東京の消防士長、飲酒バイクで人身事故…3か月後公表
東京消防庁は5日、府中消防署の男性消防士長(34)が今年5月に東京都内で酒を飲んで
オートバイを運転し、人身事故を起こして現行犯逮捕されていたと発表した。
同庁は、公表が3か月以上も遅れたことについて、「本人が長期間、療養していたため、事実
関係を確認できなかった」などと釈明している。
同庁によると、男性消防士長は5月21日深夜、自宅近くの墨田区内の居酒屋でビールや
焼酎などを飲んだ後、大型オートバイで文京区内を走行中、男子大学生(22)のオートバイに
追突、大学生に全治2週間の軽傷を負わせ、その場で警視庁大塚署員に業務上過失傷害と
道交法違反(酒気帯び)の現行犯で逮捕された。
本人も鎖骨を折る重傷で入院するなどした後、6月に東京簡裁から罰金40万円の略式命令を
受け、すでに罰金を納付しているという。
府中消防署の北村芳嗣署長は「誠に遺憾で、心よりおわび申し上げます。事実関係の調査が
終わり次第、厳正に処分いたします」とコメントしている。
ソース : (2006年9月5日21時13分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060905i114.htm N速+
【社会】東京の消防士長、飲酒バイクで人身事故 3か月後公表 東京消防庁
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