生活保護質問スレ73

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73今日のところは名無しで
大野という名は、
忌むべき逆賊である野犬を逆さにして治め、天台でなく、三摩耶にしたがう真言の信徒であること示すため、
犬の字から点をとって、大日如来の大の字とし、野を下にして、その別名である遍照金剛の美しさの、
現世における最も象徴的な表れである金剛石の西欧での呼び名である「だいや」と読めるようにし、
広く知恵が得られるようにした上に、拝火教の神アフラ・マヅタの日の本における表現である天照皇の使いの野を駆る大神の威厳を持たせた。
下野にある大野の地には、遍照の現世での化身と思しき、碧空のごとき青さを持った釣鐘人参の花が夏には咲いている。
その理趣経に述べられている、天上界にある鈴鐸幡のような美しい姿は、
人が手入れをして花瓶に入れることを拒み、日の当たる野にあるときに最も美しく感じられる。
その大野という土地の谷の反対側には上野と山崎という天台の逆賊の信徒の末裔が住んでいる。
山崎は三摩耶を翻して濁らせ、上野は野を上としている。
特に山崎は、影に生える茗荷の紋をもち、邪宗である摩陀羅を信奉していたことを彷彿とさせ、
その一族の菩提寺は女人禁制の戒を破った汚らわしい悪習を持つ、
善光寺とつながっており、その痴愚である末裔が、あるとき、真言の美しき花である大野という女に手をだし、
三摩耶の戒を破らせ、汚い草の汁を中に放ち、野犬へと堕落させた。
野犬へと堕した女は夜な夜な淫を好み、
悟りへの道をさまたげる障りとなり、
馬鹿な見世物として人前にさらされ笑われる存在となった事に両親はひどく嘆き、
きつく叱り、教えに従わない野犬に適切な躾をした。
その躾では、仏法を解しない暴漢の拳や理性を曇らせる劇薬も説法となり、
女はついに教えにひれ伏すこととなった。
あるとき、その女はその男を撃滅することを皆に宣言し、誘惑され引き寄せられた男を陥れそれを成し遂げ、ついに衆生としての地位を回復した