【お止め組。】お止め処理議論スレッド 10【苦情はこちらへ】

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938いなむら ★
>>924
根本的に認識が違います。何度も説明していますが。

お止め組の活動には
「なぜその手段を選択したか」という理由が絶対に必要です。
これは、いかなるお止め組の活動においても同じです。
で、とりあえずそのための指針として、いままでのお止めの事例から
運用基準を導き出しています。

ここまではいいですよね。

このお止め組の運用基準は、削除人における削除ガイドラインのような成熟したシステムではありません。
よってこの運用基準はあくまで暫定的なものであり、
金科玉条のように守らなければならないものではありません。
よりよい運用基準をつくるために弾力的に運用する余地が残されているのです。

で、最初に書いたようにお止め組の活動には
「なぜその手段を選択したか」という理由づけが絶対に必要です。
「これこれこういう考えのもとに、この手段を選択した」という説明は、
仮にその処理が暫定運用基準にのっとっていようとも、のっとっていなくとも必要になります。

ただし、暫定的な運用基準にのっとらない処理をする場合、
それは「暫定的な運用基準以外にもっと適した手段があった」という判断をしたということであり、
お止め組はその判断を下した理由を、この場で説明しなければならないのです。
もちろんその理由は、よりよい運用基準を作るためです。

再三書いているようにお止め組は判断をする際に「なぜその手段を選択したか」を熟慮して判断しているはずですから、
求められれば「判断を下した理由」を即説明できるはずです。
お分かりかとは思いますが、この段階でその処理が「運用基準にのっとっているかどうか」はあまり関係がありません。
ましてや、運用基準の曖昧さなど理由にはなりません。
運用基準が曖昧だろうが何だろうが、処理をするには自分の中で熟慮した上での判断が必要だからです。
もしその解釈が我々の解釈と違っていたとしても、堂々と「こう考えたからこう処理した」と説明すればいい。
そして、運用基準をこういう風に変更すべきだとプレゼンすればよいのです。


このところ起こっている「問題(私はそんなに問題だとは思っていませんけど)」は、
すべてこの「説明不足」、あるいはその前の「手段を選択する際の熟慮不足」によって起こっているもので、
運用基準の曖昧さなどにはありません。

私がおちゃめ乙女さんに対して「頭を冷やしなさい」と言ったのは、
運用基準の解釈が我々と違っているからではありません。
処理に対して十分な説明をしないのみならず、
説明を求める人に暴言を吐くなど、真摯に向き合う姿勢が見られないからです。

何度も言います。運用基準の解釈が人によって違うなんてのは想定範囲です。
そんなことより大事なのは、なぜその手段を選択するのか考えること。
そしてその考えを疑問に思う人に真摯に説明すること。
それをよりよいお止め組のシステムを作るためにみんなにフィードバックすること。

私がお止め組に求めているのはそこなのです。