>>303 ■ 【体力不足型】
一般的な肉体労働に耐えうる体力がない。2時間調査→1時間休憩で労働
時間的にもゆるく、また調査時間中もイスに座りっぱなしの為、調査が可能に。
周囲からは「なまけ者」と誤解されやすいが、生まれつき要素も多いため、本人
に責任がない場合も多い。
※ 体系的に、ぽちゃっとした感じや、運動が苦手そうなガリっとした痩せ型や、
メガネをかけた秋葉原系が多い。このバイト以外では「体力を使わない」という点
で共通の、新薬の治験(人体実験)に応募して、お金を稼ぐ人も多い。立ちっ放し
の地下道、商業施設の調査に強い拒否反応。
■ 【対人恐怖症型】
メンへラー系。とにかく、人とつき合うことや、会話することに苦痛を感じる。
調査に入ってしまえば、ほぼ一人作業になれるので、苦痛なくバイトできるので
この仕事に。ただ、調査前の説明会や、現場で同じ地点の交代要員の他の
調査員との会話が苦痛。「コミニケーション能力が欠落」と周りから誤解を受け
やすいが、生まれつき要素も多いため、本人に責任がない場合も多い。社会に
溶け込めないことを、本人は悩んでいる人は多く、その人の適職さえ見つけられ
れば、このバイトの常連から脱出できる可能性は一番高い。頭の良い人は多い
ので、仕事そのものはきちんとこなせることが多い。実家住みのヒッキーが、小
遣い稼ぎにこのバイトに来るケースも。
※ 会話が必須なアンケート系の調査に強い拒否反応。調査地点に2人以上で、
となり同士イスを隣接して並べた調査にも強い拒否反応。朝の集合場所で、一人
だけ少し離れた場所に立っている事が多い。
■ 【対人過敏型】
こちらも、発達障害(ADHD)との関連性が強く、聴力、視覚、嗅覚、触覚などが
敏感で、本人にその気はないのに、他人の行動内容に強く衝撃を受けやすい。
普通の人がスルーできるような気になる態度、悪口等も大きく受け止めてしまう
ため、記憶に残りやすく傷つきやすい。一人作業が多いこのバイトなら、大きな
精神的ショックも受けにくいのでこの仕事に。特定分野へのこだわりが強く、納得
しないと行動を起こせないことも多い。発達障害(ADHD)のAS(アスペルガー症候
群)に近く、電車や車の名前、人物、歴史、単語などの暗記に驚異的能力を見せ
ることも多い。