2ch特化型サーバ・ロケーション構築作戦 Part19
3 :
root▲ ★:
即死逃れのために、少し何か書いておくか。
<雪だるま作戦について>
バックエンド側でリクエストを受け付け、書き込み関連プロセス、
subject.txt subback.html index.html 作成等の処理を一元的に行う
bbsd(bbs daemon)が◆cZfSunOs.Uさんの手により日の目を見、
実現に向けて動き出した。
フロントエンド側とバックエンド側でファイルの共有(バックエンド側にある
datファイル、subject.txt等)を、フロントエンド側から見られるようにする
必要がある)については、各種の方法があるうち、まず最も安易に実現
可能なNFS(Network File System)を試してみたが、FreeBSDのNFS、
特にクライアント側の実装上の問題により、NFSでの共有は断念する
こととなった。
現在、Apacheのプロキシ・キャッシュ機能を活用する方向で、
この問題の解決を図ろうとしている。
4 :
root▲ ★:2005/07/21(木) 04:17:51 ID:???0 BE:5746379-###
(続き)
bbsdのほうはかなりの投稿数をさばげることが判明しており、
現在の状況で既に、1スレに対し15秒で1000投稿をさばくことが
可能であることが確認できている。
また、index.html subback.html subject.txt を bbsd が常に監視し、
一元的に管理することになるので、完成した暁にはいわゆる「板とび」の
リスクを低減することも可能になる(復帰の手間が少なくなる)という効果も
期待できる。
なおbbsdは雪だるまサーバだけではなく、単品での利用も可能なので、
技術的には2ちゃんねるのすべてのサーバにおいて、活用が可能である。
ただし、各種スクリプト(いわゆる呪文)をbbsd対応にする必要があるため、
全サーバへの完全導入のためには、各種呪文間の整合性をとる必要が
あることはいうまでもない。そしてそれは2ちゃんねるの構造上、実は容易ではない。