★大阪府立千里高校について〜PART 7〜★

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580実名攻撃大好きKITTY
平成23年度以降は、府立高校の進学校のほとんどが前期専門学科の入試日程に主軸を移し、
府下全域から優秀な生徒の青田買いをすることになります。
文理科設置の10高(北野・豊中・茨木・大手前・四條畷・高津・天王寺・生野・
三国丘・岸和田)に加え、準文理科とされる国際・科学高校(千里・住吉・泉北)、同じく
普通科単位制(槻の木・市岡・鳳)、同じく総合学科(今宮)が高校入試の主戦場になります。

後期日程は地元主体の学区別入試の普通科で、ここでは前期日程であぶれた生徒の奪い合い
になりますが、春日丘は千里、箕面の国際科を落ちた生徒を受け入れるとともに、従前から
の春日丘ファンを取り込んで、地元主体のローカル進学校のレベルは保つでしょうね。

直接関係ないのですが、府教委は、大手前以外の旧制高女系の学校には冷たいですね。
文理科や国際科学高校、単位制に総合学科は大手前以外はすべて旧制中学を出自とする
伝統高か、そうでなければ戦後創立された伸び盛りの新設校ですね。
旧制高女系の学校にはお金をかける価値もないということかしらと思いますがいかが?