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[―{}@{}@{}-] 動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:
「そろそろ動いてもいい?」
念のため確認してみた。すると海王はなんと、自分から腰を動かしはじめた。
「ちょっと、海王。いきなりそんなにしたらつらいんじゃ」
「はぁ…はぁ……き…気持ちいい……? ひろゆき……」
繋がったところから、音というにはあまりに淫猥な音が聞こえる。大きく腰を上下させ、俺のナニを抽挿させる海王の頬は真っ赤だ。その原因が興奮というより官能なのは歴然だ。目尻には涙の雫まで浮かんでるじゃん。
「うん。うん。もう最高だよ〜」
「俺も」
最後の一言はあまりに小さな声だったのではっきりとは聞こえなかった。だけど、多分そう言ってくれたに違いない。
だから俺もお返しだ。
支えるために添えてた海王の腰を強く掴み直すと、ぐいぐい突き上げた。
「うぁ……あぁ……くぅ……」
俺の動きに合わせて止めどなく零れる声ごとキスで奪う。強引なキスと荒々しい抽挿──どんなに抑えてももう間近に迫った解放はとめられない。
「くっ…出る……」
昇天・・・♥