新潟県の温泉2

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30名無しさん@いい湯だな
県、温泉21件で不当表示と発表

 県は10日、県内の旅館やホテルなど約720施設を調査した結果、弥彦温泉などで計21件の不当表示の疑いがあったと発表した。
最も悪質なケースは、西蒲弥彦村の1宿泊施設が浴場に水道水を使用していたにもかかわらず、自社のホームページ(HP)で源泉の使用を表示、脱衣場に温泉の成分表を掲示していた。
 県によると、弥彦村の施設はHPに「弥彦温泉の源泉を引き入れた当館自慢のふろ」などと不当表示。
県が8月13日に立ち入り調査を行ったところ、約30年前の創業当時から温泉を使用していなかったことが分かった。現在はHPの温泉表示を削除したほか、成分表も撤去している。

[新潟日報 09月10日(金)]
( 2004-09-10-21:42 )
ttp://www.niigata-nippo.co.jp/news/index.asp?id=2004091023045
31名無しさん@いい湯だな:04/09/11 16:37:49 ID:n8N6LWyq
弥彦温泉で“偽装表示” 旅館1軒

水道水使用 なのに源泉の成分表 
 弥彦温泉の旅館一軒が水道水などを使用しながら、温泉の源泉の成分表を掲示する“偽装表示”をしていたことが十日、県の調査で明らかになった。
ほかの三温泉地の五施設でも、パンフレットなどで「温泉」をうたいながら水道水を使っていたことが発覚。全国各地で温泉の不正表示が問題となる中、県内の温泉地でもモラルが問われることになりそうだ。
 県県民生活課などによると、弥彦村のこの旅館はもともと源泉を引いていないが、少なくとも一九九八年以降、脱衣所などに源泉の成分表を掲示。
昨年十二月以降は、自社のホームページ(HP)で「弥彦の源泉を引き入れた当館自慢のお風呂」などと宣伝していた。

 県は八月十三日に現地調査し、水道水や沢水を使用していたことを確認。不当景品類及び不当表示防止法(景表法)に違反するとして、成分表の撤去やHPの表示改善を指導し、旅館側もこれに応じた。

 この旅館が所属する弥彦温泉観光旅館組合(十七旅館加盟)の徳永勇組合長は、「この旅館が源泉を引いていないことは知っていたが源泉の成分表を掲示しているとは思わなかった。
弥彦温泉で源泉を引いていないのは一軒だけだが、観光へのダメージは小さくない。今後は旅館に合った表示をするよう指導を強化したい」と語った。この旅館の関係者は「源泉でないのは、うちの弱みだった。お客様におわびしたい」と話している。

 県が温泉施設や公衆浴場計約七百か所を対象に行った調査では、さらに別の三温泉地の五施設が水道水などを使用しながらパンフレットや立て看板などで「温泉」と表示しており、景表法に抵触する恐れがあるとして、県は自主改善を求めた。

 また十九施設が成分分析をしていなかったり、温泉法上定められた温泉利用許可を取得していないことがわかった。県は「温泉法や景表法を周知できない点があった。十分理解してもらえるように努めたい」とし、指導を強化する方針だ。
ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/news002.htm
32名無しさん@いい湯だな:04/09/11 16:40:43 ID:n8N6LWyq
弥彦温泉の旅館施設で風呂水を虚偽表示

 県は10日、弥彦温泉の旅館施設が、風呂に水道水を使っていたにもかかわらず、自社のホームページ(HP)で源泉利用と表示し、脱衣所に源泉の成分分析表を掲示していた、と発表した。
この旅館は34年前に創業したが、当時から温泉水を使っていなかった。旅館の社長は「モラルが欠如していた。反省している」と話した。

 弥彦温泉観光旅館組合によると、不当表示をしていたのは、弥彦村弥彦のホテル「いずみ」。山本等社長(41)の説明では、創業当初から、温泉を引く配管は設置されておらず、水道水を使っていたという。

 県によると、遅くとも98年以降、脱衣所に弥彦温泉の源泉の成分表を掲示し、昨年12月以降、
HPにも「源泉をひきこんだ当館自慢のお風呂です」と掲載していた。

 また、入湯料として宿泊客から150円を取っていたが、弥彦村へ入湯税は納めていなかった。

 山本社長は「罪悪感があったが、問い合わせには弥彦温泉ですと答えていた。組合に入ったのが一番最後で、場所も離れていたため、配湯してもらえなかった。
地域に影響があるので、心を痛めている。今まで来ていただいたお客さんにおわびしたい」と話した。

 同組合の徳永勇組合長は「温泉街から距離があり、温泉の配管が行っていないのは知っていた。だが、不当表示していることは分からなかった」と話した。

 巻地域振興事務所が8月12日に、温泉利用許可のない同館のHPに温泉利用と表示があったことを不審に思い、調査を通知。
翌13日に現地調査をして虚偽が確認された。県は、口頭で改善を指示した。

 同館は12日に、脱衣所の成分表を撤去し、13日にはHPを閉鎖。源泉利用などの表示を削除した。
また、他の旅行会社などのHPの表示も修正を依頼したという。

 県は景品表示法違反にあたるとして、今月8日に文書で注意するとともに、HPなどの表示の改善を指示した。

 また、県はその他の温泉の実態調査の結果についても公表した。

 水道水を使用していたにもかかわらず、案内板やパンフレットに温泉を使っていると誤認される恐れのある表示をしていた施設が3温泉地に5施設。
以前から湯治場で成分分析をしていなかったのが2温泉地で3施設。温泉を使っていたが、利用許可を取っていなかったのが16施設あった。
ttp://mytown.asahi.com/niigata/news02.asp?kiji=6484
33名無しさん@いい湯だな:04/09/11 16:44:39 ID:o/FEadts

ttp://www.h-izumi.com/

ttp://www.izumi.yad.jp/
いまだにタイトル欄に「弥彦温泉」と表示されるのはいかがなものか。
弥彦自体ありがたみもへったくりもない温泉だから別にかまわんけどな。
34名無しさん@いい湯だな:04/09/11 16:44:57 ID:n8N6LWyq
弥彦温泉で不当表示
ホテル側 HPの内容など変更

 県内有数の温泉地、弥彦温泉の「ホテルいずみ」が、山のわき水などを使用していたにもかかわらず、インターネットのホームページ(HP)で源泉利用と表示し、
ホテル内に温泉の成分表示をしていたことが十日、県の調査で分かった。
県は八月中旬に改善を指示、ホテル側はすでにHPの内容などを変更した。

 県民生活課などによると、このホテルは、約三十年前の開業以来、温泉を一度も引いていなかったにもかかわらず、
平成十五年十二月からHPに、「弥彦温泉の源泉を引き入れた当店自慢の風呂」などと表示していた。さらに、遅くても十年ごろから、ホテル内に源泉の成分表示をしていた。

 巻地域振興事務所から情報を受けた県が、八月十三日にホテルを立ち入り検査した際、HPはすでに閉鎖されていたが、ホテル側は不当表示を認めたという。
県は、景品表示法に基づき、リンクするほかのHPの削除などを指示した。

 「ホテルいずみ」の山本葉子専務は産経新聞の取材に対し、「弥彦温泉ということになっているので強いて(山のわき水使用とは)表示しなかった。
お客さまに悪いことをした」と話した。

 弥彦温泉は年間二百万人以上の観光客が訪れる有数の温泉地だけに、不当表示の発覚による客離れを恐れる声も。
弥彦温泉観光旅館組合の徳永勇組合長は「他のホテルや旅館では絶対にそういうことはしていない」と語している。
ttp://www.sankei.co.jp/edit/kenban/niigata/040911/kiji02.html
35名無しさん@いい湯だな:04/09/11 16:52:45 ID:o/FEadts