質問・雑談スレ 11＠運用情報板

>>221のAERAの記事立ち読みしてきました。
　簡単に書いちゃえば、ガーラの「e-マイニング」（2chと提携したアレですね）などの
掲示板ログ情報クリッピングサービスを使った事例で、実際に2chや今ホットな(笑)
Yahoo!の掲示板、個人HPの掲示板等を巡回し契約した企業に関する書き込みを
リサーチデータとして拾い上げて契約企業に送っている、というものだとか。
　実際にこのシステムは企業にとって効果を見せてるようで、人事や株式取引がら
みでは絶大な威力があるんだとか。ガーラのは80社、デジタルアーツの「ネットｉス
コープ」は90社の一部上場企業からの契約があるそうです。
　また、証券等取引監視委員会はインターネット専門の部署を設置、富士通製の
システムを使って、書き込みの監視を行っているとのこと。富士通はこのシステムを
大企業に売り込みをかけているんだそうで。
　まぁ、こういうのもビジネスになるんだろうな、時代なんでしょうねぇ。もっとも、最後
の方でこうした書き込みを見つけても対策に関してはどうなのか、というのでDHCの
件を引き合いに出してまして、弁護士か大学教授だったかのコメントで「2chの削除
システムは厳格なので対応されにくい。むしろブランドイメージを傷つかせる前に自
社のサイトで情報公開すべきだ」と書いてました。こんな感じ。