかっ!?……ありがとうっ魔法っ!!嬉しいぜぇっ!!」ムギュッ!
魔法「ちょっ……!そんなぁっ……!抱き締める事は無いでしょ……!?いやんっ……!!」
――魔王の城跡の地下、魔王の間――
魔王「よく来たな、わしはお主らの先祖に倒された魔王のひ孫じゃ!」
魔王「いやー実はな。やってもらいたいことがあるのじゃ!」
魔王「最近、邪教の大神官ふぜいが偉そうな顔をしていると聞く。実に不愉快じゃっ!」
魔王「まずは5つの紋章を集めよ!さすれば、精霊の守りを得られると聞くぞ?」
戦士「一方的に話を進めるなよオイコラ魔王」
魔王「そうか、嫌かね……。お前は心の狭い奴だなぁ」
魔法「っていうか、何でここにいるの……?」ボソリ
魔王「とにかくっ!かつての高壁の町の南の海に小さな島があるはず。まず、そこに行け!」
戦士「あーもうっ!!行きゃいいんだろ!行きゃあ!!」
第3章
勇者「やっと町に着いた!!しかし知らないなこんな町は」
姫様「ずいぶん歩きましたわね……。魔物も強かったですわ……」
勇者「一度にたくさん出てくるなんて、今までありませんでしたよ」
町人「おお、旅の方々『南の国』東の町へようこそいらっしゃいました」
勇者「……聞いたことないけど、それなりに大きい町のようだね」
姫様「ところで宿屋は町のどのあたりにあるのかしら?」
町人「えっ?宿屋ですか?だったら南の方にありますよ」
勇者「どうもありがとう!じゃ、行きましょうか姫さまっ!」
姫君「はい、これでようやくまともに寝れますわねっ!」タッタッタ…
――深夜の宿屋――
姫様(あぁっ……勇者さまっ……私、貴方の事を考えてしまって寝れませんわっ……)
姫様(大人の男と女が二人っきり、なのに勇者さまったらすやすやと……)
勇者「ZZZZZ」スヤスヤ
姫様(勇者さまだったら、たとえ襲われたとしても私、女として受け入れますのに……)
姫様(いくらアプローチしてみても全く振り向いても下さらないなんて……)
姫様(私ってそんなに魅力がないのかしら……そんな、ひどいわ勇者さまっ……)
勇者「ZZZZZ」スヤスヤ
姫様「うっ……ううっ……勇者さまっ……ぐすん」
勇者「ZZZZZ」スヤスヤ
絵が描ける人、システムが作れる人、楽しい会話が作れる人、
個性的な世界観が作れる人、物語を作るのが好きな人大必見。
「ウ〜ディ〜タ」とは?
・完全無料のゲーム作成ツールです。
・初心者には難しいですがwikiや講座や情報やブログも充実してるので安心。
ツクールでは物足りないけどプログラミングは苦手という方にお勧め。
・作成したゲームは自由に配布したり、コンテストに投稿することも可能。
もちろん作ったゲームを販売して儲けをだしてもOK。
■作り方しだいでなんでも作れます。
■他人が作成した「コモンイベント」を利用すれば、自分では開発が難しい
ゲームシステムも容易に実現できます。
びっくりするぐらいツマンネーssが続いててワロタW
初期はまったく酷いもんだぜ
おいおい拗ねていなくなっちゃったよwww
ぽまいらイヂメしゅぎwwwww
228 :
動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2012/08/09(木) 17:42:16.25 ID:8dpXwSyu
ここ?
つまらないクソスレに塵姫が舞い降りたよwwwwwwWwWWWWWwwwWwwwWWwWwwwwWwWWWWWwwwWwwWWWwwwWWwWWWWWwwwwwWWWwwwWW
お前ら讃えろ
外野までもがつまらん奴とはどういう事だ
232 :
動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2012/09/02(日) 23:39:30.40 ID:yTS3e5Mj
まだー?
ここまで叩かれてもまだ書こうとする奴なんていないだろ
じゃあ誰か別の人はよ
236 :
動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2012/11/18(日) 15:21:44.86 ID:mhZd+hzI
退屈だな…
サンタ「高校生にもなってサンタを信じている女の子……可愛いのう❤」
サンタ「ん?……この靴下、普段から履いている愛用品じゃな❤」クンカクンカ
ペロリ!レロレロレロ……んふう❤
娘「ふわーあ……ん?」
サンタ「おや、気づかれてしまいましたね❤」
娘「……きゃ〜〜っ!誰か助けて〜〜っ!!」
サンタ「見〜〜た〜〜な〜〜!!!!!!」ガシッ
娘「きゃ〜〜っ!嫌〜〜っ!手を放してよぉ〜〜っ!!!」
サンタ「うふふふふふふ、そんなに嫌がることはないじゃないかぃ」
サンタは娘の衣服に手をかけた。娘は金切声を上げつつ、泣きながら女の抵抗を試みる。
アホスwww
テスト
240 :
動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2013/04/11(木) 19:14:38.13 ID:jpR3/cLQ
新作たのむ
じゃあ君が書いてみようよ!
242 :
忍法帖【Lv=9,xxxP】(1+0:10) :2013/04/16(火) 20:08:42.44 ID:dtV5qmqw
暇だし何か書こっかな…
結局だーれも書かないんじゃねーかよ!!!!!!
カツオ「花沢さん…挿れるよ…」
はあぁぁぁああん!!磯野クうぅぅぅぅうン!!!
磯野クンと繋がってるぅぅぅぅぅう!嬉しいわぁぁぁぁぁあ!
わたしたち一つに繋がってるのね!!夢じゃないのね!!
磯野クンの吐息が首筋にぃ!!たまらないわぁぁぁあ!!
あっあっあぁぁあっー!!駄目よぉぉぉ!!そんなに激しくしないでぇぇぇ!
やぁぁぁん!!おっ、奥に当たってるぅぅ!!うふんっ!!あひんっ!!
擦れてるぅぅぅ!!磯野クンのが擦れてるぅぅぅーーぅう!!
あはぁぁあんぅっ!!あたしぃ…!!もう頭がおかしくなりそうよぉぉ…!!
もっと突いてぇ磯野クン!!あたしをもっと!!もっと壊してぇ!!
あっあっあぁぁあぁっー!!もうだめぇぇええぇぇ!!ひゃあぁぁああ!!
あらっっ…!!ちょっとぉぉ…!!今ドクンドクンってなったわよぉぉ……!!
もし赤ちゃんデキちゃったら……どうするのよぉぉ……んもぉ
花沢「それでね、デキちゃったのよ。磯野君の子供が」
カツオ「う、嘘でしょっ!?」
カツオ「そもそも僕は花沢さんを抱いた覚えがないよ…」
花沢「そりゃあね。だって酔いつぶれてたんだもの」
花沢「まあ正確にはあたしが酔いつぶしたんだけどね」
カツオ「ええっ!?!?ど、どういうことさ!?!?」
花沢「状況が把握できないみたいね」
花沢「まあ無理もないでしょうけど」
花沢「この間、花沢不動産に寄ったでしょ」
カツオ「…うん」
花沢「うちのとーちゃんがお茶を出したでしょ」
カツオ「うん」
花沢「あの時のお茶が罠だったのよねー」
カツオ「……え?」
花沢「あれね、アルコール度数99.5%だったのよ」
花沢「理性を失うのには十分すぎる量よね」
カツオ「そんな……!ひどいや花沢さん!」
花沢「過程はどうあれ事実は事実よ。責任を取って頂戴よ」
カツオ「過程はどうあれってそんなのおかしいよ…」
花沢「な〜によ〜!!男ならしっかり責任を取りなさいよね〜!!」
花沢「子供を孕ませるほど深い関係になった女を捨てるっていうの!?」
花沢「16歳になったら磯野家にお嫁に行くからねっ」
カツオ「…はい」
花沢「うふふっ、不束者ですがよろしくお願いしますわね旦那様っ!」
カツオ「……どうしてこうなったんだろう」
〜〜磯野家〜〜
カツオ「ただいまー……」
ワカメ「お帰りなさいお兄ちゃん」
タラオ「お帰りなさいですー」
サザエ「あらどうしたのカツオ?浮かない表情ねー」
カツオ「べ、別に何もないけど?」
サザエ「あらそう?ならいいけど」
サザエ「もうじき晩御飯の支度ができるわよ」
カツオ「う、うん」
〜〜小学校〜〜
花沢「ねえあなたっ一緒に帰りましょっ」
カツオ「えっ」
花沢「だって夫婦なら当たり前じゃないの!」
中島「ふぅ〜んwやっぱ磯野たちは愛し合ってたのかぁ〜w」
カツオ「違う違うんだよぉ中島ぁ」
花沢「そうね。夫婦じゃなくて許婚だったわね〜!」
カツオ「ちょっ……花沢さんっ……!」
花沢「んもうっ……花子って呼んでっ……(はぁと)」
中島(こいつら……まさか本気でデキたのか!?!?)
〜〜半年後〜〜
中島「なあ磯野……。花沢さんのお腹、大きくなってないか?」
カツオ「そ、そうかな?気のせいじゃないの?」
中島「ふ〜ん……磯野、ちょっと聞きたいことがあるんだ」
中島「磯野お前、花沢さんとデキてるだろ」
中島「おまけに子供までデキちゃっただろ?」
カツオ「!!」
中島「安心しろよ。誰にも言わないから」
中島「これまでのこと、洗いざらい白状しろよ」
中島「そうか!そんなことがあったのか!」
カツオ「ひどい話だと思わないか中島?」
中島「俺は磯野の味方になるぞ!」
中島「二人で花沢さんを闇の底に葬ろう!」
カツオ「ありがとう中島!!心の友よ!!」
中島「明日までに綿密な計画を立ててくる!待ってろよ!」
カツオ「ありがとう!完璧な計画を期待してるぞ!」
こうして親友・中島と別れたカツオであった……。
〜〜翌日〜〜
カツオ「中島ー!おはよう!!」
中島「おう来たか磯野」
カオリ「話は全て聞いたわよ磯野君」
早川さん「花沢さんに嵌められたんですってね」
カツオ「なぜそれを!?!?」
カツオ「…おい!話が違うじゃないか中島!!」
カツオ「誰にも言わない約束だったはずだぞ!?」
中島「ふっ、戦友は多い方がいいのさ」
カオリ「それにしても…磯野クン…」
早川「非童貞だなんてカッコいいわ…」
カオリ「ねえ…抱いて」
カツオ「ちょっ…二人ともどうしたのさ…うわっ!」ドサッ
カオリ「んねぇ…愛してるわヨンッ……だから脱いでッ……」
カツオ「うあぁぁぁっ…!」
カオリ「グゲェェェェェッ!」
ブシュウウゥゥゥ
生首「」ゴロン
花沢「あたしの磯野君に手を出したら承知しないわよ」
花沢「磯野クン、そのパンツ下ろしたままにしてて」
カツオ「あわわ……は、はいぃぃ……」ガクガクブルブル
花沢「うふふ」ヌギヌギ
花沢「怯えた表情も可愛いわね」ヌチュヌチュ
カツオ「あ、あうぅぅぅ……」
花沢「ほら!早く腰を動かしなさいよね!」
パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパン
花沢「アンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアン」
早川(ああ、わたしの磯野君が……)
中島(地獄絵図だ)
〜〜〜〜
そして月日は流れた。
カオリちゃんの死は、原因不明とされて歴史の闇に消えていた。
花沢さんは暫く学校を休んでいた。
もちろん出産のためであった。
花沢さんが妊娠したことを知っているのは極僅かだった。
あの宿敵・花沢さんは動けない。
その間、カツオたちはといえば……。
ギシギシギシギシギシギシギシギシギシギシギシギシギシギシ
早川「擦れてるぅぅぅ!!磯野クンのが擦れてるぅぅぅーーぅう!! 」
早川「はあぁぁぁああん!!磯野クうぅぅぅぅうン!!!」
カツオ「早川さん!!膣内に出すよ!!」ドピュピュッ!!
早川「やぁぁぁん!!」ビクンビクン
〜〜〜〜
早川「ふうぅ……あたしたちの関係って、不倫なのよね……」
カツオ「やめてよ早川さん!僕が愛しているのは早川さんだけさ」
カツオ「不倫だなんて語弊があるよ」
早川「ごめんね磯野クン、お気に障った?」
ギシギシギシギシギシギシギシギシギシギシギシギシギシギシ
早川「擦れてるぅぅぅ!!磯野クンのが擦れてるぅぅぅーーぅう!! 」
早川「はあぁぁぁああん!!磯野クうぅぅぅぅうン!!!」
カツオ「早川さん!!膣内に出すよ!!」ドピュピュッ!!
早川「やぁぁぁん!!」ビクンビクン
〜〜〜〜
早川「ふうぅ……あたしたちの関係って、不倫なのよね……」
カツオ「やめてよ早川さん!僕が愛しているのは早川さんだけさ」
早川「ごめんね磯野君、お気に障った?うふふふ…」
早川「…ところで磯野君、ちょっと話があるの…」
カツオ「何だい、話ってのは」
早川「実は私……妊娠しちゃったみたい」
カツオ「なんだって!?!?」
早川「決めたの。私……産むわ」
カツオ「でも…!これが花沢さんに知れたら」
カツオ「カオリちゃんみたいに殺されちゃうかも……」
早川「でも…大丈夫だよ」
早川「花沢さんの耳に入らない限りはね」
カツオ「くれぐれも警戒するんだよ」
早川「うん」
さらに月日は流れた。
〜〜花沢不動産前〜〜
それは、ワカメが歩いていた時のことだった。
ふと目をやると、シルエットが戸窓に映った。
ワカメは思った。影の主は花沢さんだ。間違いない。
おぎゃあと泣く赤子の声が中から聞こえてきた。
ワカメ(あら?あの泣き声は誰かしら?)
不審に思ったワカメだが、あまり深く考えずに通り過ぎた。
赤ん坊の父親がカツオであることなど知るはずがない。
しかもそれが花沢さんの逆レイプの賜物であるなどとは。
平和な日常が続いた。
中島たちとの同盟が自然消滅するほどに平和が続いていた。
カツオたちは地元の高校に入学した。
もうみんな、花沢さんのことはすっかり忘れていた。
張本人のカツオでさえ忘れていた。
〜〜〜〜
ある日のことだった。
戸をバンバンと叩く音が聞こえる。
「いーそぉーのぉーくぅーん!!」
花沢さんが磯野家を訪ねてきたのだ。
書くの飽きた
だれかー
263 :
動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2013/05/20(月) 20:22:20.46 ID:F/24O0Ht
誰かという前に自分が書いてみようという気にはならんのかね?
波平「気持ち良い!あんっ!イっちゃう!」
波平「しゅごいのぉぉぉ!あへぇぇぇぇ!凄いテクニシャンなのぉぉぉ!」
マスオ「僕ですよお義父さん」ニコッ
波平「ま、マスオ君だったのか……///」
マスオ「恥じらいの表情もまた素敵ですよ……お義父さん」ウットリ
波平「そんな……あんまりわしをからかわんでくれ……///」
マスオ「お義父さん……興奮したせいか熱っぽいですね」フゥーッ
波平「あふぅん……熱っぽいといえばカツオ」
マスオ「そういえばカツオ君は夏風邪でしたね」
波平「まあじきに治るじゃろ……あひぅん」
花沢「ええぇぇぇっ!?磯野クン体調悪いんですか!?」
波平「は、花沢さん!?どうして電車に……」
花沢「花沢不動産の仕事で出張があったんです」
花沢「父ちゃんはあそこの席に座ってます」
花沢父はこちらを見ながら手を振っている。
波平「そうかお父さんのお供というわけか」
花沢「……それで、磯野クンの容体は……」
波平「そこまで悪くないが部屋で寝込んでおる」
花沢「大変だわ……看病に行かなくちゃ」
〜〜磯野家〜〜
花沢「大丈夫……?磯野クン」
カツオ「あ、ありがとう花沢さん……」ハアハア
花沢「付きっきりで看病してあげるからね」
花沢「安心してぐっすり休んで頂戴ねっ!」
カツオ「でも、もう日が暮れる時刻だよ」
花沢「心配しないでいいわよ磯野クン」
花沢「最初から泊まり込んで徹夜で看病するつもりだったんだから」
花沢「磯野クンのお母さんからも了承済みよ!」
カツオ「ええーっ!?」
〜〜居間〜〜
マスオ「ええーっ!?花沢さんが家に泊まるのかい!?」
サザエ「ちゃんとあっちのご家族は知っているの?」
フネ「花沢さんはお家の人に言ってから出てきたそうですよ」
ワカメ「お兄ちゃんもいよいよ童貞卒業かなぁ……」
フネ「どこでそんな言葉を覚えてきたんだいワカメ」
ワカメ「堀川君に教えてもらったの……///」
ワカメ「堀川君がね、『ワカメちゃんで童貞を捨てられて嬉しい』って」
ワカメ「それでね、『童貞ってなあに?』って私堀川君に聞いたの///」
波平「ワカメェ…………」
無から有が生まれた
これが全ての真理
〜〜公園前派出所〜〜
ガラッ
両津「うおっす……!」
寺井「やあ!おはよう両さん!」
両津「おや……まだ部長は来てないみたいだな……?」
中川「えっ、きょう部長は非番じゃありませんでしたっけ?」
両津「なに!?それは本当か!?」
寺井「うん……多分そうだと思ったけど……」
両津「やった!それじゃきょう一日遊び放題なわけか!」