夫「なあ、俺の腎臓返してくれ」

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1動け動けウゴウゴ2ちゃんねる
2001年に夫で医師のリチャードさんは、妻で看護士のドーネルさんが腎臓の病気になったため、自身の腎臓を提供しました。
ドナー適合する確率は70万分の1という奇跡的なマッチングだったそうですが、偶然にも夫婦間で腎臓移植が可能となったのです。

ところが…
http://image.blog.livedoor.jp/laba_q/imgs/3/3/33996b77.jpg
二人はその後、泥沼離婚の道を歩みます。

妻のドーネルさんの浮気が原因のようですが、それに対し夫のリチャードさんは提供した腎臓を返すか、
あるいは150万ドル(約1億4千万円)を支払うよう訴え出たのです。
愛する妻の命を救いながら裏切られたリチャードさんはその苦痛を語り、自分の提供した腎臓の返還を求めました。
妻のドーネルさんはコメントを一切出しておらず、彼女の弁護士は訴えられた内容に対し、「非道徳的な上に、不可能である」と伝えているようです。

実際に返還することは無理とは言え、文字通り身を削った夫が妻に浮気されてしまうなんて、訴える気持ちも分かる気はします。

結婚時の幸せそうな二人の写真を見ると、愛と憎しみは紙一重なのだと思い知らされますね…。
http://labaq.com/archives/51151825.html