【求む】地獄の底から這い上がるスレ【同志】

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705今日のところは名無しで
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706今日のところは名無しで:2006/10/06(金) 20:58:09
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707今日のところは名無しで:2006/10/06(金) 21:00:39
「やだ、電気も付けずにいたのね。こんなに暗くなってきたのに」
「何もする気にならなくて・・・立ち上がるのも億劫だったんだ」
「私が来たときは、すぐ動けたのね?」
茶化すように振りむいて少し笑っている。ちひろの言葉に顔が赤くなる。だって・・・。
「ちひろは、違うから。」
駆け出して背中から強く抱いた。軋むほど。壊れるほど。体中が欲しがっている。
「美嘉、ちょっと痛いよ・・・っ」
振りほどこうと腕を動かすけれど無理。完全に敵わない。
「もう・・・、こんなに細いのに、凄い力ね」
ふふふ、とちひろの優しい笑い声。甘いにおい。うなじにキスを。
「あっ、」
一瞬びくりと反応する体。白くて溶けてしまいそう。産毛も綺麗。
そっと細く舌先を這わせていく。首から肩のライン。降りしきる雨の音。
「美嘉・・・っ。くすぐったい・・・」
クスクス、感じながら笑ってる。振動が舌先から伝わる。
緩めていた腕の中でちひろは体勢をくるりと向き直りこちらを見る。
352 名前:名無しさん@秘密の花園 :2006/10/06(金) 00:41:07 ID:T5o/bdnk
ちひろに腕を取られてベッドに向かう。暖かいちひろの掌。
「美嘉、ベッドの真ん中に座って」
言われるがままにベッドに乗り込み座った瞬間、ちひろのキスが降ってきた。
「ちょ、ちひろっ・・・いきなり何?!」
かなり驚いた。いつもこんなことしないのに。いつも私の・・・。
「いいから、今日は私が一杯愛してあげる。私から、愛してあげる。」
優しい口調とは裏腹な激しいキス。覆いかぶさるちひろの髪がくすぐったい。
こうやって見上げるちひろも綺麗なんだ・・・。
そっと伸びた手は美嘉の胸を優しく包むと静かに上下に揉み始めた。
「あぁ、ちひろ・・・っ」
恥ずかしい。いつも自分が相手に対してしていることを、相手からされるのはかなり恥ずかしい。
たまらずに、ちひろの乳房に手を伸ばす。ちひろの吐息が熱い。
「美嘉、服脱ごうか」
708今日のところは名無しで:2006/10/06(金) 21:01:26
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「何もする気にならなくて・・・立ち上がるのも億劫だったんだ」
「私が来たときは、すぐ動けたのね?」
茶化すように振りむいて少し笑っている。ちひろの言葉に顔が赤くなる。だって・・・。
「ちひろは、違うから。」
駆け出して背中から強く抱いた。軋むほど。壊れるほど。体中が欲しがっている。
「美嘉、ちょっと痛いよ・・・っ」
振りほどこうと腕を動かすけれど無理。完全に敵わない。
「もう・・・、こんなに細いのに、凄い力ね」
ふふふ、とちひろの優しい笑い声。甘いにおい。うなじにキスを。
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クスクス、感じながら笑ってる。振動が舌先から伝わる。
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かなり驚いた。いつもこんなことしないのに。いつも私の・・・。
「いいから、今日は私が一杯愛してあげる。私から、愛してあげる。」
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こうやって見上げるちひろも綺麗なんだ・・・。
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恥ずかしい。いつも自分が相手に対してしていることを、相手からされるのはかなり恥ずかしい。
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