1 :
クーベルタン男爵さん:04/01/11 15:41
フリースタイルの原型がランカシャースタイル=キャッチ・アズ・キャッチ・キャンスタイル。
関節技や投げがあまりに強烈なためにそのまま採用されず
フリースタイルに変形させてオリンピックに採用された。
しかしサンボが採用されかかったのだからランカシャースタイル
だってそろそろ採用を検討されて良いのではないか?
レスリングの原型はこのスタイルといっても過言でないのだし。
ここでプロレスの話を持ち込むのは野暮。
ランカシャーとプロレスは完全に別物。
アマチュアレスリングのいちスタイルがキャッチだろう。
4 :
クーベルタン男爵さん:04/01/11 21:27
レスリングは「種目を減らせ!」とIOCから言われてる。
サンボもレスリングの種目だったがこのIOCの勧告を受け、
「レスリングの種目だと正式種目化は無理」と判断し、独立した。
ランカシャーレスリングもレスリング種目としては無理であろう。
でも独自に国際競技連盟を作っても、今からIOCの規定の国数、国内連盟を作るのは大変だね。
5 :
クーベルタン男爵さん:04/01/12 15:20
はじめはFILAがキャッチをいちスタイルとして実験的に復活させるところからでしょう。
6 :
クーベルタン男爵さん:04/01/12 15:50
>>5 FILA のスタイルだと五輪に入りにくい
のちに独立してもIOCから偽装工作と思われる
サンボもIOCから除名された。それが理由ではないが。
7 :
クーベルタン男爵さん:04/01/12 16:31
習えるところは高円寺のジムぐらいか
8 :
クーベルタン男爵さん:04/01/12 16:34
>>1 コンバットレスリングってランカシャーの競技化ってかんじしません?
9 :
クーベルタン男爵さん:04/01/13 20:00
ランカシャーレスリングをFILAが採用しないとメジャーにはなれないな。
アメリカ、イギリス、日本で細々と残っているくらいだから。
でもレスリングの原点だから復活させるのは意義がある。
五輪種目なんかにならなくてもいいよ。
11 :
クーベルタン男爵さん:04/01/14 18:02
スネークピットジャパン道場生こおりん(←なぜか変換できない)キボンヌスキー。
レスリング系のスレッド多いですね
13 :
クーベルタン男爵さん:04/01/16 22:03
ランカシャーレスリングはロックアップから始まるんですか?
14 :
クーベルタン男爵さん:04/01/18 13:36
基本的にはそうです。
柔道が袖や襟を掴みにいくのと似ています。
ただそういう決まりがあるわけではなくて
手首の取り合いから始まることもあったようです。
●ランカシャー
イギリス北西部の州。ペニン山脈の西側に位置する。
中世においては荒地の多い辺境にすぎなかったが,14世紀ごろから毛織物の農村工業が発達し始め,
16世紀の中ごろには「マンチェスターもの」として有名になった。1
7世紀には綿織物工業が盛んになり,水に恵まれ石炭を多く産したため18世紀後半には産業革命の主要舞台となった。
温暖で湿った気候は,乾燥すると切れやすい綿糸の取り扱いには理想的であった。
中心都市マンチェスターはイギリス資本主義を支える中心的な工業都市に成長した。
反穀物法運動を指導したコブデンはマンチェスターの綿布染業の工場経営者で,
「コブデン=プリント」の名声をとどろかした大資本家であった。
ランカシャー製の綿布はリヴァプールからインド・中国をはじめ全世界に輸出された。
リヴァプールとマンチェスターのあいだに1767年に運河が開かれたが,
運河と陸送ではさばききれない輸入綿花の量であり,1830年世界最初の鉄道が敷かれた。
19世紀にはイギリス綿業生産の9割がランカシャーに集中した。
16 :
クーベルタン男爵さん:04/01/18 23:52
>>14 なるほどありがとう。
相撲も張り手から行く力士と四つに組んでいく力士がいますが、
いろいろタイプがいそうですね。
17 :
クーベルタン男爵さん:
1948年のロンドン五輪までは「キャッチ・アズ・キャッチ・キャン」という
名称でフリースタイルが行なわれていたの知ってました?