【JO】静香様に冷たく罵られたい332【列車】

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751クーベルタン男爵さん
おひるのゆる〜い妄想劇場

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アイスショーで全世界を飛び回る静香様。その姿の裏には、全世界の悪党を退治するエージェントとしての裏のお顔があった!

(略)

町娘「助けて下さい!悪い商人にすすきのか歌舞伎町か中洲に売られてしまいそうなのです(泣)」

(詳しい説明略)

静香様「なんですって!それは許せない悪党共ね。私がお仕置きしてあげるわ。安心なさい…可愛いこねこちゃん。ドレさん、キモさん、悪党を成敗しに行くわよ!」
ドレさん、キモさん「へいっ!」
町娘「……(ポッ」

(略)

静香様「お待ちなさい。あんた達ね…かわいいこねこちゃんを売り飛ばそうとしている悪党一味は」
越後屋「なんだお前らは!」
悪代官「ほほう、お前もなかなか良い娘ではないか。越後屋、この女も売り飛ばしてしまえ…。いや、まずこのワシが充分楽しんでからだがなヒッヒッヒッ(ジュルジュル」

静香様「フッ、楽しむことになるのはどっちかしら?イクわよっ、ドレさんキモさん!」
シュルシュル…!
静香様は鞭を取り出し、悪党一味を威嚇するかのように、地面をペシッと打った。
752クーベルタン男爵さん:2008/04/22(火) 14:24:00
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ドレさん「イクわよ、って言っても俺達出番ナシだよな。いつも静香様、一人で悪党を退治してしまわれる。静香様の手を汚す間でもないのに」
キモさん「仕方ないよ…静香様アレがお好きで悪党退治してるんだから。静香様の楽しみを奪ってはいけ茄子。…し、しかし悪党共め…うらやましい…」

ペシッパシッ

静香様の悪党を打つ鞭の音が響く。
「ひぃいいいいい」
最初は悲鳴だったものが次第に快楽を帯びた声に…。

ペシッパシッペシッパシッ

悪代官「ああああああ静香様もっとぉおおおおおお」
越後屋「もっと、もっと打ってくださぁああああああい!!!」

ドレさん「全く…裏山鹿…ハァハァ」
キモさん「ああ…たまらん…ハァハァ…」
ドレさん「この放置プレイがたまらんからお供してるんだもんな…ハァハァ」
753クーベルタン男爵さん:2008/04/22(火) 14:26:27
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静香様「もういいでしょう、ドレさんキモさん」
ドレさん「…はっ!(我返」
キモさん「は、は、はい」
悪代官「もう終わりですか静香様」
越後屋「も、もっと、もっとお願いします静香様」

静香様「フッ、欲しがり屋さんね…。おだまりなさい!」
ドレさん「おまいら、頭が高い!!」
キモさん「この指輪が目に入らぬかー!」
静香様が悪党共の前に出した指には、キラリと輝くおセレブな指輪。

悪代官「あああああの指輪は…!」
越後屋「アンバサダーの証…!ハハーッ」
悪代官「ハハーッ!」

悪代官「静香様、お願いでございます!どうか、どうかあなた様の奴隷にしてくださいませ」
越後屋「静香様、虫けらと呼んで下さいませ」

静香様「フッ、いいわよ。ついてらっしゃい、虫けらども。日本各地、いや、世界各地の悪党共を全て私の奴隷にしてしまうその日まで!」

おちまい



町娘「待って下さい静香様ー!私も奴隷にして下さ〜い!」


※女王様刑事の作者様から少し設定をお借りしました。感謝!