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[タイトル] 【文化】 "AAの歴史もレクチャー" ケータイ使って、アスキーアートに挑戦…東京・写真美術館で
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http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1157945388/l50[=要約=]
★携帯でアスキーアートに挑戦!・写真美術館でワークショップ
・ケータイで文字を使って絵を表現するアスキーアートに挑戦――。東京都写真美術館は
10日、開催中の展示「ポスト・デジグラフィ」内で、多摩美術大学の永原康史教授を講師に
招き、携帯を使ってアスキーアートを表現するワークショップを催した。
アスキーアートの歴史についてレクチャーがあった後、携帯電話を使って文字を絵に
見えるようメールに打ち込んでいく作業に移った。
自画像を描くという課題では、すっぱそうな顔、怒った顔など様々な表情のアスキー
アートが集まった。「動物」などの課題にも参加者は真剣に取り組んでいた。1時間強で
作られた作品数は100点近く。なかには総勢45人の音楽隊を表現した「大作」も現れ、
永原教授を唸らせていた。
「メールはよく使うけれどもアスキーアートを作るのは初めて」という40代の女性は、始めは
スペース(空白)を打ち込むのにも苦労していた。しかし、短い時間で次第に操作に慣れ、
最後には「犬」の絵を完成させた。永原教授にも「音符の記号を使って足を表現しているのが
良いですね」と好評だった。感想をたずねると「楽しかった。(誕生日など)記念のときに
アスキーアートのメールを作ってみるのもいいですね」との答えが返ってきた。
ワークショップ終了後、永原教授は「美術館で実施したせいか、抽象的な作品もあった。
涙の場所には涙型の文字を入れるのではなく、『涙』という漢字を当てはめてしまうなど面白い
アイデアもあった」と振り返った。携帯電話では、予め用意されたイラストのテンプレートに
メッセージを打ち込める機能が進化しているが、「アスキーアートだと自分の伝えたい
ニュアンスをその場で工夫して伝えられる」という。ワークショップを企画した東京都写真
美術館の森山朋絵氏は「アスキーアートを描けるソフトウエアも出てきているが、今回は
短い時間で手作業で作ってもらった。想像力が問われる分、新しい発想につながったの
では」と話す。(一部略)
http://it.nikkei.co.jp/mobile/news/index.aspx?n=MMITfa000010092006 ※画像:
http://it.nikkei.co.jp/photo/fa/MMITfa000010092006_4_0_fa.jpg