もえ「せかいはひろい、わたしたちはまだまだちからぶそくだったってことかな」
ゆみえ「わたしたちはせいいっぱいやった、それじたいにくいはない。ただ・・」
まりりん「ただ・・・」
ゆみえ「4ねんまえのあくむ、それからのふくしゅうにもにたどりょく、
でもけっきょくなにもけっかをえることがなかった・・・」
あゆみ「もえ、さくらこ、まりりん、いままでごくろうさま。そしてありがとう。
ときにはおこったりもしたけど、いままでついてきてくれてほんとうにかんしゃしている。
くるしかったひびからもかいほうされるのよ」
さくらこ「あゆみ、なにかごかいしてるわ」
あゆみ「??」
さくらこ「わたしたち、なにもくるしいことなんてなかったわよ
ずっとあゆみをしんじてきたし、たよりにさせてもらって・・・
かんしゃしたいのはこちらのほうよ。ね?もえ、まりりん」
もえ「そうよ、そのとおりだわ」
まりりん「あゆみ、いままでそんなことかんがえてたの?
そりゃたたかいにやぶれたことじたいはくやしいけど、
あゆみにはかんしゃのことばしかうかばない・・」
あゆみ「みんな・・ありがとう!」
あゆみ「それからゆみえ、わたしのわがままで4ねんかんをあおもりでくらすことになって
ほんとうにごめんね。そしてありがとう。・・・うっ・・」
ゆみえ「きゃはは。わたしのほうがさそってくれてありがとうってかんじだよ
なにないてんのさ!わたしたちのリーダーなんだからむねをはってもらわないと・・・うっ・・」
さくらこ「ゆみえまでなにないてんのさ!まったくやってられないよ
ちょっとあっちにいってくるわ!」
もえ「わたしもちょっとあっちに・・・」
まりりん「おやつをむこうにわすれてきちゃったみたい・・・」
5にんそれぞれのむねにはいろんなおもいでがきょしゅうし、しぜんとなみだがあふれていた