>>483 ブルーカラーの家庭の子供は、北九州の場合は私立へ進学するケースが非常に多い。
親の所得(←親の学歴ともある程度は相関)と子供の学力には大きな相関がある。
普通科に限っても、生徒の親の所得はほぼ
>>442の順に並んでおり、北九州の場合は
県立不合格者または『そもそも県立無理な家庭』がやむなく私立高校へ進学している。
「貧乏人の家庭→低学力→北九州の私立へ進学」という流れができてしまっている。
北九州私立高校では授業料や施設費などの学費が払えず中退という問題も多い。
また私立高内部でも、荒れた市立中忌避で入ってきた中学組や、県立進学校に
不合格で入ってきた特待生や特進クラスの生徒の家庭は比較的裕福な家庭が多い。
つまり、貧乏一般生徒家庭からお金を巻き上げて裕福家庭生徒の費用を賄っている。
こんな皮肉な話があるものなのだろうかと唸ってしまうが、これが現実なのだ。
これらの件は、福岡県立高校の定員数が非常に少ないという状況に起因している。
あと北九州の中では明治学園もそうだが、やはり小倉・東筑の生徒は裕福な家庭の
出身者が多く、恵まれた環境