シリアルと言えばコーンフロスティ
>>800 どもです。
以下引用
> このSATA II フェーズ 1という規格ですが、最大の特徴はNCQという機能になります。
> NCQでは、HDDがCPUからデータに対する複数の要求を受けた後、効率のいい転送を
> 行う為にこれらの要求の順序を並べ直します。これがHDDのパフォーマンスブーストに
> 寄与するなのですがなぜなのでしょう?
なるほど、SATA IIでは、あることはあるのですね。(NCQ = tagged queueing)
> ただこのNCQという考え方は以前よりあったもので、SCSIではまさに当の昔に
> 取り入れられていたものになります。SCSIにあった高度な機能をコストパフォーマンスを
> 重視してSATA IIにとりいれたもの、これがSATAのNCQになります。SCSIのNCQは
> 最大255個もの待機命令に対応しているのに対し、SATA IIのNCQは32個となっています。
でも、キューがSCSIほどは深くないと。
でも今の全くこの機能がないやつ(従来のATAやSATA)よりはすごくいいから、
安価にいいサーバを組めるようになるという意味では、いいことかなと。
bananaで書き込みが集中した時に苦しい(bbs.cgiがスタックしやすい)
原因の大きな理由の一つには、bananaのHDDにはこの機能がないことがあるです。
(tigerやcobraのHDDはこの機能がある)
自分でサーバ使っていて、同じ回転数のHDDでも、
SCSIのほうがIDEより明らかにHDDのパフォーマンスがいいと感じるのは、これが理由かなと。
あと、シークが遅いか早いかも、少しあるかな。
シリアルは規格上10bit = 1Byteですよ。
シリアルって聞くと、まずRS-232Cが思い浮かぶな、、、
しかし最近パラレルって聞かなくなってきているような。
間違っているわけではないっすね。
実効値がっていう話だし。
で、tagged queueing の原理をいい加減に説明しておこうかなと。
(リンク先は十分わかりやすいと思うけど、もう少し具体的な例で)
例えばこんな街があった時に、
同じマンションにいるbanana家とtiger家のお母さんが子供に、
マンション 八百屋 魚屋 肉屋 乾物屋 電気屋
===================================== 道路
豚肉
じゃがいも
カレールー
アジの開き
今朝切れた蛍光灯
を買ってきてくれと書いた、同じメモを渡したとします。
banana家のIDE子は、家を出て、
上から順番に正直に買い物をします。つまり、
家→肉屋→八百屋→乾物屋→魚屋→電気屋→家
のように回って、家に戻ります。
一方、tiger家のSCSI美は、家を出る時にまず考えます。
で、先に電気屋に行って蛍光灯を買って、あとはそれぞれの店に順番に寄ることにします。
家→電気屋→乾物屋→肉屋→魚屋→八百屋→家
というわけで最終的に、かかる時間が大きく変わってしまうことになるわけです。
うむ わからん…
えぇー分かりやすいのに
さらにサカーの件でもえぇーだけど
すべてのHDDにこのぐらいの機能はあると思ってたんで、ちょっとショック
要はIDE子は要領が悪くて
SCSI美は要領が良いって事じゃないの?
ただし、その分SCSI美たんはお小遣いが高くておしゃべりでうるさいのです。
>>810 原理はそんなに難しくないわけですが、
実際に200個ぐらいのqueueingを実装しようとすると、相当難しいようです。
というわけで実装を単純にでき、またコストをあまり高くしたくないために、
SATA IIではキューの深さを、低めにしているということみたいです。
また、ひとくちにtagged queueingといっても、
その戦略は、使いようによっても違ってくるです。
どんな使い方をするかで、どんな戦略でコマンドを並び替えればいいのかは
当然変わってくるわけです。
このへんは各社の超ノウハウで、まさにこれが性能の鍵を握っているわけです。
例えば「ランダムアクセスに強いHDD」とか「シーケンシャルに強いHDD」とか
「小さいデータの集合体に強いHDD」とか、同じカタログスペックのくせに
そういうことが起こるのは、多分にこういったところに理由がありますです。
で、実際に使ってみたときと単なる単純なベンチマークとで、
大きく性能が変わってきたりしてしまうのも、このへんの理由によるですね。
tagged queueingがなかったSATA(I)までは「しょせんはそういうもの」と
思っていましたが、SATA IIは、なかなかあなどれないかも。
SCSI美=ツンデレ系ということでおk?
>>802 でも、今は淫照とnVIDIAのブツぐらいしか
S-ATAIIがついておるブツはないんだすよ
コレがやすいねだんになるんはもうしばらく
かかるんでねぇかのう、
VIAとULiががんがれば安くなるとおもうんじゃが、
>>807 Zだす
>>810 昔のIDEは鰓補正すら全くなかったんじゃが、