ひなびた湯治場を語る

青森県黒石の黒石温泉郷、温湯温泉で湯治して参りました。
公共浴場を囲むように、温泉客舎が取り囲み、みんな入りに行く形式です。
風呂は朝４時から１０時半までやってます。当然かけ流し。
外湯ですが、温泉客舎はどこも徒歩１分。刺激のないお湯に問題はありません。

アクセスは意外に楽です。標高もそれほど高くなく、黒石市街から延びるサイクリングロードで近くまでこれるぐらいです。
バスの本数は少ないですが、きちんと調べておけば問題ありません。
買い物は宿周辺では限られます。酒、缶詰、ラーメン。
コンビには歩いて１５分。
生鮮食料品はふもとのスーパーで買いだめするのが吉。
野菜類は近くのこけし館というところで買うのも由。お土産用がそこそこあります。
wilcomの通信環境は問題なし。受信良好でした。
問題は客舎
なかなか味のある温泉客舎に泊まったので、夜は怖い怖い。
一人になった夜は、あまりに怖いのでトイレは近くの共同浴場を借りに行きました。
寝る時には電気全開。幽霊に弱い人はお勧めできない。

でも、ほったらかし感が客舎らしくて実にいい感じです。
寝具込みで２５００円でした。温泉回数券は１１回で２０００円です。

天の川が奇麗でした。