「見事なM字開脚だ、くくく」
「メロなんかよりぜんぜん高得点だぜ」
男達はそれぞれ思い思いに朋美の白い肢体を貪り始めた。
内腿をねちっこく嘗めまわしたり、乳房を鷲掴みにしてもみしだき、荒々しく乳首に吸い付く。
まさに三匹の野獣に襲われているようだった。
朋美は声を立てずに必死に耐えていた。
「まさか、処女じゃないよなぁ、岡崎先輩」
國母が顎をつかみながら、乱暴に指を花弁の奥に突き入れた。
「くぅ、、」と思わず朋美は声をもらし更に身を固くした。
緊張した入り口がきゅっと指を締め付けてそれ以上の進入を拒んだ。
「たいした締め付けだな、初めてじゃなさそうだが指一本できつきつだぜ」
國母はまだ朋美の体温が残る指をぺろりと舐めた。
朋美は処女ではなかったが、男性経験はほとんどなかった。
恋人と付き合っていても、やはりスケートに夢中になって男の方が離れていってしまうのだった。
朋美はぎゅっと唇をかんで目をそらした。
「ご無沙汰みたいね、岡崎先輩」
耳たぶを舐めながら國母がにやりと笑い、また乳房をもてあそんだ。
「きっとこいつ、あんまし男とやった事ないぜ」
「ほんとかよ、もう34だろ」
「スケートの奴らってほんとバカみてぇだよな」
卑下た笑いの中、朋美は顔あげてきっと目線をあげた。
「なんだよ、その目」
ばしっと國母の手が朋美の頬を叩いた。
及川がううっと声を上げた。
朋美の唇が切れて血がにじんだ。
「こっちの方は俺達の方が先輩みたいだね、いろいろと教えてやるよ」
國母はズボンを脱ぎ捨て、そそり立った肉棒を朋美の顔に押し付けた。
「これを咥えろよ。大事にな。歯を立てるなよ」
それは、どす黒く太く、あちこち血管が浮いていて見れば見る程グロテスクな物だった。
朋美はゆっくり息をはくと目をつむり、眉をしかめながら口に含んだ。
するとその肉棒は強引に朋美の喉の奥まで突いてきた。
「うぐっ、、!!」突然の事に朋美は四つんばいになったまま後ずさりをした。
「逃げんなよ」頭を押さえつけると國母は腰を激しく動かした。
「へへ、俺は一度この太腿にはさんで見たかったんだよね」
もう一人の男は朋美のはりのある尻を抱き寄せると腿の間に自分の肉棒を差し込んだ。
「なんだよ、俺にもやらせろよ」
朋美の足の指をねちねちと舐めていた男が顔を上げて文句を言った。
「ま、順番、順番」
朋美の太腿の間に熱く固くなった男のイチモツが割り込むようにこすり付けてくる。
やがてそれはぬるぬるしてきて、とても気持ちが悪かった。
「いいぜ、これは」男は恍惚とした表情で朋美の尻を掴み、腰を前後に動かした。