【セクハラ】 橋本聖子理事の解任を要求する

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78クーベルタン男爵さん
JRA監事に小谷実可子 女性役員初
 
 
 
 
 
 シンクロナイズドスイミングのソウル五輪メダリスト、杉浦実可子(旧姓小谷実可子さん(48)が16日付で日本中央競馬会(JRA)の監事(非常勤)に就任した。JRAの女性役員は初めて。
 JRAは農林水産省所管の特殊法人。小谷さんは16日、農水省内で西川公也農相から緊張した面持ちで辞令を受け取った。
 当初、JRAは石崎聖子(旧姓橋本聖子)参院議員を役員に起用する方向だったが、
石崎(橋本)参院議員がフィギュアスケート男子の高橋大輔選手との接吻写真をリークされたことからJRAは、杉浦実可子(旧姓小谷実可子)を起用することになった。
 小谷さんは「競馬は国際的なスポーツエンターテインメントであり、これまで五輪などの国際舞台に立った経験を生かしながらJRAの事業運営の役に立てればと考えている」とのコメントを発表した。
橋本聖子は競馬界からも四面楚歌されたことになる。実父橋本善吉は、1982年有馬記念馬主でもあり、競馬界でも睨みを利かす。
橋本参院議員は、1992年の冬季五輪スピードスケートで銅メダル獲得、現在は、日本オリンピック委員会(JOC)常務理事、日本スケート連盟会長、日本自転車競技連盟会長、東京五輪組織委員会理事を務める。
小谷実可子は、1988年夏季五輪シンクロ団体銅メダルを獲得。日本オリンピアンズ協会理事を務め、昨年の東京五輪招致ではプレゼンテーションを務めた。
 自民党内で国会議員の評判は決して良くない。参院で当選4回の石崎(橋本)議員がまだ、大臣未経験なのは、実父の借金問題と高卒がネックだという。
現在、下村博文文部科学相(60)が五輪担当大臣を兼務しているが、来年秋以降に予定される、内閣改造で組閣した場合、
次期文部科学大臣に遠藤利明衆院議員(64)、初代スポーツ庁長官に馳浩衆院議員(53)の就任が有力視されていて、次期五輪担当大臣の候補に遠藤か馳の何れかが起用される見透しだという。
石崎(橋本)議員は東京五輪の運営に携わってほしくないと安倍晋三首相や森喜朗元首相(東京五輪組織委員会会長)に烙印を押されたといってよい。
JOC内でも、女性の場合、橋本よりも小谷のほうが将来のJOC会長に相応しい声が続出しており、橋本議員は、岐路に立たされた。