「間違った」マスターベーションで腟内射精障害に
今回分析したのは腟内射精障害で,
その最大原因は「非用手的マスターベーション」で81名(37.9%)が該当した。
以下「強すぎるグリップ」48名(22.0%),
「ひとりでないと射精できない」38名(17.4%),
「包茎手術後の違和感・過剰刺激」および
「ピストン運動ではない刺激」がそれぞれ13名(6.0%)など。
子孫拒否,フェティッシュ,体液恐怖が,それぞれ4,3,1名に見られた。
81名の「非用手的マスターベーション」の内容としては,
「シーツにこすりつける」が圧倒的に多く(43名),
次に「フトンや枕を股間に挟んでこする」(28人)が目立った。
このほか「ペニスを股間に挟んで圧迫」4名,
「畳にこすりつける」3名,
「週刊誌に挟んでこする」2名,
「会陰部をクッションにこすりつける」1名だった。
ttp://www.medical-tribune.co.jp/ss/2003-6/ss0306-4.htm